空虹桜の妄現 ストロマトライト
バックナンバ Vol.18

・ほとんど書き終わったパソコン止まった!
・なので、折れた心のママで書き直し。
・さらには一回書き込んだら消えた!!(ドクロ)

・最初に考えたのは、このタイトルでユーモア路線はネタ被りが激しそう。
・次に「サマー」とか「化け物」もネタ被りが激しそう。
・そゆのは軒並み最初から外すのです。
・他にやりたい人がいるんだから、その人にやらせればいいし、アタシがやるべきなのはもっと他にあるっていうね。
・常にカウンタパンチャであるというのが「500文字の心臓」に対するアタシのスタンスで、その中でアタシなりのルールとか目的を考えて作品を描いてます。
・で、シリアス路線を選択。
・最初に考えたのはお客様→奥様。
・キャラ設定はだいたいこれで立った。
・お客様と呼ばなきゃいけないシチュエーションだとか、奥様になる過程とかね。
・「不貞腐れた十代を過ぎて」の件はここで自然と出てきた。
・もう脳味噌の皺の皺までこの辺は埋まってるフレーズだから、引用してる感覚さえないあたり、ちょっと危うい。
・一流ホテルがバイトのボーイを社交界に使うことはないってのはあり得る反論だと思ってて、考えてた言い訳は「社会勉強として送られたお坊ちゃま」って設定。
・いちお、「バイトのボーイに言われて喜ぶゲストがいるのだろうか」ってのには有効な反論かもしれないけど、そもそもこの読みを相手したくはない。
・ともかく、これだけだと「様化け」にしたって弱い。
・理解誘導のために「わたしたちは時と場所と時間に応じて呼び方を変える」の一文を埋めたとしても。
・んじゃ!ってことでもう一展開考える。
・出てきたのがお客様→奥様→神様or仏様の展開。
・これで物語の体裁としてはつくと。
・ではでは、これをどう演出するか?
・10代20代と奥様に死後が加わったんだから、長いタームの物語としてみてもらえる可能性はあるか?
・であれば、その過程を埋め込むことは必要かと「誰もいない海。」からの一文。
・見事にオギさんから「ありがちな枝葉」で「陳腐」と言われてしまう。
・否定はしないんだけど、ここで重要なのは出てきた4フレーズでライミングしてることで、時間すっ飛ばします感を演出してることなんだよなぁ。
・ってまぁ、自己満足ですけど。
・長いタームの物語としてみてもらった場合、「様変わり」の物語という解釈も成り立つか?
・「様変わり」と「様化け」は違うって指摘を想定して上で、でも、死んじゃったら状態が完全に異なるんだから、「化け」でも意味としてはOKじゃない?なんて言い訳を用意。
・振り出しに戻って、一番ツッコまれるだろうなぁと思ってた「奥様」
・わたしと君にとっての「こちら側」がどちらがわか?ってのと関わるところなんだけど、お客様→奥様→神様or仏様に共通してるのは、自分でも家族でもなくあくまで「他人」としての代名詞だってこと。
・最後に贈る言葉として、ハッキリと他人であることを宣言して上げることが、ここでいう「愛」なんだってのが、この物語に対するアタシの理解です。
・家族社会論的なアプローチで理解してもいいけど、とりあえずここではザックリ大きな社会性の中で、わたしと君との関係性を時系列と外観をベースに愛の物語として描く時の一つのテーマとして「様」を置いているのかと。

・ってところで、いさやんへの回答のつもり。
・脳内亭さんの解釈は想定外で面白かったんだけど、最後の「おやすみ。」をどう理解されたのか興味があるところ。
途中まで書いて、超短編論的なところまではコミットしないという自分の中での規律を思い出したので、刺激的だろうフレーズだけ。
単に同じことを反復しているだけではあるんだけど。

・その意見は、読者の視点なのか?作者の視点なのか?
・超短編はライヴたり得る。
・超短編はインスタレーションたり得る。
・おひげの言うとおり、「超短編を「読む」作業は限りなく「書く」作業に近い」のならば、超短編ほど挑発的なメディアは無い。
 さぁ、いよいよ終わりを迎えるわけだが まぁ聞いてくれよ
 こうしてみると取るに足りない 寝言の面した数々だけど
 つきあいのいい皆様ならば 口を開けて手をたたく準備を
 さぁ響けこの歌よ、遠い君へ(TOKYO No.1 SOUL SET「Jr.」)

そうか・・・ルドルフも死んだのか・・・
DNAよりミームを残したい欲望のが、強い。
可夢偉が130RをDRS開けっ放しで駆け抜けて、Q3残っただけなのに、涙って出るもんなんだなぁ。
あの年、2003年の霧雨に塗れた国立と同じカードが再現されるなんて思いも寄らなかった。
国立競技場はあの年以来。
こんな順位でタイトルも糞もないけど、でも、この場に立てることは喜ばしい。
久々に気合い入れて行こう。
その人が、なにをどう受け取ったかで、やっぱり好き嫌いは分かれるなぁ。
非破壊検査みたいに、リアクションじゃないとその人が見えないや。

ちなみに、言い切って断言する人は、わかりやすい分、こちらの思考停止を意図しているから嫌いだ。
久々にチケット争奪戦に参戦したら惨敗だった・・・
先行外れるとは思ってなかったんだよなぁ・・・
決勝だからってことでしか来ないミーハが・・・
大丈夫だよ。
アタシが見に来てるから負けてるんだとして、最終節まで見に行かないから、全部勝てるさ・・・
脳内百景(40)

