Morning
当然のように5時に目が覚め、迷わず二度寝。4時間ぐらいしか寝てないし。
でもって、8時から余所のテントの盛り上がりに目が醒めたり醒めなかったり。
ええ、ええ、
吉川凄かったですよ。でもさ、なにかにつけて
モニカ付ければいいってもんでもないでしょうに。
なんとか踏ん張るも9時前にテントから這い出し、ミネラルウォーターで歯磨きモニカ(ヲイ)
ぼーっとしつつ、風もないからと妹にタープを張らせる。
いや、俺も手伝ってたんだけど。それぐらいやれと。
水浴びするのも兼ねてトイレへ行くと、なにげにこっそり今年は水場が例年より一つずつ増えてるせいか、ストライク時間帯を回避したせいか、
例年より行列が短め。
あと使い慣れてる人が多いからか、水回りの回転が良かったり。
スタッフの人は「空いてる水場があるからそちらを使ってください」と言うだけじゃなくて、ちゃんと体動かして誘導して欲しかったところ。しかしてまぁ、WESSにそのレヴェルを求めるのはご無体といった(苦笑)
さて、朝飯食おうかとフラフラしてると、目に着いたのは「十勝牛」の3文字。なわけで、カレーを買い込み。ついでにビールもと頼んだら、店員のおばちゃんが隣に買いに行ったり。ごめんよ・・・頼んでから、ビールの看板が出てないことに気付いた(反省)
「
隣もお仲間ですから 」
と、言って買ってくれたおばちゃんありがとう。どうせだったらオリジナルビールだったら良かったけど、ワガママは言うまい(言ってる)(さういえば、毎年「十勝元気村農園」から買ってるなぁ)
そこらで食ってもいいけど、テントまで戻ろうかと、戻ってムシャムシャ。ふぅ。日射しが肌に痛いゼ。
なこんなで、気持ちいいんで
椅子に座りながら寝る!と、気がつけば10:30過ぎ。
ああああああ!今年こそ祭さんとこでラヂオ体操しようと思ってたのに!
悔しいから、トイレ(ヲイ)
帰りしな、妹が売ってる言ってた
テールスープを買って帰る。500円也。チョイ胡椒が沈んでたのがなんだけど、ああ、癒されるわぁぁぁ(牛タンとテールスープが大好きです)
で、寝る(笑)
しかし、寝きれずちょっと早いけど散歩しながらボヘミアン行くか!みたいな。
昨日前を通ったテントはやっぱdetroit7のテントで、古田島さんに話しかけるファンと、山口さんと、あとマネージャさん?とか、が。菜花がいないよ。菜花。今日いたら告ろうと思ってたのに(ヲイヲイ)
RED STAR CAFEへ寄り道してみたら
清志郎展を絶賛開催中で、チラチラ写真撮ってみたり。
毎年恒例なので、クラブキングでTシャツを迷って1枚買い込み、MOON側のトイレで小便したら、鍵は開いてるのにドアが開けれず閉じ込められかけたりで、あたふたしたけれどもわたしは元気です。
なこんなで、初めて明るい時間にボヘミアン!
13:00-13:50 →Pia-no-jaC← https://gennari.net/meta/rsr34.htm#pianojac
昼間のボヘミアンでは、藁の上に座ってる人から立って待ってる人までがごったになっていて、夜中のボヘミアンしか知らない人には、こんなにみんな立って待ってるんだとビックリ。
機材がすくないから音合わせは終わっていて、あとは時間を待つばかりといった。
時間になって、前にちょっと詰まると、HIROだったかな?が最初出てきて、オーディエンスを煽って、んでもって、HAYATOがHIROを
馬跳びと。
ちょっ、お前ら、ナニやってんの!
と、思って挨拶しつつフェードインしてくる1曲目が「
Electrical Parade」!
ヤヴェェェ!超カッコいい!!
