Attention!!
MCなんかは細部曖昧です。ご了承ください。
朝 https://gennari.net/meta/rsr49.htm#morning
5:00ちょい過ぎに、隣のテントが動き出す音で目覚める。
実際は、その前に一回目覚めたんだが、よく覚えていない。
どうしようか思ったけど、トイレ寄ってけば時間的にちょうどいいかと考えて、起きることにしたのでアラームも消しますよと。
今回朝出る時も含めて、RSR関係で3回アラームをかけたんだけど、ことごとく鳴る前から目覚めてて、でも、唯一完全に起きたのはこの時だけでした。
そんなわけで、着替え持ったらトイレ寄って、温泉バス乗り場へ。
スタッフのおにーちゃんおねぇーちゃんが、「あいの里」だの「なごみの湯」だの、複数の呼び方するもんだから、実際問題、どこ行くのか今一つ思い出しきれてない寝ぼけ頭じゃ、ちょいちょい混乱してましたよ。ええ。ええ。
それはともかく、行き帰り両方座れたので、見事に寝倒しましたが、「なごみの湯」自体は休憩所が狭くてなぁ。
だから、今までRSRオフィシャル客を受け入れてなかったんだろうけど、その判断が正解。
「なごみの湯」側も、それがわかってるから、女性客向けにスペース用意してたんだけど、それが有効に活用されたかはよくわからんのよな。
それはまぁともかく7時すぎにテントに戻ると、当然のごとく老人と子どもの集団ですから、起きてるわけで、こちらも昨日買ったパンフをめくりながら、ダラダラと駄話。
何故か、サンクスだったかで買ってきたおにぎりとサンドウィッチが並んでいて、もっと他においしいのあるじゃん!って話をしたら、「豚丼ぐらいしかない」って、視野が狭すぎるでしょうに!
今年はニセコピザが復活してるんだよ!
ってことで、他にもいろいろダベってる内に9時も過ぎてたから、本日もしかしたら一番のメインかもしれないニセコピザへ。
ちなみに結局、ウチの母と甥っ子は、ニセコピザ2枚食べたそうです。
それはそれで食べ過ぎじゃないか?他にもピザ屋はあるのに・・・
でまぁ、まさか8:00からやってるとは思ってなかったニセコピザは、すでに結構な行列だったんで、そのまま並ぶのもなぁと、隣でビールを買い込む。
ホントは隣の剣淵とりもも焼きも食べたかったんだけど、タイミングあわなかった・・・
唐揚げ系というか、鳥料理系は布袋となるとの2強がいるから、なかなか選択肢に入りにくいんだよね・・・
途中で、実は並んでる列が、支払い済みの行列だと判明し、あわてて列を並び替えたりもしたけど、無事ビールが空く前にベーコンエッグロールをゲット。
やった!前の前の人で、一巡捌けてたから焼き立てっていうか、窯出したてだ!
周りのテーブルはぜんぜん空いてないので、テントまで持ち帰りますかと。
でも、その前にJリーグ石狩支部の人が並んでたから、あらかじめご挨拶したり。
こっちから声かけといて、そもそも今まで自己紹介したことなかったことに気づき、
なんて自称すればいいかわからんからどもる。
駄目な人で、ごめんなさい。すみません。
それはともかく、テントまで戻ってくる間に多少冷めてしまったけど、やっぱりベーコンエッグロールはおいしいねぇ。
ちとしょっぱいのが、アイスコーヒーに合うってのは、なんか久々にして発見な感じ。
朝ご飯も食べたことだし、ゴミ捨てがてら、ラジオ体操の時間じゃないですか?
あらかじめ、Jリーグ石狩支部の準備と、コンサのタオマフ巻いて、熊本のビブスをポケットに入れて出発。
まずゴミを投げて(北海道弁)、昨日カードでオフィグッズ買った時にもらったくじを引きにJCBブースへ。
何故か甲子園カレーの引換券が当たる(C賞)、謎のくじだったけど、大方の予想通り外れて、粗品のメモ帳をゲット。
うん。いらない。
とはいえ、ありがたく頂戴し、「
カード作りませんか? 」という、フェスとは思えない勧誘を「
いらないです 」の一言で切り捨てる。
作ったらなんかもらえるって話だったけど、JCBは、まぁ、いろいろあるんだよ。
それにどうせだったら、ちゃんと
RSRカードとか作ればいいのに。毎年オフィグッズを買ったら年会費タダ。チケット購入時のポイント10倍還元とかやれば、結構枚数出るんじゃないか?必要な広告費もあらかじめ計算できるし。
閑話休題。
それはともかく、さぁ、祭さんとこへ!と思ったら、昨日気づかなかったクリニカブースがカオスなのに気づく。
ヤだ。なに?この白い娘たちは!!
今年の砂まみれにはまぶしすぎる!
もちろん、時間も迫ってるので、歯を磨くこともなく、すたすたと祭さんへ。
俺が着いたぐらいではまだ人影まばらだったけど、ものの5分程度で驚きの集まり。
まぁ、毎年のことですが。
何故か一方的に知ってる娘とも遭遇したんだけど、もちろん声はかけない(笑)
2分押しぐらいで祭さんが現れると、前振り口上で今日も「祭りの吹きだまり」や「ライジングの鬼門」と。
さらには受け身まで取ってくれたので、今年も祭太郎に必要最低限の要素は見た!
