空虹桜の妄現 ストロマトライト
バックナンバ Vol.13

[1080] 脳内百景(31)

「言葉にしてくれなきゃわかんないよ」
「言葉にしてもわかんないから物語にしたんだけどね」

[1082] みやこみやこ

京都へは高校の修学旅行ででしか行ったことがないから、ネタとしては最初から空っぽで、しかたがないから、同じgennari.netの店子な良田君に取材メールを書いてみたり。
パッと思いつくのは淀と西京極だけど、競馬はともかくサッカーネタなんてなにも浮かばないぞ・・・ワコール?
ハードル高いんなぁ。

[1083] 予告が出てるからいいのかな?

ttp://www.soeisya.co.jp/schedule.html
戌井昭人だぁ。凄いなぁ(素)

[1085] リアルなリアリティ

タイトルが「恋まぼ」な時点で、わかる人にはそれが空虹作であるとバレバレなわけですが、当然、前回応募した時ホフからソウルセットにタイトルチェンジしたフォロウです(笑)
メインの解題はしないとして、想定以上に空振りで若干悔しくもあったんだけど、自分の文章力の拙さは当然として、今回書いてて、中途半端に説明描写に文字数割けたせいか、リアルな田舎をパブリックな田舎イメージに囚われてる人たちに、どうやって見せるか?が、思ってる以上に難しいんだなぁと。
たとえばSFやファンタジィは実際に見たり経験したりが無いから、パブリックなイメージ(=お約束)を拒絶せずとも、アタシは物語を紡げる。幽霊や妖怪メインな怪談物なんかも同様で、ジャンルに囚われた物語はテクニカルタームを連発できるから、短くできる。
けど、アタシはゴリゴリの田舎に生まれ育ったわけで、「北の国から」ですら都会の物語だったりするから、素直にパブリックな田舎イメージに乗っかることなんてできるハズがない。大学の時はさらにもう一段、究極ド田舎のフィールドワークしてたからなおさら。
となると、アタシにとってのリアリティをどのように共有させるか腕の見せどころで、まぁ、失敗したんだろうなぁ。
ここらが、空虹作が今ひとつ一般ウケしない原因だと、自己分析している(偉そうだな<自分)

[1086] Believe Me

出典はBeastie Boys。

それはともかく、わかろうとする人とわかっている人にはわかるけど、わからない人には永遠にわからない遊びというのを仕掛けてみたいってので、仕掛けてみる。
求めよ。さらば与えられん。けれど、無償の愛を捧げるほど、アタシはできた人間じゃない。

ttp://gennari.net/anomaro/U_s/U_s_461.htm

[1089] 足が攣るまで走り回ることを心がけていたので

今さらなネタだけど、フィンケがなんと言おうとオシムなら代表呼んでたろうなぁ。
闇雲ではなく走り回ることは損ではないし、損だと思う人は目が腐っているだけなのだ。
直輝。可愛いよ。直輝。

[1092] 鬼脚

リアルタイムでは見てないのだけれど、鬼脚と言えばヒシアマゾンのクリスタルカップが最初に浮かぶ。
あり得ない場所からあり得ない距離をあり得ない脚で差しきる。
それが鬼脚。
今年の桜花賞でそれを見た。
4コーナ回ったところで、一瞬止まったように見えたから、走る気無くしたかと思ったのになぁ。
あの娘は本当に末恐ろしい。

ウオッカの天皇賞(秋)やディープスカイのダービーもたしかに凄かったんだけど、今回みたいにあり得ないとは思わなかったんだよなぁ。

[1093] 前言撤回

なんでも3回繰り返せばポップになると思っていたのだけれど、「かわいい」だけは3回繰り返すとサイコ。あるいはホラー。
必須条件はひらがなであること。

[1096] 選評二人目でネタバレするとは思ってなかった

正直な話、「ドバイ」ってアタシが思ってるより一般的な単語じゃないんだね・・・(ネタバレの原因はそこだけじゃない)(競馬ネタ割れてるのに選評で触れてないんだから空虹作なのはバレバレ)

接戦というと一番最初に浮かぶのはフラワーパークとエイシンワシントンのスプリンターズSで、一番衝撃を受けたレースもこれなんだけど、二番目は今回のネタにした天皇賞(秋)
よしだみほの「馬なり1ハロン劇場」や「マキバオー」みたいなノリだけれど、アタシが競馬を書くとするとこのパターンか畠山直毅みたいなののどっちかしかなくて、もうちょっとパターンが欲しいなとは思うのだけど、ディック・フランシスは実はそこまでそこまで競馬してないと思うんだよね。期待に違わず、寺山修司は読んだことがない(微笑)

[1099] 忘れてた

今日までです。てんとう虫の朗読参加申込。
これ以上募集期間の延長はしないつもり。
最低施行人数の話はまーちゃんとこで止まっているのだけれど、これは実際おしゃべりしながら決めましょうか。

で、なんで止まってるのかというと、U・Bさんがいろいろ書き加えてくれているけれども、(確認されている限り)gennari.netからYahoo!へメールを出すと、すべて「迷惑メール」になっているそうです。
ですので、2・3日中に日程のご案内メールを各位に出しますが、Yahoo!のメールアドレスで申し込んだ方は、必ず「迷惑メール」もご確認ください。
でもって、
ttp://help.yahoo.co.jp/help/jp/mail/anti-spam/anti-spam-79.html
みたいなことをしていただけると助かります。
U・Bさんのgennari.netなアドレスはなりすましが多いらしいんですが、アタシのは非公開にしてる都合なりすましは今のところ存在しないようなんで、大丈夫です。たぶん。

[1101] もうすこし馬券買うのが上手くなりたい

ワイド全部当たっても、三連複の配当には届かないよ・・・

[1104] 自分の名前

本名は祖父が考えて、両親が決心した。
空虹桜という名前は自分で考えて自分で決めた。

田中マルクス闘莉王は自分の名前(文字)を自分で決めた。
「情熱大陸」の締め方は、知っているアタシたちにとっては当たり前で、むしろ間違っているようにすら見える締め方だったのだけれど、「闘」と自分で決めて名前にまでした男が闘っている姿はやっぱり恰好いい。

だから頼むから、落ち武者髪は止めて欲しいな(苦笑)