「最終節で負けたら降格だったりしてね」
「それならそれで、死に水を取るさね・・・」
ゼリコ解任って、なら橋本もちゃんと辞めろよ!
誰がやっても社長が糞なら、結果同じだって!!
大丈夫。
人生は流転する。しろ。
昨日のアタシと今日のアタシと明日のアタシは確実に連続しない。
流転し続ける。アタシは。し続けろ。アタシよ。
ゴール後に池添落馬とか(笑)
あの手応えで負けたら嘘なぐらい、抜群の四角でした。
いやいや、はやかつさんに気に入られるなら、他の人すべてに嫌われてもいいよ。
アタシの作品指向性は常に万人よりも、ただ貴方だけに。誰か一人の心に突き刺さることを。
物語を拡散する。
物語を仕込む。
物語を身に纏う。
物語を自覚させる。
物語に息を吹き込む。

そんなことを考えるのだけど、アタシの書く物語は、まだすこし長すぎる。
若さは絶対的な武器であり、強制的に失われるモノだから、今年何度も思ったことだけれど、泣いて強くなるなら、泣けばいいさ。
まだ若い。君たちは絶対的に若い。
啓太が言ったように「相手の優勝をしっかり見ておけよ」

今年のナビスコは、2002年の国立のようでした。
どんなに歯を立てようとも、傷さえもつかないぐらい堅い壁。
その堅さをキープし続ける鹿島というクラブはさすがだなぁと思いつつ、やっぱり嫌いです(笑)
上がり4F46秒台。
つまり、1F11秒台と。
そりゃベルーガ怪我するよ。高速すぎ。
ミドルディスタンスってより、マイルな感じ。
「無償の愛」が成立するということは、逆説的に一般化すると「愛は下心」だ。
真ん中にあるけど。
この物語に意味なんて無いよ。
「アタシが与えた」という以上の意味なんてあるハズが無いよ。
なんだかんだでも、精一杯緊張できた一日は楽しい。
「パンチが効いてる人」と聞かれて、最初にみねぎしが思いついてしまった、自分がイヤだ。
スノーフェアリー強ッ!

そして、人気サイド切りまくったら掠りもしなかった・・・
守りたいモノはちっとも無いけど、楽しみたいモノはいっぱいあるよ。
幸せそうに見えることは良いことです。
本当に幸せかどうかは、アタシには無関係なのでどーでもいいです。
自サイトに再録されたので、「ぐしゃ」にまつわる駄話
・このタイトルで最初に思いついたのは、畠山直毅だったので、素直に畠山直毅を書く。
・畠山直毅を知らない人は過去に自分が書いた文章だけど、こちらを。
http://gennari.net/meta/twinturbo.htm
・自分に酔った文章ってのは、こういうのを言うんだぜ!しかも、恥ずかしげもなく、好きな文章。
・閑話休題。
・畠山直毅だけだと。いつまで経っても話が終わらなかったので、なんとか最後の一文を捻り出す。
・できあがって寝かしてた作品を投稿前に読み返したら、あまりにも畠山直毅のエピソードそのまま過ぎたので、室内野ぐその話とか、サイレンススズカに100万円突っ込んだ話とか、娘にフサコ(漢字失念)と名付けたこととか端折る。
・っていうか、フサコは今15歳とか?時が経つのは早いなぁ・・・
・手直しするに当たり、前回オギさんに「ありがちな枝葉」で「陳腐」と言われた教訓を元に、ベタな表現は回避。
・最後の一文を主軸に描写の再構成を計る。
・そしたら見事にはやかつさんから「自動的に書かれたような感じ」と言われてしまう。
・この辺難しい。
・脳内亭さんにThe ピーズを感じさせたのは、まつじさんにとって魅力が半減する話のメインを平易な文章で書いてしまうことだったりする。
・とは、U・Bさん談(笑)
・創作の起点としては畠山直毅だから、「まだ生きてることへの腹立ち」なんてのは全然メインじゃなくて、じゃあ、どうしてこれがメインになったかったら、それは再構成した時にメインたる位置に配置してしまったから。
・この辺はコントローラブルでもあるし、同時にアンコントローラブルで、空虹作品指向としては、物語が物語にとって相応しい姿で物語られることなので、平易で安易であっても、それが相応しいのなら、それはそれで良いかと思ったりする。
・平易で安易な物語をきちんと操れる作家ってのは、基礎体力というかがしっかりしてると思うし、そこに憧れる部分もたしかにある。
・元々、空虹の作家性にセンスオブワンダーの素養が著しく欠けてるのが問題。
・でもたぶん、アタシにもっと書く力があれば、平易で安易とセンスオブワンダーが両立する物語だって書けるハズで、頑張らなくちゃなぁ。
・つまり、軸をどこに置くかってことなんだよね。物語の。

