雑感・レヴュ集 メタセコイア
RSRレポ

ミュージシャンライヴ名会場記述者記述日
ROCK FESTIVALRISING SUN ROCK FESTIVAL 2006 in EZO(8/18)石狩湾新港唸るバクテリア2006/09/17

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Opening
前日夜中に赤平は停電でした(笑)
不吉だ。不吉すぎる。ぜってぇ嵐じゃん。今年もRSR。
なわけで、去年同様朝一オカンに起こしてもらった上に、良田君ちまで送ってもらうという24歳(当時)としてはあり得ない親不幸っぷり
すみませんすみません。
なわけで、良田君ちからは良田君の車で石狩へ!
1skを回収し、1sk氏の彼女さんを回収してサクサクっと朝の8時過ぎだったかに到着。
やっぱり既に人がいっぱいいて、第一駐車場は埋まってたりする。
しかして慣れてる我らは厭わず並び、11時の会場まで空を睨みつつ鶴を折る!
開場しても列はなかなか進まず、11:30ぐらいにようやっとゲート着。
今年からリスバン変わったのは知ってたけど、その場でスタッフが巻いてあげてるのね。そりゃ時間かかるわ
ぼちぼちイケそな受付のおねぇちゃん(セクハラか?)に愛想振って優しくリスバン巻いてもらい、まずはテントサイトの引き替え。
なんだか既にいい場所はキープされてしまっていて、早ッ!と、思いつつも、ちょっと細めの通路沿いをゲット!
なんか去年無かったハズの倉庫とかもあるけど、とりあえず、ゲットした場所へ移動。んで、テントを立てると。
なんだか空は泣き出しそうだけど、土俵際で粘ってる感じ。
テントサイトの目印的木(去年のレポとか参照)が今年はテントサイトエリアにいないことからして、全体的にどうもサンステ向かって右へずれてるのかしら?
う〜ん。そこはかとなく微妙だ。来年が恐ろしい。石狩湾新港って開発失敗したんじゃなかったっけ?(それは苫小牧・・・)
サンステそばの1skさんとこのテントまで行き、ちょっと散歩してみましょうかとみんなでぞろぞろマーキュリーロードを歩く。
すると、今年はバンドチェックがヤケにテンション高い。去年みんなが褒めたからか?
ハイタッチを求められたので、こっちは両手でハイタッチ!!
俺の方がテンション高す!(笑)
EARTHは去年と同じ場所だね。と確認したところで左を見ると変な白いテント!どこがBLACK HOLEやねん!とか思って、一人はぐれてチェックに行ってしまう。
すみません。ホントこゆ時、団体行動できない人間で
外観眺めて、隣にあったリアルあさひやま商店で、あさひのぼる君Tシャツを眺めて、食堂街を冷やかしながらMOONの方へ。
MOONが物販のすぐそばまで来てて、ちょっぴり移動が楽になったなぁと思いつつ、せっかく機種変したケータイにEdyを一万円分チャージ
Edy端末無かったらどうしようかと思ったんだけど、良かった。今年もあって。
しかして、オフィショップの店員はEdyスペースにおらず、どうしようかと列に紛れながら思案してると、ちょっとやんちゃな感じのおにーちゃん二人が店員を呼びつける。
GJ!おにーちゃん二人!!
それに乗じておいらもEdy初決済。買ったのはTシャツとパンフで、Tシャツはお目当てゲットで一安心。
ミュージシャンの物販も覗いて、アナログとInKのTシャツを購入。クロマニヨンズの原人顔がプリントされたTシャツ売ってたら欲しかったけど、ロゴだけじゃなぁ。逆に、百鳥はロゴもっと前面に押し出したの欲しかったなぁ。
って、ところで良田君と落ち合い、今度はもう一個の端へ行ってみようかとGREENの方へ。
今になってみると、よく歩くなぁとか思うんだけど、RSR中はアドレナリン出てるし、ホラ鶴届けなきゃいけなかったしさ。
なわけで、GREENの方まで歩いて、清志郎の快気を願う鶴を届け、軽く飲み食いしてテントへ戻る。
買ったTシャツとか邪魔だからさ。持ち歩くには。

15:00 - 16:00 三人の侍〜石狩編〜 https://gennari.net/meta/rsr22.htm#3s
さて、サンステ行きましょうか?とマーキュリーロードとサンステの分岐点あたりを歩いてたぐらいのタイミングで、去年寝ぼけ眼で聴いた曲がかかる。
サンステの両サイドにあるスクリーンには、本当ならここにいたはずのお姿が!
WESSもやるなぁ
的なことを良田君と話しつつSTANDINGへ。しかして、GODと思われた人はWESS山本だったという。
いくらなんでもそれは烏滸がましいというか、神に対してなんと無礼な!とは、思っても口にしない(笑)
そんなわけで、恒例の前説。A SEEDとezorockが挨拶してから、山本が代役の侍3人を呼び込む。

