空虹桜の妄現 ストロマトライト
バックナンバ Vol.19

10分でいいから、いつも生活に非日常を。
千夜一夜なメリハリを。
第2回のパトロンの結果を見たら、わりとあっと驚きの結果。
評価が作者名に依存していないことの反証にはなるか・・・

という冗談はともかく、第3回のサンプルを提示しました。
http://gennari.net/anomaro/patron/index.html
過去のサンプルとは一線を画そうと思い、一行作品です。いちお。
今回も取っつきやすい要素をばらまいてますが、さて、どう料理していただけますでしょうか。
罠にハマってこじ抜けるのも一興。ひらりと躱すも一興。
パトロンのコメントを書いてる中で、無いと不便だったので各お話ごとにリンクを作ってもらいました。
実は過去分もすべて整備されています。
Twitterからリンクしたりするには長すぎるカモだけれど、blog等からのリンクの際には、こちらでリンクしていただくと、スムーズかと。
でも、全体見た方が面白いコンテンツだとは思うんですけどね。

今回値付けが渋いからって、ケチくさいとか言うんじゃない!(そこかい)
「金麦の夏」書いてる車内広告に、コピーなのか詩なのか、100文字ちょっとの文章が載ってるんだけど、見る度、
(アタシのがもうちょっとまともなの書くのになぁ)
と。
「その掌には」の余談。
ちなみに、書いた頃には100回は次回だと思ってました。改めて選評書く段になって気づいた。ふぅ。

・手のひらをきちんと書こうと思った時、最初に思いついたのが赤ん坊の手だったので、そのままGO!
・とはいえとはいえなので、通常ならば主人公の手の話になりがちなので、他人の手である物語であろうと。
・でまぁ、主人公のキャラ設定をしたら、あとは勝手に物語が出てきたので、たいした感慨は無かったり(苦笑)
・手癖です。手癖。
・とはいえ、人によっては30代で爺さんや婆さんになったりするわけで、未だに「日本昔話」的なパブリックイメージに毒されてる日本人ってなんなの?っていう。
・見えるモノをちゃんと見る努力はし続けたいです。
・サルに似た子にはしたくなかったので、ヒキガエルにしたけど、元ネタはU・Bさんが昔クロスフェーダだかで喋ってたクロスフェーダ話から。

・「シェルター」はまた見事にU・Bさんに唆されたので、そのまま書いてみた。
・またウケないなぁ。
気温30度越えると生命力が半減して、そこから1度上がる度に1/2になっていくから、夏は限りなく死体に近い。
1年中、精神的に生きてるフリをしているわけだから、内外が一番接近しているともいえる。
全然ままならない人生は、腹立たしいけれど、生きてるって実感には溢れている。
アタシは、アタシが必要とする判断をアタシの価値基準に照らし合わせて行っている。
つまり、アタシが判断を下していない多くの事柄は、アタシが判断を下すまでもない、どーでもいい事柄と判断していると理解してもらって構わない。

なにが言いたいかっていうと、「どこ行きたい?」とか「なに食べたい?」とか特に無いです。
あったらとっくに行ってたり、食べてたりするから。
おヒゲさんの「コトリの宮殿」2号に、拙作「愛してたのは間違いないよ」が掲載されています。
なんか、レモンタルトでベタベタな話を書いた方が、誌面バランス的にもいいのかなぁと思ってる内に書き上がって、さて、どうしましょうと。
曲の時はその物語にそのまま沿えばいいんだけど、物語だとそう上手くは行かない。
で、ストックのタイトルから当てはめてみたら、小手先だけだったはずなのに、ピースをハめてみたら、無駄に名作のオーラが漂う話になりましたとさ。

いかにも空虹作だけれど、成果に残らなければなんとも。ってところで、取ってもらっただけマシか・・・
1ヵ月ぶりぐらいに浦和の試合を見に来て、「審判は浦和の雰囲気に飲まれて笛吹いた」と、思われたくないのかなぁなどと。
その結果アンフェアな笛になるのを甘んじて受け入れたとして、それでもバックチャージはちゃんと吹いてくれないと怖すぎる。
それで怪我したらどうしてくれるよ・・・
会いたくて会いたくて会いたくて会いたくて会いたくて会いたくて仕方がないよ。会いたいよ会いたいよ会いたいよ。逢ってよ。ねぇ、逢ってよ。
「コトリの宮殿 2号」に没った方の話「Autumn in Autumn」を公開中です。
http://gennari.net/i/ms/aia.htm
タイトルが英文的に正しいかはよくわかりません。
2作出したわけだけど、どっちが採用されるかったら、まぁ、予想通りだよねぇと。
でも、この2作、出自が結構似てるんですよ。
・苺で誰も書かない方面へ跳ねてみたのと、レモンでベタベタな方面へ跳ねたもの。
・会話文を主軸に構成。
・どちらも作品先で、タイトルあと。
・どちらも主人公は女の子。
・どちらもケーキを食べている。
and more...
まぁ、ケーキテーマの話なんだから最後のは当然っちゃ当然だけども。

紅茶の銘柄よくわかんないで「ダージリン」って書いちゃったのが失敗だったかなぁ・・・飲まないもんなぁ・・・
もの凄くいろいろありたい。
今回、選評で一番悩んだのは枕です・・・
どうせ誰も読んじゃいないんだから、適当に書き飛ばせばいいんだけど、なかなかどうして。
なんだか忘れそうなので、覚えてる内に。
パトロンの第2回締め切りがそろそろですよ。
http://gennari.net/anomaro/patron/
宝くじなんかと同じだから、出さないよりは出した方が当たる可能性があるだけマシなんじゃないかと。
大概わかりやすい人格してる自覚はあるので、チョチョイで小銭ゲットできると思うんだけどなぁ。
「かもめのジョナサン」といえば、ハイロウズではなく、ソウルセットの「黄昏」なんだよなぁ・・・
パトロンの第2回締め切りがてっきり9/2だと思っていた。
http://gennari.net/anomaro/patron/
自分で決めといて・・・