あとはもう、いつものように「風の谷のナウシカ」から「ラジオ体操第一」なんだけど、「風の谷のナウシカ」は一年ぶりに唄うから、一番がBメロあること忘れて、
フライングしてサビを唄ってしまう失態。
来る道中で聴いていたのに、俺も釣られて唄ってしまう失態(笑)
いやぁ、
今年も楽しいなぁ。
ラジオ体操第一では、例年のごとく高く飛び上がる祭さんに歓声が。
あとは命じられて、
みんなで奇声を発する。
まさか、このあと、サンステであの人があんなに奇声を発するなんて、このときは思いもしなかったのです(伏線)
ナウシカにしろ、ラジオ体操にしろ、なかなか新鮮なリアクションが方々から上がっていたので、今年の参加者は初めての人多めだったのかな?
続けざまに祭さんすら「
よくわからない時間 」と言っていた渥美清がかかり、
その場にいた全員できょとん。
いやぁ、
今年も楽しいなぁ。
集合写真は結局前から2列目のまま、全体でも半分でも写ってます。
フェスツボは、結局買いませんでしたが、売り切れたんでしょうか?それだけは、確認しておけば良かった。
さて、御神輿がはじまってしまうと参加したくなる(ちなみに、今年はサンステまで担いで行った模様)から、ビール呑みながら
Jリーグ石狩支部へ。
多少遅れるのはわかっていたので、悠々着いたところ、トップバッターなJFLのヴァンラーレ八戸サポの人が結構長く喋ってくれていたので、なんか間に合った感。
そんなわけで、バチバチ写真を撮る。
今年はオフィシャル扱いになってるので、ここにもバチバチ写真をあげる。
挨拶の通り、あとになって気が変わった方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。
オフィシャルの写真より、
後々ここのが人目に付きます(笑)
で、早速ご指名を受けて話すも、ヤスくんや薗田や拓郎の話をしそびる。
なんたる失態(待て)
なに喋ったって、結局、準急の宣伝ですからね。サポ失格。
USの人が飛び入りしてきたけれど、USに対する反応が薄いので、ゴル裏の住人はほとんどいなかったと思われる。
アウェイサポだから、ゴル裏しか見るところがないんだよ!
流石にRSRレポでサッカー用語に注釈入れるのはめんどくさいので、閑話休題。
にしても、やっぱり、ウチのサイトはそこまで知られてなかった感じなので、もう有名どこと仲良くして存在アピールとかすればいいですかね?(なんのために?)(今さら)
まぁ、知る人ぞ知るということで。実際問題、今年の参加者の1%フォロワーいないしねぇ。
ともかく、途中からはRSRのオフィシャルカメラマンの人も現れたので、ウチのいる価値が無くなる(笑)
いや、向こうは集合写真を最後撮ってったので、それがオフィシャルには上がるでしょう。ウチは、個々に撮りまくってますからねぇ。ええ。
今年、花火の写真撮ってないのに撮影枚数多いのは、ひとえにここの写真ッスな。
まぁ、
楽しいから、それでよし。
上の写真、フルサイズのお渡しできますので、
TwitterでDMや
bacteria@gennari.netメールいただければ。
全写真まとめてZIPに圧縮したら、91.9Mあった・・・(元ファイルが5M以下は全部圧縮してるけど)
TwitterのフォロワさんがRTしてくれた形跡から、だいたいはわかるんだけども・・・
いったん解散ということで、三々五々喋りはじめた中を、しれっといなくなり、RED方面へ。
昨日撮れてなかった写真をいくつか撮り、なにか呑み喰しようかと思ってたけど、行列が酷いことなってるので、潔くテントへ戻る。
大黒摩季スタートなので、サンステトップバッターのUNISON SQUARE GARDENをぼんやり聴きながらお昼寝。
どうだ、お子さまたち!
贅沢だろう!
アラームなんぞかけなくても、どっかで暑くて目が覚めるだろうと高を括っていたら、1時間半ジャストぐらいで目が覚める。
よく教育されてるなぁ。俺の体。
て、トイレ行ってからまたREDへ。
ちょうどレッドスターカフェでMOROHAがやってる最中。
あのちょっと癇に障る甲高い声を聴いて最初に思うのは
MOROHAウゼェ!(褒め言葉)
言うても、ロックからもヒップホップからも鬼っ子として扱われ、B-BOY PARKやってるのにここへ来たMOROHAにリスペクトは抱いてますよ。ええ。
RED界隈では昼にほとんど捌けてしまったのか、ソフトドリンクがコーラしか売ってなくて、いろいろ巡った末、行き着いたのがレッドスターカフェ横のNO YOUNG NO CRY PARKで、坂さんの紫蘇焼酎を水割りで。
ええ。つまりは、単なる鍛高譚の水割りですよ。ええ。
ただ、おかげで、コーヒーと幼稚園のイントネーションが、北海道弁と標準語でイントネーションが違うという衝撃的な事実を教えてもらいました。
つまり、怒髪天印のコーヒーは、担当者がいないので販売休止中だったのです!(そんなんアリか)
まぁ、その辺も含めて、
RED STAR周りの不手際は、全部坂さんのせい!(待て)
コンサレプリカがいつもより目につくなと思いつつ、水割りを傾けながら大黒摩季へ・・・
なお、以後、見出しの時間の表記はタイムテーブルに従います。
14:50-15:50 大黒摩季 https://gennari.net/meta/rsr49.htm#oguromaki
人混みをするするとすり抜けて、REDの真ん中、前から10列目ぐらいの場所を確保。
昨日岡村ちゃん見たときは暗かったし、Jリーグ石狩支部の時はそこまで気にしてなかったけど、今年のREDって、
赤黒だよね!