ど〜こかで〜だ〜れかが〜おれをまって〜いてくれる〜
き〜っと〜お〜まえは〜かぜのなかで〜まっている〜

大きくな〜れ〜
と、口をついたが、あまり大きくなかったので、誰にも気づかれてはいない(笑)
なんとまぁ、「誰かが風の中で」登場した三人の侍。
時代村で買ったような安い日本刀でチャンバラしつつ(笑)、それぞれの持ち場へ。センタまさよしで左民生、右Char。
お約束の「三人の侍のテーマ」でスタート。なぜか1sk氏とその彼女さんが合流し、4人で見ることに。
曲あけのMCでCharが、なぜ清志郎の穴埋めをしなければならないのかという愚痴を(笑)
まぁ、言いたいことはわかるが。そこはそれ、お祭りだし。良いではないか良いではないか。そもそも、春にツアーやっといて、RSR出ようとしないのがさ、おかしいでしょうに。
それはともかく、清志郎も唄った曲ということで「侍タイムブルース」
いや、他にやる曲あるだろう!
と、思ったが、おそらくほぼアドリヴでできる清志郎絡みがこれぐらいしかなかったに100ベル。ちなみに、替え歌詩なってます。たとえば・・・

テントの中で何やってるの
ライブも見ずになにヤってるの

曲あけのMCで「 楽屋で合わせただけの割りには良くできたな 」と、Charが。
うん。良くヤった(ダブルミーニング)いや、俺はヤってないけど(そりゃなぁー)
今年は1日目の一発目だから、ススキノの居酒屋では打ち合わせできなかったんですね(笑)
たしか、ここらで軽く雨が降り、1sk氏の彼女さんは合羽を取りにテントへ戻る。
ビートルズのカヴァが2曲続く中、雨はあくまでも軽くですぐに止む。
民生が「電子四弦(侍やってるときは英語を使ってはならない・笑)」なんかを持ち出し、弾いたりもしたんだけど、二人アコギで一人エレキじゃバランス取れてませんから(笑)
そんなこんなで、MC中に新曲「事務所がNO」のプリプロができたり(笑)、大粒になった雨が本降りっぽく降ったりもしたけれど、なぜか「エレクトリックおばあちゃん」から、清志郎もカヴァしたことがあるという無理矢理な理由で「上を向いて歩こう」。
時間的には50分枠だったとしても埋めるの際どいぐらいなノリにて終了
あなた方、それで本当にツアーやったんですか?(笑)
「誰かが風の中で」とともに、チャンバラしつつ退場していく三人の侍に苦笑しつつ、来年こそはサンステ一発目、GODに降臨していただきたいなぁと強く思いました。

15:20 - 16:10 MAMALAID RAG https://gennari.net/meta/rsr22.htm#mamarag
本降りっぽい雨が降り続けるので、みんなと別れ、ポンチョを取りに一旦テントへ引き上げる。ちなみに、良田君は時間があるからとBAZRAまで遠征する剛の人。1sk氏たちとはその後この日一日遭遇せず(笑)
さて、今年着てたポンチョは真っ赤。背中にはCONSADOLE。U・Bが見てた限り、同じの着てた人はいないから、今年のRSR写真で真っ赤なおっちゃんがいたら、それ俺です(笑)
遠くでBAZRAが聞こえる中、テントに着いた頃には雨が一旦上がったりもしたのだけれど、予断を許さぬ状況だったので、着こんでMOONへ出発。
既に疲れた(笑)のか、橋でのバンドチェックは昼来たときほどテンション高くなく、ハイタッチは求められなかった(笑)
RSRオフィのスタッフblogで話が出てた「ホタテ男」が呼び込みするので、岩盤の出店の方へ流れてみる。
すると聞こえてきたのは、高野寛の「タングステン」・・・
って、ちょっと待て!<自分
今さらながら、そんな曲無いぞ。「ベステンダンク」の間違いじゃないか?なにを勘違いしてるんだ?しかも、帰ってきてから聴き直したら、違うし。普通にMAMALAID RAGの「春雨道中」だったし。
ホントもう、どれだけ俺はてきとーなのかと。いや、高野君と曲感似てない?とか、言い訳したい気もするが、とりあえずなんだ、いいから高野寛ピンでREDあたり出ろよ!(この点に関してはかなり本気)
閑話休題。
結構酔いどれてた岩盤のおにーちゃんには微スルーされ(笑)、ビールサーバの前にいたおにーちゃんにビールとホタテを頼んむ。しかし、ホタテは時間がかかるとのことでキャンセル。
あとでまた来てくださいと言われたのだけれど、ごめん行けなかったや(謝罪)
でまぁ、ビール飲みながらMOONへ再び歩みを進める。
するとまぁ、タイミング良くREDでMAMALAID RAGが「春雨道中」唄ってた(笑)
ちょうどラストだったらしく、なんだろ?この偶然。これぞRSRマジック!