久々に一発でワンマン行こうと思った。
2曲目「Time Limit」まで堪能して、1sk氏から会場に着いたメールも来たことだし、後ろ髪引かれつつも撤収。
うん。とりあえずワンマン行こう。カッコいい。
15:10-16:00 小泉今日子 https://gennari.net/meta/rsr34.htm#kyon2
そんなわけで、1sk氏に通し券を1万で売り払い日本最北の楽園(笑)へ招き入れる。
テント案内やらなんやらをしたあとに、「RISING BEAT」で乾杯。
ライジングサーン!(お約束の台詞がこんなところで)
なにから始めるか訊いたところ、1sk氏もキョンキョンとのことで、一路GREEN OASISへ。
アレやコレや案内しつつ、たまたまRSRの前々日ぐらいに覗いたCOME TOGETHERで見かけた「
ミソジーズ2009」のテント前を通って、声かけられてシャッタを切ってみたり、サケロックが凄まじくしょーもない下ネタから曲に行くのを聴いてずっ転けてみたりして、GREENに着いてみると既に人大杉状態。
なんとか掻き分け掻き分けして最低限キョンキョンが見える場所まで前進。
出てきたら途端に大歓声が上がり、二曲目からして「渚のハイカラ人魚」!
オーディエンスみんなで手を高く突き上げて「
ズキンドキン」!
キタ━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━!!!!!
お前らレスポンス完璧すぎる。
もう完全にオーディエンス全員を持って行く、恐ろしい選曲。つか、持ち歌。しかもトドメを刺すように
「
みんながあまりに楽しそうなので、20年ぶりに唄ってみました 」
とか、たとえそれがリップサーヴィスだとしても、フェスでその空間を共有してるこっちとしては上がらざるを得ない。
もちろん俺は「Innocent Love」を期待して来てるから、やってくれて嬉しかった(とはいえ、川辺ヒロシはいても良かったんでないかい?)んだけど、ちょっとダレかかったところに「あなたに会えてよかった」を配置する絶妙なセットリスト。
そして最後はもちろんこの曲。
Are you ready? yeah!
hey hey hey…
Hey! hey! hey! hey! wa…
YEAH!!
Hey hey hey…
Hey hey hey…
Hey hey hey…
Hey hey hey…
Hey!
Hey!
Hey!
Hey!
Hey!
Hey!
wa…
「学園天国」でダイブ野郎まで飛び出すアゲっぷり。
さすがに「ヤマトナデシコ七変化」や「なんてったってアイドル」は聴かせてもらえなかったけど、盛り上げどころをしっかり押さえてきた
43歳。さすがすぎます。お嬢可愛すぎます。ホントもう、
大好きです。
セットリスト(ソース)
- Fade Out
- 渚のハイカラ人魚
- 秘密の森
- samida-rain
- 水のルージュ
- 夜明けのMEW
- 虹が消えるまで
- あなたに会えてよかった
- Innocent Love
- 学園天国
16:30-17:20 FLYING KIDS https://gennari.net/meta/rsr34.htm#fk
とりあえず、ビールの1sk氏と脱水症状気味でかき氷!というU・Bとで、RED方面へ人混みに紛れとって返し、呑み食らいつつGREENに戻るよくある話。
真裏がBEGINに民生という強敵のおかげか、キョンキョン的に比べれば圧倒的にガラガラ感溢れるGREEN。おかげで全然前キープできたから文句を言うつもりはサラサラ無いんですが。
それにしてもと、今さらな話だけれども、今年は転換時間が長くなってくれたおかげで、こういう買い出し行って戻るとかトイレ行って戻るの際、時間を気にする必要無くなったのが有り難かった。
となると、サンと区別化したいのはわかるけど、基本1時間割るステージは存在しちゃいけない気がするなぁ。転換時間はどこも同じ程度取ってるわけだし。
閑話休題。
そんなわけで、入りの曲(なんだっけ?ど忘れ)がかかると、メンバが一人ずつ登場し、最後に浜ちゃん登場。アレ?今日の衣装は突飛じゃない!(ヲイ)
でもって1曲目から「セクシーフレンド・シックスティナイン」でアゲにかかってくる。
「懐かしい!」なんて声もチラホラ聞こえる中、続けざまの2曲目・・・ヤヴェ、俺この曲知らねぇぇぇ(笑)
帰ってから
EZOorDIE!で知ることになったのだけれど、長いことファンやっといて未だにアルバム全部持ってないとかはそろそろ問題の根が深すぎるんジャマイカ?<自分
さらに3曲目「あれの歌」に至っては、聴いたことあるけど曲名思い出せないという、いつもの病気を発症。まぁ、曲名見ずに曲だけ聴いてるから覚えてないのはしょうがないっちゃしょうがないんだけど、それにしてもねぇ。
にしても、よもや1stアルバムからの曲を2曲も持ってくるとは。
「我思う」を挟んで新曲ということで「激しい雨」
後日浜ちゃんのblogで「今回は初めて人前でやる新曲」と紹介されたのだけれど、俺がケータイでメモった時、印象に残ったフレーズにピックアップしたのは「アゲハ」で、やっぱりどっかで「アゲハ〜これからの君と僕のうた〜」を生で聴きたいって欲求があるんだと思う。UNICORNで言うところの「すばらしい日々」みたいなもんじゃないかなぁ。
で、「ディスカバリー」から「心は言葉に」で、
「
65回目の終戦記念日と忌野清志郎さんと皆さんにこの曲を捧げます『幸せであるように』 」(誰かここの浜ちゃんMC正確版メモってないか!きっちり書き残したいゾ!!)