[1105] あまり必要じゃない気もするけど

日程確認メールも送ったところで、各朗読参加者の朗読予定一覧を作ってたのだけれど、「500文字」がリニューアルしたのに伴い、どうも旧デザイン時に張ったリンクは切れまくってる模様で、新しいアドレスを探したり。
それはまぁいいのだけれど、問題は過去分のリンク。
今の内ならばたいした労力ではないし、なにげにできるだけ個人サイトや個人blogにリンクを張っていたので、「500文字」の作品ページ直でリンクを張っていたのはそう多くないんだけど、リンク張り替えた方がいいのかなぁ?
過去の開催記録をチェキする人って、そんなにいないと思うのだけれど、「てんとう虫の呪文」の開催記録をアンソロジィ的に使うならば、リンク先はきちんと存在してた方がいいよね。たぶん。

[1106] 必ず山田を並べて語るフィンケ

来週のクロスフェーダでU・Bさんとしゃべくろうかと思うけど、フィンケは記者会見で必ず山田二人を並べて語る。
若手の育成を期待されて招集された監督なのだけれど、必ずチーム最年長の名前を口にする。
このメンタルマネジメント力はスゴい。
ここ数年の日本人のやりようってのは、若手を煽ててヒーロに仕立て上げたり、くたばりかけの年寄り連中をまだ働かせんとヒーロに祭り上げたりと、片一方だけが表舞台に出る不自然な状態だった。
ところがフィンケは必ず、山田直輝と山田暢久の話をする。チームというのは若いのもいれば年寄りもいるということをしっかり理解して、マスコミも使ってアピールしている。
オシムのメンタルマネジメント力も近い者があったけど、さすがに世界のトップクラスで十年も二十年もトップマネジメントをやってた人間は違うなぁ。

とはいえ、代志也や峻希も使ってください(笑)

[1107] 読み方で変わるイメージ

F1@地上波見ながらこんばんわ。
3回目にしてようやく頭のわけわかんないニュース無くなったよ。どうしてこう毎年毎年失敗するとわかっている小ネタを突っ込むかなぁ>フジテレビ
閑話休題。
「第7回 てんとう虫の呪文」の朗読予定リストが公表されたんですが、「紅」を「あか」と読むか「べに」と読むか「くれない」と読むか悩んでるですよ。はやかつさんの「微熱」
どれでも朗読的には行ける気がするんだけど、どーしようかなぁ・・・と言いつつ決めてはいるんだけど、変えるのは吝かじゃない。
あとまぁ、あきよさんの「ジャングルの夜」はアタシも含めて3人被ったんで、アタシが日和りました。役得?
そんな「第7回」は5/16開催。ギャラリー参加の申込はまだ承ってますので、是非是非。

[1109] 脳内百景(32)

「姿勢が正しい人は好き」
「生きる姿勢、歪んでるもんね」

[1111] ウワサの真相 featuring F.O.H.

・このところ体中痒い。
・ヒップホップ後世代がオリヂナルを語るのは滑稽すぎない?
・買うならハシッテホシーノはやっぱり複勝。
・マッチ箱が壁ってことは、大手ってことですか?(コミケネタ)
・温暖化いうわりに、ここ数年GW頃に雪が降る北海道。
・ネタが被るってことはアタシ書く必要ないよね。
・HONDAは黒字を取って、F1チャンプを捨てた。
・恋がしたいねぇ。恋が。
・気付かれないようこそっと行って、モカさんブースで買い物しようか・・・
・飛び道具は使わないことに価値があるけど、アタシなら使わなきゃね。

[1115] イエーって言え

・「物作りしてる人で、このタイミングで日記やblogを更新する時、清志郎に触れないヤツは絶対俺の敵」とかなんとかU・Bさんが言ってたので、一応触れておく。
・アタシ自身はあまり思い入れがないのだけれど、RSRのフィッシュマンズで、BIKKEと清志郎が同じステージに立っていたと聞いて近い人なんだと思った。
・RHYMESTERと一緒に曲やったこともあるし。
・U・Bの言わんとしてることはわかるし、「500文字」のアンテナ眺める限り、触れてるのは脳内亭さんだけだし。
・それはともかく、アノマロカリスがリニューアルされました。
・IE6では意図通りに表現されません。ご了承ください。
・U・Bさん的には「知ったこっちゃない」そうです(苦笑)
・薄墨桜なとこだけはアタシの指定色です。
・なぜか「てんとう虫の呪文」へのリンクがバナーになってて、たしかひょーたんには反対されてたハズなのだけど、U・Bが勝手にやりやがりました。
・ごめん>ひょーたん
・ちなみにちなみに、「てんとう虫の呪文」のバナーやロゴ作ってくれる人はオールタイムで募集中です。
・またなんか作ったりやったりする時に使わせていただきます。
・結局まぁ、やらずに後悔するぐらいだったらやってから後悔したいし、無理してでもやった方がいいんだよね。
・ホクトスルタン今年も駄目だったなぁ・・・

[1120] another side edition

一つのネタで2本書くのは「チョコ痕」以来かな?たまにやる。
すくなくとも、そうやって書けるってことは、ネタとしては当たりだったと思っている。中身の良し悪しは置いておくとして。
競馬はギャンブルだけれど、人間とは異なる生物と共に行うほぼ唯一のスポーツ。
だから、競馬の物語はいつも夢見がちで、愚かしくて、アタシは大好きだ。
基本、馬券を買うことでしか物語本体に参加できないアタシだけれど、こうやって妄想するぐらいは許してください。同化するぐらいは見逃してください。

[1121] 人の目

気にするか気にしないかでいえば、周りが思ってる以上に気にしてたりする。だからこそ放てるカウンタパンチなわけだし。
それはもう自分が目立ちたがり屋(笑)と自覚してから以降、ずっとずっと限りなく。
ただ、ほとんどの場合勘違いされるのだけれど、アタシが気にしている、意識している視線が目の前とか目の届く範囲にあるとは限らないわけで、遠くも近くも、場合によっては存在しない、妄想の視線さえも気にしてるから厄介この上ないなぁと自分でも思う。