それはともかく、このところポコポコとタイトルが思いついて、先月ぐらいから30個ぐらいストックが増えてるのだけど、使うアテが一向に浮かばない。
そもそも、途中で止まってる短編を先に書けと・・・飽きちゃうんだよなぁ・・・書いてる途中で・・・

ちなみに、毎回書いてる気がしますけど、今回も、このままなら次回は無いです。
可夢偉はなぁ・・・なんだろうなぁ・・・
いいとこ見せたあとにペレスがさらにいいとこ見せるんだから、星回りが悪すぎるというか、ヘタレチックですらあるよなぁ・・・
脳内百景(43)

「AメロBメロ、そしてサビ!みたいな、開けた物語が書きたいな」
「書けばいいじゃん」
遅ればせながら、金本が引退すると知って驚くけど、まぁ、仕方ないかなぁと。
お疲れ様でした。
でも、唯一気にくわないのが「みじめ」と自分で言ってしまったことかなぁ。
「みじめ」って、他人が決めつけることなんじゃないかなぁ。
第三者視点と言えば聞こえがいいけど、単に醒めてしまったせいで諦めがついたように、アタシには見えてしまった。
遅ればせながら、シド・ワトキンスが亡くなったそうで。
幼い頃見ていたF1では名前を聞かないレースはありませんでした。
それぐらいリタイアが多かったあの頃・・・

哀悼を。
パトロンのアディショナルタイムは今日までですよー
厳密にはU・Bさんがページを更新するまでだから、U・Bさんが眠いからと、23時前に更新してしまう可能性だってありますよー

囃し立てることしかできないのは、ちょっとだけ寂しいのです。
TVCM程度しか曲聴いたことないけれど、「重力シンパシー」というタイトルは抜群に良いと思う。ここ数年目にしたすべての曲名の中でも群を抜いて良いかと。
物理現象+感情っていうギャップが萌えなんだよ。
「水曜日のアリス」もなかなか良いのだけれど、たぶん、「木曜日のアリス」のが好み。
「シェルター」な余談。
ちなみに、パトロンは締めきりました。ご応募ありがとうございます。
辛うじて次回もやります。

・U・Bさんから「バンギャル ア ゴーゴーみたいな話が読みたいなぁ」というメールとともに下北沢シェルターのアドレスが届いたので、もうそのままリクエストに応えたお話。
・ちなみに、「バンギャル ア ゴーゴー」は名著なのでちゃんと読んでおくように。
・人生なにか間違うんだったら、「バンギャル ア ゴーゴー」実写化の映画監督にはなってみたいぐらい。
・当然、道内のライヴハウスもU・Bさんセレクトなので、リアリティバッチリ。
・製作総指揮U・Bみたいな話なのだけれど、それはそれで釈然としないので、コピーライトはアタシのみ(笑)
・道内のライヴハウスは実名で語っているのに、「下北沢のライヴハウス」と伏せていることに気づいて欲しかったんだけど、誰もそこには引っかからなかったようで。
・これを、読者の読みが甘いというのは暴論?
・もちろん、500文字の掲示板に書いたとおり、本ネタがわからないまま読んでくれた人たちの解釈は、それはそれで面白かったので問題無いのだけれど。
・それならそれで「東京幻想」というシェルターについて、一人ぐらい語ってくれても良かったんだけどなぁ・・・koroさんが微妙に触れてくれてるか。
・単純に、田舎思春期モノと読まれるのが、ベタなアプローチだと思ってたんだけど、「ライヴハウス」ってだけで拒絶感を持たれるの?
・どれもこれも十把一絡げにサブカルに過ぎないんだけどなぁ・・・
・っていうか、下北沢シェルターって、思いのほか知らない人が多いのね・・・アタシでも名前ぐらいは聞いたことあるのに・・・
・目黒鹿鳴館の方が通じたんだろうか?(待て)
「シェルター」な余談の余談。
・「根城」は自分でもどうかと思ったのだけど、いい言い換えが思いつかなかった。
・「ホーム」が一番イメージに近いんだけど、「ワタシの大好きなバンドがホームにしてるライヴハウスだよ。」って、カタカナが多すぎんだよね。
・そこで「根城」
・V系の娘は難しい言葉大好きだろうけど、きっとロッキンオンを愛読してるだろう娘だから、きっと「根城」ぐらい使いこなせるだろうなぁという。
・とはいえとはいえ、ベストだとは思ってないので、誰か他に言い換えあったら教えてください。
「面白い人」の話ってのは、その人自身が話すより、その人の周りの人が話している「面白い人」話のが面白いわけで、自叙伝とか出すより、語られおろし本目を通さず、人選だけでOK出せるよな面白い人になりたいものです。

本屋で「社長本」コーナ的なとこ通る度、いつも思います。
2500円でキャパ20人ぐらいの小箱をソールドアウト。を月20日繰り返すみたいな才能が、なんでないんだろう?と、月に何回か思う。
見事に2着3着4着的中って、中山まで行って憂鬱だよなぁ・・・
油断してたら、ハミルトンがメルセデスへ行って、ペレスがマクラーレンへ行っていた。
つまりこれは・・・可夢偉がフェラーリ入りってことですか?(をい)
ほんのりあと先してる気もするけど、第4回「超短編のパトロン」のサンプル作品を公開しました。
http://gennari.net/i/ms/hajimari.htm
これまた今までとは、ちょっと違う路線にしてみました。
サンプル作品の中では「午前3時の相対論」が一番近いかな?でも、だいぶ遠いとは思っています。