なんてMCで「幸せであるように」
みんなはみんな
涙をながすのになぜ愛しあっているのかな
ママも死んで 子供も生まれて
君と別れ 君とめぐりあって
キスしてキスして抱き合ってささやいて
愛をわかちあって それだけでいいのに
本当に本当にどうして、みんなは涙をながすのになぜ愛しあっているのかな?ようやく初めて真に青い空の下で聴いた「幸せであるように」は俺の人生にとって、大切な1ページです。
アレ?やらないのかなと思った「ドマナツ」を最後に持ち出してフィニッシュ。
半ばお約束のように「新しい自転車」をBGMに、メンバ揃って手をつなぎ、頭を下げる。
もちろん、オーディエンスである俺らは万雷の拍手。
やっぱ、見に来て良かったなぁ。
セットリスト(ソースはU・B)
- セクシーフレンド・シックスティナイン
- 野生のハマザキ
- あれの歌
- 我思うゆえに我あり
- 激しい雨
- ディスカバリー
- 心は言葉に包まれて
- 幸せであるように
- ドマナツ
17:30-18:30 怒髪天 https://gennari.net/meta/rsr34.htm#dohatsu
これまた1sk氏と同じところへとのことで、対岸のEARTH目指してすたこらせっせ。
道すがら、BEGINがなんだかいいMCをした上で「涙そうそう」唄い出すから、足が止まりかけてしまう。
ちうか、周りを歩いてた人のほとんどは足を止めてました。恐るべし森山良子(そこか!)
なこんなで、「労働CALLING」がフェードインする中、俺の隣を全速力で「労働CALLING」口ずさみつつ駆けていく女の子2人組とかに遭遇して、「ロクでナシ」前になんとかテント着。
テントの外で腕組んで増子兄を遠くに見つめる祭さん尻目に、人混み掻き分けて、久々に「宿六小唄」聴けたり、「星に願いを」聴けたりして、
「
マンモスうれぴーは言っちゃいけないからナウマンうれぴー!」
しかし増子兄。曲がりなりにも道産子なんですから、17:30からの枠を夜だなんて思わんといてくださいよ・・・
ゆ・う・が・た!
それはともかく、最後の曲と前置いた上で、
「
これが終わったら俺のフェスがはじまるんだ 」
と、たまに一発目に持ってくることがあるから、聴けないんじゃないかと思ってた「酒燃料爆心曲」
いつの間にか1sk氏とははぐれつつ、踊りつつ、時計を見るとまだ10分はある。
怪しい。この曲で終わることが許されるハズがない。
もちろん、メンバが全員下がったところで、拍手は鳴り止まない。
にもかかわらず帰って行く客。もしかしてお前ら馬鹿か?いや、UNICORNへ行きたいのはよくわかるが・・・と、思ったぐらいに当然のごとく戻ってくる怒髪天。
「
1時間あるからと思ってこの曲外したんだけど、巻いて終わっちゃった 」
嘘つけ!(笑)
「
お前らホント欲張りだな 」
で、「サスパズレ」
流行りの歌は 歌えなくていいから
超しっぱずれの お前の歌聴かせろよ
いい!
