サスケのエンディング

カムイの次にご紹介するのは「サスケ」の歌。


く・る・ぞ く・る・ぞ
く・る・ぞ く・る・ぞ てごわいぞ
い・け・よ い・け・よ
い・け・よ い・け・よ まけるなよ〜


忍者修行のサスケはカムイに比べると少年向けですね。
カムイのような悲愴さはそれ程ありません。太い足首がカワユスでございます。
白土三平の少年愛指向が垣間見えるようですね。
私なぞはこの歌を聴いていると
のちの加藤和彦ザ・フォーク・クルセダーズ、もっと下って佐藤雅彦のCMなどの
源流はこの辺りにもあったのかもしれないなという事に思い至ります。

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カムイ外伝のナレーション

本日は、カムイ外伝の前口上をご紹介します。

  今日もまた 太陽は昇り 川は流れる
  忍の世界には 何人も犯すことの出来ない掟がある
  その掟を破る者には ただ 死 あるのみ
  だが ここに一人の男があった
  太陽のきらめきも 月光の奏鳴も
  一瞬 死の伴奏と変わるそのさだめを
  自ら選び 貫いていく者
  カムイ
  忍者 カムイ



なんといっても魅力的なのは城達也の声です。
本当かどうか知りませんが「タモリが、城達也に薬の説明書を読んでもらって泣いた」
という話を聞いたことがありますが
この「声のよさ」って何なんでしょうね。
そのようなイイ声で、抜け忍カムイの孤独な運命を毎回ざっと紹介しているのがこの口上です。
じっと聞いているとジェットストリームを聴いている時のような
入眠時のリラックスした気分になりますけれども
カムイ外伝は逃げ続ける事が主軸のお話なので、リラックスどころではありません。
「その掟を破る者にはただ死あるのみ」というのは
「規律に背いて抜け忍になると追われて殺される」という忍者ルールのことですね。
私はこのルールを最近まで知りませんでした。

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脳と体

「脳」で生きてる感覚の人と「体」で生きてる感覚の人っていると思うんだけど
私はどっちかというと「脳」で生きてる方だと思う。
しょこたんなんかもたぶんそうなんだろうな。

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