どうしても参加者数が限られているので、まだセレクトの振れ幅を大きめに取ってる頃合いというか、リミックスに対する技術が確立されていないので、正解が未確定というか。
やった!可夢偉3位。
ラスト8周ぐらい、しんどかった。
ふぅ。
嬉しい。
ありがとう!
鈴鹿を見に帰らなければならないので、シレッといなくなりましたが、昨日は豆フェスに行ったよ!ということで戦利品。
・オレンジ宇宙工場「奈落の底のコーヒーショップ2 空に地球はあるけれど」
・瓢箪堂「新鮮なクリスマス」
・nabu「豆本アクセサリー」
・猫屋風来堂「弟」
・雲泥流「お札」
・えほんびより「ロナルドと赤いはな」
・言壺「夏から春へ」
3回目にして、スタッフさんの案内が完璧で、ヘタレにはちょっと怖かったです。
あと、ガーリーオーラ放ってる本はなかなか手が出しにくいよね。
そんなこんなで、大半は身内にお金落としてるだけだけれど、パッと目のインパクトがないとなかなか手が伸ばしにくいかなぁとは。
たまたま遭遇したおひげ夫妻とは、知ってる人だけ廻っててもお金がどんどん無くなっていくという、嬉しい愚痴を。
アクセは自分でもなんで買ったのかはよくわからないけど、表紙が金属だったカラじゃないかと。
えほんびよりさんのは完全にジャケ買いだったけど、歯車とか壊れかけのロボットが大好きな人はみんな好きだと思った。
おひげの人がディスプレイ用にと戻していった「ヘビの葬列」は、たしかに傑作だから増刷しておけば良かったのにとか。
でもって、F1を集中して見てたらビックリするほど時間が無くなってしまった「パトロン」の第3回です。
http://gennari.net/anomaro/patron/3.htm
誤字脱字を校正する余裕が無かったので、指摘頂けると有り難いです。
もう、氷砂糖作の「連続点」が大好きすぎて困ります。
巻頭言に書いたけれど、たくさんの人に読まれなければ、なんのために金払ってるのかわからないので、読まれればいいのです。
たとえば、フリーペーパやなんかのように自腹切って紙媒体に落とし込んで配るのと、なにが差があるのか?と。
お金の使いようとか貴賤は、持って生まれるものじゃなくて、回り方によるんだよね。

それはともかく、業務連絡。
koroさん。
大変申し訳ないのですが、管理人のU・Bさんが、誤って、メールアドレスをアタシへ連携する前に削除してしまいました。
お手数をおかけしますが、パトロンの自動返信メールの返信でかまいませんので、ご一報頂けますか?
ホクトスルタンが死んでしまったなんて・・・
ドリジャニもオルフェもいるから、マックィーンの血はブルードメアで残るけど、父系は・・・
心より哀悼の意を。
一般人が年に2回も小沢くんライヴで見たら、運を使い果たした感が・・・
パソコンでF1見ながら、TVで秋華賞という忙しい日曜日の昼下がり。
ジェンティルドンナおめでとう!
ヴィルシーナは次で逆転かな?と、思わせてこれがピークかと。
にしても、チェリーメドゥーサはいいレースしたなぁ・・・
嗚呼、世の中嫌いなものが多すぎる。
どうすればスチャアニみたく、「あるのはどうでもいいものばかり」って達観ができるんだろう。
やっぱりブライアンズタイムは長距離強いなぁ。
所詮ワイドでしか取れてないんだけど。
説得するためだけのプレゼンは、説得されてあげる気がしない。
エイシンの馬が天皇賞勝つなんて、ホント、隔世の感。

それにしても、シルポートの見事な逃げ!59秒でも早いのに、まさか57秒台とは・・・
すっかり忘れていたけれど、ストックからタイトル付けたら傑作になってしまった「愛してたのは間違いないよ」
http://gennari.net/i/ms/aishitetanoha.htm
会話主体でこういう話はいくらでも書けてしまうので、当てはめるタイトル勝負なんだなぁと、この話でつくづく思い知らされました。
300も400もタイトルのストックがあったからって、物語をしてるタイトルストックがないなら、なんの意味もないっていう。

あとそう、これまたすっかり書き忘れてたけど、クッキーおいしかったです。
脳内百景(44)

「なんだかんだ言って、やっぱり孤独が怖いんじゃない?」
「認めたくない」
「納得できない」を氷砂糖さんがずいぶんと気に入ってくださってるので、お呼ばれしてしまいました。
http://ice03g.blog.fc2.com/blog-entry-66.html
https://store.retro-biz.com/page_detail_1469.html
よろしければ、お買い上げ下さい。
ちなみに、「ファンク・オブ・ワンダー」に出てくる曾祖父と、「ハジマリのうた」のおじいちゃんは、同一人物がモデルです。
つまりまぁ、アタシの祖父なんですが。
大丈夫。悪いのはいつも自分だ。
「すいている」の修正版を公開したけれど、そこにまつわる余談は言い訳にもならないので、もういいや!みたいな。
あと、「消臭効果」は書いたけど、ホントにこれを出すかは、わからない。
すっかりほったらかしてましたが、パトロンの第4回は2012/11/11までですよ!
つまり、今度の日曜日はポッキーの日!(待て)
そんなわけで、絶賛アディショナルタイム中の「パトロン」です。
http://gennari.net/anomaro/patron/
ホラ、「500文字の心臓」は22とか23ぐらいまで、なんだかんだで締め切りのびるから、慌てずこっち先に出せばいいと思うよ(だから待て)
デットーリ、またコカインやっちゃったの!?
明日でパトロンはホントに締めきりますよ。
http://gennari.net/anomaro/patron/
そして、今の応募数では今回で終了です。いつまでも稼げると小銭思うな!
田中達也が戦力外だなんて、トチ狂ってる。
「君を信じる」の余談。
・江戸というか、時代ネタは詳しい人がいるからあまり書きたくない。
・とはいえ、いつかはきちんと時代小説を期待欲はある。
・それはともかく、ネタが無かったら出す気はなかったんだけど、「たまむすび」のポッドキャストで赤江珠緒が馬草鞋の話を・・・
・<font size="5">これだ!</font>(馬鹿)
・Wikipediaにあるけど、馬草鞋は歌川広重が「名所江戸百景」で描いてたりするんだよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ファイル:100_views_edo_086.jpg
・まぁでも、それだけの話です。
・時代ネタ書きたくないからプチオールドフューチャSFっぽい逃げ。
・ナリブー、サニブー、マリブーという、単純な連想。
・1ネタの落としどころとしては、これぐらいのところが今の実力じゃ限界かしら?と。
脳内百景(45)