16:30 - 17:30 SLY MONGOOSE https://gennari.net/meta/rsr22.htm#sly
こっそりこんなMOONそばまで来るの初めて!ってな感じで前から4列目あたりへ。
KENJI TAKAMIが既にガンガン回していて、やっぱりこういうとき、最初の数分間は上手く混ざれず、棒立ちになってしまうわけだ(苦笑)
つかさ、みんなどうしてクラブとか行ったとき即踊れたりするの?
閑話休題。
しばらくすると、機材にかけられていたビニルシートやなんやが外されていき、客がステージ前方へと移動。
もちろん、俺も(笑)
その間もKENJI TAKAMIは回し続け、いよいよ煽る煽る。
そしてメンバ登場!
ハナちゃんが
SLY MONGOOSEです
と、呟くと、KENJI TAKAMIのプレイしていたビートを引き継ぐような感じで「Tip Of The Tongue State」だったか「Wrench In My Head」でスタート(オフィセットリストによると大嘘・笑)。
いや、全然セットリスト覚えてないんですよ。ええ。「Defenseless City」やってないのだけは覚えてる(笑)
それぐらい良くてそれぐらい踊ってたわけですが、それにしたって、ミニアルバム「DACASCOS」以外全部持ってるのに、実際踊ってると2ndの曲しかわからない危機(笑)
やっぱり、ライヴレポ書く人間としては失格気味。あんま曲名覚えてないのが一番問題。インストは歌詞無いから余計曲名覚えらんない
とりあえず、MCはハナちゃんじゃなくて塚本さんがやってたんだけど、内容は「スラマンです」って自己紹介と、「RSR出れて良かった」程度。あとはひたすら曲。だから他のサンとかレッドみたく10曲ぐらいやってた。気がする。セットリスト覚えてないから、気がする
で、その曲も、あなた方A Hundred Birds Orchestraですか?ってぐらいつなぐつなぐ。
つまりは、ドラムの竹本さんがずっとキックしてたってことなんだけど、20分おきに3分あるかないかですよ。休憩。疲れるよなぁ。アレ(ヲイ)
そんなこんなで、U・Bさんにしては珍しく、暴れるでは無しにひたすらリズム隊に合わせて踊ってたわけですが、始まってすぐぐらいに俺の右隣に現れた、葉っぱ吸ってラリってそうな、時代外れのlike a ヒッピーなにーちゃん。周りにいるねぇーちゃん方の合羽を無理矢理脱がすわ、俺の耳元で
キモチイイよね
大声で叫ぶわ、無理矢理モッシュへ持って行こうとするわと、暴れまくってました
がしかし、1000円以上掴めないなら転ばない男こと唸るバクテリア24歳(当時
見逃しませんでしたよ。大人しくなったときは常に時計とタイムスケジュールで、スラマン最後までおらず、時間的におそらく山嵐へ行っただろうことを!しかも、こっそり彼女同伴だったことを!!
アンタ、オモロかったけど、やってることは最低だ(笑)
なお、このにーちゃん、次の日ギターウルフで見かけました(笑)
大丈夫安心して。ちゃんとダイブして運ばれてったから(笑)