もちろん、この文章すら誰かの目を気にして書かれたもので、それがアナタであるという保証は、アナタでないという保証と同じ程度で「ある」

[1122] 宣伝というよりはむしろ備忘録

文字にしたい「言葉」と声に出したい「言葉」と物語にしたい「言葉」と唄いたい「言葉」と聞きたい「言葉」と燃やしたい「言葉」と紡ぎたい「言葉」と刺さる「言葉」演じたい「言葉」と描きたい「言葉」と吐き捨てたい「言葉」と伝えたい「言葉」と踊りたい「言葉」と復讐する「言葉」と捧げる「言葉」と叫びたい「言葉」はすべて異なる。
メディアや技法やなんやかんやの違いもわからずに用いられる「言葉」は、無理矢理ひとつの次元に閉じ込められていて狭そうだ。

そんなことはどうでも良いのですが、今週の土曜日5/16は「第7回 てんとう虫の呪文」です。
ギャラリー席にはまだ余裕がございますので、文フリ終わって一息ついてる皆様も是々非々。

[1123] マイナークラブハウスの森林生活

久々に解説読んで鳥肌が立った。千野帽子スゴい。

いい小説にいい解説。幸せだなぁ。

[1125] 第7回 てんとう虫の呪文〜本物のドジっこ×2

ワイド1-2ゲット!意地でもウオッカは買わない(笑)
閑話休題。
相変わらずなんじゃそりゃ?なサブタイトルですが、とりあえず、萌え〜
・あきよさんお大事に。次回こそ是非!
・まーちゃんに「口を挟まないでちょうだい」言わせるために大脱線しても、結構時間内に収まるようになってきた。
・そんなわけで、お忙しい人も2時間以内で終わりますよ!と、宣伝。
・Skypeの新しいヴァージョンはだいぶ画面が違うらしぃ。
・ずっと喋ってたらしいけど、マイクが奥まで刺さってなかったために声が聞こえなかった、ふらくん。ビバ!ドジっこ!
・ゆにさん、侘助さんと立て続けにふらくんリクエスト。もうみんなSなんだから。
・イジメ甲斐があるふらくんとも言える。
・今回、ふらくんもひょーたんもなんだかビックリするほど朗読が上手くなってた。たぶん。
・侘助さんとこにだいぶ勢力の強い台風が接近していた模様(笑)
・ゆにさんが「短いのいい!」書いてたけど、まーちゃんだからあの短さでも聴いた感のある朗読になるんだよなぁ。
・「マーブリング」は自分の芝居力を試してみたのだけれど、伝わっているかどうかは謎。
・だいたいバンド界隈の人たちはフライヤと呼ぶのです>ゆにさん
・レイアウトをお願いした某U・Bさんもフライヤ言い張ってたし。
・ふらくんが残りの朗読者を周回遅れにしてしまったので、一回休み。
・「微熱」は「くれない」と読みました。噛まずに読めた!
・いちおー、「あか」も「べに」も演出プラン固めて練習はしたけど、リクエストは無し。どんなだったかは秘密なのだ。
・トーナメントのページはまだ工事中なんだ!>心臓
・ミュートを切り忘れるひょーたん。ビバ!ドジっこ!!
・画数多いよ「甕覗」(笑)
・うん、ふらくん上手くなったなぁ(上から目線)
・Skypeのヴァージョン違いがノイズの原因では無く、ではなにが原因かは謎のまま。
・「ジャングルの夜」として読むのと「色」がテーマの作品として聞くのとでは印象が違う by ひょーたん
・アンソロジィとしての「てんとう虫」の価値だよね。あとまぁ、まーちゃんがその視点で朗読してるからってのもあるけど。
・「彼女たちは虫」説が有力。
・アタシの隠し球はタキガワさんの「春の夜」でした。
・作中に色は出てこないんだけど、薄墨と桜色で塗り分けられた切り絵みたいなヴィジュアルが、読んでる間ずっと浮かぶいい超短編。
・「夜明けがひらひら、アタシ達を染めてゆく」だもの。
・空虹節?そーなのか。なるほどー
・ちゅう
・素で朗読した方が萌えキャラなひょーたん。
・原文がリズミカルのはたしかにあるんだけど、そのリズムに乗ってけるかどうかは朗読者によるわけで、ひょいと乗れるようになったひょーたんはやっぱり上手くなったなぁ(上から目線)
・全部終わってから、侘助さんも「ジャングルの夜」
・でも、個人的にはその後ひょーたんと掛け合いで朗読した「沈む恋(返歌)」のが良かったなぁ。
・声と物語の重さがあってた感。
・台風一過だったのも含めて(ヲイ)
・ちなみに、セットリスト上は「沈む恋(返歌)」で掲載する予定ですが、問題無いでしょうか?>侘助さん

・次回は7月前半を予定しています。4日か11日が目標。
・朗読参加の〆切は6/27と今夜中にはUPされるハズ。
・この日程で開催できない場合は、一気に9月まで延期です(苦笑)
・テーマは「酔」
・酒でも色気でもなんででも行けるかな。
・自作でお酒出てくる話があんま無いなぁと、ふと思った。
・とりあえず、瀬川さんでなんかないかなぁ(笑)笑い取りに行くよ。久々に。
・その後の話はまぁいろいろ。酔っ払いの言うことはアテにならないけど、ふらくんを社長にすることだけは決まりました(笑)

[1131] CD MD カセット ヴァイナル

さて、この中にiPodを含めても良いものか?

という疑問とは無関係に、前にも書いた気がしないではないけど、同じ話繰り返すのはミニマルだから良いのである。
とかなんとか言い訳しておいて、たとえば「500文字」に出した超短編なんかは昔でいうところの短冊CDなシングルとか、さらに遡ってEPな気分でいたりする。EP持ってないけど。そもそもターンテーブル持ってない。不徳の致す限り。
そうじゃなく、アルバムを出すための営業というか、プロモーションというか、こんなこともこんなこともできますよ!ってなインフォメーションのつもりだったりで、だから、13枚連続初登場1位みたいのよりは、前作は50万枚のビッグセールスを記録するも、今作は初登場圏外。みたいなポジションを狙っていたりする。

ちょっぴり恥ずかしいカミングアウト。

[1132] “文学少女”

