猛烈に長いです。気をつけて。
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RSR2007。 前日は準備もとっくに済んでるというのに結局寝たのが1〜2時くらい。 とっくに日付変わってます。 今回、いつになく大人数参加ということで マイカーではなくU・B殿の車で参戦。 迎えに来ていただいたのが6時半くらいだったかね、たしか。 んで道中、例によってRSR用プレイリストを垂れ流しするんだが やはり着くまでに終わらず、フライングキッズあたりで駐車場到着。 時刻8時過ぎ?くらい。 んで並ぶわけだが、今年は2列じゃなく12列?だったようで。 もう列じゃなくてただの集会になってる件。 でも列動く→荷物持って数歩移動→また待機のループが嫌な自分には こっちの方がありがたいです、ハイ。 舞ってる最中柵乗り越えようとする兄ちゃん姉ちゃんやら YOUTUBEにもあがってる「近未来美術研究所」とか何とかいう集団やら 色々いたんですが、話が進まないので省略。 あ、今回一緒に張らせていただく方々とご挨拶。見た目若いなー。
11時開場。 サンステスピーカーは何故かラスタカラー。 サンステ出演者にレゲエ系いないんですけど・・・。 ゲートBGMはスタッフセレクトらしいが、出演者の曲やジミヘンやディランなど。 ああ、今年もリスバン布タイプですか。 で、また担当スタッフの手が痛々しい感じになると。ご苦労様です。 入場するやいなや、U・B殿と妹さんはテントサイト引き換えに。 とりあえず引換所の後ろで待つ。 入場ゲートからはBUCK-TICK「悪の華」やTMGE「世界の終わり」や 野狐禅「ぐるぐる」が聞こえる。 「悪の華」が「今日やるよフラグ」なのか 「やらないからここで聞いとけフラグ」なのか(結果は後述)。 無事4区画ゲットし、テトリスブロック状態は回避した模様。 しかもポカリやコールマンの目印があったり、JTが近かったりで かなりの好位置だと思われる。GJ。 んでテント張ったはいいものの、下に何かの根っこみたいのがあって テントに穴あきかねないほどの自己主張っぷり。 ちゃんとチェックしとけば良かった・・・が、「まあ寝れるだろ」で落ち着く。
開演まで、別口の友人に会いにアース付近へ。 途中グッズ売り場もチラッと見たんだけど、ホルモン・エルレ・ケムリ人大杉。 それ以上にオフィシャルグッズの人の量ときたら・・・ 明らかに今年人増えてるな。 落ち合ったあと何か色々だべった後で帰還すると、1sk・相方さん・k⇒y⇒氏が。 k⇒y⇒氏は迎えに来るはずの某友人が寝坊したらしい(苦笑)お疲れ様です。
さて、1発目。 何か知り合いはうまいこと各ステージにバラけたので とりあえず初っ端から一人。
スタンディングゾーン向かう途中に山本登場。 つーか、少ないな・・・皆ホルモン行ったのか? いつものごとくNGO挨拶のあと、 「第1回は99年でした。その第1回にも出てくれたバンド・・・もうわかるよね? 今年デビュー10周年になります」 思えば、この人らをこの会場でまともに見るのは初めてです。 99年は行けず、02・04はチラ見。 何でここ選んだかって、昔の曲聞けそうだったからさ。 天気、曇り。
15:00 Dragon Ash
SEは最新アルバムのイントロ。 メンバー登場。馬場さんは「ROCKET DIVE」の時のhideの服(黄色と黒のやつ)。 1発目は「Develop the music」 やっぱ「陽はまた〜」はロキノン仕様か。まあいいや。 自分的には「いやー、今年も来たなあ」て感じでジワジワ気分上がってきて それをちょっとずつ煽るいいスタートだったんだけど 周りの反応は微妙なところ。やっぱ皆最近の曲知らないんだなあ。 さりげなく「Arise the storm〜」ってとこを「RISING SUN〜」って歌ってた気がするが 発音そんなに変わってるわけじゃないし多分気のせい。 と、そんな所に懐かしいスクラッチ音。 おっしゃ、「Let yourself go〜」! あの間奏の「イエッセッショー(未だに分からん)」は無し。 99年、俺の行けなかった会場はどんな感じだったんだろうなあ。 後半戦に差し掛かったその時、 ロキノンでもやらなかったあの曲の聴きなれたフレーズ!