18:00 - 19:00 InK(TAKKYU ISHINO + HIROSHI KAWANABE) https://gennari.net/meta/rsr22.htm#InK
去年のT1SSん時とは異なり、「ハナちゃん!」と叫ぶ間もなく気持ち良く踊ってるウチに終わってしまったスラマン。
ほとんど間を開けることなく、KENJI TAKAMIが回し始めたので、一旦ビールを入手すべく、HAPPINESS食品街へ。
しかして、気がつくとビールではなく若鶏の半身揚げが(笑)
なぜか塩味で、でも美味しかったけど、ステージ見ながら食べるものではないなぁと。
なわけで、ガチャガチャ行列をかき分けかき分け、MOONへ戻る。
KENJI TAKAMI(2回目)が回してるので、PAテントの隣あたりまで移動し、20分ぐらい仮眠
言うてますがな。もうおっちゃん体保ちませんって(笑)
あたりが騒がしくなってきたぐらいで立ち上がり。ステージそばへ移動。
良田君はじめ一般人と違って、ここらの反応の早さはフェス会場で寝慣れてますから、敏感少年隊なんですよ。
MOONのスクリーンは基本的に竹林背景で「moon circus」って書いてるんですけど、VJがいるのか、セッティング始まるとカセットテープが飛び交い始める(笑)
KENJI TAKAMIがフィニッシュへアゲていく中、卓球とヒロシ君が登場し、ステージへと人が押し寄せる。
っても、そこはMOONですから、裏の某大人計画なバンドとかと比べりゃそんなでもない(笑)
卓球に言われてKENJI TAKAMIにみんなで拍手を送ると、いよいよ本番。
かと、思いきや
今日は悲しいお知らせがあります
と、卓球が言う。一瞬、瀧登場フラグかと思ったのはヒミツだ。
飛行機の関係でこの会場に音源データが届きませんでした
たしかに天気は悪いけど・・・
嘘です
卓球、かるーく滑った(笑)
なわけでプレイスタート。一曲目から「In To The Sound」!(ここもセットリストによると間違い。一曲目扱いではない)
しかして、卓球はなかなか唄ってくれない(笑)
っていうかさ、こうやってライヴアクトとして登場するDJは、自分たちのオリジナル曲のハズなのにガンガン音いじってくるから、いったいなにをやってなにをやっていないのかよくわからんのよな。とくにインスト!
なわけで、「In To The Sound」を原曲の1.5倍ぐらいの長さでプレイしたあげく、
ライジングサーン!
と、自分で叫んでネタにするという、自給自足的パフォーマンスを卓球は続ける。 まぁ、っぽいっちゃっぽいんッスけどねぇ。でも、そんなに「 盛り上がってますか! 」叫ばれたら、不安になるじゃないですか(笑)盛り上がってるよに見えなかった?それとも、InKでのステージ経験不足が不安?
ちなみに、基本は声ネタ担当が卓球で、川辺君がメロディ担当っぽい感じ。
すっかり暗くなって、いよいよ合羽もウザくなって、若干プレイもだれてきて、そろそろ踊り疲れてきた僕らに降り注いできたのが、

窓の外ではりんご売り 声を枯らしてりんご売り
きっと誰かがふざけて りんご売りのまねをしているだけなんだろ

陽水キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!!
船守さっちゃんは嘘ついてなかった(笑)
そんなわけで、「氷の世界」を唄う卓球!
ただ、これ一つ困ったことがあって、サビんとこ(毎日〜吹雪まで)は唄わなかったんですよ。卓球。そのくせ、タイミング外して「氷の世界」とだけはシャウトするの。いや、コール求めてたんとちゃうんかと。オーディエンスにフェイクかけてどうするんだと小一時間(笑)
結局MCってほとんど無くて、コールみたいな感じで時々卓球が叫ぶ感じ。
宇川直宏でも来てるかのように、後ろのスクリーンに電気グルーヴ×スチャダラパーの「twilight」PVのような動画が流れる。
お待たせの「Bassline」は残り20分ぐらいでようやく(オフィのセットリストだと「氷の世界」のあとになってる・・・さういえばさうだったかも・・・)
そして、
今日はどうもありがとう。InK最後の曲になりました。『In To The Sound』
それ最初にやったやん!
はい、「Good That You Come」でフィニッシュ。
卓球だだ滑りでした。ありがとーありがとー。
いや、二人とも楽しそうにプレイしてて、踊ってるこっちも楽しかったッスよ。うん。