・ちなみにもちろん「第二印象」は書き上がって、寝かせ中です。
ん?ホラ大短編賞無くなったの?
うわっ、この話、どーしよ・・・
選択肢が2つしかなくて、どちらかを選ばなきゃいけないなら、まず最初になにも選ばない術を探す。もしくは、3つ目の選択肢を捻り出す。
そうでもしなきゃ、生きてる甲斐が無いもの。
1ヶ所で12公演?
小沢君、なにを企んでるの?
そしてアタシは、チケット取れるんだろうか・・・
力づくで冷まそうとするなら、やっぱりそれなりのエネルギが必要なので、大きななにかが開放系なら、撚り集まったエネルギはどこまで発散するんだろうね。
今度はシンコウラブリイか・・・
「なんでそんなこと考えるの?」
って、馬鹿にはなりたくないからだよ。
このところ、100文字程度のバシッとした超短編が書けていないので、なにか発想の転換が必要。
ペドロビッチなら結果オーライだけど、そのお陰で橋本の続投とかはホント勘弁。
資本主義的に、二期連続で赤字となるだろう経営陣に、責任を求めない株主とか異常でしょ?起業直後とかじゃないんだし。
道筋をつける能力があるのなら、そもそもこんな状況に追い込まれないのは自明なんだから、百歩譲って、天皇杯終了で退きなさいって。
たとえ、どんだけ手垢にまみれた表現でも、スタンダードならば、それは「型」として一定の力がある。
作者に求められるのは、「型」の力を使いこなす胆力であり、「型」を組み合わせる発想力なのだ。
書きたいことなんて、ちょっとの衝撃で忘れてしまう。
老後が不安なら、長く生きなければいいのに。
死んだように生きるぐらいなら、今のように、生きてるように死んでいたい。
そんなわけで、「第二印象」の余談。
・新日本現代美術館は実在しませんよ!>砂場さん
・なんか選評がオールレンジに多種多様だったんで、解題する必要は無いかも。
・なのでザッピングしてみる。
> 「どこかで見たような展覧会レビューの焼き直し」のパスティーシュ(はやかつさん)
> 第二印象的な持って回った感(瀬川さん)
> カタカナの羅列で何を言っているのか分からず、にもかかわらず、訳分からない「印象」を残す(山仙さん)
> 記号酔いを目指すのが、広告の基本。(紫咲さん)
> 現代(未来から見た古典)を未来的(未来にとって現代的)に解釈している風にも見えます(脳内亭さん)
・ちなみに、こうやって元の文脈から切り離された文字列は、切り離した人の作為の下に支配されていることをちゃんと理解しておこうね。それがリテラシってもんだよ。
・ぶっちゃけ、U・Bさんの文体模写です(笑)
・美術力が絶望的に低い人がWikipediaに頼りながら書いた話なので、そっちよりなセンスオブワンダを求めちゃダメ!
・SFのあの「新しい概念には新しい単語を創作しなければダメ」って態度が実は嫌い。
・現実的に、ほとんどの場合は既存の単語の合成でしょ?携帯電話にしろパーソナルコンピュータにしろ。
・そゆ主張が底辺にあります。
・とはいえ、作中の造語はわりとそれだけでもタイトルになれる者を選んだつもり。
・「退化の誤謬」「ホログラフ水彩」「Reリトグラフ」「四次元エッチング」でもって、「エレファント・マンゴスチン」
・「エレファント・マンゴスチン」の無駄なエスニック感が実は好き。たぶんその内、超短編にする。
・ちなみに、新印象派は実在するようで、ならば、モダン印象派もいそうだからと、ウルトラ・モダン印象派までダメな感じにしてみました。
今年一年。
・無力だと思うより、無力だと思わされることの方が多い
・孤独だと感じるより、孤独だと感じさせられることの方が多い
・疑われるより、疑ってしまうことの方が多い
・諦めるより、諦めざるを得ないことの方が多い
・できることより、できないことの方が多い
・戦うより、戦わない方がしんどい
・好きであり続けるより、嫌いになれないことの方がしんどい
なんてことを学んだ年だった気がする。
雨だと思った。
オーロラビジョンは3コーナから4コーナに回る。
ここからのタイミングで、ブエナの手応えが無くなった。
ハッキリわかった。
彼女のレースは、この瞬間に終わった。

競馬場で一番見たのは彼女だ。
いつも、最後まで必死で脚を伸ばしていた彼女が、走ることを止めた。
引退よりも、その単純な事実が、なんだかとても悔しかった。

日が暮れて風が出てきた。
小雨だが、冷たい。
見ることを放棄しない。
聞くことを放棄しない。
触れることを放棄しない。
感じることも考えることも放棄しない。
できるとかできないとか、能力や可能性はどーでもいい。
いい年は「ある」んじゃなくて、「する」もんだよなぁ・・・なんとかします。
食べ過ぎで眠すぎ。
そんな正月。
平和だなぁ。
まだ「物語のルミナリエ」途中までしか読んでないけど、よもや、峯岸があんなお涙頂戴話を書くだなんて!

1月、4日目にして今年最大級の読書経験でした。
それで、アタシが死んで泣いてくれるより、アタシの両親とか、アタシの大切な人が死んだ時に泣いてくれる優しい人が、友達にいて欲しい。
突然、企画を思いついたんで書いてみる。
実現できるかどうかはU・Bさん次第だけど(苦笑)

企画名「超短編のパトロン」
・空虹のポケットマネー1万円を賞金にします。
・空虹に読ませたい超短編を投稿してください。
・内容は自由。
・ただし、基準として空虹作を1作提示します。
・それより面白いと空虹が判断したら、賞金を出します。
・賞金を出せる作品が多ければ、1万円を山分け。
・もちろん、面白いのがなければ出しません。キャリオーヴァ?
・全作に評を付けます。
・ただし、イヤな作品には酷いことを書くことがあります。自主規制しません。

なんてどうだろう?
重要なのは、「空虹に読ませたい超短編」であることと、「基準作が空虹作」であること。あと「1万円」(笑)
読む時点で作者バレしてないようにしたいので、その辺のシステム構築をU・Bさんができれば実現できる企画なのだけど、そこが一番のハードルかな?
これが上手くできれば、他の人にシステムを貸し出ししたりもするのだけれど・・・
とりあえず、1/10ぐらいのスケールでテストプレイしてみるべきかな?
1・2ヶ月に1回で、安定的に15作ぐらい集まるなら、やる価値はありそうだけど。
そんなわけで、「超短編のパトロン」をはじめてみました。
http://gennari.net/anomaro/patron/
「アノマロカリス」のトップでは下の方にリンク置かれてしまっていて、U・Bさんに言ったら、「いつまで続くかわからんもん、上に置けるか!」と、言われてしまいましたとさ。たしかに。

で、サンプルとして公開したのが「dogs」です。
わかる人にはわかるネタですが、わからない人にはわからないので、わからない人にはわからないなりに、なんとかしていただきたいところ。
昔なんかでさかな兄さんが「犬は吠えるがキャラバンは進む」という超短編を書いていて、「小沢君ならアタシの方が上手くやれるのに!」と、一念発起して書いた作品なのは秘密です。

「リミックス部門」は、「金もらえたとしても空虹なんてつまんないヤツに評価されたくないね」という人向けに、「じゃあ、アタシが書いた話をもっと面白くしてみせなさいよ!」という挑発の趣旨もあります。
それ以上にもちろん、アタシの出自がサブカル系ヒップホップだからです。
文学なんてクソ喰らえ!