それはともかく、サウンドチェックで早速本人が登場し「夏が来る」!
周りではすでにカッコ良すぎるの声多数。
もう、30代40代はキュンキュン来てること請け合いな状況。
ドラムの人がT-BOLANだったりするのも、ウズウズ来るよね。まったく。
そもそもだ、俺の人生において、大黒摩季を見る日が来るなんて、ちっとも思ってなくて、RSR発表前にスポニチの記事で見た時の、あの衝撃ったら!
しかも、予習用でCD買い込んで聴いてみたら、よくぞまぁ、当時に問題にならなかったな?みたいな歌詞が並んでたり。
1コーラス半ぐらい唄ったところでサウンドチェックを切り上げると、大黒摩季は「
着替えてきます 」とか言って、いったん引っ込む。
だいたい、このサウンドチェックでオーディエンスの火熾しは終わってたから、あとは着火するだけだよなぁ。って感じのところ、1曲目に持ってきたのが「熱くなれ」
SHININ' MY LIFE 時間を越えて
この思いあなたに届け
BREAKIN' A TIME 言葉よりも
まっすぐに今その胸に
もっと もっと 熱くなれ
(from「熱くなれ」大黒摩季)
そっから「DA・KA・RA」「チョット」「別れましょう私から 消えましょうあなたから」を立て続けに放っていき、もう完全に記憶を呼び起こされる
中年。
たしかにね、俺、古いベストアルバムゲットしてたりするから、この辺の曲はしっかり予習してましたけど、でもさ、当時、ほとんど音楽に興味なかった小学高学年から中学1年生ぐらいまでの間、それでも
しっかり記憶に残ってる楽曲って、単純にスゲェなぁと。
また、最初のMCから感極まって泣き出してしまう大黒摩季が、
「
『復帰しようかな』と言ったら『出なさい』と言ってくれたライジングに感謝です 」
とか、ぐっと来るMCをしてくれるわけですよ。
こちとらRSR大好きっ子なわけじゃないですか。もう
琴線震える震える。あやうく釣られ泣きですよ。
で、札幌スクールオブミュージック&ダンス専門学校の同僚だと元DA PUMPのKENと、その教え子たちを呼び込んで「永遠の夢に向かって」ですからね。
永遠の夢に向かって
もう一度 恋してみよう
周囲や世間から後ろ指さされても
(from「永遠の夢に向かって」大黒摩季)
やっぱりね、素人というか学生さんに混ざると、DA PUMPのKEN一人、
ダンスの巧さが飛び抜けてるのね。
見てて、ひゃー!と思った。
今度は女の子ばかりのダンサーを呼び込んで「あなただけ見つめてる」で、もう夏だけど、サウンドチェックでも聴いたけど、独身者に手を挙げさせた上で、「夏が来る」
夏が来る いつも夏は来る 両手広げて待っている
年をとるのは素敵なコトです
イジけない ネタまない 間違ってなんかない
(from「夏が来る」大黒摩季)
もうここまでで充分満腹です。食べられません。とか油断してると、サックスを「
お兄ちゃん 」とかいって紹介したり。
流石大黒家。
曲間違えたのって、「一番近くにいてね」だっけ?
すっかり忘れてたので、サビまで仮面ライダーオーズ(Anything Goes!)唄ってたことを思い出せませんでしたよ。特撮ヲタ失格。
で、小樽市立菁園(せいえん)中学校の学生をステージに招くと、最強のキラーチューンと化した「ら・ら・ら」
ら・ら・ら〜 今日も明日もあなたに逢いたい
(from「ら・ら・ら」大黒摩季)
まさか、この時SMAPが解散するなんて思いもしなかったんだけど、でも、この曲だったり、スガシカオだったり、兄ィだったりが揃ってる日に、SMAP解散報ってのは、なにか意味のあることと思えなくもなかったり。
ともかく、本人がMCで言ってたように、
この曲を大黒摩季は一生歌い続けるだろうし、一緒に唄えた中学生たちは、
死ぬまでこの日のステージのことを忘れないんだろうなぁと。
そして、
先生はたぶん同年代で、一番ステージ上はしゃいでいたことを、俺は見逃してませんでしたよ!