19:30 - 20:00 KATHY with mooog yamamoto https://gennari.net/meta/rsr22.htm#KATHY
合羽はウザいのだけど、雨は止まず、なかなか脱げないままMOONをエスケープ。
次の百鳥までは時間があるので、予定通りBLACK HOLEへ。
っても、KATHYまですらまだ時間はあるのだが(苦笑)
マーキュリーロードに対抗しようとしてるのか微妙なノリで、MOON-RED間のバンドチェックが行われてるのだけど、既にダレダレ(笑)
まぁ、雨だしね。
ジプシーズが唄うREDを通り過ぎ、7188が唄うEARTH前。
適度に腹も減り、時間もあるし雨も降るし、さてどうしようかと言ったところで「麦とろ」の3文字を見る・・・
久々に麦とろ食いてぇ!(笑)
そんなわけで、雨降りしきる(ってもそんな大量じゃないけど)中、麦とろ+牛時雨をいただく。
欲を言えばキリはないけど、でも美味しゅうございました。お店の子供らしきちみっ子がレンゲを用意してくれたのもgood!
腹は満たされど、いい加減雨ウザいので、なんとか雨宿りしたく、ネカフェへ行くか、EARTHに潜り込むかどしよっかと悩んでいたところに、目撃してしまった!
入退場の時間が限定されてしまってるBLACK HOLEにて、テントのちょっとした張り出し部分で雨宿りしてる人たちを!
その話乗った!(笑)
なわけで、合羽着たまま雨宿り。いい加減立ってるのも疲れたねん。
しかして狭いスペースには俺一人でわりと手一杯でしゃがんでるとはみ出す始末。
隙間からBLACK HOLEを覗いたりもしたけれど、わたしは元気です(ヲイ)
俺と同じように、雨宿りしに来る人もいるが、もう張り出し部分は全員が納まっていて、結局雨ざらしになってたり。
兎にも角にも、20分ぐらい待つ。待つ。待ち続ける。
スタッフが呼び込みを始めたので、BALCK HOLEの中へ吸い込まれる。
入り口で、なにやら中途半端に軽いお手玉というか、玉入れ競争の玉みたいのを渡される。
去年と違ってここも藁敷き!
しかも、外から見た通りのサーカステントな内部構成。三重丸と言えば想像がつくか?一番外が外周道になっていて、中丸が客席。んで、真ん中にステージがあるという。つまり、ステージの周り360度グルッと客がいるわけだ。
驚きを胸に秘めつつ、座席は無いので、藁に座る。
入り口の反対側の高いところに吊されたスクリーンにクラブキング系の映像が垂れ流され、ポッドキャストで見飽きた感のあるエドウィンのCMが繰り返される。
合羽脱いで、前のおねぇーちゃんとかに迷惑なんないように、適当にバサバサやって、ぐちゃぐちゃにしてビニールバッグへ。
微妙に前のおねぇーちゃん好みだったけど、声かければ良かったかなぁ・・・
時間が近づくにつれて、人が増えてきて、中にはホントに雨宿り目的だろう、幼稚園児ぐらいのガキんちょ3人連れた家族とかまで!
いいんですか?ここKATHYですよ。
そんなことを思いながら時計を見ると、とっくに時間。次、またMOON戻らにゃならんのですが・・・
少しざわついたところで、不意打ちのごとくスタッフが手拍子
テントの中が真っ暗になって、誰かがセンタステージに上っただろうことだけがわかる。
おそらくムーグだろうなぁと思ったんだけど、誰かはわからない。そのうち音楽がなり始めたので、ムーグだと確信。
時計を見ると10分押し。いや、いいんだけどKATHYのクセに(笑)
なんだっけ?学校の廃品回収とかん時、人が引っ張ってるヤツあるじゃん。名前ど忘れ。大八車?とりあえず、それの荷台に乗って三人娘が登場。引っ張ってるのは黒子
パフォーマンス自体は大きなストーリィの中で展開されて、わかりやすいイメージとしてはシンデレラか?
社交界に呼ばれた三人姉妹がそれぞれ王子様にあって・・・って感じ。
その中で、いろいろパフォーマンスが繰り広げられ、たとえば、入り口で渡された例の玉を観客がステージへ投げ、それをKATHY+王子様(もちろんストッキングをかぶっている)がバドミントンのラケットぽいので打ち返したり(しかして、玉が軽すぎて、投げても滅多にステージまで届かない)だとか、客を引っ張り出して、テントの外回り周回コースを走り続けたりとか。
2chのRSRスレではKATHYの評判が良いのだが、おもしろかった・・・のか?
乗り切れてなかったせいか、王子様にそばまで来て叫ばれたりとかもしたが、最後までなんだか消化しきれず終了。
ダメ。やっぱりモダンアートはよくわからん(苦笑)コンテンポラリダンスでギリじゃ。
とりあえず、最後の最後で予想通り鬼ごっこの鬼になったムーグの全力疾走が見れたから良しとするか(笑)

20:00 - 21:00 A Hundred Birds Orchestra https://gennari.net/meta/rsr22.htm#hbo
BLACK HOLEから吐き出されてみると、雨は止んでいて、ラッキィ!
そんなわけで、急ぎ足でMOONへの道を戻る。
REDがなんかいいノリになってるけど、とりあえずそんなの無視
ひたすら急ぐ急ぐ。ショートカットだとばかりにHAPPINESSをつっきり、PAテントの横あたりに出る。
予想してた以上に人がいて、他のステージはなにやってるのかと思ったことは秘密だ(苦笑)なにせ、帰り酷い目にあったから・・・
なんとかかき分け、せめて人が識別できるぐらいまでステージに近づく。
ちょうど曲が終わって、聞き覚えのある曲が始まる(「Jaguar」でした)
スゲェ、マジで生音だ!
なんだ?この感動というか衝撃は。ここ数年、毎年感じてる気がするぞ。
たしか3年ぐらい前、RSRで押尾コータローを見たときがそうだった気がするぞ。
たしか去年、空虹さんに誘われてAFRAを見たときがそうだった気がするぞ。
今、ここで受けてる衝撃は、それに匹敵する衝撃だ!
おかしいおかしい。こんなループはついさっきスラマンで聴いたばかりじゃないか。
おかしいおかしい。単に同じコードを繰り返し弾いてるだけじゃないか。
でも、やっぱり驚いてしまう。
スゲェ、マジで生音だ!
俺だけじゃなく、あたりからは踊ってるクセに「おおっ!」と歓声が上がる。
背景をシンセっぽい電子音が満たす。
パーカッションがタイミングを計る。
バイオリンの人がスクラッチ気味なとても短いループを引き続ける。
ホーン隊がかまえてオーディエンスが注視する。
レーザ光線が闇を裂く。
一瞬の弛緩でふと我に返るが、目はそらせない。
本来テクノミュージックが与えるハズの、際限のないループのトランス。
原曲は約7分だけれど、もうちょっとあの場では長く感じられた。
すべてが機械的で電子的な生の音。
スゲェ、マジで生音だ!
曲が終わると、オーディエンスから盛大な拍手が起こった。
と、同時に左袖から女性ヴォーカリストが登場。とぎれないスネアに乗せて、また音が重ねられていく。
想像よりもだいぶセクシィだったTeNの「Free」まで聴いて今日は撤収。
やっぱりヴォーカルが乗っかると、このバンドの魅力は減ってしまう気がする。別にヴォーカリストが悪いわけじゃなく、生になり過ぎてんじゃないかなぁ
きちんと頭から聴きたいなぁ。フジ行くしかないか?