「いつまで経っても、生きるのに慣れません」
「死ぬ頃には慣れるんじゃない」
噂通り、来年のザウバーに可夢偉のシートは無し。
http://as-web.jp/news/info.php?c_id=1&no=45190
噂通りとはいえ、噂通りとはいえ・・・結局最後は金か?
やっぱり、F1は雨が降ると面白いなぁ・・・
ベッテルもアロンソも見事でした。
可夢偉はもうちょっと目立てれば・・・だからランキング下がっちゃうんだし・・・
ACL!ACL!!

そして、達也と号泣。
ファンタジスタさくらだが「妊娠なう」だそうで、
http://ameblo.jp/sakuradahihoukan/entry-11418057468.html
一旦転がりだしたら、ホント順調にステップを踏んでいくもんだなぁ・・・
酔いつぶれるまで呑みたい。つか、酔い潰すまでアナタを酔わせたい。
鶏と卵だけれど、2012年という観測点「選挙」ってシステムはマスコミを稼がせる機能が主となっている。もしくは、声が大きい人に権力を与える構造となっている。

ここで「もしくは」が成立すると判断したってことは、アタシは「稼ぎ」と「権力」に等号か近似を見出だしているのか・・・
そんなわけで、「超短編のパトロン」は終了しました。
短い間でしたが、ありがとうございました。

で、「消臭効果」の余談。
・最初は不倫の話でも書こうかと思って、考えてた。
・今にして思えば、これはこれでアリだった。
・石鹸の匂いはなんの匂いを消してるのか的な。
・昭和テイスト全開な。
・にもかかわらず、なんとなく朝嗅いだ生ゴミの臭いから、ヘドロへ至り、大体のプロットが一瞬で浮かんだ。
・なら、書くでしょう。
・ヘドラで書くには、アタシの教養は足りてないです。
・アタシは被災者じゃなければ、身内に被災者もいないので、そのコードを主体にした物語は書けないなぁと。
・じゃあ、外からの視点に語らせるしかないかと。
・アタシが重さを語るのは嘘がトゥーマッチ過ぎるから、もとも軽口が得意なおじさんにしましょうと。
・そうした結果が、この話。
・U・Bさんが、飽きずに毎日死者と行方不明者数を書いているから、必ず目につくところに3/11はある。
・でもって、今回はU・Bさんが閖上で撮ってきた写真も参考にさせていただきました。
・ある程度大雑把な予想しかできないのだから、出会い頭に事故ってしまうことを恐れちゃいけないし、事故る前提で生きるしかないかなぁって。
・なにより、アタシは忘れる動物だから忘れないでいたい。
・とかなんとかの積み重ねが吐き出されるのに1年以上掛かったわけで。
・それでも軽く。軽く。アタシの物語らしい軽さと剛性。
・すでに誰かにとっての日常なのに、恐れたり怯えたりするのって、だって、そっちのが失礼でしょ?

・「情熱の舟」って、なんて書きやすそうな・・・
パトロン止めたばかりに言い出すのもなんだけど、「超短編・オブ・ザ・イヤー」とか決めたらどうだろう。
ここでは超広義の定義で、プロアマ問わず全超短編から一作。
政治家って、12日だけしかしなくていいのか・・・
仕事っても、馬鹿のひとつ覚えで「ありがとうございます」だもんなぁ。
脳内百景(46)

「ずっと、僕は殺されたかったんだ」
「いい歳こいていつまでも甘えたこと言ってんじゃないの」
可夢偉・・・
漫画でも小説でも現実でも、いい人には幸せでいて欲しいと素直に思う。
その力が、素直に欲しいと余計に思う。
奇跡はあると思うよ。
人との縁を強く信じるよ。
もしもアナタが、アタシの物語をアタシの物語と知らずに読んでくれたなら、好きと言ってくれたら、アタシはアナタを命を懸けて愛するのに。
来年もよろしくお願いしました。
今年の初読書にと買っておいた「スチャダラ2010」を読んだのだけれど、ここまで適当というか脈略無くてもコントとして成立するんだなぁ。
世界観に異変。
今年のシティボーイズは宮沢章夫脚本って話だし、チケット取ってみようか・・・
U・Bさんが対応してくれるかわからないけれど、不意打ちで募集してみる。
四十七都道府県に遍在する超短編!
超短編作家は東京・大阪・京都に偏っている認識です(埼玉千葉神奈川は東京に含む)
アタシが東京に住む以上、違うのはねたかんとかモカさんとか氷砂糖さんとか。
社会学を囓った、さらに言うと村落社会学とか都市社会学を囓った人間としては、この辺の偏りは興味津々なんだけど、それをグッと堪えて、四十七都道府県に超短編が遍在してないってのはおかしいんじゃないかと。
作家としてのアタシは500文字という定義に執着しているけれど、多数の人々がそんな定義に執着しないのであれば、超短編が遍在のは自己矛盾じゃないのとナイフを突きつけたい。
であるならば、遍在の典型的な形として、ノベルなびの中途半端な形としてではなく、明示的な形として、四十七都道府県に超短編が遍在してみればいいじゃないか!
と、アタシは思うのです。
「500文字」なら「銀天街の神様」は知らずにハめられてるし、アタシは北海道を書きまくってるし、スケキンさんが京都を書いてるし、ねたかんが3.11を書いてるし、「夕やけだんだん」に点字がたしかにある。
じゃあ、他は?
サブカル同様、超短編は一定のネット世代を指す単語なんじゃないかと実はアタシは参与観察としての視座を持っている(同様として800字もツイノベも)
もしも不変を目指すなら、それを乗り越えて見せろとアタシは願う。
社会移動の一端として居住地の移動を持ち出すのは社会学的には一般な観念なのです。もしも必要なら、SSM調査を引き合いに出しましょう。
なんか、ウチの師匠が新進気鋭の社会学者扱いされてるのを見て、無闇な競争意識を(笑)

