スイーツ超短編用に甘くない話を2本ばかし書きました。
ただいま熟成中なので、もうちょっと甘くなくなります。
いっそ苦い話を書いちゃった人は、パトロンへどうぞ!
http://gennari.net/anomaro/patron/閑話休題。
寝ようと思ってたけど、思い出したので「鈴をつける」の解題。
・「鈴をつける」って、現在形でもいいんだけど、未来形でもいけるよなぁと。
・Aという状態からなにかがあって「鈴をつける」状態へ、まさに移行しようとする直前みたいな物語を書きたいなと。
・じゃあ、鈴をつける、もしくは欲する状態って、どんな状態?
・ちなみに、「キィホルダに付随した小さな金属塊」が「鈴」だとは誰も言っていない(ズルいぞ!それは)
・なんてことを考えてる内に、このところずっと書きたかった身体表現を文字で表現できるか?って課題に取り組んでみたり。
・ただ、手足の動きを文字にトランスレーションするだけが、表現ではないよね?
・動くモノは映像として映えはするけど、身体表現の本質ではないんじゃないかなぁっていう。
・どんなダンスでも良いけれど、素晴らしいダンスを見ている時、人はどこまで自分の体を動かすことができるんだろう?と、思う。
・じゃあ、逆に自分の思う以上に体が動いたら、人は自然と踊ってしまうんじゃないか?っていう、思考実験。
・心臓を楽器とみなしてる曲でパッと思いついたのが岡村ちゃんだったので、安易に飛びつきました。後悔はしていない。
・でも、「アフリカ研究の文化人類学者」とか出てくるあたりが、いかにも作者バレ(微笑)
・「にゃんだごりや」は舌さえもが、意識以上に動いたからなんだけど、ここはもうちょっと書きようがあったかも。
・鈴の音がわりと被りそうだったので、被らないのを考える。
・シャンシャンと鳴るのは輓馬の刷り込みがあるのは道産子限定?クリスマスはあとから気づいた。
・にしても、本当にまたはやかつ作か・・・もう、いったいいくら注ぎ込んだことか・・・
「その掌には」はネタ決まってるので、あとは書くだけです。
いかにも空虹節全開のあんな感じの話はタダじゃ書かないので、誰か買ってくれたら書きます(笑)
でも、わりとひょんな感じですよ。