20:50 - 21:50 soul of どんと from EZO https://gennari.net/meta/rsr22.htm#donto
そこまでテンションが上がっているにもかかわらず、ちゃんとエスケープできた俺エライ!(笑)
なわけで、来た道を戻る。
サクサクとREDそばまで来て、いい音してるなぁと、若干心に余裕が出来て、タイムテーブルを確認したりもする。
PE'zかぁ。そういえば、今まで一回も見たことねぇなぁ。
よく考えると、5年石狩来てて未だに見たことない常連バンドが結構ある。
ROVOだったり、PE'zだったり、ベンジー絡みんとこだったり。
もっと、俺も頑張らなアカンよ。うん。さういえば未だにLOOPA踊りに行ったこと無いや。
なわけで、REDを通り過ぎ、EARTHに近づくと、なんだか黒山の人だかり
ん?と、思う間もなく聞こえてくる、耳慣れた声。
暴れるに動くと書いて――
お前らそんなグループ魂好きか!
ごめん。好きです(台無し)
スクリーン前どころか、みんな知ってるけど絶対に上がりたくない8番目のステージことJOYSOUNDブースも飲み込み、ネカフェを飲み込まんばかりに、人・
絶対このまま飲み込まれた方がなんだけど、そこをかき分けかき分け。かき分けかき分け。
普通に歩くと2分かかるかどうかの距離を5分ぐらいかけて突っ切る・・・と、マーキュリーロードのクランクはスカパラ渋滞のまっただ中だった_| ̄|○

とっくにZAZENが終わって静かなサンステ前を通り、遠い遠いGREENへ。
ところどころ田んぼかのごとくぬかるんでいて、いや〜な感じで足を取られたりもしたのだけれど、なんとかGREENへ着いてみる・・・と、まだ始まってもいないのに人が溢れてた_| ̄|○
つか、今年GREEN行ったら全部人が予想以上にいて、全然前へ行けなかった。
おそらくGREEN近辺でテント取っちゃった人がめんどくさくなって滞留してたんじゃないかと思うんだけど、sleepy.abまで大入りだった(詳しくは8/19分のレポで!)から・・・
ともかく、どんと祭り。
「自称音楽サイト」管理人の割りに今年RSRに登場するまで知らなかったことは無論秘密だ。
テントの右後方ではポジションが無かったんで左側のテント外へ移動。
すると、見事に良田君と遭遇(笑)
なんだかなぁと思っているところで、「あこがれの地へ」がかかる。ちなみに、良田君はLeyonaを聴いてる途中ぐらいで堪えきれずスカパラへ行った。
いないのに「そこにいる」という存在感を感じさせるどんと。
まぁ、ステージ自体はほとんど見えないわけだが(苦笑)
ステージ前に詰めている観客の拍手やなんかで、バンドメンバがステージへ上ったことがわかる。
スポットが当たって、永井利充が挨拶すると「ポケットの中」。 ステージというかショウ演出もさすが。
「あこがれの地へ」をブリッジに、ゲストヴォーカルを入れ替えていく。
Leyonaが「泥んこ道をふたり」を唄い(思いの外良かった)、Dr.kyOnが「魚ごっこ」を、岸田繁「橋の下」を、そして、玉城宏志が「ニカラグアの星」を唄う。
チェンジの時間は短く、それぞれが隣にはいないどんと共に唄い、祈りを込めている。そう感じた
だからこそ、小嶋さちほは「波」を唄うべきではなかった。
あまりにも小嶋さちほの唄は具体的すぎて、呪術的すぎた
そのせいもあってか、グラグラの足では立っているのがしんどくて、中納良恵の途中で俺も脱出
いや、中納良恵のヴォーカル力は相変わらず半端ではないと思いましたよ。UAとか、どれだけ空間を掌握できるかが、U・Bにとっての女性ヴォーカル評価基準なんだなぁと改めて。
それにしたって、どんと祭りの最中で、ナンパされていく女の子とか見ちゃうのもなんだかなぁとは思ったのだが、それ以上は書くまい(苦笑)
背中越しに宮沢和史が唄っているのが聞こえて、ああ、やっぱりもうちょいいれば良かったかなぁと後ろ髪を引かれつつ、SUNの方へ戻る。
するとまぁ、運のいいことにスカパラのヒロト見れた(笑)
他のメンバとおそろのピンクいスーツを着こんでいるにもかかわらず、ヒロトはヒロトであるという図抜けたオーラを放つあたり、さすが。
スタンディングの後ろでスクリーン立ち見してても良かったんだけど、このラッキィを無駄遣いしてテントまで歩みは止めず。
寝袋に潜り込む頃にはスカパラが終わり、GREENから奥田民生の「もしもし!OK!!」が聞こえてきたり。
なんか悔しいけど、アラームを23時にしてキャンパーズ三連荘に備えたのでした・・・