アナタはどこに生きていますか?
アナタが生きる土地は、物語たり得ないのですか?
ひとまず、返信ででもアナタの生きる土地の、生きた土地の、縁のあった土地の物語を教えてください。書いてみてください。
よりシンプルに、もっとよりシンプルに。
例年のごとく、1月2月は週末の予定がスカスカで仕方ない。
そして、やらなきゃならないことはたくさんあるのに、ちっともやる気はしない。
「情熱の舟」の余談。
・毎年500文字に出す作品は、こっそりテーマみたいのがあって、今年のテーマと照らし合わせた時に、最初は「三匹の子豚」みたいな話を考えたのだけれど、そういえば、そもそもなんかそんな舟の話無かったっけ?と。
・で、困った時はWikipedia(ダメ)
http://ja.wikipedia.org/wiki/川渡り問題
・農夫の問題の回答をコピってきたら、すでにもうボチボチの文字数になったので、さて、どうやって超短編に落とし込もうか?と。
・考えた結果としては、こないだ映画的手法で失敗したばかりだけれど、カット割りで行こうと。
・ジャンプカットを多用することで、この時間を圧縮できるんじゃないだろうか?と。
・会話文でリズムを取るのは、そもそも空虹作で多用される手法。
・なので、リズムの替わりにカットを変えることで、新技法を切り開けるんじゃないだろうかと。
・文体はとっくにあるんだから、それをどう使っていくかなんだよなぁ。
・そんなわけで、実は空虹作だと理解して読むと、もうちょっと話が読み取りやすくなるかと。
・by nameで読むってことは、作者の文脈で読むってことはそゆことだし、匿名であることも、記名であることも、両方意識した上で、いつも競作は出してますよ。
・いちお、陽の傾きで時間経過を正統的に織り込んでみたり。
・情熱が弱いとツッコまれるかと思ったけど、そこまで読まれてはいなかった模様。
・それにしても、農夫の問題って、キャベツを山羊にも農夫にも背負わせれば、問題にもならないんじゃなかろうか?
・つか、狼って!なんでそこにいる狼!!
・と、書いたクセに思っている。

・おヒゲのとこの「蛇女」も「妖精をつかまえる。」も絶賛寝かせ中。どちらもまたビーンボール。
アンカツ引退か・・・
オリジナリティは少数派の部分集合?
このところずっと優しさとか思いやりみたいなものに涙腺が緩む傾向があって、なんでかなぁと、ずっと考えてたのだけど、シンプルに、愛されたいのだと気づいて、独り凹む。
時の果てのフェブラリーステークス(書きたかっただけ)
ホントにシティボーイズのチケットを取ってしまった。
お金払ってお芝居というか、コント見るのは久々だなぁ。
ある種の叙述トリックやホラーをインスタレーションと解釈して、モダンアートに陳列する。
仮に余命半年とか言われた時、この時期なら間違いなくモナコでF1見てから死ぬの一択なんだけど、モナコGP後だったら悩ましい。
凱旋門賞か、ピラミッドか、本物のモアイか、オーロラか、ラスベガスか・・・
川辺ヒロシ、加藤紀子と結婚。

BOSE・あやまんJAPANより驚いてることを否定できない・・・
交際報道すら知らなかった・・・
「妖精をつかまえる。」の余談。
・まったく乗り気のしないタイトルだったので、どうしたものかと。
・とりあえず、頭の箱を開けて廻って、出てきたのが「猫に小判」だったから、思わず一人ツッコミ。
・それは違う。
・いや、むしろその違う路線で突っ走ったらいいじゃないんだろうか?
・ある意味、トゥーサ・ヴァッキーノさんの選評は的を射ているカモ。
・なわけで、諺を軸に展開していこうと。
・フレーズ行だけ引っ張り出せば、典型的な起承転結構成なんだけど、まぁ、コントだからね。
・「東電に倫理。トムにジェリー。」のフロウが実はかなりお気に入り。
・「小人」って書くリスクぐらいはわかってますよ。
・あえて「彼ら・彼女ら」って書いてバランス取った体。
・「フェアリーテイル」の件は、当初綿菓子だったんだけど、ググってみたらゼブラ茄子なんて引っかかる。
・ゼブラ茄子!?!?!?
・そんなフレーズ引っかかったら、もう使わざるを得ないでしょう!!
・っていう、全体的に悪遊びしてる話なので、ついてこいというのが無茶。
・ちょっとだけ、ねたかんの選評は頭で考えすぎでない?ってツッコミにも見えたので自戒。

