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さようなら全てのエヴァンゲリオン 庵野秀明の1214日唸るバクテリア2021/05/06

(「シン・エヴァンゲリオン劇場版と「さようなら全てのエヴァンゲリオン 庵野秀明の1214日」の感想もあります)

NHKBS1「さようなら全てのエヴァンゲリオン 庵野秀明の1214日」がちょっとビックリだった。スタッフはホントにエヴァが好きなんだなぁと。
プロフェッショナル」版は、あくまでも「プロフェッショナル」のフォーマットで作る必要があったので、「プロフェッショナル」でしかなかったんだけど、こっちは同じ素材を使ってるが、ナレーションも入れず、なにより、実はエヴァンゲリオンのフォーマットで番組を構成し直している。
だから、無闇に夕焼けと電柱カットが入るし、前編と後編に分かれていたりする(アイキャッチ無いのが残念)
エンディングが120%シンエヴァオマージュで、ただ宇多田ヒカルじゃなく、あえての「残酷な天使のテーゼ」
おそらく、庵野たんだったら、ここには着地させなくて、スタッフがファンだからこそ、ここで着地させたくてたまらなかったのだろう。
つまり、シンエヴァ唯一にして最大の問題は、「残酷な天使のテーゼ」がかからなかったことにある。
やいのやいの言うても、「残酷な天使のテーゼ」はエヴァなのだ。
そして、この「プロフェッショナル」と「1214日」の番組構成差は、TV版エヴァと劇場版エヴァとシンエヴァの差に近しい。
いずれも同じ素材だし、同じことを述べている。
庵野たんの庵野たんによる庵野たんの話。
ただ、劇中で述べられてるように、同じ素材でも、庵野たんに集中して言及するか、それとも、周辺に言及するか、それとも・・・なのだ。
「プロフェッショナル」ではないから、最後にハグして「落ち着いたら呑みに行こう」と言って終われるのだ。シンエヴァオマージュのエンディングで終われるのだ。
ヲタ的素材としても「1214」版のが価値ある素材だなぁと。
きっと、中の人はエヴァで人生が狂った側の人間に違いない。
ありがとうございます。
エヴァフォロワが作った作品の中で、初めてエヴァ越えしたかもしれない。

ちなみにだ。
庵野たん、もうアニメ作らない言ってたけど、あの宮さんの弟子がそんなこと言ったって、誰も信じないよね(笑)

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