Be stronger Fly higher Don't be afraid
「Under Age's Song」! ただし、最近ワンマンで披露してるパンクバージョンですが。 それでも、聞けたのは嬉しかったね。
ここらへんからいつもの流れ。降谷さんちの建志君はあっちこっち飛び回る。 「ロックな曲は好きかー!?」みたいな煽りとイントロで歓声。 「Fantasista」はやっぱ盛り上がるのね。 今の高校生くらいだと、ドラゴンアッシュといえばこの曲なんだろうな。 時間的にあと1曲、てところでMC。 とりあえず「ありがとう」的な内容だったと思うのだが いかんせん無難な内容だったので覚えてない(殴) 最後何来るかなー、アレかな、でもロキノンじゃねえし(しつこい)アレかななどと考える。 「ありがとうございました」・・・あ、MC終わった。
Viva Viva La Revolution
やった! よく空気(というか俺の心情)読んでくれました。 そういや生で聞くの初めてだな。 もう8年前になるのか・・・そりゃ俺も年取るわ。 メンバーはけた後にも響き渡る「Viva!Viva!La Revorution!」の音。 会場大盛り上がりではなかったが、俺の中では盛り上がったんでOK。 あと、建志君は最後までいい笑顔でした。
セットリスト 00:Independiente(intro) 01:Develop the music 02:Fly 03:Let yourself go,Let myself go 04:Ivory 05:Life goes on 06:Under Age's Song(Punk ver.) 07:百合の咲く場所で 08:Fantasista 09:few lights till night 10:Viva la revorution
終わった直後に雲間から太陽が。暑い。 この後微妙に記憶が飛んでいる・・・ とりあえず人の流れ見て「あーホルモン終わったか」と思ったのは覚えている。 16:20。とりあえず顔だけチラッと拝んどこうと遠目でビークルを。 「SASQUATCH」が流れると満杯のスタンディングゾーン大歓声。 土手(マーキュリーロード)の、怒られない付近で観戦。 ケイタイモのグラサンが変とか思いつつ 「TOXIC GORILLA」「CUM ON FEEL THE NOIZE」と来たところでムーンへ移動。 今年初めて橋のクランク通過。 レッドから声が。ハナレグミが「レター」プレイ中。 もうスケジュールは固まってたので、とりあえず通過。後悔はしていない。 グリーンのクリスタルパレスも初めて見る。ああ、こりゃ入れんわ。 確かに外観はキレイだけどねえ。 ムーンエリア到着。うわ、人少な!
16:50 Dachambo
おそらく途中でハケるだろうから、ちょっと後ろで聞こうとしたけど 人少ないんで逆に困る。 というかステージ去年と違うな。(どうやら去年のグリーンの使いまわしらしい) 音合わせ中なんだけど・・・メンバーもう出てきてるじゃないか! これが今まであまり遭遇してない、リハから本人登場パターン。 「AOさんいるー?」「いませーん」「じゃあEIJIさん・・・」 普通に声が聞こえる件。知り合いであろう観客と普通に会話してる(苦笑) よくわからんうちに一度ハケる。 俺は横で寝てるおっちゃんと左前方のシャボン玉飛ばすお子様が気になる。 (というかネットうろうろしてたらお子様方の親御さんのブログ発見したw) 全員風船持って登場。 そしてディジリドゥ担当OMI氏は何故かケンタウロス。 風船飛ばしたけど、風のせいで客席に飛んでいかない(笑) AO氏とドラムのどっちか(YAO氏かな?)は道民らしい。 豊平がどうしたこうしたと言ってると EIJI氏から「えらいマニアックなw」とツッコミが。 毎年絶対誰かが言う「でっかいどう」も出た。 ここらへんの流れ聞いてて思ったのは、やっぱムーンとかボヘミアンとか 端っこのステージでしか出ない空気感があって、何かいいよねーと(今更だが)。 しかし一旦始まったら空気が一変。 轟音に引き寄せられて人が徐々に集まってくる。
「DAHHHHHHHHHHHH!!」 EIJI氏のシャウトであの曲の合図。 「ピカデリア」 いきなりご挨拶代わりですか? 体力温存とか自分よく分からないッス。というわけで踊る。 うーんすげえ。 ブルルルル。誰だよこの野郎。U・B殿からメール。
「スペリアブ(原文ママ)食ってたらブギーバック!」
やっぱりな・・・知らん知らん!今から移動なんざできるか!