・次は「河童」だそうで。
・これがまた、まったくもって乗り気のしないタイトルでグッタリ。
・いいじゃん。みんなこの手のタイトル競作で書かなくたって、いつでもどこでも書けるじゃん・・・
・という愚痴はともかく、いっそ思いっきりポップな話を書いてやろうと思って書きはじめたら、書き上がりが自分でもビックリでした。
・なにをどうしてこうなった?<自分
久々に本気の「We are REDS」聞いたら、やっぱり凄いな。このクラブ。
紀伊国屋を出たら、新宿の街が薄黄色に塗りつぶされていて、あまりのディストピア感に、「世界が滅ぶんだって」と誰かに囁かれたら頷いてしまうところだった。

そして、これで津波が揃えば完璧だと、不謹慎に思った。
まさか「遠くに行けない訳」がこんなウケがいいなんて!!
http://www.ustream.tv/recorded/29845574
平林賞ありがとうございます。
ホーム開幕戦でそれどころではなかったし、適度にdisってるのだけど、ポップさだけが売りというか、だからこそ、超短編の壁を越えていくというか・・・いちお、人文科学もSFたり得るという実証のつもりです。
余談は後日。
たとえWECでも、可夢偉のフェラーリ入りは純粋にめでたい。
ゆくゆくは。ゆくゆくは・・・
もしかしたら、官庁の縦割り行政って凄いシステムなんじゃないだろうか?
通常8割はサボって2割が懸命に働くことで社会は成り立っていて、アタシは可能な限り怠けたい派なのだけれど、あの人たちは無駄だとか非効率的だとかわかっていても、働きたいのだ。自分達の存在証明をしたいのだ。
後先が入れ替わってはいるけれど、無能に見られることをいとわず、ただ直向きに存在証明をし続けるシステムなんだから、そりゃ、自分探ししちゃうよな若い子が憧れるよね。
「遠くに行けない訳」の余談。
・まぁ、最初に思ったことをそのままキックにして話を転がしたよねぇ。
・主張を作品へ還元できないのなら、なんのための作家!
・ずっと「セクシャリティ」って書いてたけど、「ジェンダー」に直しました。
・この辺の言語感覚が鈍ってるあたりが、なんともはや。
・いや、まだ間違ってるかもしれないけど・・・
・三線は蛇皮です。
・ってのを生かすために「ヘリオスのゴーヤドライ」とか「BEGINがオリオンビールを唄う」とか無理矢理押し込みました。
・「男on男でトゥーマッチ」の件よりも「蛇女はギャップ萌え」の方が、斬新な指摘だと考えている。
・どこがSF?といったところで、サイエンス・フィクションは人文科学もスコープに入るのは然るべきなので、自分のフィールドに引きつけて書いてるけど、でも、離れて幾星霜だから、ちょっと弱いかなぁとか。

・それにつけても、ボールペンってなにかと思ったら、「SFファン交流会」とプリントされたボールペン!
・ヤだ、SFファンって怖い(蹴)
・いただいた参考資料、表紙と裏表紙が抜群に素敵です。
それにつけても、林みのるは相変わらずやんちゃな人だなぁ。
http://www.dome.co.jp/news/news/dt_122.html
http://www.dome.co.jp/news/news/dt_123.html
笑いながら、半ベソかいて読みました。
時々、空虹桜を知らないハズの知人が空虹桜を知っていたシチュエーションを想像して、自分のリアクションをシミュレーションするのだけど、動揺する絵しか浮かばないので、そんな日が来ないことをひたすら祈る。
インターネットというか、コミュニケーションに掛かるコストが全体的に低下する傾向は、「今」の価値を上げるものだと考えていたのだけれど、それは間違いで、トータルとして時間の価値を下げているのだ。
Twitterにしろ、blogにしろ、SNSにしろ、ニコ動にしろ、アーカイヴへのアクセシビリティと「今」が等価でアリながら「今」だけを消費する構造は、ロングテイルとか言って、細く長くお金に還元されていく。つまり、「時は金」でなく「時より金」なのだ。
ならば、ちょっと前まではエディタの時代だと思っていて、それが「キュレータ」なんて流行り言葉で消費されたけど、今度はもう一回、渋谷系の時代のごとく、レアグルーヴを掘り起こす時代が来るんだろうなぁと。
パッと目「今」の価値が上がれば上がるほど、「過去」の基礎体力や「未来」への野望が無いと生きていけない。時は、トータルで存在していて、単独では証明できない。A系B系の議論は前提が誤っていて、やっぱり哲学の中で閉じた議論は検証性が低い。

でもって、アタシは「今」から逃げて生きたいです。
そして、なんだこの文章。
わかりにくいな。
視野が狭い人なので、できるだけ多角化して、視座をいくつも確保することで自由になろうと考えるのだけど、つい、小器用に振る舞ってうまくいかない。
今年はホントに風が強い年だなぁ(しみじみ)
ACL見に来たら、隣のおばさん3人組が超サッカー詳しくてビックリした。
「上がれよ」しか叫べないオッサンの100倍見る目あるよなぁ。

にしても、まさか埼スタで中東の笛を見るとは・・・アジア怖い!
ごっつい黒人のおにいーさんが、緑のクリップ鉛筆を右耳に挟んでた。
さすが渋谷WINS。
シティボーイズミックスPRESENTS「西瓜割りの棒、あなたたちの春に、桜の下ではじめる準備を」を見た。
もうどんどこよくわかんない展開をして、それでも面白いんだから、スゴいよなぁ。
途中で弛むというか、ツボにハマらないネタがあったりするから、瞬間眠くなったりもするのだけど、そこも含めて、いかにも宮沢章夫というか。エゲつないネタもボチボチ仕込んでたし。
あの歳でここまで激しいネタを繰り広げられるって、単純に負けてらんないよなぁ。