アタシは言われたことない(あったらごめんなさい)けど、アタシはアナタが書く物語が好きです。大好きです。だから、書くのを辞めないでください。
と、思っている人が何人もいる。だから、説得力というか、本気に受け取ってもらえてない気がするのだけれど、近しいからお世辞だと思ってたりするのかもしれないけど、ホントの本気、嘘ん気無しのピュア1000%ぐらいのつもりで言ってるんだよ。
物語はシュレディンガーの猫だから、アナタが書いた瞬間に生まれて、そこから誰かの記憶にある限り永遠にあり続ける。
アタシは忘れないから、アナタが書くのを辞めても絶対に忘れないから、忘れろって言ったって、忘れてあげないから。
だから、それがイヤだって言うなら、物語を書いてください。

なんて直情的な読者としての感情がぶり返した野村美月の「“文学少女”」シリーズ。
GWの積ん読片付け週間として、元々全部揃ってから読むつもりだったこのシリーズに手を付けたけど、やっぱり根本的に野村美月の物語は優しい(すくなくとも、アタシなら蛍に黒崎の子を孕ませていただろうから、そうしなかっただけでも充分優しいと断言できる)し、「綺麗なものしか見ていない。他人の悪意に鈍感で、善意だけを信じている」って叶子さんの台詞は、今までの野村美月作品の主人公すべてに共通した設定だから、否定して乗り越えていくってあたり、重ね重ね優しいなって。

アタシは優しい物語が書けない人だから、優しい物語が存在していると確認できると、ホッとするのです。

[1134] アンカツ

あそこまで押さえてたアンカツスゴすぎる。

[1140] 期限切れの言葉

昨日までは、自サイトに再録してからいろいろ書こうと思ってたんだけど、ふと思い直したんで、滑稽だけれども解説。
・ロックステディについて、向こうに書き忘れてたのだけれど、ポジション的にはスカやレゲエのご先祖様。で、ルードボーイのための音楽。
・もうちょっとスルーされるかと思ったけど、二人目であっさり小沢健二が元ネタとバラされた上に、全否定。まぁ、わかるのだけれど。
・真っ先に訂正したいというか、主張したいのは元ネタ小沢健二。なんだか素数を奇数と呼ぶような違和感。正解は小沢健二の「LIFE」です。ウッカリ消してなければ、「LIFE」収録全9曲の歌詞をリミックスしたのが拙作です。
・さぁ、どれがどれだか探してみよう!
・「LIFE」は誰か一人ぐらい気付いてくれるかと思ったんだけどなぁ。
・フェイク選評に書いたとおり、一般的には過去の人である小沢健二が用いていたがため、期限が切れてしまった言葉で物語を紡いだら、どうなるか?これが今回の目的。
・加えて、名盤「LIFE」をネタにすることで、期限が切れてしまった言葉のポピュラリティなんかに漸近できればと。
・もう14年も前のアルバムだからね。
・と、書いたことで気付いてくれた人が嬉しいのだけれど、このネタは死語ジョークばかり集めた逆選狙いのカウンタを狙っていたので、そもそものターゲットが存在していない今回は無様なだけでした。
・やれば良かったなぁ。死語コント。それで集まるのが愛だの恋だのだからヤになる。
・選評で「歌詞」とか「音楽」なんて単語がぽつぽつ出てきてて、元ネタに気付いた上と仮定しても、やっぱり、「歌詞」と「超短編」は違うわけで、アタシの技量じゃまだそのメディアの違いを補完しきれないんだなぁ。チッ。
・ちなみに、物語の要請として決定的に変えたのは言い訳用意して「彼女」の住む部屋へと急いだところ。接続詞(?)としての「のに、」は除く。
・ネタというか、JA○RACが怒っても、小沢君なら怒らないだろうという仕込みで「ラブリー」を聴かせたけど、過去全否定タイプの小沢君は怒るかもしれない(笑)
・もう一個小沢君怒らせない対策に、ふぞろいな心はありふれた奇跡に気づかないでもらいました。ヤングトラウマ。
・イヤホンじゃなくてヘッドフォンなのは、個人的にイヤホンが嫌いだから(笑)
・クロスフェーダの頃(ttp://gennari.net/anomaro/U_s/ozawa.htm)には全然気付かなかったのだけれど、今回リミックスしていて、「LIFE」の小沢健二が何度も(正確には3度も)歌詞に「東京タワー」を登場させてたのが印象的で、意地でも入れ込んでみました。
・たぶん、94年頃の小沢健二にとって、「東京タワー」はそれだけ「LIFE」に寄り添った存在だったんだろうなぁと妄想。
・若気の愛だの恋だのの象徴なんだよね。
・そういわれてみれば、と、なにげに渋谷系には東京タワーがよく似合う。
・ここで忘れてはならないのは、都会の象徴としての東京タワーではないところ。バリバリの相模原生まれドイツ育ちのボンボンであるところの小沢君には、地続きな日常の象徴だと思うんだよなぁ。
・だからこそ「LIFE」
・そして、人生は期限切れの言葉で溢れている。

[1141] 「べき」論をふるいたい夜

価値を認めるのは常に貴方の魂であるべきだ。
既に十分、貴方の魂は他者の影響を受け、それを血肉にしているはずだ。貴方には価値があるのだから、間違いない。アタシが、アタシの魂が貴方に価値を認めているのだから間違いない。
諫言さえも常に過去のもので、価値を認めるのは常に貴方の魂であるべきだ。

[1142] や〜めた

書くだけ書き上げた「たぶん好感触」をボツにする。
新しく書き直す「たぶん好感触」はネタ被りしそうだけど、そこはそれ、書き上げた「たぶん好感触」よりは書きたいの。

[1143] さすがにSF・ファンタジィは違うと思う

いつの間にやらノベルなびに「サマータイム・サマータイム」が掲載されてました。
ttp://flowertourism.net/novelnavi
gennari.net店子、良田君にギャラとしてビール一杯奢るとして取材したので、わりとリアルな修練話です。
当人が「修練」って言ってたんだから、「修練」で間違いないもん。あと、仏教用語っぽい単語を適度にチラベタけど、良田君に一読してもらったんで、さほど大袈裟には間違ってないハズだもん。

