趣味と余暇について_その他

本当のことを言うと、私は生活のこと(衣食住)とか社会のしくみとかお金のこととか、テレビの中の事とかスポーツとか、つまり世俗の出来事はどうでもいいんだよね。あんまり興味がないの。自分の頭の中でどんな事が考えられているか、とかそういうことしか本当は面白くないの。本当に面白い事ってそれだけなのよ。いま生きているから無理して生きている状態を止める必要もないし、苦しいとか痛いのはイヤだから快適な生命活動を維持するために最低限必要なことは事務的にこなしていけばいい。あとは全部バランスをとるための手癖というかちょっとした余暇とみなしている。社会との接点と言ってもいい。だから「趣味は?」と問われても私は「自分の趣味」という座標に何を置いていいのかがわからない。漫画も落語も相撲も南米映画鑑賞もブログも全部「手なぐさみの余暇」だから。骨の髄まで魂を傾けて何かを生産し続けるするような事柄を「趣味」って言うんだと思ってたんだよ。でも多くの人は「趣味」っていう語をそんな風には捉えて発していないのかもしれないと最近気づき始めたよ。本当はそのぐらいの「見なし」でも充分なんだけどもね。だけど余暇は余暇で面白いことはいっぱいある。テレビだって面白く見られる。頭をカラッポにしてなんとなく色々眺めている時はとても楽しい。でも殆ど素通りなんだよな。その中にちりばめられた、爆発的に興味深い素養をキャッチできたと自分が感じた時はとても幸せな気分です。そんなふうです。

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カムイ伝読了

よ・う・や・く
カムイ伝第一部を読み終わった。あー大変だった。
途中からきゅうに劇画タッチになるし終盤の拷問描写がなんだかつらいし・・・
でも正助のおかげでマルクス主義とその失敗の事がちょっとわかったような気もします。
アンポ アンポ アンポ〜にハンタイダ
アンポ〜にサンセイダ
あと手塚が白土三平からかなりいろいろモチーフをパクっていたのもわかりました。
手塚大好きっ子の私にとっては既視感の連続でしたけども本当は逆ですものね!わすれちゃいけねえ しってるぜ!
しかしおおらかにパクり合う時代の方が楽しそうではあるな
つまんないことで揚げ足を取り合うのはやめましょう!でないと一揆が起きますよ!

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楽しい「取組映像配信」

夕方になるとメディアプレイヤーで相撲中継を時々見てるLink んだけど
これNHKの放送とは関係なくダダ流しになってるから
解説とかも全く入ってこなくて
呼出の声とか懸賞の読み上げ、あとはヤジとか場内の音がダイレクトに聞こえてかなり楽しい。
皇牙の弓取りも最後までキッチリ見られる!臨場感があるよ。
ただ音も映像も良くないのでじっと見てると酔う。じっと見てるのもどうかとは思うのでまあそれぐらいがいいのかもしれないけど・・・
ああーなんか競馬中継を小さいラジオで片耳で聞いてるオッサンみたいですね。すいません。ですからすいません。

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共感(携帯電話について)

やはり中崎タツヤには共感できるLink なあ
携帯も受注オプションで必要な機能を選べたらいいのになと思う(高くなるけど)
でもぎゃくに携帯を愛する人は受注するほど大事に扱わないのかもね・・・
どんどん取り替えるから消耗品なのかも
そういう意味でも好みとズレていくというのは同感だ

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前髪速度

もしもし前髪さんどうしてそんなに伸びるのが早いのか
あっという間に伸びるなあ 
アキレスと亀みたいに前髪の伸びるスピードに追いつけないんじゃないかと思う

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