18:30-19:40 UNICORN https://gennari.net/meta/rsr34.htm#unicorn
さて、SUNへの戻りすがら「ひまわり」の終わりの方を聴きながらビールとソーセージを買い込み、ビールを呑みながらソーセージを食べながら「服部」を聴き、ソーセージ内のチーズを弾けさせまくってる内になんとか「ペケペケ」中にSUNへ辿り着く。
良田君からは「着いた」メールが届いてたので、いそうなSUNのPA左辺りを目指すも、無論人大杉なので、スクリーンが見やすそうな位置を陣取る。
初登場をヤケに強調するが故、いつも以上に適当というか遊びの足りない民生のMCを挟んで、「オッサンマーチ」から俺の大好きな「R&R IS NO DEAD」まで、立て続けに各ヴォーカル分の曲を消化した上で、聞き慣れたループ。
遠い昔 ふた月前の夏の日に
坂道を 滑り降りてく二人乗り
ずっとふざけたままで
何故か聴く度にやるせなく泣けてきて困る「自転車泥棒」
たぶんきっと、あの頃の逃がした魚が大きかった感に未だやられてんじゃないかと思うが、ここでその心の傷をさらけ出すのはちょっと違うので場所を替えよう。ともかく、ようやく「自転車泥棒」聴けて喜んだところで、ここからのオッサン殺しな畳み込みが凄まじかった。
だって、「すばらしい日々」→「働く男」→「WAO!」→「ヒゲとボイン」→「大迷惑」だよ。
なんだか、やっぱり民生RSR好きでいてくれてんじゃん!とか、思ってしまった。
つまり、この2年ほどは山本のせいで来(殴)
「HELLO」で締めて、ここは最初と中盤と最後に新譜を持ってくる構成で、そゆ意味ではいかにもUNICORNらしいセットリストでございました。
セットリスト(ソース)
- ひまわり
- 服部
- ペケペケ
- オッサンマーチ
- BLACK TIGER
- R&R IS NO DEAD
- 自転車泥棒
- すばらしい日々
- 働く男
- WAO!
- ヒゲとボイン
- 大迷惑
- HELLO
20:30 石狩ロックン・ロール・ショー https://gennari.net/meta/rsr34.htm#ishikari
どうせ転換は長いしと、一旦STANDINGをエスケープして、コールマンブースにて良田君と落ち合う。
仕事上がりに車を飛ばすも、当たり前のごとく渋滞に巻き込まれていた良田君は、最低限のノルマUNICORNを聴けてご安心のご様子で。
テントまで案内し、軽く雑談するとあとの目的地は同じなのだけれど、一旦別れて、俺はSUNに戻る。
予想以上にガラガラなSUN前で、STANDINGの2ブロック目柵に座れちゃったりする中、音合わせ中に不破さんがボソッと
「
じゃあ、全体で音出してみますか 」
なんて口にした途端に流れ出す「ナーダム」
ちょっ、ありえんwww
思わず体が反応して、それでも打算的にステージ向かって中央の方へ。
一人思いっきりはっちゃけて踊ってると、ソロパートなんかも吹き出したりで、なに?ドコの本番?つか、そんなに石狩ロックン・ロール・ショーにムカついてましたか?状態。
あっと言う間に時計の針は5分押し(笑)
慌てて西木が出てきて、うんたらかんたらMCをしたところで、GODの付き人というか衣装脱がせてた人がステージ上に。いつもの前口上と共に、ステージ両サイドのスクリーンにはGODの顔写真が。そして、
あの時の映像が音声と共に流れ出す・・・
オーディエンスの上を、大きな大きな風船が飛び回り、ステージ右手にはヒトハタウサギ。
映像が終わると、思い出したように花火が上がる。
踊る阿呆に見る阿呆だから、俺だって声の限り叫んだけれども、
昨日CHABOと「雨上がりの夜空に」唄った俺たちに、今これを見せて唄わせるのかい?
渋さを待ってるオーディエンスにこれを見せて唄わせるのかい?