ちなみに、タイトルはピチカート・ファイヴ。
出した3作の中では一般ウケするのがこれかなぁと。

[1145] ざっくりとした結論

さすがに、2週続けてほぼ同じ面子でダラッとダベるのは厳しい。

[1147] 商標権

って、素人の人はあまり意識しないところなのだけれど、時と場合と内容によっては結構痛い目見るから気をつけた方がいいよ。
と、三嶋亭どころかイノダコーヒーも出しといて口にしてみる(ノベルなび)
「甘いお肉で〜」は自主ボツにするつもりで、悪あがきしたら見栄えが良くなった気がしたんで出したんだけど、改めて読むと自主ボツのが正解だったかなぁ・・・

で、ギリギリまで悩んで「ライスシャワー」と「的場」と書いてしまった「ステイヤーズ・ブルース」ですが、淀(「京都競馬場」とは本文中で一度も書いてないのね)と言ったら、あのレースが最初に浮かんで、ちょっとしてから、マヤノトップガンが凄い脚で飛んできたりとか、ファビラスラフインが押し切ったりとか、ヒシアマゾンが斜行したりとか、メイショウテゾロにしてやられたこととかを順番に思い出すのです。マチカネフクキタルはその前のサイレンススズカを差しきった時のが印象に深くて。

にしても、見事に3作全部ジャンルが「SF・ファンタジィ」
さすがにそれは・・・

[1149] 天下の回り者

もっと正しく健やかに使ってあげるから、何度も何度もアタシのところにいらっしゃい。

[1151] 緩い紐帯

社会学的な言い方っぽいんだけど、人と人とのつながりを紐帯と表現する。紐と帯でなんかつながってる感が出てるかと。
ヒップホップの人たちは「クルー」とか「クラン」とか言うのだけれど、まぁつまり、人は群生動物だという話なわけで、そこに農耕民族とか狩猟民族とか、妄想の紐帯を想像する人を嫌悪するだけの話(SDPが中心となったLBのユルさは本当に憧れる。さすがは松本兄弟)
で、アタシは田舎の出だからか、密な紐帯というのに嫌悪感を抱いている。土着化したコミュニティより流動的なコミュニティを好む(いかにも社会学的な)
そゆ意味で、アタシは「500文字の心臓」に入り浸っているのだ。
根本的に人嫌いなアタシは「掲示板でめんどくさいことなるし」とか言っても遊んでくれる峯岸はじめ、「500文字」界隈のなぁなぁでありながらも決定的に区別されている感、言い換えれば大人な人たちと戯れたくて入り浸っている。

だから、もっときつく縛られたい人たち「友達だよね」とか真顔で言っちゃう人たちを嫌悪するし、近づきたくはない。

[1153] タイトルセンス

このところの「500文字」のお題が乗り気のしないタイトルであることを肯定するけれど、「500文字」のタイトル競作に参加しだした当初の動機には“自分の引き出しにはないタイトルで小説を書く”ってのがあったんで、今後はひっどいお題にも文句は言うまい。とさっき思った。

[1154] JUMP

「超短編の世界-Vol.2−笑いの超短編」用に、おヒゲが「ダイレクトに笑える作品」と内々に募集をかけたにも関わらず、ストックの中からこれを送りつけたアタシはどーかしてるかと思うのだけれど、「コトリの宮殿」が開催されない以上、出すところがなかったりするのですよ!

個人的には去年書いた作品の中でもかなり書けた手応えあったんだけど、そゆ作品に限って人には受けないという典型のような。
もう一作、今度は書き下ろしでおヒゲに渡してボツったのがあるので、それは来月にでも。
あとそう、各超短編作家の掲載作当てクイズやるとちょっと面白いカモとか。内向きな盛り上がりネタだけれども。

[1155] アーバン文法

都市は孤独のフリをして群に甘えるだけの憐れな怠惰。

[1156] 脳内百景(33)

「言葉や文字で表現できる程度の縁なんてモロいもんさ」
「だから、必死になって繋ごうとしてんのに」

[1159] ありがちな話

何年も会ってなければ音沙汰もない人が夢に出てきたので、思わずメールしたくなったのだけれど、ホントにメールしちゃうのはベタすぎて気持ち悪い。

[1160] 第8回てんとう虫の呪文の朗読参加は6/27まで!

と、各種アンテナやなんか向けに見出し宣伝。

油断するとスケジュール入れてしまいそうだけど、やっぱり7/11か7/12かなぁ。申込次点で決め打ちしてくれればその方向で調整します>各位

当然のように現時点で参加申込は無かったりするので、このまま0だと9月まで延期。最低施行人数を明記し忘れているのだけれど、内々で決まった人数を下回ってもやりません。
みねぎ(「ん」は付けない)には、「なんで人が集まらないの?」と訊かれかけたけど、アタシがフロントマンやってるからってのは当然として、そこまで開いて募集してないからだよね。やっぱり。意識的に開いてないし、かといって閉じてもないから、隙間があったらとりあえず覗いてみたい的な人しか引っかかってこない。
(中略という名の自主規制・笑)
すくなくとも、アタシからなんらかのコミュニケートした人は、すべからく面白い(≒interesting)と思ってますからご安心を。

そんなこんなで、アタシはなにを読むか、とりあえず2つまでは決めていて、ちゃんと1作は承諾も取り付けているのでありました。
今からギャラリー参加の申込でもOKですので、興味がある方は、御座席だけでも。

[1162] MJ

三大MJと言えば、マイケル・ジャクソン、マイケル・ジョーダン、みうらじゅんと相場は決まっているのだけれど、たしか88年の東京ドーム公演がTV中継されたかで、家族の総意で録音(その頃ヴィデオは家に無かったのだけど、何故か結構言いコンポがTVにつながっていた)した記憶がある。

ムーンウォークを真似したり、スリラーの真似をした最後の世代ぐらいじゃないかとボンヤリ思う。
そしてたぶん、MJよりもJackson 5のが好き。
2ヶ月連続で偉大なミュージシャンが死んでくなぁ・・・

[1163] センチメンタルジャーニー

アタシが買ったら来ない法則が初めて破れた(笑)
枠だけど(1000円ちょっと付くとは!)