ラスト「裏テーマは中年よ熱くなれ」な新曲「Higher↑↑ Higher↑↑」(正確には↑↑ではなく右斜め上方向の矢印)でステージが終わり、時間通りの進行とカンペが出たわりには5分ぐらい押して終了。
「
これからも大黒家をよろしくお願いします 」
「
前座の大黒摩季でした 」
などと、全員で挨拶してから照れ隠しのように言っていた大黒摩季は、これからまた、「東京で戦う」と宣言していて、つまり、
仲間なんだなぁと、勝手に思った。
とはいえとはいえ、10/16ニトリ文化ホールでワンマンやるって告知を忘れてて、スタッフに戻されてしむあたり、まだ、試合感は戻ってないなとも。
何年か以内に、またここで見れる気がした。
あと、全然余談だけど、Coccoと大黒摩季って、実は似たようなこと唄ってるんだよなぁと。
で、Coccoの方が過激に触れて、大黒摩季の方がお淑やか的というか。
セットリスト(ソースは手元メモとリファレンス先)
- 熱くなれ
- DA・KA・RA
- チョット
- 別れましょう私から消えましょうあなたから
- Harlem Night ※チョット〜Harlem Nightはメドレー形式
- 永遠の夢に向かって
- あなただけ見つめてる
- 夏が来る
- いちばん近くにいてね
- Anything Goes!
- ら・ら・ら
- Higher↑↑ Higher↑↑
15:50-16:40 SHISHAMO https://gennari.net/meta/rsr49.htm#shishamo
告知までキッチリ見ちゃったので、10分以上押した状態になったから、のんびりとSHISHAMOを目指そう。
と、振り向いて
2歩目ぐらいで親父殿に遭遇。
いや・・・一緒に見る気はサラサラ無いけど、なんでそんな近くで見てるかねアンタは・・・
親父殿は田島貴男へ行くというので、さっさと別れて、EARTHへ。
もちろん、クランクは大渋滞だけど、もう諦めているというかなんというかだから、さして気にせず、ちんたら歩く。
なにか呑もうと土手の上を歩いてたら、レモネードなんて昭和な薫りがする飲み物を見つけたので、頼んでみたり。アメリカンレモネードもあったんだけど、どう違ったんだろう?
もちろん、ノンアルでした。
まぁ、大黒摩季でだいぶ汗かいてたから、ちょうどいいや。
っていうか、書いてて気づいたけど、日中は飲み物目当てでしか歩いてないな・・・暑かったからな・・・
「中庭の少女たち」前のMC中にEARTHに到着も、もちろん人がいっぱい。
とはいえ、入場規制ってほどでもないから、中に入れるんだけど、無理はしないというか、外でまったり聴こうと。
大きなセロリを食べたら可愛いみたいな、なんとも言えぬMCを聞きながら、腰を下ろすと、目の前にジバニャン@ソフトバンクホークス。
ん?ここは・・・どこだ?
しかも、二人に増えた!!
おお神よ!思わず後ろ姿を盗撮してしまうこと、お許しください。
そんなことを考えつつ行動してたら、かかる曲が「僕、実は」
でもね、ごめん、僕実は 黙ってたけど、
僕、実は
(from「僕、実は」SHISHAMO)
まさか、レモネード飲みながらこの曲聴く日が来るとは!(「でもね」を繰り返すところがレモネードに聞こえてくる)
人間長く生きてると、予想だにしないシチュエーションに遭遇するもんだね、まったく。
続けざまに「僕に彼女ができたんだ」だったので、キリがいいやと終わってからトイレへ向かう。
17:30-18:40 筋肉少女帯 https://gennari.net/meta/rsr49.htm#kinsyo
トイレ終えてから、ちらちら写真を撮りつつ、土曜日分のグッズ売り場を目指す。
したっけ(北海度弁)、スカパラが「ペトラーズ」やってくれたので、久々でちょっとアガったり、期待通り「めくれたオレンジ」やってくれたり。
そこまで真剣に聴いてなかったんだけど、田島来てくれたのかな?未確認。簡単に調べた感じでは出てないか。
で、グッズ売場。
昨日のレポに書いたとおり、金曜は八代亜紀グッズが無かったけど、
今日は松山千春グッズが無い!
加山雄三でさえ、
ARABAKI初出演時はタオル一本置いてたというのに、
あなたたちは稼ぐ気がないのか!(待て)
他にもないグッズがいくつかあったんだけど、結局イナ戦ではなく、
普段着ないVネック大黒摩季Tシャツの普段着ない色を買う(大黒摩季が藤原紀香と写ってる写真で着てるヤツ)
ビバ!浮かれポンチ。
帰ってきて、妹に見せたら「可愛い」と言われたわけだが、今のところ着る予定が無いので、封を開けるのは10年後とかカナ・・・次、大黒摩季が出る年か・・・
またぞろ呑み物が切れてるので、def garage横のタワレコで、ジャックジンジャーを購入。
RSRではジャック・ダニエルを呑みたくなる刷り込みが、たしかにあって、気づくとついついその刷り込みに従ってしまうのです。っていうか、このあと2・3杯呑んでた(苦笑)
受け取ったぐらいにCharisma.comが終わって、入れ違いでdef garageの中へ。
残留組がそれなりにいるのか、すでにボチボチ埋まってたり。
左端をまわって前の方へ、しかし、この時間だとまだ暑いので、
風が吹く辺りに立つ。
同じこと考えてる人はそれなりにいるようで、一定数がそこにへばりついていて、中には、筋少を見るためだけに来たようなオッサンや、人間椅子Tを着込んだ後ろ姿美人さんなんかが。
ちなみに、後ろ姿美人さんは、前から結局顔を見る機会が無かったんだけど、
リスバンがビニル製だったので、関係者がなんかだったんだろうか?
