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ミュージシャンライヴ名会場記述者記述日
ROCK FESTIVALSPARKS GOGO 結成15周年記念企画 凱旋ロックフェス
JUNK! JUNK! JUNK! ∞
倶知安総合体育館1sk2005/10/10

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ハプニング祭り!
とでも言いましょうかね。
濃密でした。

まずは札幌からのんびり車で出発。俺と連れの二人旅です。
いろいろ声かけたんですけどね。
ってもここの常連2名だけどさ。

倶知安着きました!
札幌からまあ2時間とちょいで。
駐車場はあふれる直前。ギリギリセーフ。
確か開演14時の20分前に駐車したかな。
駐車スペースがないから、縁石に乗り上げ、微妙な芝生ゾーンに止める人もいたね。
さて、ここの駐車ゾーン。俺の見たところ、白線はほとんど引いてなかったような気がする
だから割とスペース無駄遣いしてるところもあったんだよね。大きなワゴンがはみ出してて、通路塞いでたりとかさ。

んで、会場はまさに駅のホームと線路のすぐ横に立つ総合体育館
これなら体育館横にステージ作ってくれれば駅のホームからでも見えるな、うん。
駐車場から体育館までまあ3〜5百メートルですかね。
公衆トイレがあってちょっと列になってる。
で、体育館前にチケット交換所といろいろな出店が。
あと仮説トイレが二つだったかな。
とりあえずチケット見せて、RSRと同様にリストバンドと交換。オレンジ色だったな。何もプリントされてなかったんだけど。
で2時になったんで体育館の中に入ると、ちょうどスパゴーが出てきて開演のご挨拶をしてるところだった。
「ジャンクジャンクジャンクジャンクジャンク・・・× ∞ = クッチャン」
になると言っていた。
で前座がスタート。
とりあえず、腹ごしらえをするので外にでる。
体育館の中にもトイレがあって、男女別だから男は困らなかったよ。
外ではグッズ買って、麦酒、焼き鳥、ソーセージ、ジャガイモ、シチューなどを食す。
ジャガイモの種類が何種類かありました。
アステカジャガイモとか言うのが、茹でただけなんだけど、甘みが強くてうまかった。
あと、顔ハメ写真コーナーがあったので、とりあえず人に頼んで撮ってもらう。
カップルで撮ってもらうときに、他人(しかも年下と思われる女の子達)にカメラを渡すと、撮られる自分が予想以上に恥ずかしい感じがするという人生経験をつんだ。
そろそろホームシックスが始まる、ってか始まってたので見に行った。
うん、前のほうだけ盛り上がってる感じだね。
1年くらい前にタワレコで視聴してなかなかだったのでアルバムは一枚もってるし、深夜番組で流れてたから、まあ俺はだいたい聞いたことある感じ。
「ピースマークを送るぜ」で盛り上がってたね。あとMCがまだちょっとあわてて話してる感じだったよ。
服脱ぎながら、話しながらな。
さて、そんなこんなで、休憩挟んで16時になり、いよいよ大物たちの登場。
THE BAND HAS NO NAME
RSRのときと同じような感じで、登場!U・B注:RSRの模様はこちらこちらでどうぞ)
客がドカーッとステージ前に集まる。
そんでノリノリの感じで2曲目が終わったところで、WESSのスタッフがステージ上に慌てて登場
「すいませんが、ちょっと演奏を止めていただきました。」
「もう、ステージ前のお客さんは異変が起きてることおわかりですよね。」
この言い方が、客に反感をかわせてしまったのだろうと、俺は思いました。
だって、小中学校の先生が生徒を叱るときのような言い方だったんだもん。
このとき基本的に後方のお客、まあほとんどのお客はどんな事態になったか良くわかってなかったと思います。
俺は、背がそこそこあるので、なんかステージ前のお客の身長が・・
って気は、ホントなんとなくだけと違和感を覚えました。
どうやらステージ前の床が凹んだようです。
まず、WESSの誘導でステージ前のお客さんに後ろに行ってもらうよう、全体2歩後退をやりました。
次に、後方にもっと移動してー、みたいなアナウンスがあったけどいまいちみんなどうしていいかわからず。
しばらくしてから、WESSから誘導。
「一度床の状態を確認しなくてはならないので、申しわけありませんが、みなさん全員一度外に出てください。」
えーっ!
まじかい。
しぶしぶ全員退去。
とりあえず、売店で買い食いして時間つぶす。
あとは芝生の上に寝転がりごゴロゴロと
ここで、プログラムのおさらい。
16:00 THE BAND HAS NO NAME
17:00 真心ブラザーズ
18:00 ポテ伊東とハッピー&八熊
18:35 PUFFY
19:35 SPARKS GO GO
21:00 公演終了