今回もてんとう虫すくないなぁ(苦笑)

[1166] 100%フィクションではない

むしろ、空虹作の中で100%フィクションの話のがすくない。どっかこっか、小さなところにでもノンフィクションがあって、パクリとノンフィクションが30%ずつで、残りがフィクションみたいな。ここでは、パクリとフィクションの違いは考慮しない。

それはともかく、選評期間も過ぎたわけで、未投稿作を公開しても作者予想したい人たちの妄想を裏切りはしないかと。
結果だけ見ればどっち出しても同じぐらいの票数だった気がするけど、微妙に「blue forest edition」じゃネタ被りになってたげなので、未投稿にした直感は間違ってなかった。

[1167] レッドスター

この時期に赤星貴文が山形にレンタル移籍する。
水戸に一年レンタルに出て、戻ってきたらユース組ばかりがスタメンに採用され、たしかにあぶれていたけど、今の浦和で一番ファンタスティックな選手は赤星で、むしろ、フィンケが使わない理由がわからなかったり。

> 来年だとか、先のことはまだ分からないですけど、あまり先の
> ことは考え過ぎず、山形で活躍していきたいと思います
って、でもうん、たぶん間違ってない。
羽ばたけ、タカ。煌めけ、赤星。

[1170] フォント

こないだ出た「てのひら怪談」の文庫を読んでいたら、カタカナの「ミ」とひらがなの「を」が出てくる度、違和感で読み止まってしまった。
作品の仕掛けじゃないなら、読者に読んでもらいたくて、せめて一作品中のフォントぐらい統一して欲しいところ。ネズミーに訴えられないか?より気になった。
その後、「超短編の世界2」の著者稿をFAX文字でよんだけど、そこまでじゃなかったもんなぁ。
それにしても、今回の隣ページはあの人のそれですか。ひゃー!

[1172] 限定強進行

・来週なわけですよ。「第8回 てんとう虫の呪文」みんなよく「酔」なんてハードルの高いお題で見つけてくるよね。
・で、自分が読む作品の話を。
・おヒゲの「桃色小道」は初回でおヒゲ自身が朗読したことをすっかり忘れていたでございますわよ(駄目)
・純粋に「酔」の話。
・あきよさんの「連れてゆく」は久々に朗読する類の王道なお話。ただの「酔」ネタを読みたくはなかったので、探してる中「連れてゆく」を見つけた時には優勝だ!みたいな。
・もう一本も他とはちょっと色が違うのだけれど、この作者らしい(?)「酔」
・それにしても、「トーナメント」のページはいつ復活するのだろう?>心臓
・ともかく、まだ座席には余裕がございます。酒の肴にどうぞ。

・ついでに、タイトル競作の話。
・「シンクロ」は書きました。
・タイトル競作では久々に書けた感があるので、たぶんウケは悪い(笑)
・で、「たぶん好感触」
・書くべき話という意味では没にしたblue forest editionのがよっぽどなんだけど、今のアタシには投稿作の方が必要だったというか、書きたかった。
・あの話の中で、好感触なのは誰か?と問われれば、作者なのだ。
・だって、作中の読者は常に作者の話をしているでしょ?
・作者が抱いていただろう好感触を、読者が類推できたから「たぶん」
・なんて、読者が読み取れないならなんの意味もないわけで、やっぱり下手糞なんだよなぁ。

[1174] ビスクドールはビスクドールで欲しくはあるのだけど

同じgennari.netの店子、simからこんなWebショップを紹介されたり。
ttp://item.rakuten.co.jp/love-journey/c/0000000114/
どうしましょ。この物欲の刺激されっぷり。
ぬいぐるみなのにハルキゲニアがちゃんと立ってるよ!!!!
オパビニアはORANGEよりGREENのが萌えな感じだし、なによりやっぱりアノマロカリス!!!!!!
ケータイストラップみたいな小さいのだと、アノマロカリスの姿形が映えないので、ここはやっぱり大きいのがいいよね。L70cm!枕に丁度いい感じ!!(笑)
これでバージェスの夢を見るのだ。

とはいえ、こんなのが部屋に大量にいるのはいい歳してちょっとキモかろう。などと思ってしまう駄目な人。
クトゥルーちゃんとか許されるなら、アタシだって1・2体持ってても罰せられないと思うのだけど・・・
横浜か・・・現物見たら買っちゃうんだろうなぁ・・・

[1177] 直前宣伝

たぶん私たちが言葉を声にするとき、ずっと離れていた過去が震えるのだろう。

瀬名秀明の「第九の日」を読んでいたら、こんなフレーズにぶつかって、陳腐な表現だけど、心が震えた。
アタシの朗読でさえも、離れていた過去を震えさせているのかもしれない。
あなたも、過去を震えさせてみませんか?

[1178] ドキ☆どじっこだらけの朗読大会!ポロリもあるよ

もういったいお前らなにをしてるのかと(笑)
そんなわけで、いつものように箇条書きレポ。
ちなみに次回は「熱」です。残暑も過ぎた10月だけれども。
募集期間は超長め。