23:15 - 0:00 DMBQ(for Campers) https://gennari.net/meta/rsr22.htm#DMBQ
なわけで、バッチリ23時起床。サンステがどんなに五月蠅くても眠れるのに、アラーム一つで起きれるのもフェス慣れしてるから!
さっと、テントを出て、適度に涼しい夜道をゆく。
それほど混んでもなく、祭りさんも、なぜかバンドチェックのバイト君もいなくて、すんなりEARTH TENT着。
昼間はWIREかのように四つ打ちにまみれてたけど、こっからはロックフェスです
テント内はあまり人がいなかったので、ちゃっちゃと前の方へ。もちろん、身の危険が及ばない範囲で(笑)
なんたって、DMBQ「夏の魔物」でドラムセット燃やしてますから(笑)
去年悲しいことがあって、その上でのRSRだとか、ちょっぴり考えてもいたのだけれど、甘かった
荒川良々に似てる気がするドラムすさまじ!
もともと、暴れるバンドなのは知ってたし、増子弟だしと思ってたら、ドラムがそれ以上だった(笑)
なんかさぁ、もう異世界だよね。あそこまで行くと。
暴れて暴れてドラム分解して、当然最後グデグデで、増子弟がドラム積み上げて、ギター手渡して、ドラムの人が打ち崩すまで長い長い。
しかも、なんか中途半端にしか崩れないし(笑)
こりゃたしかに「夏の魔物」でドラムセット燃やすのは自然の流れだわな。
でも、金かかるなぁ(笑)
結局やりたい放題やってくれたおかげで27分押し
終わった直後、ネタになると思って時計見たから間違いない(笑)
ただまぁ、なんと申しましょうか、途中のグデグデ部分は眠かった(笑)

0:30 - 1:15 THE HOMESICKS(for Campers) https://gennari.net/meta/rsr22.htm#homesicks
なわけで、もうホームシックス始まる時間だけど、始まるはずもなく、運び込まれてくるはドラムセット(笑)
その隙に、センタの柵へ移動。だって、眠いもん(笑)
なわけでしっかり仮眠。
で、その間に人が増えてゆく。
目が覚めれば、あたりは人だらけ。あれ?DMBQの時はあんなに少なかったのに(笑)
さすがにいつまでも座ってられなくなり、立ち上がる。ちょっと体ダルめ。
ケータイを眺めると15分ぐらい押し。
手持ちぶたさでマグマとか確認したり。それにしても今年はちゃんと通信が出来る。
FOMAのアンテナリクエストした甲斐があった(笑)
なんて考えてると、つなぎ姿でメンバ登場。
わーっと観客が前に押しかけるところで、ギターが鳴る。
1曲目から「ココロかよわせて」
さっきまで寝てたハズなのに、普通に跳ねてるしてる俺(笑)
いやぁ〜、それにしたって、ヤヴァいわ。これ。売れちゃうんじゃないの?と、1曲目から思わせる堂々たるパフォーマンス。
やっぱりライヴバンドはライヴがいい!(当然)
EARTH TENTはフロアの真ん中に通路というか、窒息しそうな客を助けるためのエスケープゾーンがあるんだけど、たしか、1曲目からノザキジュンヤはステージを降りて、そのエスケープゾーンへ!
俺がさっきすがった柵ってのは、ちょうどそのエスケープゾーンを区分けする柵なわけで、目の前をノザキジュンヤが!
そりゃ、手ぇ伸ばすでしょう〜(笑)
触・っ・ち・ゃ・っ・た(はぁと)
なわけで、妙なところで浮かれつつ。
でもホント、ライヴバンドのライヴバンドたる所以というか、今日のパフォーマンスは素晴らしかった。
ちなみに、3曲目の「独創パズル」の前だったかあとだったかにあったMCで、家から地下鉄乗って麻布駅まで来て、会場までシャトルバスに乗ってきたという、アーティストにあるまじきカミングアウトを披露したノザキジュンヤ(笑)
おそらく、一部の腐女子な皆様はこのMCでメロメロだったのではなかろうかと(ヲイ)
シメは「ピースマーク」から「Bye bye bye」。
セットリストの話を良田君にしたらベタだと答えたわけだが、しかしてこの構成はgood!
スカパーでこれ見ちゃった人は惚れるだろうなぁ。ホームシックスに。
売れちゃうんじゃない(笑)
さすが、ライヴバンド