とかなんとかやっていたら、よもやの「松本楽志賞」
2本出した内、コテコテの空虹作じゃない方を楽志さんが取ったってのがビックリです。ありがとうございます。
っていうか、これでようやく「マッチ箱」に掲載される?苦節云年・・・
えっ?F1地上波中継ホントに無くなったの?
どうやって生きていけば・・・
すっかり寝るモードだったんだけど、ここに書こうと思ってたことを思い出したので。

・「ひかり町ガイドブック」で、ダメだった方を公開しました。
・いかにもパブリックイメージな空虹風な気がするけど、いつまでもそれが通るなよと。
・楽志賞の「サマー・ノイズ」はガジェット先行、こちらは物語先行で書いたので、その差が出たのかなぁとか。
・もう一本もそうだけど、「ひかり町=田舎」前提で作品を書いてる節があって、ひとえにそれは「町」を市町村制の「町」と解釈してるからなのです。
・出だしのいかにも田舎な会話は、一度書いてみたいと思っていた件なので、それだけで実は満足。
・「サマー・ノイズ」の「ひかり山レジャーランド」といい、こちらの「ひかりの祭典 フェスティバル&カーニバル」といい、微妙にダサいネーミングセンスが田舎な感じで大好きです。
・っていうか、一時期、北海道内はこんなんばっかだったよね。

・で、ここからが本題だけれど、何人かの方が他の参加者のガイドブック部分に物語を付けたり、物語の中のガジェットを利用して物語を書いたら面白いんじゃね?と書いてたので、じゃあ、こう宣言してしまえばいいじゃないかと。

・ウチので良ければご自由におつなげください。

・ただ、「暮れる朝」につながる物語なら、リンク張っては欲しいなぁっていう。
・Webが原意の蜘蛛の巣らしく機能するように。
・「サマー・ノイズ」の方は公開してからリンク張ってくれればいいです。
・アタシも思いついたらなんか書きたいので、みんな「ご自由におつなげください」って、宣言すればいいと思うよ。
・真面目な話をすると、ちょっぴり制限付きのクリエイティヴ・コモンズ- 表示みたいな感じで。
えっ?コジサダ自殺したの?えっ?えっ?
業務連絡がてら。
松本楽志賞届きました。ありがとうございます。
ちくま日本文学の稲垣足穂でしたので、貸せます(笑)
おひげの方、いつもいつもありがとうございます。

西崎憲さんの総評を見ていて、ようやく「暮れる朝」の誤植に気づきました・・・
ダメすぎるよ。自分・・・
これはこれで効果になっていると好意的に解釈してもらってるけど、直しましょうかね・・・
この辺、ケータイで書いてるとどうしてもミスりやすいんだよなぁ。
校正その分ちゃんとやればいいだけ話なんだけど・・・

で、「ひかり町ガイドブック」を読んでみたら・・・これ面白いわ。
観光協会の人が一番おいしいところを持っててる気もするけど、ねたかんにはじまり、みねぎしはともかく、自分たちの作った「なにか」と「ひかり町」を上手いこと組み合わせて、世界を演出してるなぁと。
たぶん、「500文字の心臓」を読み慣れてる人は、誰がどれ書いてるか、作者名見ないでも一発でわかるんじゃないかなぁ?
でも、それがいい方に出てると思います。贔屓目抜きに。
改めて読み返したら、自分のは思いっきり手癖だしなぁ(苦笑)
も一回読んだら、どれかで書こう。

で、たぶん一番の喜びどころは、表紙になってること!
手元に無い人にはなんだかサッパリわからないだろうけど。
そのまんまの話なので、とくに解題するようなこともないのだけれど・・・
・北海道人にとってスキージャンプって、「冬の土・日の昼とか夕方にTVつけたらやってる番組」のイメージなんだけど、それ以外の地方ではどういうモノなの?オリンピック限定?
・ナイターでスキージャンプをやるようになったのは、わりと最近なイメージ。
・K点は必ずしも120mじゃないハズ。大倉山だからという駄目押しというか、パブリックイメージのスキージャンプが共有されない人向け。
・スキージャンプって、基本、位置エネルギを運動エネルギに変換するだけのスポーツだから、ピーク感とか失速感を指摘されるのは厳しいところ。
・という、言い訳。
・鑢が鉋になるのは、珍しくちょっと頑張ったなと思う。
・この路線のは、単純にパンクロックぽいなぁと、自分で思いながら書いてたりはします。偏見?
・年一で北海道ネタは書きますよ。ええ。
・どう捉えてるかはともかく、東京だろうがアタシみたいなガチ田舎だろうが、地元はちゃんと書いてみるといいと思うよ。
えっ?川勝正幸が死んだの?
完璧1月に置いてきぼりにされた。理解がちっとも追いつかない。死にすぎだよ。
心より哀悼の意を。
募集期間は2012/2/5までです。
http://gennari.net/anomaro/patron/
第0回なので様子見がてら全然宣伝して回りませんでしたが、今のところ、投稿は1作だけです。
このままなら次回はありません(笑)
まぁ、超短編界隈は伝統的に、締め切りすぎてから本気になるんだと思いますが。
はやかつさんになら怒られない自信があるという、誤った犯行(笑)
ここで重要なのは、昔、少年少女だった人たちに向けての物語になってることだと言われないとわからない人たちは、昔、少年少女ではなかったことが明白なので、きっと永遠に老け顔なのだと思います。