「FREEDOM〜」みたいなフレーズが入る曲が。新曲らしい。 段々と早いテンポに。 いつの間にやら「Mascaline」に突入。 そしてタイムリミット。 「Conga la gotta」聞きたかったけどなあ〜楽しかったからいいや。 後ろ髪ひかれつつ移動。ゴメン!
セットリスト 01:stoned monkey 02:ピカデリア 03:twi 04:Mascaline
レッド付近から人多くなる。 ここで一句。夏草や ブギーバックが 夢の跡 再び橋渡ってスタンディングゾーン突入。 10分あればMOON〜SUNは移動可能なようだ。 1sk&相方さん発見し、3人で観戦。雲は多いがいい空だ。
17:40 井上陽水
人ギュウギュウのアースでカエラが飛び跳ねてるであろう頃、御大登場。 1曲目、聞きなれたフレーズが飛び込んでくると場内歓声。 いきなり「アジア」ですハイ。民生は来ませんハイ。 2曲目は意外。
ガンバレ みんな ガンバレ 月は流れて東へ西へ
ここで「リゲイン」と言っても 何のことかわからんだろう若者だらけの会場で、いい盛り上がり。 「Make-up Shadow」ではイントロで反応する人多数。 やっぱりCM効果って凄いんだなあ。
んで喋るわけですが・・・ 「どうも、井上陽水と・・・フッ(笑)・・・カムチャッカ&マフィア」 何故笑った!?どこで笑った!? (最終的に「自分の中で面白かったんだろう」という結論に落ち着く)
「リバーサイドホテル」では、パーカッションが入り小歓声、 ベースで中歓声、歌いだして大歓声。 気づくのに3段階あるということがわかった(俺は小〜中の間くらいだった)。 これは夜の方がムード出るんだがなあ。 んで、次・・・ 知らんな。いや本当に。・・・あれか、ロキノンでもやった「三日月」か! ところどころのそれっぽいフレーズで確信に至る。 素で途中まで分からなかった自分が、確実に世間から離れだしたことも同時に確信。 でも、ここで彼の声で聞く限りは普通にいい曲だった。
チラチラと後ろを振り返る。雲の切れ間に赤い色。 そんな中での「少年時代」 今年は暑さのほうが記録的でしたがハーモニカの時点で一同ノリノリの「氷の世界」 何よりしびれたのは「最後のニュース」 大サビ入る直前の一瞬の静寂は、まさにそこだけ時間が止まったようだった。 前回の2002年、遠目で見ててもしびれましたが今回も格別です。 そして、その時に聞けなかった彼のもうひとつの代表曲。
夢の中へ 夢の中へ 行ってみたいと思いませんか
フフッフゥ〜♪ そして締めは「都会では〜」のアレ。 というわけで、おなじみの曲目白押しで 何となく終始ニヤつきが止まらん感じでした。 ただ、惜しむらくはPAが・・・ 特に序盤、マイクがちょこちょこ切れてたよなあ。そこだけが残念。
セットリスト 01:アジアの純真 02:東へ西へ 03:Make-up Shadow 04:リバーサイドホテル 05:三日月 06:少年時代 07:長い猫 08:氷の世界 09:最後のニュース 10:夢の中へ 11:傘がない
メンバー 井上陽水(Vo.G) 今剛(G) 今堀恒雄(G) 美久月千晴(B) 山木秀夫(Dr) 小島良喜(Per)