あと、都内でしっかりしたお芝居を見たのが初めてだったんだけど、あんなに分厚いフライヤ配られるとは思わず、軽いカルチャショック。
東京って、恐ろしいなぁ。
ハギノカムイオーが死んでしまったんだって。
34歳。単純計算で136歳。
大往生中の大往生。
心より哀悼の意を表します。
「河童」の余談。
・「遠くに行けない訳」に引き続き、disモノ。
・ファンタジー色が強い超短編にファンタジーなタイトル付けたらトゥーマッチで仕方がないのだけど、そう感じる人がほとんどいないという恐怖。
・つまんないタイトルをどう消化するかで、「頭蓋骨を捜せ」以来の強硬策。
・最初は強硬策にも関わらずポップに押し込む離れ業をやろうかと思ったら、「サトちゃん」が許してくれなかった。
・久々に書かされた感がある作品。
・今年のセルフルールを入れ込む余地すらなかった。
・河童概念の歴史的構造をモティーフにしてはいるけれど、あくまで名前と逸脱と差別の物語ですよ。
・にもかかわらず、山仙さんが「妖怪」としか読んでないのにビックリ。
・つか、やっぱり「妖怪」とか「怪談」とか二言目に言いたがる人たちは、見たいモノしか見ないんだよね。
・くわばらくわばら。
・まぁ、見たくないモノを見せつけるだけの物語してあげられなかった、アタシの力不足が悪いんだけど。
・書かされた感があるだけに、本当に申し訳ない。悔しい。
・大言壮語な選評の一つも読みたかったのに。残念。
・「500文字の心臓」はアルティメットに見えるけど、実はLMP1とLMP2が入り混じってるので、アレがアレしてアレされても、どーでもいいんだよなぁ。
・アウトサイダーだからって、立ち去る方が簡単でしょ?
・それはともかく、一行目を読んでフィッシュマンズネタだと思ったU・Bさんはどうかしていると、心から思った。

・「最終電車」はもちろん書き終わってます。
琢磨がインディ初優勝!!
4輪モータスポーツで、トップカテゴリのGP勝利なんて、ル・マン以来?

にもかかわらず、日本のスポーツ紙の一面飾らないんだろうなぁ。
なんでも名前を付ければ分析した気になってるのも大概だけど、なんでも「ポスト」を付ければ最先端アピールになってるのもみっともないというか、単なる思考停止。
結局、相対的な座標軸でドングリを背比べして小銭稼ごうとする魂胆しか見えないんだよなぁ。
「ポスト」で小銭稼ぐのは郵便屋さんと小学館だけで充分。
そういえば、河童といえばどうしてもこの曲が頭に浮かぶ。
http://www.youtube.com/watch?v=68j6xKEkUxg
中学の時、合唱でやったのだけど、当時のアタシには結構な衝撃で、合唱曲=真面目みたいな方程式が完全に打ち砕かれた。
にもかかわらず、これと対になる形で合唱してたのがこれ。
http://www.youtube.com/watch?v=Z2TkVBKNaO0
「川の祭り」のポップというか、たしかに「祭り」感と比べて、「河口」のなんたるスケール感。
筑後川ってそこまでの川なんだ!と、思ったのだけどまだ生で見ていない。
やっぱりアタシは、タイムラインなんかより、パンチラインを残したい。
脳内百景(47)

「人生なんでこんなママならないかなぁ」
「アンタがママなる人生送れてたら、ツマんない人間なってるよぉ」
言われたから、ダービーCMのウオッカを見ていたのだけれど、
http://www.youtube.com/watch?v=vgtAz_VIdt8
日本ダービーは今年で80回目なのね。
予定に無かったけど、なら、見に行きますか!(ミーハ)
全然知らない人が拙作を朗読してくれていた。
http://www.nicovideo.jp/watch/nm19316659
ニコ動のアカウントなんて持ってないから見れるサイトで見た。
http://miterew.com/movie/play/nm19316659
映像はともかく、この話、案外面白いなぁと他人事のように。
朗読はいいねぇ。やはり。
結局ホントにマクラーレン・ホンダか・・・
マールボロカラーにはできないけど、どうするんだろ・・・
琢磨はインディに専念するみたいだしなぁ・・・
もしかして、アタシはアタシの人生を謳歌しすぎなんだろうか?
こんなにも軽さを切望するってことは、自分の重さに自覚症状があるってことなんだな。きっと。
「最終電車」の余談。
・ポップな話を前回書き損ねたので、ポップで行こう。
・単なるポップな話は、もう500文字で書かない(トーナメントは除く)ので、まぁ、タイトルをきちんと使いましょうよと。
・500文字の掲示板に書いたとおり、ようやく500文字で中高年恋愛ネタがウケたよ!
・まぁ、それ以上でもそれ以下でもない話では。
・「否定系で肯定できる」の一文が、隠れたキラーチューン。たぶんきっと、みんななにか卑下的な台詞を口にした時、頭の奥の方で再生されるよ。
・ってまぁ、これぐらいのフレーズワークは、既出だろうけど。無知の強み。
・ホントは七十代ぐらいにしたかったんだけど、最終電車に乗せるロジックが思いつかなかったあたり、取材不足というかなんというか。
・何人か、知人のキャリアウーマンの人たちをモデルにしてますが、総じてやり手のキャリアウーマンは若いよね。見た目というより生命力が。
・高い年齢層のリアリティを、なんとか自分のモノにしたいと、ずっと書いています。

