未公開映画を観るを観る

最近、心から楽しみにしている番組。東京MXですが。
松嶋×町山 未公開映画を観るTVLink
これほんと面白いわ~
最初タイトルだけ見て、松嶋って誰だろ?と思ってたらオセロの松嶋でびっくりした。
松嶋の「普通の人」の役割のつっこみがすごくいいですね。関西弁って便利だ!
先週のは良かった。

This Film Is Not Yet Rated
数十年にわたり謎に包まれていたアメリカ唯一の映画倫理委員会『MPAA』を公のもにする。
「映画の年齢制限は誰がどう決めているのか?」という疑問に対するドキュメンタリー。
知られざる映画の裏の1シーンにメスを入れる作品。


アメリカって大変な国なんだな、とか
毎週いろいろ勉強になる。そしてそれぞれが作品としてすごく愉快。
日曜の夜の精神的砂漠タイムを楽しくしてくれます。
最近町山智浩の名をあちこちでよく見かけるなあ。

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廃校プロジェクト




トリエンナーレ廃校プロジェクトのひとつ「最後の教室」Link はすごく良かった。
これを見るだけでも新潟まで行った価値があったような。
舞台美術とかやっている人と書いてあり納得。
ここの他にも、どこに行っても集落のじいさんとかがニコニコして協力しているのが感動的でした。
地元の人でも行かないような山奥の集落にあんなに若い人が(しかも美大生みたいなのばっかり)
やってきたら嬉しいだろうな。他人の気持ちはわかりませんが、私がじいさんだったらきっと嬉しいと思う。
見た限りでは若い人だけではなく、老若男女が楽しくスタンプラリーな様相だったのがすごいな。
かなり奥まったところでも、どこに行っても人がいた。こういうのは、なかなか無いことだろう。
あと古民家ってすごく機能的にできているのだな…。
土間と中二階がうらやましい。知恵の結晶を見た思いです。
本当、機能もデザインのうちですよね。最高のプロダクトデザイナーは市井の人々の知恵そのものに違いない。
平面的にしかものを考えられず、名前を売ることばかりに気を取られている
都会のクリエイターは自分の愚かさをもっと知った方がいい。

来年は直島、というのは「ベネッセ福武が次にやろうとしているのが」来年の直島だよという意味でした。
直島は福武氏のお庭ですものね。豪気な金持ちの話をきくとワクワクする。
アートイベントとは関係ないタイミングでも、直島には行った方がよさそうです。
越後妻有は次あるのかな。予算的には厳しいらしいと聞いたが。寄付するかね。


※テキストが画像にまわりこむのを直せません(> <) <help

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夏休みの思い出(新潟)

お盆休みだったので、新潟に行ってきた。
目的はもちろんこれLink です。大地の芸術祭。
6市町村にまたがったエリアに300点。
私がまわれたのは2日間でだいたい50個くらいでした。レンタカーでね。もうへとへとです。
越後妻有の場合はテーマが明確だからなのか、楽しい作品が多くて良かったです。
昨年の横浜トリエンナーレは何か考え込んでしまうようなものが多くて、
まあそんなもんかなとか思っていたのだけれど。
越後妻有のスケールは質も量も横浜を凌駕している気がしました。
いずれにせよやっぱり現代美術は楽しいですね。
テントを積んでそのへんの温泉に入りながらキャンプでまわれたら楽しいだろうな。
根性が全然ないので私にはできなさそうですが。

山里の集落という環境をまのあたりにできたのがよかった。
北海道のアメリカ的田舎とは深さが違うのですよね…
なぜこんな場所に人が住まなくてはならなかったのか、とか。
あと日本の深い森を見るといつもカムイ伝を思い出します。
抜け忍とか落ち武者はこういうけもの道を進んでいったのだよな…大変だよな…
って。

ベネッセの会長と北川プロデューサーのことも気になりますね…
ふるさと納税とか使っているらしいのだが、なんでこんなことが可能なのか。
次は来年の直島だそうです。行けるといいな。

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映画鑑賞メモ:真夏の夜の

映画鑑賞メモ:
真夏の夜の夢(さんかく山のマジルー)Link
大好きな中江裕司監督の映画です。みにいけて嬉しいことです。
ラスト5分でおしっこがガマンできなくなりトイレに走るという痛恨のミスをおかした私です。
このタイミングで戻るのも微妙だ、ということでその日はそこであきらめて帰宅。もらさなくてよかった…
で、もう一回あらためて見に行きました。夏の映画館は冷房が効いてるのでお茶を飲み過ぎてはいけない。
そしてラスト5分が意外と大事だったことがわかってよかった。

予告の時から、なんか不思議な子がいるなと思ったらホテル・ハイビスカスの穂波ちゃんだったので驚いた。
穂波ちゃん=キジムンの弥勒節がなんかすごく良かったです。
オェってなるくらい良かった。何か憑依していたに違いない。
野外で行われる劇中劇がでてくるのですが、沖縄の芸能ってこうだよなあ、
と昔見た八重山諸島の感動的なお祭りを思い出しました。
今回もおばぁ平良とみの演技と、沖縄のジミヘンこと登川誠仁の歌が最高でした。

以上、凡庸な感想

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目を疑う

道ばたで見た某政党のポスターがひどすぎる件。
この色・・・ このフォント・・・
そして反転させたこのポーズ(おまけにビジュアルとして理屈が通ってない)
センスとか倫理とかそういう問題ですらないですね。超いかんざきでしょ。不愉快だね~ 




ニンテンドー怒ったほうがいいんじゃないのか。
しかも増量中って。
中学生のおもしろポスターじゃないんだから。



※改行がうまくいかないです。

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