とりあえず、def garageでもマーシャル二段積みしてるのかは、しっかり確認する病(笑)
二列二段でも、積まざるを得ないわけですよ。メタルってジャンルは!
しかもやっぱり、他のバンドと違って、音の迫力が違うんだよね。ツーバスだからってのもあるだろうけど。
オーケンのポリープ手術明け筋少一発目ってことで、オーケンは筋少を忘れてる体で展開される50分。
そのわりには、「問うならば」のコール&レスポンスはしっかりやってたので、この辺の設定のユルさは、まぁ、共犯構造でもあるなぁと。
ちなみに、オーケンはスケジュール上リハができなかったので、狸小路のカラオケ屋で練習してきたそうな。
って、ROOTS66でも、同じ話をしてたらしい。
ともかく、そんな設定上の理由もあってか、セットリストには
最近の曲いっさい無し。
結構必死で予習してきた甲斐0だけど、
満足です。
途中、隣に接近してきた大きなおねぇーさんがチョット怖かったけど、なんとか交わしきり、ラストの「釈迦」でモッシュするつもりか、狭いスペースに飛び込んできた馬鹿餓鬼に後ろからずっとグーめり込ませ続ける遊びなんかもしてましたが、久々に筋少らしい筋少見れたなぁと。
ギターソロ前に水掛けられたし、結局、盛り上がるコール&レスポンスは「学園天国」だってのも学んだし。
来年は、もうちょっと大きなステージで、
盛大に積まれたマーシャルを見たいです。
セットリスト(ソースは手元メモとリファレンス先)
- イワンのばか
- 日本印度化計画
- カーネーション・リインカーネーション
- じーさんはいい塩梅
- 踊るダメ人間
- 釈迦
18:30-19:20 松山千春 https://gennari.net/meta/rsr49.htm#chiharu
さてさて、いよいよ、本日のメインディッシュですよ。
サンステならすぐに行けるけど、小腹を満たすために、サンステ前を通り過ぎて、飯屋街へ。
ステージ見ながら食べられる串もの系がいいなぁといったところで、実は、RSRの飲食はわりと串ものがすくなかったりするんですよ。ええ。
歩いてて思い出した。
結果、選んだ答えが
ベーコン串ザンギ!
いや、超ごついから。これ!
どうして選んでしまったのか、若干悩ましく思うも、モヒートと一緒で1000円ならいいかと。モヒートしっかりライムとミント入ってるし。実際呑んだら薄くてびっくりしたけど・・・
で、いつものようにサンステ左のスクリーン前に陣取る。
運良く柱そばが確保できたので、コップはそこに置けると。
ほぼ定刻通りにはじまり、スクリーン見てると、なにやらステージにはバラが一輪。
いや、もう、なに?60過ぎて、ナルシズム溢れるステージ演出。
この時点で結構楽しくなってたり。
ちなみに、バラは、カメラアングルによって、チー様の手前に映っておりました。
あの坊主、ヤらしいわぁ的演出。
で、1曲目から「夢の旅人」なんて大ネタぶっ込んでくるんですよ。
遠い思い出が 君にからみつく
うるむ瞳には 何が映る
もえるこのうでに 抱いてあげようか
つかの間の愛で やすらぐのなら
(from「夢の旅人」松山千春)
何故か曲終わりに奇声というか、いっそ怪鳥音を発するチー様。
今回一ステージ見て学んだのは、
・想像以上にロングトーン伸ばしてくる
・怪鳥音を発する
・余所行きMCでは、単語を区切りながら話す
の3点ですので、
チー様モノマネをする方は、ちゃんと押さえておいた方が良いですよ。テストに出ます。
なお、期待に違わず、1曲ごとにMCをなさるわけですが、
「
お盆につきものは坊主ですよ 」
みたいな擽りは入れてくるけど、全体的には余所行きMC。
「
オれなァ 」
系の誇張した北海道弁イントネーション炸裂MCは2回ぐらいしかなく、政治的な発言は皆無でした。
チー様も気を使うんだ!と、正直思った。
あとは、誇張北海道弁MCは、それこそ、キターwヘ√レw〜(゚∀゚)─wヘ√レw〜─ !!!って、騒ぐとこなんだけど、思いの外ウケてなかったんで、
お前等ラヂオを聴け。ラヂオを。
セットリスト的には、これまたベスト的なセットで、2曲目に「長い夜」をぶっ込んで客寄せするとか、「ひまわり」から「季節の中で」で、メロウにしておくとか、緩急もしっかり付けてきた、ベテランらしいセット。
ラストはもちろん、「大空と大地の中で」で本編終了。
果てしない大空と広い大地のその中で
いつの日か 幸せを 自分の腕でつかむよう
(from「大空と大地の中で」松山千春)
ラスト、また怪鳥音を発してからステージを去るチー様。
これだけでも満足感あるんだけど、時間見ると当然のように余ってるし、これ見よがしにスクリーンはステージを映し続けていて、
あの坊主、ヤらしいわぁ的演出。
アンコール2曲の全8曲のセットリストは、去年の安全地帯トラウマを抱えた人々には優しいけど、事件性を求めてた人には物足りなかったかもなぁと。まぁ、
事件性求めるって病気ですけどね。
最後の最後に、また怪鳥音を発したチー様は、マイクを放り捨てて去って行きました。