不狼児さんがドライヴ効かせて世界を広げ中。
おヒゲや楽志さんが意図していたかは知らないけれど、アタシはダチョウ倶楽部的な空気を察したら背中を押す係(笑)なので、みんな悪ノリしちゃえばいいのに。
元ネタに参加しているかどうかは関係ないんだよ。
Webの根底にあるUGCって概念ってそーゆーものでしょ?
こっからいろんな方向へ、勝手に転がっていけばいいのに。
パトロンの方はひとまず第0回を締めきりました。
http://gennari.net/anomaro/patron/
ご参加くださった方、ありがとうございます。
サイトの定例更新が日曜深夜なので、それまでに選評や値付けを済ませる予定です。
思うところはいろいろあれど、それはそれでそっちに書くとして、最低限集めたかった作数はなんとか集まったので、もう一回はやろうかと思いますが、もうちょっと作品を集めたいところ。
どうせ選ぶんだったら、贅沢にさ。
なんだろ?サンプル作品をもうちょっとウケそうなのにすればいいのかな?
そゆ問題じゃないか。
わくわく感が足りないとかなのかなぁ・・・
せっかく「酒」と「米」がある町なんだから、「日本酒」作りたくなるのが日本の心でしょう!と。
ぶっちゃけ、設定の出オチ的な感じなので、物語がユルいのは見逃していただければ・・・
たぶん、マッシュアップだ!ぐらいなノリから、こゆ方向に転がったのだと思うけど・・・
あと、川勝さんが亡くなられたからか・・・
超短編のパトロン、第0回の結果を公開しました。
http://gennari.net/anomaro/patron/
はやかつさんにまんまと持ってかれた感じで悔しいです(笑)
作者発表を見ると、「秋の恋」が不狼児さんなのは予想外でした。
そう来るか!みたいな感じで。
あと、リミックス2作来るとは思わなかったので、ありがとうございます。

でもって、第0 1/2回の募集をはじめました。
応募作が1桁の内はこのままどんどん分母が増えていて、限りなく0に漸近することでしょう。
その前に止める公算が高いですが(苦笑)
サンプルの「夜の森線」は「よのもりせん」と読むのが正しいのですが、「よるのもりせん」と読んだ方がグッと来ます。
それはともかく、福島第一原発の配電図を見ていて、なんて似つかわしくないネーミングだ!と、驚いたのが由来です。
あの日から1年とか言われても、アタシが書ける物語はやっぱりこういう物語なのです。

そんな重たいことは置いておいて、リミックスしてみてください。
最近、ボチボチ物忘れが激しいので、その内記憶なんて無くなれば、圧倒的マンネリズムさえフレッシュに感じられるのだろう。
よもやのボーちゃんFRIDAY!
しかも相手があやまんJAPANとか(笑)
そんなわけで、アルガルベ杯見ながら「煙」の余談。
・古今東西、煙と聞いて思いつくもの!
・で、片っ端から書き出してみた。
・博士モノかキャンプモノかで迷って、よりガジェット消化できそうなキャンプモノで。
・あとはもうノリ。
・並んでるガジェットから、つながりそうなのを選んで、つないでいくと。
・だから、物語性で評されたらまるでお話になりません。
・そんなのわかってるって。
・一通りつなぎ終わったら、歌詞サイト検索してKEMURIの日本語詞を軒並み引っ張り出す。
・そっから埋め込みそうなフレーズを引っ張り出して埋め込んでいくと。
・「浦島太郎は玉手箱を手に入れるためだけに生まれてきたわけじゃない」を見つけた時は勝ったと思ったんだけどなぁ(笑)
・まぁ、とりあえず、U・Bさんに受けたからいいんです。その辺は。
・ちなみに、「早すぎたのか、遅すぎたのか」、「見上げるは南の空よ」、「夜風に震える歌声よ! 笑い声よ! 伝われ! 遥か遠くの星へ!」、「やり過ぎたのか、やらなさ過ぎたのか」、「玉手箱を手に入れるためだけに生まれてきたわけじゃない」が引用箇所。
・「見上げるは南の空よ」が引用だってわかるのは異常かと(笑)
・もともとローマ字表記なのを起こしてるとこもあるから、わからないのも仕方ないか・・・
・フリースタイル感というか、ノリの楽しさを前面に押し出してったら思いのほかライヴ感がある話になったのでビックリ。
・それについて来るか来ないかは読者次第で、読者の気分なんてこっちは知ったこっちゃないって。
・熱出て体調最悪な時に、松阪牛だとか鮨だとか食べてもおいしくないっていうか、むしろ吐くでしょ?
・閑話休題。
・ボンヤリした定義も含めて、ずっと煙ガジェットから煙が出続けてる話で、映像化した時は、画面のどっかこっかに必ず煙が映ってるって演出なんだけど、まぁ、そこまでは読んでもらえませんわね。
・そこまで読める話でないってのはもちろんあるし、そこまで優れた物語だとは思っていない。
・ただ、書き手はそんなこと棚に上げていいんじゃないかと最近思っていて、その理屈を持ち出すと全人類の総合オールタイムベスト級の作品以外はなにも言えないことになっちゃう。
・美空ひばり以外、歌を語っちゃいけないワケじゃないでしょ?
・全人類の総合オールタイムベストにアタシのベストは含まれない。アタシのベストを蔑ろにしないで!
・って、そんな感じだから、たとえよく使われるロジックだとしても、アタシには極端なロジックにしか見えないから、付き合う必要は無い。
・ん?だいぶ話が逸れたな・・・