日も暮れた頃、多少時間があるということで レッド付近で友人と待ち合わせ。 来るまでの間とりあえず腹を満たす。 アレだ、ライブ見よう見ようとしてると 飯屋に並ぼうという気がなくなるわけ。 すると、必然的に食うのは列ができてない微妙な食い物屋なわけ。 というようなことをU・B殿が言っていたが、今年も結局そんな感じ。 何かもったいない気もするが、構わん。 友人からサケロック・スペアザ・カヒミさんなどのプチレポを聞く。 途中で抜ける客を見てハマケンが 「お前らどうせスペアザ行くんだろ!?見捨てないでくれー!」と絶叫したとか スペアザの「AIMS」最高とか ブギーバック後のレッドでカヒミさんが 「小沢君何してるんだろうね・・・私はちょっと知ってるけど言わない(笑)」 とか言ってたとか、バックが大友良英&ジム・オルークだったとか とにかくキレイだったとか何とか。 で、足痛めたという友人置き去りにして前方突入。すると別の友人一行が。 この時間ならクロマニヨンズ行ってそうなキャラなのだが 聞いたところ、竹中直人が気になるのでスケジュール上ここにしたと。 (もっとも朗読会の趣旨理解しておらず、伝えたら「え゛ー」という感じだったが) 予備知識ゼロだったが、彼は後ほど凄い空間を体験することになる。 (ちなみにブギーバック話もここで3回目。知ってるっつうの畜生) 彼らも置いてさらに前方へ。 2000年は未参加の俺。その後一向に北海道来る気の無い彼ら(というかフロントの彼)。 ずっと待ってたんだぜ、この時を。
19:20 ソウル・フラワー・ユニオン
♪ボインは〜赤ちゃんが吸うためにあるんや〜で〜 ちょwww嘆きのボインwww と今なら思うが、その時はもう「奴らが来る!」というwktkで一杯一杯。 来ました。真正面に中川。 そして、当たり前に出てくるうつみようこ兄貴(笑) コーラス美保子が風船を投げるが、またしてもうまく飛ばない(苦笑) 今考えると突っ込み所満載なんだけど、脳の9割がwktk状態で もうそんな暇もございません。 やはりオープニングは「松葉杖の男」
「アイヌモシリで、うたは自由をめざす!」 美保子の取り出した手の模型というかハリボテというか板に合わせ 一斉に上空を指差す一同。 さすがに「ライジングサンで〜♪」というフレーズは聞けなかったが。 (よく考えたら中川の立場的に「蝦夷」とは呼ばないわな) 後ろの方はわからんが、周囲の盛り上がりっぷりは半端じゃない。 普段や他のフェスがどれほどのものか分からんけど、 やっぱりこういう場でこそ映えるバンドだ。 そして、予想外の事態。 というか多分無理だろうと思っていたのに。
「伊丹英子!」
来てくれたのか!?北海道まで!? マジだ!うおおお!!ありがとうヒデ坊! (一応解説。彼女は療養・育児のため最近はSFUライブにフル参加していないのです。 フジには来たと聞きましたが、こっちは無理と思ってました) 「沖縄から来ました。寒かったです(笑)」 これでもうほとんどSFUフルメンバー。 すげえ。
そんな中で始まった「エエジャナイカ」 余談だが、去年のこの時間にもエエジャナイカ踊りしてた気がする。 哀れ空しい将棋の歩・歩・歩! 微妙に俺だけ手挙げるタイミングずれてた気がするが、どうでもいい。
「久しぶりやな、アイヌモシリ」「いっぱい人おるなあ〜」 「今日は裏ヒットパレードでいくわ。・・・俺にとっては全部ヒットやねんけど(笑)」
「満月の夕」も聞けた。 この曲の「飼い主をなくした柴が 同胞とじゃれながら道をゆく」 というフレーズが、悲しいんだけどどこか温かくて好きなのだ。
ヤサホーヤ うたがきこえる 眠らずに朝まで踊る ヤサホーヤ 焚き火を囲む 吐く息の白さが踊る 解き放て いのちで笑え 満月の夕
「風の市」はライブで聞くと一層迫力がある。 いつもなら終わってからCD聞いて思い出しつつ浸るのだが CDで聞くとこの迫力を忘れてしまいそうであまり食指が動かない。 そう思わせるくらいのライブ。
「もっとおっぱいを!もっとちんたまを!」 (注:次回のツアータイトルが「基地いらない!もっとおっぱい!」です)