時間的に映像と花火の同時進行だと思ってたんだけど、最後のスターマイン以外全体的にしょっぱく上がった花火を、映像のあとに合わせたかのごとく打ち上げたのは何故だい?
ノータリンの餓鬼どもと一緒にされるのは不愉快だからずっと自制してきたけれども、この件については声を大にして言っときたい。
西木!テメェの名前上げるためだけに俺たちと清志郎をダシにすんじゃねぇ!!
20:30-21:40 渋さ知らズオーケストラ https://gennari.net/meta/rsr34.htm#shibusa
もうなんだか訳のわからないテンションの中、目の前に妙に髪を盛ってる人がいるなぁなんて思ってると、空を指さして「
アレなに 」とか言ってる人々。
空中を漂う、なんとも言えない・・・エイ?
と、思って写真撮ってると、髪盛ってる人たちがこっちに来る。手にはバナナ。はっ!おしゃもじ隊だ!つまり、アレも演出ですか。
さらには鈴が鳴り続ける中、スクリーンでは書道が書き連ねられていくのが映される。
ヤヴァい。既に初見の人は置いてきぼりなカオスだ(笑)
でもう、そっからは怒濤。ペロさんだけで、さやかさんがいらっしゃられなかったのがとても残念でした(逆だったらメンゴ)
ウチの妹には最低限を吹き込んでおいたから「楽しかった」言ってたけど、前で見てたおつむが軽そうなカップルは「We are a Fisherman Band」前での、渡部真一とのコール&レスポンスで「えんやどっと」言ってる内に消え去りました(苦笑)
ホントに楽しいのはこっからなのにね。
サウンドチェックでムロダテさん(いつの間にか
地底新聞での表記がカタカナ!)が高音出してたから「ひこーき」やるのはわかってたんだけど、そっから「ナーダム」軽く挟んで「Pちゃん」挟んでも一回「ナーダム」ぐらいじゃなかった?
ちょっと誰がどゆ表記の仕方するかわからんけど、ここら辺は切れ目無く繋いでた印象。
で、渡部さんのMCが入り、「本多工務店のテーマ」かと思いきや、ギターが入りをミスると。
ちなみにアレが誰だったのか未だにわからないのだけれど、向かって右のギターは誰だったの?進行全然わかってなかった模様で、2回目も微妙にしくってた。
つか、元々カオスなバンドだから誰も気にしてなかったと思うが、全体的にはいつも以上に結構曲の端々もあってなかったりで、ヒドかったですよ。演奏だけ聴いてたら。
だが、それも良い(阿呆)
初見の人が多かったようで、渡部真一の言うとおり、前にいた男は、素直に「本多工務店のテーマ」に合わせて腕を回すだけだったんだけど、もうちょっとステージ見ようよ。お前の隣にいる同じく初見っぽい男連中はちゃんとギター弾く真似してたぞ!的な。
もちろん、予備知識や教養があった方が楽しいけれど、かくいうグルグル腕回してた男もピョンピョン跳びはねて楽しんでくれてたようでなにより。あのカオス中にキープされるリズムにどれだけ乗れるかが楽しめるか否かの境界線だよね。
全員捌けてから、不破さんがオフマイクで
「
ありがとー 」
「
ありがとねー 」
「
演奏出来てうれしかったよー 」
と。いえいえ、こちらこそWESSの進行悪くてすみません。久々にサンステで渋さが見れて嬉しかったッス。
22:20-23:30 Chara https://gennari.net/meta/rsr34.htm#chara
押してる上に押し切って、22時過ぎて渋さが終わったんで、Chara間に合わないかなぁと思ったら、Charaも押してる罠(笑)