「告白」は書き終わってます。
アタシにはかなりパワフルで横っ面張り飛ばすぐらいの物語が読めるのだけど、さて、どうなることか・・・
そうか・・・トウケイニセイも死んじゃったのか・・・
お疲れ様でした。
地方対中央の構図が、そもそも存在していると知ったのは、トウケイニセイのお陰です。
5/26、スチャの野音のチケットがAブロック!
今年は小沢くんも見れるし、死亡フラグが立ったとしか思えない引きの強さ。
ナタリーの渡辺俊美のインタヴュを読んでいたら、ビックリするほど今のアタシにしっくりきたり。
http://natalie.mu/music/pp/watanabetoshimi
とくに
> やっぱり、行動しないと生きてる感じがしないじゃないですか?
そろそろクロスフェーダでソウルセットやるべきですか?>U・B

あと、今さら遅まきに川上未映子の「わたくし率(後略)」を読んだら、風の噂よりは全然面白くてこれまたビックリ。
主人公をデブにしてしまったことで典型化されてしまった、そこだけが残念(だって、自己執着がコンプレックスのせいにしか見えなくなってしまうから)だけど、最近読んだアイデンティティモノとしては「ゴールデンスランバー」より上(4・5年過去を行く人)
元ミドリの後藤まりこが、これまるまる朗読したCDとか出たら、間違いなく買うんだけどなぁ。
新宿まで戻って一息つけたから言える。
勝って良かったけど、しこたま寒かった・・・>埼スタ
vipboxのおかげでリアルタイムならF1全戦見れそう!
それにしても、可夢偉はどうやって6位になったんだろう・・・
すっかり忘れてたけど、パトロンの受付はアディショナルタイム(ロスタイム)中です。
明日〆切の「500文字の心臓」へ出さない方の作品、こっちでリサイクルはいかが?
・小沢君を必死に復習してたら、自分が思うよりも相当「いちょう並木のセレナーデ」が好きでビックリした。
・小沢君の展覧会、来てる人がだいたいちょっと大きなカバンで、なんか可笑しかった。
・会場内で掛かってた「痛快ウキウキ通り」がなんか若かったけど、いつのだろ?
・よく見たら豆本のポスターが貼ってあって、そこには当然赤井さんの名前があり、さすがパルコ!と、思いつつ、世界は考えるより、ちょっと狭い。
・あと1時間半ぐらいではじまるんだなぁ・・・
本当にいいライヴだった。
その場にいたみんなの、好きとか愛とかが溢れていて。オペラシティって箱の良さと相まって、曲終わりの拍手があんなにも暖かく、長く続くものなんだなぁって。
ブギーバックで鳥肌が立ったのも、2年ぶりとか?
小沢君がラップしてるのがいとおしくて、ホントなんにも言ってない曲なのに、アタシはこの曲が本当に好きなんだなぁって。

そして、誰か。小沢健二に超短編を読ませろ。
前提の共有は、分かりやすさの一要素だし、それによって圧縮はたしかになされるけど、文章の短さと圧縮は必ずしも一致しないと、誰か伝えてあげて。
違う?そうである物語を、アタシはこの手で紡ぐべきなのか?
江田照男・・・相変わらず恐ろしい男よ・・・
これが正解だったかもしれないなぁ・・・
出したのは出したので、気に入ってはいるのだけれど。
とはいえ、物わかりが良すぎる人はつまらない。
心が感じ続けるなら、感じたことを、考え続けなければならない。
締め切りを完全に失念したので、出しそびれてしまいました。
失態。
超短編界隈なアディショナルタイムだってあろうとは思うけども、まぁ、いいさ。そういう星回り。
酔っぱらってたからってことにしとこう。

たぶん、もうちょっと腕があればもう2段は面白くなるハズなんだ・・・この話。
オープニングセレモニーって、なんか木幡あたり乗せて、北九州短距離Sとかで2着、四桁倍配当の立役者になりそうだけど、いかんせん字余り。
「告白」はウチのサイト的には来週更新なので、ネタにするのは来週以降です!

そんなわけで、「超短編のパトロン 第0 1/2回」公開しました。
金額的には、前回よりMax出してないけど、このためだけに超短編書き下ろしたりとか、トータルコストは単純増以上に増えてます。
客観的に見て、一番評価してるのは「愛玩動物」だろうけど、パトロンとしては失格だよね。

もうちょっとコメントは自分に引きつけてツッコまなくちゃなぁというのが今回の反省かな?
たぶん、巻頭言を書きすぎたのが失敗なんじゃないかと・・・
そう、前回もだけど総評なんてちっともしてないので、変えました。
今回の驚きは「花葬」が氷砂糖作だったことかな?
作者知った後に読み返すと納得感はあるんだけども。