こうやって本物見ると、全然想像してなかった事実に出くわすから、現場は楽しいんだよなぁ。
あとあと、ウチの親父殿は「大いなる愛よ夢よ」で大喜びしてた模様です。
セットリスト(ソースは手元メモとリファレンス先)
- 夢の旅人
- 長い夜
- ひまわり
- 季節の中で
- 自分らしく
- 大空と大地の中で
- en) 人生の空から
- en) 大いなる愛よ夢よ
21:00-21:30 THEイナズマ戦隊 https://gennari.net/meta/rsr49.htm#inasen
チー様の間に陽もとっぷり暮れて、夕飯食うべかとRojiura Curry SAMURAIのスープカレー。
もちろん、意図的に配置された夕飯タイムなので、どこの出店そばテーブルも混み合ってるから、潔くテントへ持ち帰る。
ブラの先割れスプーンで解れるチキンってのは、感動的だけど、もうちょっと辛くてもいいかな。
しかし、この野菜量もフェスカレーとしては衝撃的で、一度店へ行ってみようとも思った。
ともかく、カレー食いながら駄話した上で、今年のRSRのメイン、イナ戦へ!
またもやジャックジンジャーを買い込んでるとサウンドチェックが始まってしまい、いきなりの「YMCA」!
でもって、もうみんなYMCAしながらdef garageに入ると、やっぱりそこまでは混んでなく、いつものように左へ回り込む。
まだ15分ぐらいだったか時間があるってんで、さらにサウンドチェックで「2億4千万の瞳」!
なんて一見さんサーヴィス全開なサウンドチェック。
タイミングよくというか、前にいる女性4人組かな?と隣りのオッサン2人が、どうも大学時代の友達みたいで、サウンドチェック中に目が合ったとかなんとか話してたり。
ん?なんか、
おいしい位置確保した?俺。
前列4列目ぐらいまでは花火の音にまったく反応せずw、もちろん、
実は花火で火事になってたなんて露とも知らず。
1曲目から「ロックンロール・ラブレター」で、2曲目が「ズッコケ男道」。
キャッチィで、かつ、アゲ気味のセットで来て、さらにMCでは
「
北海道のドンと呼ばれてる人が(サンステで)やってますけど、ホントにこっちでいいんですか? 」
「
バカタレ。こっちは12年だぞ 」
「
向こう(サンステ)に向かってかって叫べ 」
と、裏のROOTS66を意識した、でも、それだけじゃないMC。
父親のために書いた曲であり、両親への敬意である「33歳」でフロアに降りてきてからの、「応援歌」
オイ!! オマエ!! がんばれや!!
俺がそばで見ててやるから!!
(from「応援歌」THEイナズマ戦隊)
そう。今年のRSRだと、SAが13年ぶりではあったけど、丈ちゃんがMCで言っていたとおり、イナ戦初登場の12年前は、1stアルバム出た直後のペーペーだったわけですよ。
あの時吠えた武道館には、まだ全然たどり着けてなくて、まさか再登場なのにdef garageなんて扱いだけど、腹擦ってでも飛んでることが大事なんだよ。
def garageなんて、小さなステージにもかかわらず、何度となくイヤモニを直す上中丈弥を見てたら、傷だらけってのが切実に響いてきて、思わず涙が零れる。
(UP時にはイヤモニと書いたけど、実際は耳栓の模様)
周りの同級生も泣いてるクセに、オッサンは終わってから
「俊哉」「中田」コールで、丈ちゃんを呆れさせる。
そして最後は、あの頃のCOLONYの仲間を思いながらと「合言葉〜シャララII〜」
生きててくれてありがとうな
言葉にすると軽すぎるよな
この愛が届くまでは すぐ側で生きてやる
(from「合言葉〜シャララII〜生きててくれてありがとうな」THEイナズマ戦隊)
終わった時には、前で見ていた人たち、みんな泣いてた。
もちろん、俺も泣いてた。
無いとわかっているのに、鳴りやまないアンコールの手拍子。
RSRで、しかもdef garageで、あんなにも鳴りやまないアンコールの手拍子は初めて。
そうなんだよ。飛ぶことを諦めちゃ駄目だ逃げちゃ駄目だ止めちゃ駄目だ。
いろいろな打算をすべて忘れるぐらいに完璧な5曲30分。
素晴らしかった。
メンバ全員が捌ける時に、スタッフとハイタッチをしていた。
このバンドを死ぬまで追い続けようと、改めて心に誓った。
裏のROOTS66が素晴らしかったのは充分知ってるけど、
ベストアクトはイナ戦でした。
来年の20周年祝いで、サンステやらせてみればいいのに。THA BLUE HERB以来のサプライズ北海道枠として。
セットリスト(ソースは手元メモ)
- サウンドチェック)YMCA
- サウンドチェック)2億4千万の瞳
- ロックンロール・ラブレター
- ズッコケ男道
- 33歳
- 応援歌
- 合言葉〜シャララII〜生きててくれてありがとうな
一週間経って、「33歳」や「合言葉〜シャララII〜」を耳にすると、この日のステージを思い出して泣きそうになる。
22:00-22:30 ベッド・イン https://gennari.net/meta/rsr49.htm#bedin
となるとだ、スキカウをRSRで見れた日には、俺どんなことになっちまうんだろう?
