声について(コラム)
出ていく声は聞こえている声と違うけど、出ていく声こそが自分以外の誰かに自分と認識してもらえる声なのです。
したがって、今さら自分一人ぐらい恥ずかしがったところで遅いのです(笑)
万が一聞こえてる声で発声できたとして、その声では自分以外誰一人として自分と認識してくれません。不条理なのです。
自分の声を嫌うのも同様。アタシ自身あまり自分の声が好きではない(もっと音域が欲しい・笑)けれど、今さら嫌ったところで遅いのです。
そりゃヴォイトレでも行けば、ちょっとぐらい声質変わりますけど、根本が変わるわけじゃなし。
そんなわけで、今さらクヨクヨせず声に出して読んでみましょー!
(文責 空虹桜)