で、第1回のサンプルは「午前3時の相対論」です。
リミックス観点としては、過去2回がわりと取っつきやすい、面白がりポイントが明確だったのに対し、今回はボンヤリとしています。
意図的にハードルを上げてます。
その代わりと言っちゃなんだけど、タイトルがキャッチィなんで、登るならここからかなぁと。
いつだったか忘れたけど、実家から隣の歌志内まで散歩した時に、途中のトンネルを歩いてて思いついた話だったかと。
古いトンネルは強制労働者を人柱にしたとかって噂があったりなかったりなのだけど、今じゃ綺麗綺麗したトンネルです。
可夢偉3番手グリッド!
2004年以来だから、8年ぶり!とか期待しちゃうけど・・・
そんなわけで、今さら「告白」話。
・告白ってタイトルは、出オチだよなぁと。
・「告白」を前に持ってきたら、話を引っ張るエンジンが弱いし、そもそも違うタイトルにした方が座りが良くなる。
・「告白」を後ろに持ってきたら、ショートショートみたいに「告白」のパンチ力を求められる。
・でも、そんなパンチ力のある「告白」、そんな無くない?
・もちろん、いかにもな空虹節で書けばそれなりの作品は出せるけど、それじゃつまらない。
・で考える。
・衝撃的であろうとすればするほど、実際の空振った時のダメージが大きいのではないか?
・であるならば、むしろパッと目衝撃的で無ければ無い方が、タイトルに反射した時、「告白」たりうるのでは?
・なんてことを2日ぐらい考えてた。
・で、音楽雑誌立ち読みしてる時に、ふとこのフレーズを思いついたんで決まり。
・久々に自作で震える思いをしたのだけど、受け取ってくれる人は少ないだろうなぁと。
・アシッドハウスのようにひたすらループを繰り返して、いっそハウリングするぐらいに読み取ろうとしないと、面白みは伝わらないんだろうなぁと。
・胡麻や菜種や農民のように、絞れば絞るだけ面白くなる話だと思います。
・超短編って、それぐらい強気に読んでいいジャンルだと思うし。
・量産が利く類の作品ではないし、たぶん、5・6年に1作書ければいい方だと思います。

・で、「東京ヒズミランド」ってなんだよ!
・いちお書いたけど、こんなの誰が面白がれるんだ?またU・Bさんにしかウケないような話だよ・・・
出しそびれた「ひかり町ガイドブック・別冊グルメ特集」や「東京ヒズミランド」は「超短編のパトロン」へ!(営業)

このところ、ここも後書きみたいなことしか書いてないけど、それだけ物語の外側が多いということで・・・
・Feat. RHYMESTERっていうか、「余計なお世話だバカヤロウ」を引用して「余計なお世話だバカヤロウ」と言いたかっただけ。
http://www.youtube.com/watch?v=DTbBLEmH-YY
・とはいえ、それだけだと芸がないので、賢いBEEFだけどの体で。
・もうちょっと上手いことラップするなり、比喩表現できないかなぁと。
・disと読んだのは、もうタイミングのお話。
・黙って普通に読んでろ愛玩動物どもが!って、トリプル掛け話。と、牙を剥く・・・

GWはU・Bさんの都合で4/29更新ありません。
5/6の文フリには今年も行きません。
パトロンの締め切りは5/12です(今、自分で確認した)
だって、アタシはエンタティナですよ。
基本、原則、アタシはアナタを楽しませるから、お願いだから、そばにいてください。
浜崎貴司とボーちゃんでブギーバックって、なに?その羨ましさ。
脳内百景(41)

「久々になにか書こうと思ったら、書こうと思ったこと、すぐにすっかり忘れてしまった」
「もう、呆けてる前提で生きたら楽なんじゃない?」
R.I.P. MCA。
「超短編のパトロン」の募集は5/12までですよ!という定期アナウンスです。
実際は5/19まで大丈夫な状況ですが、気分次第でどうとでもなります。注意一秒怪我一生。

冗談はともかく、「書きたい」よりも「読まれたい」物語であることが、お金払ってでも読みたい物語の、必要条件なんじゃないかなぁとボンヤリ思っています。
楽なことと楽しいことは、絶望的に異なる。
先日、おヒゲさんからなにか届いたと思ったら、「ひかり町ガイドブック別冊 グルメ特集」でした。
まだ読めてないんですが、今週末あたりに時間作れるはずなので読みます。楽しみ。

・それはともかく、「東京ヒズミランド」話。
・タイトル見た瞬間に思いついたのが3つあって、それを全部突っ込んでみた。
・1つは冒頭で使っている、去年一番のお馬鹿ソング「そうだレキシーランド行こう feat.MC末裔・MC四天王(from スチャダラパー)」
・もう1つは、これまた冒頭で使ってる「ヒミズ」
・でもって、プレートテクトニクスの歪み。
・もうちょっとプレートテクトニクスの歪みはネタ被りするかと思ったけどなぁ。
・結局、「忘れない」ってその程度なんだよね。
・方法論としては「そうだレキシーランド行こう」の方法論で、プレートテクトニクスの歪みに掛かる用語をのっけてくという。
・初稿は、三人称主観無しで書いてたから、あまりにもフリーダムすぎて引っかかりどころが無かったため、投稿する前に、急いで主観を入れて視座を明確化しましたとさ。
・だからまぁ、読めるようになったかと。
・で、次点票2票も入るとはなぁ(笑)
・最初の「でんでん」はU・Bさん曰く「渡辺哲だろう。普通」とのこと。
・選外でいいから、そゆとこ面白がってくれる読者が一人ぐらいは欲しいところ。

・「鈴をつける」は書き終わってます。
・「東京ヒズミランド」よりも一般ウケするだろうけど、やっぱり読者選ぶだろうなぁ(微笑)
私小説なんて大嫌いで、吐き気がするから読みもしないんだけど、遅まきながら聴いたECD「Don't Worry Be Daddy」は抜群に名作。
リアリティラップがニアリイコール私小説であるならば、アタシは私小説が読めるハズなんだけど、ここで絶対的に異なるところは、リアリティラップの文脈がやはりアメリカにあるところじゃないかと。
私小説が日本的なウェットさに依拠しているのに対し、リアリティラップが自分の立場をアピールするために存在していた。
バックグラウンドの違いは、絶対的に受け手に届く。アタシはこれを人格の問題と理解する。