・久々に仲町さんがギャラリィ参加。
・で、第一指名がまーちゃんの「春眠」
・絶対的にいさやんは聴けなかったのでした。残念。ちゃんと尻尾振って女王様に改めて朗読してもらって下さい(スマイル)
・続いて侘助さん。
・と、ふと気付く。アレ?ふらくん喋ってなくない?
・またまたふらくんマイクの音入ってないって、どじっこアピールきたー
・そんなわけで出てきたサブタイ候補
[09/07/12 21:18:11] 侘助: ホンモノのドジっこ・リターンズ
[09/07/12 21:18:31] 島村ゆに: 本物のどじっこの逆襲
[09/07/12 21:18:37] ひょーたん: ドジッこ待ち
[09/07/12 21:18:41] 島村ゆに: どじっこアゲイン
[09/07/12 21:19:03] Flack: 抜き差し抜き差し。
[09/07/12 21:19:05] 島村ゆに: リメンバーどじっこ
[09/07/12 21:19:15] なかまち: 抜き差しならない状況
・ふらくん放置プレイで粛々と朗読会を進めます。ずっと発声練習してるように。
・カラン、トポポポ。
・歯が抜けたゆにさん(朗読会中ではない)
・で、まずあきよさんの「連れてゆく」
・ごうきゃきゃくせん(滅)
・でもでも、仲町さんに褒められたもん。
・砂嵐襲撃。
・あまり放置しすぎも可哀想なので、ふらくんに次の朗読を選ばせてあげる。
・「ジャングルの夜」でホントにラップした侘助さん。
・こゆ時の「B」はB-BOYの「B」なんで「びー」なのです。
・「甘やかしてから突き放すプレイで」って言ったのは仲町さんです!(強調)
・で、ひょーたん。
・虚数がわからずとも虚数を朗読はできるという(笑)
・それにしても、いい話だなぁ>引き算18
・ゆにさんリクエストでまーちゃん。
・やっぱりまーちゃん萌エエェェヾ(*`Д´*)ノェェエエッなゆにさん。
・で、「マンジュさん萌エエェェヾ(*`Д´*)ノェェエエッ」タオル作ったら、いさやんとねたかんとふらくんと峯岸には売れるとか言ってしまうアタシ(笑)
・Tシャツがいいとか、物販の計算。文フリでみんな同じ恰好とか。
・しかして、デザイン渡したらU・BさんがホントにTシャツ作りそうだから恐い(笑)
・で、おヒゲの「桃色小道」
・リンクがないのは、トーナメントのページがリニューアルされてないからです。
・ここまでやると、噛んでるのか噛んでないのかすらわからない(笑)
・突然聞こえる「アー アー」
・もうどこのホラーかと。
・そんなわけで、ようやくふらくん声が聞こえる。
・ふらくん指名のひょーたんの隠し球はタキガワさんの「プラスティックロマンス」
・速報版の一覧はリンク先間違ってるね。直しといて>U・B
・銀シャリ四杯はいけるな by 侘助
・続けて瀬川♭さんの「プラスティックロマンス」
・すみません。録音失敗したので、録り直します>瀬川♭さん
・相貌白く口は紅とかジェット推進とか瀬川節炸裂。
・今度水池君に「プラスティックロマンス<11>」を朗読させる。
・侘助さんは書き下ろし。
・酔っぱらい酔っぱらい(笑)
・最後にまーちゃんが春名さんの「純愛」
・U・Bさん今回ミス多いなぁ>速報
・春名さんとタキガワさんは確実に朗読すると映えるのに、まーちゃんが読むから余計にねぇ。
・で、ホントの最後に無理矢理ふらくんに朗読させる(S)
・終わって、抜き差しならない状況だったふらくんやひょーたんは早めにおねむ。
・なぜだか、いさやんやみねぎしが二次会から参加。
・みねぎしは戦ってきたばかりなのに元気だなぁ。
・いさやんは(略)
・最後の方は真剣30代しゃべりばみたいになってたけど、F1終了と共に二次会も終了(笑)
・なにげにマッサの3位はビックリしました。

[1181] 夢の中限定

今朝、某人によく似た人を見かけて、不躾かなと思いつつもチラチラ見てみたのだけれど、その人がはたして某人かどうか判別つかなかったりで、アタシは事前になんらかの識別符を把握してなければ、親しい人の顔もわからないのかと愕然とした。
実際、わからないだろうという漠然とした確信もあったりする。そもそも、自分があまり顔に変化のない人間だから、自分が他者を見つけ出すより、他者が自分を見つける方が圧倒的に早くて確実で頻繁なのだ。

こないだ、夢の中でまったく予想だにしない人が出てきて、ドギマギしてしまったのだけれど、現実で奇跡のように出逢えたとしてもたぶん、アタシは気付かないだろう。
ちぇ。

[1184] 午後のパノラマ

生きること以外の大抵のことなら2週間もすれば慣れる。

[1185] さすが公共放送

ttp://www.youtube.com/watch?v=nNF4sEwyS2Q
皆既日蝕を見に仕事や生活を棒に振れるような大人に早くなりたいな。

とはいえ、シチュエーション的には、硫黄島に上陸してるのがよっぽど羨ましかったり。

[1186] ワンダフル・ライフ

スティーヴン・ジェイ・グールドの名著「ワンダフル・ライフ」の文庫版が新装丁で本屋に並んでいたので衝動買い。
旧装丁の文庫版が出た頃は衝動買いできるほど財布も大きくなかったから、こゆキッカケをくれるのは有り難いなぁ。

[1187] 何時に寝かせる気よ

なんで次のF1地上波0:20とか。わけわからなすぎる。

[1190] 引っ越しの境

「JUMP」に続いて、ダイレクトに「笑える」作品と問われておヒゲに提出した書き下ろし。おヒゲ提出版では出てくる名前があまりに身内ネタ(でも据わりはいいんだよぉ)だったので、今回そこだけ修正。
ダイレクトに「笑える」作品というハードルに対して、ならコントだ!と、コントを書いたところで、ト書き無いから普通の読者は絵が浮かばないという。今となっては当たり前だけど、書いた当時には気付いてなかった(苦笑)
戯曲を読み慣れていたり、ラヂオドラマを聞き慣れてる人ならば上手いこと楽しめるかもしれないのだけど、そんな人は普通の人ではないんだよね。難しぃ。

ちなみに、声の出演は6人というか5人+1匹です。出オチという指摘は受け付けません(笑)
ぢつは「てのひら」向きなネタなんだけど、明らかに理解されないだろうからなぁ。

[1191] BMWお前もか

あ〜あ。あ〜あ。
ttp://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/090729111645.shtml
もちろん、こうなる噂はずっとあったし、他にもいっぱい噂はあるけど、ホントになるとせつないなぁ。
あ〜あ。あ〜あ。

[1192] 状態のハイウェイ

隙があったら、なるたけ危ない橋を渡りたい。
これで死んだら「やっぱギャンブル弱かったかぁ」と笑っちゃうから。
破滅願望ではなく、生きてるのが勿体無いんだ。誰かを悔しがらせるぐらいしっかり生きて、死にたい。惰性なのにね。あるいは惰性だからこそ。
社会性さえなければ、今すぐ渡れるんだけど、そこが残念。小市民。
きっと不意を突いてキスして手一杯。

[1193] 正直笑った

このシュー様の胡散臭い笑顔がたまらない。
ttp://www.ferrari.com/Italian/Pages/Home.aspx
バレンシアであっさり優勝したりしたら、みんな立場無くなっちゃうから、そこは空気読んで下さい。
サイボーグだから空気なんて関係ないだろうけど・・・

[1194] 酔った勢いで出しそうだったメール

互いに30過ぎても独身だったら諦めて結婚しない?