「ブルー・マンデー・パレード」突入。 「とりあえずカンパーイ!!」自分も周りも、興奮は最高潮。 今更だが、ソロの場面ではその都度「奥野ー!」「博司ー!」と中川が振る。 特に奥野はもう始まってから何回目なのか。 そしてきっちり最初と最後には曲紹介するあたりが憎い。
「神頼みより、ソウルフラワーの方が安上がりやで〜」 の紹介で「神頼みより安上がり」 クライマックスは近い。 最後はもちろんあの曲。曲紹介で歓声が上がる。 アイヌモシリに風が吹く。
声を上げよう つぶてのような 風に逆らう 魂の花 太陽の子供や 大地の子供 風に逆らう 魂の花
「ありがとう!ソウルフラワーユニオン!」はけるメンバー。 この後は達也祭までブレイク。 そんな条件下で、この盛り上がり。このまま終わらせるわけにはいかん。 当然沸き起こる手拍子。
「ありがとう!もう1曲やってもええって」 「こたつ内紛争!」
荒吐でも披露したニューエスト時代のナンバー。 最後にもう一度「ありがとう!ソウルフラワーユニオン!」の言葉で 彼らは去っていきました。
終演後、先ほどの友人と再合流。 「俺が間違ってた(笑)絶対CD買うわ」 また一人新たなファンを獲得し、 俺の腰を見事に終わらせてくれたソウルフラワーユニオン。本当にありがとう。
セットリスト 01:松葉杖の男 02:うたは自由をめざす! 03:ラヴィエベル(人生は素晴らしい!) 04:エエジャナイカ 05:満月の夕 06:荒れ地にて 07:風の市 08:ブルー・マンデー・パレード 09:神頼みより安上がり 10:海行かば、山行かば、踊るかばね EN:こたつ内紛争
メンバー 中川敬(Vo.G) 奥野真哉(Key) 河村博司(G) 伊藤孝喜(Dr) JIGEN(B) 上村美保子(Cho) 伊丹英子(Cho.Bouzouki.チンドンetc) うつみようこ(Cho.チンドン)
そういえば「極東戦線異状なし」なかったなあと思いつつ 友人とだべりながら橋を渡る。 つかエルレ人大杉。 すし詰めのスタンディングゾーンを横目に、 テントにジャージ取りに行ってからアースへ。 入りはまあまあのようだが、やっぱ皆エルレ→ケムリコースかな。 今回初アースだったからというのもあるが、 サウンドチェックですでに耳が・・・ しかし・・・長いなー。 押すのは何となく予想してたが、15分押し。 (行ったことないが)どこまでワンマンと同じノリなのかと(苦笑)
21:25 BUCK-TICK
SEが鳴り終わるとようやくメンバー登場。 うーん、中川とは違った意味で暑苦しい(苦笑) 1曲目はちょっと意外な「ランデヴー」 いや、ツアーだと「ANGELIC CONVERSATION」と聞いてたもんですから。 続けて「Baby,I want you」 やたらとペットボトルの水をまく櫻井氏。 普通に爆音でいい感じだと思うんですが、 テント全体の盛り上がりは判断に迷うところ。最前列はさすがにすごいが。
「こんばんは、RISING SUNは初めてです・・・呼んでくれてありがとう!」 「ホロ酔いですいません(苦笑)」
「ホロ酔いで〜」のくだりは後で知ったんだが (だって音ギュワンギュワンで聞き取れねえんだもんw) もう飲んでんのかい(笑) そのせいなのか何なのか、 櫻井さんちのあっちゃんが予想してたよりテンション高い。 「ヴァレンタイン!」の声で歓声。 「MY FUCKIN' VALENTINE」 やはり昔の曲は馴染みがあるのか何なのか。 途中で今井さんがシンセか何かいじりつつボーカルを取る。 ボーカルというかほとんどガナリでしたが(苦笑) この後は新曲を連発。 「○月×日に出る『天使のリボルバー』というアルバムから・・・」 て感じで、曲前にはきっちり解説。 しかしながら・・・この辺りで、退場する人が目立つように。 いや、おそらく「チラッと見たらケムリ行く」な人々が 結構いたからだと思われますが。 U・B殿やk⇒y⇒氏および寝坊した某友人もそんな感じっぽかったんで。 決してライブのクオリティが低かったわけじゃあないと俺は思います。 普通にカッコイイし、新曲も結構良かったしね。
