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「庵野秀明スペシャル」 - プロフェッショナル 仕事の流儀唸るバクテリア2021/04/23

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(「シン・エヴァンゲリオン劇場版と「さようなら全てのエヴァンゲリオン 庵野秀明の1214日」の感想もあります)

んで、庵野たんの「プロフェッショナル」見ました。
これを見て世間はシンエヴァの理解が進んだらしいのだけど、いみじくも番組中
こんなにも理解されてない
と庵野たんが喋ってたので、まぁ、そういうモノかね。
ラストパート書き直した結果で、あんだけゲンドウが喋ってることを踏まえると、わかってもらえないから全部言葉で説明をしなきゃいけなかったって悲しみもある。
御大用語で言うところの「悲しいけど、これ戦争なのよね」
しかしてまぁ、「トップをねらえ!」じゃないけど、富野御大も殺したハズのガンダムを何度か生き返らせて、むちゃくちゃやってる(Gレコを見よ!)ので、終わったエヴァを生き返らせてもええんやで。
別に求めとらんけど。
つか、いろいろ聞いてると、わりと世の中、素直にこれを「終わり」と受け入れてるんだよなぁ・・・
それはそうと、できれば、また、1作少女漫画原作のアニメをやっていただきたい。
あと、安野モヨコが、庵野たんに綾波よろしく
みんながいなくなっても、私はいなくならない
と言っていた事実には震えるね。
と思ったら、マリって解釈の方が世の中では主流なのね。
「迎えに行く」と「いなくならない」は、まったく意味が違うので、やっぱりこの辺も伝わらないと庵野たんが思うところなのではなかろうか。
と、まるで自分だけがわかってるアピール。
プリヴィズでいみじくも庵野たんが言ってたけど、
アングルさえあればなんとかなる
は、Aパート見てる間、ずっと打算的なぐらい妙なアングルだなぁ。思ってたオイラは膝を打つようなフレーズでした。
そうそう。
初号試写の挨拶で、ちゃんとお礼を言う庵野たんを見て、大人になったんだなぁとしみじみしました。
あと、鶴巻さんだったかがSDPTシャツ着てたね。

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