16:10に中断してからなかなか再開の兆しが見えない。
中止になるのではと心配する声も。
17時過ぎ、なにやらチケット交換のテントが撤去され始める。
えっ、中止か!?
撤去ではなくテントの移動!
移動したテントの先には機材運搬用のトラック!
なぜか開いてる!
来た!!
緊急野外公演決定!!
ってか今からセット組み上げるんだから、速攻でトラック前に陣取ったりしないで、そこのお客さんたち!
スタッフだって死に物狂いでがんばってんだから!
どう考えたって邪魔だろうに。
さて、そんなこんなでスタッフさんは一生懸命セットの準備。
音響機材の移動、セッティング。
照明機材の配置。
あー大変そうだー。
一応、チケット引き換え所はあるけど、もう関係ない状態になっちゃってら。
その隙に、うちらは車まで戻ってしっかり防寒対策
18時40分ぐらい、THE BAND HAS NO NAME 3曲目スタート、
既に2時間半以上押してます!
2、3曲やって終了!
ラストはsomething wild でした〜。
みんな大きな声で叫んでいたよ。
バンハズがステージ袖に引っ込みながら、同時に真心もチューニングしながら登場。
「ちょっとキング、キング」とか「ワイヤレス、ワイヤレス」とか慌てた声がマイクに入って聞こえてくる。
なかなか慌しい。
間を2分と空けずに、Yo-Kingも登場!
あっという間に4曲披露して去っていく。
RSRのときよりは近くで見れたな。
それにしても、自らMCで「真心ブラザースには一分半の名曲があります!」って言うとはね。
ドカンと一発U・B注:曲名はたしか「どか〜ん」)が生で聞けたのは良かったよ。
振り付けも覚えたしね。
ドカンと(手をグーにして上に上げ)一発(手をパッと開く)、パチパチパチ!(拍手)やってみよ〜お〜。
拍手の部分が周囲より遅れていたのは内緒です。
んでもって、19時ちょい過ぎに2分と間を空けずPUFFY登場!
「よろしくお願いしゃーすー」って言ってた。
生パフィーだー!
どっちがどっちだかわかんねー
ってか照明のライトが直線的で強い光なのと、二人の衣装がチョイ悪な感じが合わさって、なんかゴスっぽく見えて怖かった
で、「ルーシーはムーンフェイス」歌うとき、スパゴードラム、たちばな哲也が呼ばれる。
「てっち〜〜〜ん」
パフィーからこんな風に呼ばれたらそれはそれでうらやましい
まあそんな感じで、パフィーも4曲で終わり、19時25分くらいだったかな。
お!どうにかスパゴーまでにプログラムの時間になった。
ポテ伊東がどこかに行ってしまったけど・・
パフィーから間を1分と空けることなく SPARKS GO GO 登場!!
登場早っ!
しゃべりながらチューニングしてスタート!
やはり、地元、盛り上がるね。
八熊は何回も何回も「倶知安〜!!
と叫び、それにこっちも大きな声で答え、盛り上がりました。
全部で何曲やったかな。8曲はやったような気がする。
途中、八熊MC「内地からゲストを呼びました、阿部義春〜」
花束持って登場!なんだかいろいろ小物も持って登場!
野菜だったかな?果物だったかな?
2曲ほどやって阿部義春は去っていったんだったけど、テンション高かったな〜
八熊曰く「控え室が一番盛り上がってんな〜」
そんなわけで、ラスト前の曲で「オレンジの夜〜」(たぶん)って歌ってるときに(曲名わからず)U・B注:調べまーす)、無数のジャガイモみたいな風船が、いや、オレンジ色の風船が出てきて、客の上を転がる〜。
ステージ向かって右前方から流れてきたから真ん中より左側中間より前目の俺のところまでは来ず。
ライブのHP見たら、どうやらパフィーや真心も風船をステージ下のスペースから客席向かって投げ入れてたみたいで、最前列の人がちょっと羨ましいなー
八熊「次が、本当に最後の曲だー!」
今日2回目の something wild
もう、大熱唱でした。
たださ、前方のお客さんがさ、風船つかんで頭の上に持ったままだからさ、後ろの人完全にステージ見えなくなってるのね。
俺はまギリギリ見えたからいいんだけどさ。
それに地形もわずかだけど、ステージに向かってちょっとだけ上りっぽかったしね。
まあ、しゃあないんすけど、最後の曲、しかもsomething wildで、八熊さんがマイクから離れてサームスィーングワァーイルド歌ってんのに、八熊が見えないから、お客、歌うタイミングつかみきれなくて、結局大合唱とまではいけなかったのよね。
そこが心残りです
そして、20時半。
終了!
アンコールなし
さすがに真っ暗になり、近隣にお住まいの方への配慮のため
こればっかりは仕方ないね。
床が抜けるというアクシデントにもめげず、初の試みであるこのイベントがなんとか達成できて本当に良かったよ。
普段ではなかなか味わえない、貴重な体験だったしね。

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