もうさ、俺がギャラ全部持つから、スキカウ呼んでくれよ>WESS
def garageでいいよ。今日でライヴの良さはステージじゃないって、わかったから。
なんてことを余韻に浸りながら思ってたら、スチャへダッシュしようか?なんてことはすっかり飛んでしまい、またまたまたジャックジンジャー呑みながら、ベッド・イン残留。
いつの間にか、def garageはタワレコカフェ側も出入り口になっていてビックリなんだけど、そのまま入ってて、4年ぶりぐらいにステージ向かって右側に待機。
近くで見ていたオジサンは、期待せずにイナ戦見てたようなんだけど、絶賛していて、心の中でガッツポーズ。
それはともかく、公開前戯からの本番は、
あっという間。
揺れるジュリ扇。揺れる岩下のペンライト。
アルバム1回しか聴けてなかったので、重要なところは曲がわかってなかったけど、
それにしたって良くできたパッケージ芸。
まさか
生着替えまでRSRで見れるとは思いませんでしたよ。まったく。
イナ戦とは真逆のベクトルに見えるけど、31歳の益子寺かおりがガラスの十代の頃、青春18きっぷで見に来たフェスのステージに立つってのは、
続けてきた甲斐だよ。
いったい、どんだけバンド乗り越えて、
色物がここに行き着いたか!
爆笑しつつ、心で号泣なライヴでした。
02:40-03:10 Yogee New Waves https://gennari.net/meta/rsr49.htm#ynw
最後になに食うべかということで、結局、なると×よしみの「なると屋特製 鶏味噌らーめん」を。
正直、鶏ハムになると要素を見つけられなかったわけだが、さらには、生姜ベースの味噌ラーメンという、極々札幌スタンダードな感じ。
個人的には、もっとクラシックな、いっそ、西山製麺の缶スープでいいぐらいなんだけど、この時間に生姜は眠るにちょうど良さそうだなぁとも。
合わせて買ったハイボール飲みつつ、トイレ行って、薬飲んで、歯磨いて、お休みなさい・・・zzz・・・
眠りに落ちる間に、def garageはテント民に聴かせるため、あそこの位置なんだなぁとか、絵音は声が荒れてきたなとか・・・
で、アラームで起きると、長袖着込んでYogeeへ。
外は風が強くて、曇ってる感じ。
この風が日の出に吉と出るか・・・(吉と出た)
タワレコカフェでは、大方の予想通りホットコーヒーが売り切れていたので、素直に諦める(苦笑)
def garageは、さっきまでとは打って変わって、すでにボチボチの入り。サウンドチェックがはじまってたり。
結局、今年は待ってない限り、サウンドチェックには間に合わなかったなぁ。
1曲目がアルバムに入ってる曲でビックリしたんだけど、曲名をメモり忘れた(苦笑)
2曲目が新曲で「Camp」で、いかにもYogeeっぽいメロウさと展開。
って?アレ?「Camp」は「
PARAISO」収録されてるよね?MC聞き間違えた?いや、そもそも憶えて無い方も悪いのだが・・・
ふと見ると、前のおばさんが
魔法的電子回路を手に!巻いてたり。
そうか。たしかにオザケン好きそうな人はYogeeも好きそうだ。
やっぱり、30分なので5曲セットではあるけど、印象に残ってしまったのはMC。
2008年の、
あのRSRに青春18きっぷで来てたんか!
銀杏BOYZの「人間」で泣いてたのか!「
愛地獄」映ってんのか!!
アビちゃんに報告したんか!!
なんだ、ベッド・インに続き、そゆバンドを無意識に俺は引いて見てたのか。そうか。そうか。
そのMCから、ラスト「Dreamin' Boy」の
アンセム感たるや!
肌ごしを懐かしむ夜もあった
ただの会話じゃ
僕はもう物足りないんだよ
I’m a dreamin’ boy.
(from「Dreamin' Boy」Yogee New Waves)
もともと、
初めて見た時に、CDで聴いたのとは違ってエモいなぁ思ってはいたんだけど、銀杏好きっていうので凄い納得したし、信頼できるバンドだなぁと。
不意に、ボーカルの角舘が、下岡晃に似てる気がした。
03:50-04:20 四星球 https://gennari.net/meta/rsr49.htm#4
ささっと、トイレ行って、戻ってきたら、
法被を着込んだ人々が方々にw
祭さんとこで見かけた、一方的に知ってる娘とまた遭遇。しかし、ここでも声は掛けない!