なもんで、腹も減ってることだしうわさのSOUND RAMEN AREAにて「札幌屋台屋」の味噌ラーメン。
隣の「弟子屈ラーメン」のねぇーちゃん声が祭さん並に枯れてらっしゃっており、なんと申しましょうか、まだ夜は長いぞ!と思った(微笑)
それはともかく、目の前できちんと茹であがった麺が椀に盛られるの見たりしてたので、値段対量を考えるとアレだけど、ごくごく普通の味噌ラーメンを美味しく頂きましたとさ。といった。
ウチの妹との共通見解なのだけれど、今年食べた店は軒並み美味かったッスよ。すくなくとも去年ほどの大ハズレや、費用対効果の悪さは感じなかった。結構今年もオフィ掲示板やEZOorDIE!さんも書いてたりしたけど、なんかそこまでアレな客あしらいにも遭遇しなかったりでしたよ。ええ。もしかしたら、俺の感覚が狂ってるのかもしれないけれど、もうすこしフレンドリィな店があってもいいのにとか。なんか、昔はもっと雑談して、「もうちょっと盛って」とか「ちょっとまけてよ」とか、そゆ話もしてたと思うのだが。
ビジネスライクよりも、テキ屋的なので全然いいからフレンドリィさが欲しいなぁ。もちろん、
味は最低限を今年に設定していただくとしてだ。
閑話休題。
結果20分押しが、一発目から「やさしい気持ち」!よもや!!と、思ったところで
歌詞間違える(笑)
なんとか立て直して、CharaのいいMCが何個か炸裂したのだけれど、良く覚えていない。
なぜなら、スープまで味噌ラーメン飲み干していたから、体が塩辛くなり、途中から「水飲みてぇ」に支配されてしまったのでした(ダメ)
なわけで、「swallowtail butterfly」聴いたところで持ち場を離れ、100円でペットボトルの水を購入。まんまと2口で飲み干しました(ダメダメ)
「甘い辛い」とか唄ってくれたのになぁ・・・
それにしても、Charaだったから余計明瞭にくっきりハッキリしたのだけれど、SUNとREDの音混じりが2日目はヒドすぎた。
べつに毎年混ざってるから気にならないのだけれど、Charaはウィスパーヴォイスだから、唄ってる間もSUNのBirthdayが聞こえたりで、それなら最初からBirthday行くよ!と言った。
昨日風強かったから、音圧上げたのかな・・・
聴く場所の問題かもしれないけど、今年はわりにSUNの音が良かった印象で、もしかしたらアンプなりスピーカを替えてたりなのだとしたら、そこはもうちょっとスピーカの後ろ気にしてセッティングしてもらえませんかね・・・
難しいのはわかってるけど、それにしたってさ・・・
00:50-01:50 eastern youth https://gennari.net/meta/rsr34.htm#eastern
結局、Charaの押したのは無視して予定通り30分寝ようとテントへ。で、ホントに30分眠ってEARTH。
無論Tシャツ1枚。ナウマン強気。
でまぁ、ライヴ自体は良かったのだけれど、U・B特有の曲はわかるが曲名わからない病が炸裂して、あまりレポを起こせない(ダメ人間過ぎる)
たぶん、ホントに新譜からは1曲であとはベスト的選曲。やはり、「
歩幅と太陽」がAmazonから発売日に届かなかったのが痛かったし、iPod Shuffleで音を聞く最大の弊害がここに出てしまったような。
でも、MCは結構覚えてるので、とりあえず順不同で書き並べてみる。
今年の増子兄がわりとそこら中で言いまくってることのプリーズリピートアフタミーだったのに対し、酒を飲めなかった吉野さんの恨み辛みも込めて面白かったですもの。今年のベストMCは吉野さんに!