それはともかく、これでECDがラップでご飯が食べられるようになるとどうなるかわからないので、これぐらいでキープオンしてくれると丁度いいなんて思うのは、リスナのエゴでしかなくて、ある意味アイドル論とも通じる「業」だよね。
やっぱり保守的な自分は好きくないので、その辺は後先考えず、死地でも飛び込みたい。
アタシはアタシが思う以上に朗読がしたいらしい。
よもや、野音の前から2列目に陣取る日が来ようとは・・・
まだ第1回の結果を発表してませんが、一足先に「超短編のパトロン」第2回の募集をはじめました。
http://gennari.net/anomaro/patron/
第1回のサンプル作品を難しいのにしたら、ビックリするぐらい上質な作品が集まったので、ちょっとハードルを下げたら、広がるかなぁと思いつつ作品をセレクト。
したつもりだったんだけど、これ、よく読むとハードルの高さはそんな変わらなくて、むしろ罠張ってあるだけ、前回より悪質なんじゃ?っていう。
記憶の中にあったのは、パッと目のキャッチィさだったんだけど、第3回があったら、そもそも違うベクトルにしましょうか。

ちなみに、7月2日生まれの女の子が友達に一人います。
よもや「鈴をつける」より先に公開することになるとは、思わなかったパトロンの第1回を公開しました。
http://gennari.net/anomaro/patron/1.htm
作者3人7作で出来レース感満載ですが、でも、たいていの人はアタシが値段付けた作品よりいいの書けないと思うよ。
つか、出来レースだと思うなら、ちゃんと参加すればいいのに。
と、見えない敵にファイティングポーズ。
斜に構えてるんじゃなくて、そもそも、地面に真っ直ぐ立てないんだから仕方ないじゃない。
閑話休題。
またまたはやかつ作に持ってかれてしまいましたけど、まぁ、これは仕方ない。
アッサリ過去最高値で、ミニアルバムから輸入盤とかインディーズのアルバムが買えるレヴェルです。3D映画が見れるレヴェルです。
自由部門の方がハードル高めに値付けしているのは事実ですけど、ここまで来ると、たいして関係ないですよ。リミックスで出てくるとはなぁ。
「パトロン」はじめた甲斐がありました。良かった。
他も、軒並み結構なお値段付けさせていただきました。
豊作。

ほら、次回参加すればいいのに。
もう地雷避けるのとか、その手の大人な振る舞いはめんどくさいから、片っ端から踏みつけて歩こう。
すっかり忘れていたのだけれど、「酩酊賛歌」が公開されてます。
「ひかり町ガイドブック別冊・グルメ特集」掲載版。
http://gennari.net/i/ms/meiteisanka.htm
ヒマな人は、ここの過去ログに残っている版と見比べて、空虹が校正というか修正する際に、重きを置いてるポイントとか見出してみよう!
bucknumberの方に落ちてない過去ログは、自然体でその内消えますので、確認するなら今の内です。
脳内百景(42)

「やっぱりそういうところで全然優しくないのは、人間に興味無いからだよなぁ」
「でも、こっちからしたら自分にしか興味無いからってようにしか見えないよ」
ネコパンチはメジロパーマーの夢を見るか?

馬番違うし。
アタシが勝手に期待してるだけなんですけど・・・
まぁ、オルフェがここまで完勝したら仕方がないか・・・
アロンソカッコいい!

でもって、可夢偉あそこでぶつけちゃダメだよ・・・
またペレスと差が付いてしまったじゃないか・・・
スイーツ超短編用に甘くない話を2本ばかし書きました。
ただいま熟成中なので、もうちょっと甘くなくなります。
いっそ苦い話を書いちゃった人は、パトロンへどうぞ!
http://gennari.net/anomaro/patron/
閑話休題。
寝ようと思ってたけど、思い出したので「鈴をつける」の解題。

・「鈴をつける」って、現在形でもいいんだけど、未来形でもいけるよなぁと。
・Aという状態からなにかがあって「鈴をつける」状態へ、まさに移行しようとする直前みたいな物語を書きたいなと。
・じゃあ、鈴をつける、もしくは欲する状態って、どんな状態?
・ちなみに、「キィホルダに付随した小さな金属塊」が「鈴」だとは誰も言っていない(ズルいぞ!それは)
・なんてことを考えてる内に、このところずっと書きたかった身体表現を文字で表現できるか?って課題に取り組んでみたり。
・ただ、手足の動きを文字にトランスレーションするだけが、表現ではないよね?
・動くモノは映像として映えはするけど、身体表現の本質ではないんじゃないかなぁっていう。
・どんなダンスでも良いけれど、素晴らしいダンスを見ている時、人はどこまで自分の体を動かすことができるんだろう?と、思う。
・じゃあ、逆に自分の思う以上に体が動いたら、人は自然と踊ってしまうんじゃないか?っていう、思考実験。
・心臓を楽器とみなしてる曲でパッと思いついたのが岡村ちゃんだったので、安易に飛びつきました。後悔はしていない。
・でも、「アフリカ研究の文化人類学者」とか出てくるあたりが、いかにも作者バレ(微笑)
・「にゃんだごりや」は舌さえもが、意識以上に動いたからなんだけど、ここはもうちょっと書きようがあったかも。
・鈴の音がわりと被りそうだったので、被らないのを考える。
・シャンシャンと鳴るのは輓馬の刷り込みがあるのは道産子限定?クリスマスはあとから気づいた。
・にしても、本当にまたはやかつ作か・・・もう、いったいいくら注ぎ込んだことか・・・

「その掌には」はネタ決まってるので、あとは書くだけです。
いかにも空虹節全開のあんな感じの話はタダじゃ書かないので、誰か買ってくれたら書きます(笑)
でも、わりとひょんな感じですよ。
浦和美園駅前に「庄や」が。
特定日しか混まなくて、混んだらハンパないと思うんだけど、ビジネス的に大丈夫なのかしら?
捨てる技術は売れるのに、買わない技術は売れない。もしくは、売り物にされない。
いよいよもって、ボーちゃんが年貢を納めたらしくて、41歳の春も過ぎての初婚にあやまんJAPANを選んだってのが、なんとも言えず、人生不思議なものですね。
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