「
フラカンの日本武道館〜生きててよかった、そんな夜はココだ!〜」行ってきました。
電車乗ってから眼鏡忘れたの気づいた!でも、なんとかなった!武道館見やすいよ!!
とりあえず、着いてみたら、洋子ねぇーさんの
カミカミな客入れアナウンスに微笑でした。
閑話休題。
終わり良ければすべて良しなライヴだった。
中盤ぐらいから圭介の声が出てなくて、それを隠すわけではないけど、そつなく声を使いこなしてく感じが、
さすがライブバンドではあるし、このライヴまでに、そこまで声を使い減らして準備してきた圭介の誠実さも感じるんだけど、同時に危うさというか、
将来に対する不安みたいのも感じて、とくに「深夜高速」で叫ばないとか、あの
ボロボロだったRSR2014ですらトライして失敗したのに!っていう。
とはいえ、ラス前の「終わらないツアー」で、どうしようもない性分を唄い上げ、まさかのトリプルアンコールで「東京タワー」からオーラス「サヨナラBABY」は完璧だった。良かった。素晴らしかった。
野音で聴いて以来で、実際に野音以来ライヴで唄われた「夢の列車」のスーパー竹安タイムが
思い外短かったのが不満と言えば不満か?(笑)
一曲目の「消えぞこない」とか最初のMCあけの「はぐれ者讃歌」みたいなスタートに相応しい曲と、「サヨナラBABY」みたいな終わりに相応しい曲の両方持ってるのが
フラカンの強さだよなぁとしみじみ。
そして、今回の武道館で全部終わって一番最初に思ったのは「エンドロール」を唄わなかったていう。
志磨遼平が武道館に解散の美を託したのとは真反対に、「いつも通り」で、たくさんのライヴの1回でありながら、
ここじゃ終わらないっていう言外のアピールがずっしり心に残りました。
とりあえず、泣きませんでしたけど、銀ピカのグレートにクリスマスツリーなグレートには泣きました(待て)
50代ではじめての武道館はたしかに見たい!
コレクターズよりも、大木兄弟どっちかのが見たいのは、単にそんなコレに詳しくないだけなんだけども。
実はロティカをイメージしてたけど、さすがにフラカンからロティカは距離があったか・・・
ハンカチ落としの行く末が、また楽しみなところ。