ホント「さわおよりはマシ!」って叫びたくて我慢したんだぜ。俺。
「
幸福を実現してやる 」
「
俺は人付き合いは嫌いだけど人は好きだから 」
「
俺は子守歌はうたわねえからな 」
「
こっち見なくていいから、隣の人の顔覚えて帰って 」
「
もう一人で酒飲むのはヤなんだよ 」
セットリスト(ソース)
- 一切合切太陽みたいに輝く
- 沸点36℃
- 荒野に針路を取れ
- 夏の日の午後
- 砂塵の彼方へ
- 雨曝しなら濡れるがいいさ
- 何処へ
- まともな世界
- 街はふるさと
04:10-05:10 detroit7 https://gennari.net/meta/rsr34.htm#detroit7
昨日の時点で気付いていた、初期パン蹴ればあと(帰り)が楽!に従って、イースタン上がりに2時間ほど熟睡。
4時に起きれば10分でEARTHにたどり着けることもわかってたので、ギリギリまで熟睡。
で、飛び起きてEARTH行ってみたらガラガラ(苦笑)
いいのいいの?俺こんな前で見ちゃっていいの?ってぐらい前に。
でまぁともかく、最初菜花ばっかずっと見てたわけだが、俺の前にいたヤツがモッシュふっかけるも誰にも相手されずスルーというダメ人間に輪を掛けたダメ人間っぷりを発揮し、さらに他の人がモッシュはじめたら参加しないもんだから、腹立って(笑)、そいつ押しのけてモッシュに参加。その時点でのモッシュ参加者、たぶん5人。全員の顔を認識できた(笑)
EARTH中央のモッシュビットは完全に俺らの支配下に置かれ、割りに贅沢なスペースをモッシュするか踊るかに使えたんだけど、ただまぁ、そいつらのモッシュ偏差値が凄まじく高くて、ダイブが出た(俺カウントで2人)ら途端にピタッとモッシュを止めて、ダイバをちゃっちゃとセキュリティに押しやるという安心設計(笑)
なんか、最前列を占拠してたdetroit7ファンの子たちがダイブ対応になれてなかったんで、俺らが暴れてなかったら逆に怪我人出てたんじゃないかというぐらい。巻き込んじゃった子にいちいち謝ってたしさ(笑)
おかげさまで、俺も安心して暴れれました。首に水平入って一瞬息止まったけれど(笑)
そんな中でも見逃さない、菜花が髪振り上げてギター弾く瞬間。もう惚れたって言うのを通り越して、問答無用で無茶苦茶カッコいい!ヤヴァいはアレ。カッコいい女が大好きなU・B的には完全に惚れたね。うん。来年テント張ってたら100%告る(ヲイ)
でもってさらにカッコいい思ったのがドラムの山口美代子その人でした。美代ちゃんね。うん。それだとウチのバーさんともろ被りなのが難だね(ヲイヲイ)
どうしたって細身のせいで、全体重掛けてのドラミングなんだけど、それがいちいちパワードラムなんッスよ。
おいちゃんそゆのたまらんわ(いろいろ見る限り、たぶん菜花は10歳上)
とにもかくにも「Beautiful Song」で締めた頃にはTENTの外には既に太陽が!
アンコール1回しっかりやってくれたdetroitと、最後まで一緒に暴れてくれたこん畜生どもに感謝です。ありがとう。最後の最後に無茶苦茶楽しかったぜ!
セットリスト(ソース)
- BABY IN GALAXY
- IN THE SUNSHINE
- STOOGES
- 24HOURS
- This Love Sucks
- MR.KATO ON THE ROAD
- LOUIE LOUIE
- LOVERS FIGHT
- FATMAN BLUES
- おわらない歌
- WHY?
- COLD HEAT
- KISS THE MOON
- おわりははじまり
- Beautiful Song
- EN)Raise High
and more...
あまりに気分が良かったので、最後の想い出とEARTHの中でステージ写真に撮ったら怒られた。
ミュージシャンいないのに撮って怒られるのは理不尽だなぁ・・・
ムカッと来たんで、怒ってきた人へ見せつけるように写真消してやったり。
いや、たしかに俺が間違ったコトしたのかも知れないけど、怒る前にお前、
クロージングの挨拶するのが先じゃね?
ちょっとdetroit7に対して非礼だと思うぞ。もちろん、客に対しても。
俺のことはほっとくとしてもさ。
で、テントまで戻って、ピロウズを遠くに聴きながら、後片付けをちまちま始めたらなかなかピロウズ終わんないんでやんの。
おかしいな。おかしいな思ったら、俺が終わり時間勘違いしてだけだった_| ̄|○
なんだよ。全然見れたんじゃんピロウズ・・・先に終わりモード入ったんで、行くのめんどいからいいけどさ・・・
仕方ないから、遠くに聞こえる「ハイブリッド・レインボウ」
さらに余談だけれど、RSR期間中の2泊3日で、通常俺が一月に使う分のパケット通信が発生していた_| ̄|○
うん。でも、良かった。RSRに行って良かった。また帰ってくるから。大好き。