ホロ酔いの櫻井氏、 「ROMANCE」では布(ヴェールって言うべきでしょうか)を被り 「夢魔」では絶叫。そういう感じの曲か?(苦笑) 前からちらほら言ってますが、特に知名度高いバンド・ミュージシャンの フェスでの選曲傾向って2種類(あるいは3種類)あると思うんですよ。 ヒットパレードにするか、勝負かけるか、あるいは中間か。 バクチクは、勝負かけてました。 というより、現在進行形の自分たちを見せたかったんでしょう。 (アルバムの宣伝とか穿った考えは置いといて) どっちが正しいとかはありません。 「バクチクってまだやってたん?」(某友人談)などと言われるのは 本人もファンも不本意に決まってるしね。
終盤。 「ICONOCRASM」のギター。テント内にようやく火が点きだした。俺も。 「次で最後です!・・・世界が平和でありますように」 (どうでもいいが「世界人類が〜」の看板思い出した(殴)) キャンパーズの開始時間も考えるとおそらくアンコールはないだろう。 イントロが鳴ると、周囲や後方の客が一斉に前方へ。 最前ではダイバー出現。 そうか、やっぱこの曲は有名なのか。 「スピード」
女の子 男の子 君には自由が似合う これが最後のチャンス 愛し合おう
微妙に歌詞が変わっておりました。 冒頭のセリフ聞いた後だと、何となく考えさせられるものがあります。 終了直後、余韻を楽しむ間もなくサンステへ向かいました。
セットリスト 01:RENDEZVOUS〜ランデヴー〜 02:Baby,I want you 03:MY FUCKIN' VALENTINE 04:モンタージュ 05:Alice in Wonder Underground 06:スパイダー 07:ROMANCE 08:夢魔-The Nightmare 09:ICONOCRASM 10:スピード
22:30 KEMURI
遠くから響くふみおの声。スタンディングは大入り。 PAテントより後ろ、肉眼では見えないが スクリーンと前方の様子は分かる。 着いてからは、「our PMA」からの曲連発だった。 言葉も少なめ。 軽い曲紹介をして、次から次へとたたみかける。 「最高!」 「仕事帰りに来た人に・・・『Workin' Dayz』」などなど。 最後のふみおの言葉によれば、 時間内で出来るだけ多くの曲をやりたかったと。 若干後方だったからだろう、周りもじっと見ている感じ。 少しずつ前に行ってみる。行けるとこまで。
オーラス。 RSR最後の「PMA」が終わった。 会場が静まり返り、ふみおが喋る。 細かい内容は覚えてない。いくつもの感謝の言葉。 主催者へ。スタッフへ。セキュリティへ。共演者へ。この会場の皆へ。 最前列の女の子が泣いている。 色々思い出すよ。 初登場、01の砂煙。 02、03は見てなかった。 04、復活のステージ、パフィーを蹴って踊ったこと。 05、夜中に「mangetsu no yoru ni hana」を聞けたこと。 06、寝過ごしてトボトボサンステへ向かい、 アンコールできっちり「あの曲」を聞けたこと。
「満足です。本当に満足」 ラストアルバムのラストを飾る「I'm so satisfied!」
初日サンステラスト、当然まだ終わらない。一斉に手拍子。 後方は前方ほどではなかったが、それでも俺も手拍子。
もう一度登場して、ふみおはもう一度感謝の言葉を述べる。 かき鳴らされたのは「あの曲」だった。