・ようやく、このタイトルで空虹作を書いたらプロになれるに決まってるみたいなタイトルを思いつく。あとは書くだけ。
・あと、「今夜はブギーバック」をタイトルに小説を書くのは、生涯最後の作品の時と決めた。
遅まきながら小泉今日子が去年出したアルバム「Koizumi Chansonnier」を聴いていたら、1曲目「Sweet & Spicy」で、六本木、麻布と来て芝浦と。
そんな唄われたら、ヤングトラウマというか、ア↑コガレが全開になるじゃないですか!
なんて私小説なアルバム。素晴らしいわぁ。
まさかロズベルクのドヤ顔で止まるか!>vipbox
通い慣れた後楽園WINSに、ファンキーなんたらプリントした悪趣味なTシャツ着た餓鬼がいっぱいいて、動揺を隠しきれない。
明らかに、服の趣味がアニヲタと同じなんだけど、自覚症状あるんだろうか?
脳内百景(48)

「みんな、遠いなぁ」
「近づこうと思ったことすらないクセに」
そうか。単なるビアノソロやヴァイオリンソロでも、ドラムループをベースに敷いてしまえばヒップホップに聴こえるんだよな。そうだ。そうだ。
先行販売滑り込みセーフ!@日比谷野音
目的のブツはしっかり手に入れて、リハは聴かないよ。楽しみはとっておく派。
野音でウンコだチンコだ叫ぶのは、公然猥褻だったりするんだろうか?
時々自分が同じような言葉を同じように使い回し、同じようなリズムで同じような物語を書いてる気がして、怖くなる。
あまつさえ、それを個性というか、作家性なんかと勘違いしてる気がして、憂鬱になる。
小沢君の息子が凜音で、BOSEの娘(野音で聞いたけど忘れた・・・)も、たしかわりとキラキラしていたような。
そういうの冷やかす側の人たちでも、いざ人の親になると、案外そゆもんなんでしょうか・・・
さて、「青い鳥」の余談。
・3本書いて2本没。
・久々にいっぱい書いた。
・内一本は完全に消し去ったので、再録しません。残ってる方は近日中に。
・500文字に出した「true side MIX」は3本目。
・どうも今ひとつ空虹作な感じがしないので、さてどうしようかと。
・壁にぶち当たった感を乗り越えるために、まずは原典に当たろうと。
・したけど、めんどくさかったから、「青い鳥 あらすじ」でググる。
・でまさかの「世界一受けたい授業」なあらすじ。
http://www.ntv.co.jp/sekaju/student/20060520/01_0201.html
・あらすじ読んだけど、なに?このムカツク主人公。
・自己中というか阿呆というか、この手の勝手な輩を主人公にして物語が書けない人なので、ダラダラとここまで書けるメーテルリンクさんスゲェとは思った。
・それはともかく、この苛立ちをもガツッと物語にぶつけてしまえ!
・というわけで、できあがったのがアレ。
・青い鳥の幸せをまったく考慮しない物語が「幸せの青い鳥」なんて意味性を獲得するなんて、そんなの嘘だ。傲慢だ。
・だからって、「true side MIX」の青い鳥が幸せになったなんてアタシは言わないよ。
・ただ、たぶん、アタシが書く物語において、幸せのわかりやすい形が「自由」なんだろうなぁ。
・というか、物語の落としどころは、油断すると「自由」になってしまうのかな。
・今回のパンチラインは「俺の所有権は俺にある。」
・そして、阿久悠恐るべし(実際は中村泰士らしいけど)
・なんだよ!「クッククック」って!!
・この歌詞で15万枚とか売っちゃうんだから、ポピュラーミュージックって奥深い。
絶対vipboxはいいところで止まるなぁ・・・わざとだよなぁ・・・
先週は日本語が見れなかったけど、今週は日本語で見れて良かった。
先週から打って変わって、いいレースでした。

そうそう。タイヤ当たった人が無事でありますように。
「ブレイクビーツvsショートストーリーズ」というタイトルの連作短編ボーイミーツガールものを思いついたが、それ以上はとくになにも思いついていない。
いっそ、ゾンビものとかにすれば書けるんだろうか?
Maki The Magicが亡くなったと、illicit tsuboiのTwitterで知る。
https://twitter.com/modulo2008/status/356634550673223681
ちょっともう、どうしてこう人間って予告無しでアッサリ死んでしまうの?
怖いわぁ。
本当に怖い。
心より哀悼を。
2年ちょっとかかって、三十数枚程度の短編書いてちゃダメだよなぁ。しかも、一般ウケしない上に、どこかへ出すあてもないんだから。

どうやって、自分が飽きる前に書ききるか。
押してダメなら引いてみれるのは、手応えがあるからだ。
今まで31年そこそこ生きてて、手応えなんて滅多に無いから、押したり引いたりできるだけ、ズルい。

翻って、アタシは、手応えがありますか?
酔っぱらって書きかけで更新してしまったので、U・Bさんに消してもらいました。反省。
以下、書き直し。

・桜田淳子からの連想ってわけじゃ無いけど、テーマはEGO-WRAPPIN'。
・エゴって、物語性が強い曲を唄っているわりに、あまりモティーフにされてない気がする。
・「くちばしにチェリー」からの単純な連想の可能性は否定できない。
・とはいえ、そんな曲を知っているわけではない。
・結果的に遠くなったから、まぁ、必然か。
・それはともかく、出だし3行は全然べつにストックしていたフレーズ。  
・使いどころが難しかったんで、いっそ思い切って歌詞にした。
・展開の端々が、直前に書きおろしていた未公開作の「ハミングバード」や「いつか死ぬ日」の影響を受けていて、これ面白いの自分だけじゃね?と、没。
・「命令形で唄う」ってワンフレーズは、たぶん、自作の中で何度も使い回すんじゃないかなぁと漠然と思っています。
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