なんて、わりと真面目に戯けたこと呟きたい歳頃みたいです。

#自制心を持って、全世界へ向けて羞恥プレイ。

[1197] 三都主アレサンドロ

正直な話、小野伸二同様、既にもう賞味期限は過ぎていると思う。
今のチームに才能だけのプレイヤは必要じゃないし。

でも、あの時あの瞬間、
埼スタにいた誰もが入ると思ったFKに息を呑んだこと。
永遠に忘れない。

初めて見えた時のように敵として、精一杯闘いましょう。

[1198] シンクロ

・もうね、ひたすら被らない駄洒落を考えて考えて考えて、おかげで結構な書けた感。
・最初はもうちょっと楽だと思って、赤い艪とか東南アジアっぽいなとか軽い気持ちで書いてたら「艪」と「櫂」はまったく異なるというごく当たり前な事実!
・東南アジア→ミクロネシア・ポリネシアで、モースの「贈与論」に思い当たるのは、空虹個人史においては極当然の帰結。
・SFがサイエンス・フィクションであるならば、人文科学の知見に基づく物語もSFで括られるべきだ!とか、ちょっと思った。
・ともかく、「艪」を「櫂」に置換してから、駄洒落が成立しなくなったことに気付いて慌てて「元に戻す」(駄目人間)
・じゃあ、「艪」で海に出ることはないのか?と、ひたすらネットの海を彷徨うと、「勢子舟」に行き当たりひたすら助かった感。
・山仙さんっぽくレイベリングしていくと、大海に広がる大きなシンクロが第二段落、勢子舟内の小さなシンクロが第三段落、物語内の駄洒落が第一段落と第四段落に配置されています。
・誰か一人ぐらい、ここまで読んでくれたらドンペリ一本ぐらい買ってきて開けようと思ったんだけどなぁ(笑)
・ともかく、週末の更新で再録される分は一部修正されたものになります。
・消しすぎたげなんだけど、「南中」の使い方が日本語的に間違ってるよね?

[1199] 無茶振り

「超短編トランプ」とか作って文フリで売ればいいのに。

[1207] 名前があった気がしないでもない

「名前はまだない」を一本書き上げたら、なんだかとってもつい最近タイトル競作で書いた話に似てるので、一気に醒める。
違う話を捻り出したのだけれど、なんか手癖でしか書いてないからか、もう一つ突き抜けてない。

頭で鳴っている音は明確で、頭の中に流れる映像は焦点あってるのに、この肉体では再現できないもどかしさ。

なんて書いたら様になる?

[1209] 寄る年波には勝てない

さすがのサイボーグもメンテナンス不十分じゃGに耐えきれないと。
ttp://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/090811104540.shtml
しかも、代役がバドエルだし。
ttp://jp.f1-live.com/f1/jp/headlines/news/detail/090811120747.shtml
今年のフェラーリの凋落がこんなところにもまた。
でも、マッサの今シーズン復帰はほぼ無理だから、1・2レースぐらいはシュー様実際ドライヴするんだろうなぁ。

[1212] 平熱が高い人

一見するとそうでもないけど、発言を一度でも見聞きすれば明らかに平熱の高い人である、U・Bさんから「平熱が高い人」呼ばわりされると腹立たしいことこの上ないのだけれど、YES/NOがハッキリしてると「平熱が高い人」扱いらしい。
でも、レイベリング理論を持ち出すまでもなく、なんでもかんでも二元論に落とし込むのがおかしくて、そゆカテゴライズされたモノの見方が好きな人に限って「人の感情は算数みたいに割り切れたりしない」とかホザくから、やってられない。
実は数学的なモノの見方ってのはわからないものをわからないものとしてキープする=「x」と変数して固定化してみせたところに一番の価値がある(それは「0」を発明したこととほぼ同義なんだけれど)と思っていて、自称文系の人の方がよっぽど曖昧をキープできない人に見える。
どーでもいい事柄に執着するのは重要なことなのだけれど、どーでもいい事柄への執着の仕方が、歪な人が多いんだよなぁ。もっと素直になればいいのに。
ん?こゆ客観性を自覚して無視するからU・Bに「平熱が高い人」呼ばわりされるのか・・・「冷たい人」になりたいのに。

[1217] このところずっと

人の生き死にと色恋抜きで泣ける話が書けないものかと考えている。

[1224] お熱いのがお好き

そんなわけで、リマインドも兼ねての宣伝。

確実にアタシはアタシの超短編を朗読しないのわかってるので、自作から「熱」な超短編を選べと言われたら、なにも考えずにまず「幾何学的色恋」と「ラヴァーズ・ハイ」を選ぶんだろうなぁと思いつつ、そろそろと朗読する超短編を掘る作業。
あの人やあの人のは鉄板だから、被らないようにするとして、あの人やあの人はなにげに結構「熱」だよね。
みたいな話を、残暑気配の中で如何でしょう?
朗読参加の受付は9/5までとなっております。

[1227] バリチェロとバドエル

レース自体はスタート以後単調だったけれど、バリチェロが勝って、ハミルトンとライコネンが次につけ、相変わらず一貴に運が無かったレースは、10年ぶりにドライヴしたバドエルがレースドライヴァとしては三流以下に過ぎないことが如実に表れていて、F1がスポーツであると改めて実感。

それにしたって、スパは2時半からですか?地上波・・・あまりにヒドすぎる・・・スパだよスパ。一番面白いサーキットなのに・・・

[1228] 投稿作より未投稿作のが良い

なのになんで出さなかったかったら、ひとえに読後感が「頭蓋骨を捜せ」に似てたから。
どちらにせよ票が集まらないタイプの超短編しか、このタイトルじゃ書けません。「名前」って「みょーぜん」読むぐらいしか手が思いつかなかったもの。「姓」が無いってパターン(「名」の「前」はなかった)は今日昼間思いついた。

個人的には、超短編を書かなくても選評を書こうとは思っています。
70億人に届かなくても1人に届く物語を書きたいので、もしかしたら同じこと考えてる人に、届いた旨を表明してあげないと、自分がやりきれませんから。

[1229] 感受性

アタシにとって音楽は身体全部で聴くものだから、ヘッドフォンのヴォリュームを出来る限り絞る。イヤフォンはもってのほか。鼓膜に独占させる理由は無い。
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