ステージに、何やらメンバー以外の人間が・・・ スクリーンに映るは陽気にステップを踏むお面の男。 曲が始まるとさらに人が増える。 最後まで、彼らのステージは「フェスティバル」だった。
レジャーサイトの後方を抜けようとしている間も 「KEMURI!KEMURI!」のコールは鳴り止まなかった。
・・・
開催前からU・B殿ともずっと話してたし、俺も思ってた。 「あの曲」は無いと。 あと半年しかねえよ、と。 流れた瞬間も「あ〜やっぱりやっちゃったか」って感じだった。
でもね。 この前ふと、あの時のふみおの言葉思い出したんだ。
「来年も来いよ!」
ケムリがいなくても、RSRは続く。 喪失感がある人も、何も変わらない人もいる。 「ケムリのいないRSRなんて考えられない」 気持ちはわからなくもない。でもきっとそんなことはないんだ。
あの時、あの曲は、ケムリの下をすでに離れてた。 というより、置き土産だったのかもしれない。 ケムリはあと半年で止まってしまう。 でも、俺たちは、来年も再来年も続くんだ。 彼らの後輩が、もう一組の常連が、あの場にいたじゃないか。 あんなに多くの人間があの会場にいたじゃないか。 お前ら、来年も来るんだろ?それなら楽しみに待とう。まだまだこれから。
「次のRSRまで、あと1年」
ありがとう。
・・・明日もあるけどね(殴)
セットリスト(後半のみ) Umi ni saku nami Power of Music I Love You Beautiful World Workin' Dayz The Best RULES PMA(Positive Mental Attitude) I'm So Satisfied! EN:Ato-Ichinen
アンコール乱入メンバー(未確定) ・ヒダカトオル(BEAT CRUSADERS) ・細美武士(ELLEGARDEN) ・ナヲ(マキシマム ザ ホルモン) ・ダイスケはん(マキシマム ザ ホルモン) ・谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ) ・加藤隆志(東京スカパラダイスオーケストラ) ・茂木欣一(東京スカパラダイスオーケストラ)
さて、あとはまったりしようということで レッド付近で飯やら飲み物やらちょこちょこ調達。 11時回ってるが始まってない。 10分押しくらいで始まったが、あまり無理はしない。足腰痛いし。 でも遠くでもすげえ音。Entity of Rudeか。 ムーンまで歩いてトイレ行く。ケンタローいい音出てるなあ。 んで、今年初めてグリーン内部に入ってみた。 グリーンね、確かにバーみたいでいい雰囲気なんだけど スカパラで床きしんだりへこんだりしなかったのかと余計な心配。
0:10 中村達也&Heavy Friends
んでレッドに戻る。とりあえず遠くで休憩しつつ観戦。 事前のタイムテーブルfrom達也サイトからすると ひとりで叩いてるはずなんだが、 微妙に押したせいで、聞こえてくるのは女性のウィスパリングボイス。 せっかくなんで近くで拝んでおくかーと、スタンディング突入。 どうでもいいが、最初の数十分俺の目の前に しゃがんで煙草吸ってる泥酔3人組がいたんだが そういうのはせめて邪魔にならないとこでしようね。
・ザ・テールファイヴ 中村達也(Dr) 吉村由加(Dr) 勝井祐二(Violin) 大友良英(G) 今堀恒雄(G) カヒミ・カリィ(Vo)
今堀さんは後ほど確認したんですが、陽水バンドでギター弾いてた人ね。 しかし、カヒミさんお美しい。40前とは思えん。結婚してくd(蹴) メンバーがメンバーなので、ゆったりムードで15分ほど。 カヒミさんはける。 よっちゃんや勝井もほぼ一緒に引っ込んだ気がするんだが、よく覚えてない。 ただどこかでメンバー紹介した際に達也が 「吉村・・・吉村・・・・・・由加!」と 名前を忘れていたことだけは覚えている(笑) しばらく大友・今堀ギター対決があって その後百々・ヤマジ乱入。 しばらくギュワンギュワンいわせた後で 達也「ルーズラバーズやりまーす」