サウンドチェックの「絶対音感彼氏」からの「スリル」で、すでにネタを仕込んできてるという恐ろしい人々。
その名は四星球!
さらには聴けると思ってなかった「MOONSTAR daSH」でクルクル回されるw
このコミックバンドの人たち、本気で攻めてきてるわ。
超楽しい。
こちらから出たいとは言ってないライジングからオファがあって、来年は出ないつもりのステージは、面目躍如というか
ホントに事件だった。
素晴らしかった。
くだらなかった。
楽しかった。
鮭やイクラや運動会で胴上げと玉入れや虫取り網を手にミステリーサークルや綱渡りや切り身や精子やプロジェクトAなんかは忘れてしまいました。
「
夜を越えられないときがあります。辛いこととか、怒りとか、悲しみとか、いろんなことでたった一夜を超えるのが辛いとき、あるやろ? そんなときは、コミックバンドと迎えたこの夜明けを思い出してください 」(
ソース)
が、今年のベストMCです。
徳島から来て、明日というか今日には名古屋でライヴするコミックバンドと迎えた夜明けは、たしかに忘れられる気がしないわ。
もう、来てもらえるなら毎年、
この時間のdef garageは四星球でいいんじゃないか?この時間以外に見るの想像がつかないや。
03:40-04:50 BRAHMAN https://gennari.net/meta/rsr49.htm#BRAHMAN
で、鳴り止まないWアンコールを聴きながらサンステへ向かうと、
すでにTOSHI-LOWがステージにいなかったw
ベストMCを四星球に送ってはいるけど、柵に上ったままのTOSHI-LOWが
「
ライジングサン、その象徴、夜明けのSUN STAGE、今まで17年間、17組が出て、どんなライヴをやったのか、知らねえ。今、寝てる奴、片付けてる奴、どんな事を話しているか、知らねえ。ただ、今、一つだけ、一番大事なことを言わせてもらう・・・おはようございます 」
言い出すとこに鉢合わせるんだから、なんだかんだで、俺はRSRのカムイに嫌われきっちゃいなかったんだよね。
そこからさらに、2回大トリを断ったのに、ARABAKIのスペシャルセッションのMCで言った言葉尻を取られて、
「
向いてるとか向いてねーとか関係ねーんだよ。やるしかねーんだよ。(中略)でもやっぱ向いてないかな 」
なんて言ってからの
「
俺たちが出たのに天気が良くて良かった 」
ですからね。
そこから「霹靂」「鼎の問」
永劫 過去も その先の 泉に写る水のよう 細波砕けて君も逝く
当たり前に浮かんで 当たり前に消えてく
(from「霹靂」BRAHMAN)
そして、ステージに戻ったTOSHI-LOWがSLANG・KOのことに触れたあと、北海道のバンドがトリを務めるべきだと言い、一番見たいバンドはもういないと言って、
今にすぐにでも 崩れそうな空がはざむ
舞い上がるのか散文よ ブルースも忍びよるが
飽きの無い苦痛とも 競り合うのか散文よ
いたいけなブルースは すぐに 泣き出しそうだね
(from「散文とブルース」bloodthirsty butchers)
たまらなくて涙が零れた。
曲にあわせたかのように太陽が全部顔を出して、それは明るさとか温かさでも明らかで、スクリーンにも映し出されて、でも、なぜか、こんなサイトやってるクセに見向きもせず、ずっとステージを見てた。
日の出を撮りたい人たちが気を使って交わしてくぐらいに。
こんなレポを書いてるクセに、今年の綺麗な日の出を撮らなくていいのか?とも思ったけど、ナルシズムかもしれないけど、この曲はしっかり聴く必要があるとも思った。
この世の果てまで 僕を連れてって
悲しみの向こうへ 僕を連れてって
嘆きのごとく ブルースが鳴る 散文が舞う
(from「散文とブルース」bloodthirsty butchers)
今年は大丈夫か?ってぐらい泣いてる気がするけど、まぁ、仕方がない。
もうそういう歳だし、今年はそういう年なんだ。
この曲の間に日の出時刻が刻まれたのは、BRAHMANからブッチャーズへの敬意かもしれないけど、むしろ、よっちゃんがサーヴィスしてくれた気がした。
TOSHI-LOWがMCで言及してたりもしたけど、
フィッシュマンズの時は朝陽に雲があって良かった。
でも今年は、BRAHMANだったから、
綺麗な朝陽が大きな顔で出てきてくれて良かった。
あ〜あ、今年も終わっちゃったや。
メンバがステージを捌けて、西木が「
また来年 」と言ったから、また一年頑張ろう。
終わり https://gennari.net/meta/rsr49.htm#finale
何年かぶりに余韻に浸っていたら、気づけば「With Or Without You」が終わっていた。
写真は撮った。いろいろ撮った。
祭さんとこ行こうかとも思ってたんだけど、テント戻ってレポ書くことを優先させた。
あ〜あ、今年はいい年だったなぁ。
来年もいい年だといいな。