1:45 - 2:30 怒髪天(for Campers) https://gennari.net/meta/rsr22.htm#dohatsu
DMBQであんな押したのに、なぜか時間ぴったりにスタートした怒髪天!
これぞRSRマジック!(笑)
ようやくというかやっとのことでというか、怒髪天としては初めての深夜枠登場!
言われてみれば、SUNステ一発目とかGREEN一発目とか、怒髪の皆さんはRSRの景気づけ的ポジションを任されてたわけで、今年のRSRは大トリKEMURI同様、きちんと燃え尽きてから寝てくださいというWESSの好意と解釈しておく(笑)
でまぁ、メンバが登場してみると、ベースの清水さんがいないと。
酒飲みすぎてちょっと遅れると。
そんなこともあろうかと、スペシャルなゲストを用意してると。
EARTH TENTのCampersは道産子ばかりだから、ちょっぴり期待しちゃうじゃないですか。
で、登場したのがあさひのぼる君
微妙に滑る(笑)
どうも、みんなあさひのぼる君を知らないらしい。
RSR好き、怒髪好きなら、ちゃんとあさひやま商店チェックしよーぜー
そんなこんなの長い前振りから、
ら〜ら ら〜ら ら〜ららら〜
で、一気にオーディエンスのテンションは上がるが、イントロだけ。「人間バンザイ」で、ステージスタート。
まぁ、ステージそのものはいつもの怒髪ですよ。ええ(笑)
だってホラ、俺RSR来るようになってから、怒髪のステージ全部見てるもん
いちおー、増子兄がステージ始まる一滴も酒飲んでなかったり、ドラムの坂詰さんが40歳のバースデイだったりはしたけれど、まぁ、いつもの怒髪ですよ(笑)
しいていえば、モッシュに巻き込まれ、前の男の頭が当たり、殺意を抱いたぐらい。俺が(笑)

MC的には
ローライズは股が開きにくい
という、ごくごく当たり前の発言ぐらいしか美味しいのがなかった!
けれどやっぱり増子兄。
普段のライヴじゃ唄わなくて、RSRでしか唄わないと
ら〜ら ら〜ら ら〜ららら〜
増子兄の私的RSRテーマソング「サスパズレ
もちろん、俺にとってもRSRテーマソングの「サスパズレ」!
みんなの両手が振られ、声を合わせて、
ら〜ら ら〜ら ら〜ららら〜
怒髪天知らなくてもいいから、RSR来たなら一度はこの瞬間に立ち会っといた方がいい。
ら〜ら ら〜ら ら〜ららら〜
ステージの上で一回。さっき、ノザキジュンヤが降りてきたエスケープゾーンの端で一回。ライヴ中にもかかわらず、スタッフにマイクケーブルを延長させて、増子兄がTVカメラマンの隣まで行って一回。
ら〜ら ら〜ら ら〜ららら〜
大きなステージだからこそ、ロックフェスだからこそ、余計にオーディエンスのそばへ行き、お互いの顔を見ながら歌おうとする増子兄。
ら〜ら ら〜ら ら〜ららら〜
怒髪天知らなくてもいいから、RSR来たなら一度はこの瞬間に立ち会っといた方がいい。

と、いつもならここで終わるのだが、坂詰さん40歳のバースデイ記念で「つきあかり」を唄って終了。
当然俺たちは期待してアンコールを繰り返したのだけれど、アースのステージ監督が現れ、アンコール無し
いちおー、周辺住民への配慮とかって言うんだけどさぁ、そりゃねぇーだろうよ。だって近くに人住んでないんだぜ!(笑)
誰もがどこに向けるでもないやるせないオーラを放ちながら、EARTH TENTをあとにしたのでした。

Sleep
疲れた体を引きずって、テントまで戻る。
良田君も戻ってきて、今日の報告会。
やっぱり林檎ちゃん出てきましたか。来年への布石ッスかねぇ。
牛娘見たかったなぁ。
とかなんとか。
そして眠りにつくのでした・・・すぐに寝れるのよん。最近のおいzzz

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