・The Loose Lovers 中村達也(Dr) 百々和宏(Vo.G) ヤマジカズヒデ(G)
とりあえず百々、髪切れ(苦笑) しばらくすると百々がセンターに来てボーカルを取る。 ヤマジは何か淡々としてます。そういえば彼は初見。 途中からtatsuが乱入(した気がする) 基本的にどこで終わりとかないんですが、 「ルーズラバーズでした!」と達也がシメた(気がする)
・世界地図は血の跡バンド 中村達也(Dr) 加藤隆志(G) tatsu(B)
事前に名前あったんだが、タブゾンビがいない。 (事後情報によるとスクービーの方に乱入してたらしい) というわけで、達也VS加藤チャーハン、審判tatsuみたいな構図でスタート。 チャーハンはノリノリです。おそらくすでに飲んでます。 加藤「久しぶりだなあ、タツ!」 達也「タカシィ!!」 2人ともとにかく上機嫌です。逆に冷静なtatsuが怖い(笑) しばらく続いたとこで達也が 「これからタカシが中近東に連れてってくれます!」と無茶振り。 何だそれ!?という顔のチャーハン。しばらく奮闘するが、 「パスポート落としちゃったんでしょ?」グサッ。 チャーハン、君は悪くない。悪いのは時代なんだ(違う)
んで、いつの間にやら勝井も再登場。 しばらくセッション続いた後でチャーハンが達也に話しかける。 達也「何?スネーク&ステーキ?」 ちょ、それやっちゃうのかよ! というわけで始まったロザリオスナンバー「SNAKE&STEAK」 まさかここで聞けるとは思ってなかったんでプチサプライズ。 続けてもう1曲。 「アナコンダ」だっけ、「hit man」だっけ・・・覚えてねえorz でもロザリオスの曲2〜3曲はやった。 蔦谷好位置も再登場・・・したはず。 いや、蔦谷の日記で確認しました。いました。 ていうか、あんだけバタバタしてて覚えられねえっちゅうの。 はっきり覚えてるのはラスト。達也が叫びました。 「We・・・We・・・ネオロザリオス!」 言っちゃったよ!トッキー・アイゴンいねーのに! まあ彼のことですから、今後どうなるかは誰にも分かりません、ええ。 またロザが動けばチェックするでしょう。多分。 太鼓バカ一代・達也は「また明日」と、サラッと去って行きました。
・NEO LOSALIOS 中村達也(Dr) 加藤隆志(G) tatsu(B) 勝井祐二(Violin) 蔦谷好位置(Key)
フラフラテント方面に向かうと、遠くからMONORALの音。 もう体力残ってねえ、パス! テントではU・B殿in寝袋。 「お早いお帰りで」もう無理です、ハイ。明日が本場ですし。 いつも通り今日のおさらいチックな会話。 中山うりも良かったらしい。喋りが林檎みたいなのがどうかと言っていたが(苦笑) ハローワークス、サマージャム2007やったのか。 しばらくするとk⇒y⇒氏が戻る。KRUSH行ってたらしい。 寝坊した某友人は仕事なので帰る模様。終始眠そうだった(笑)
そんなこんなで、おやすみなさい。 ・・・根っこが当たって痛え。
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今年はちょっぴり気合入れてみました。 いや、名前いっぱい入れておけば検索引っかかるかと思って(殴) 単純に逆の立場なら、知りたいと思ったりするので。 んで、2日目書くのが恐ろしいんだが 何とか京都戻る前に仕上げたい。 |