空虹桜の妄現 ストロマトライト
バックナンバ Vol.20

下心は嘘を吐かない。
むしろ、下心で嘘を吐けるってどんなん?
選評の続き。自己分析の過程。

じゃあ、見ないでアタシはなにをどう判断してるんだろうか?
恥ずかしげもなく格好つけるなら、きっと、見えるモノの背景にある構造とか機能とかを妄想することで、理解した気になって、判断しているのだろう。
そのクセ、見えることに流されるあたり、賢くないというか、幼いんだよなぁ。
「小説の聖典 漫談で読む文学入門」を読んでいて、いとうせいこうと奥泉光の語り口がなにかに似ていると思ったら、クロスフェーダだと気づいた時、なんのことはなくて、単にクロスフェーダが漫談調だと気づきました。
ずっとコントだと思ってたけど、はじめてから14年目に知る真実!
それはともかく、こういう思索は自分で一度辿り着いたところと同じようなことが語られていると、安心するというか、そこまで外してないんだなぁと。もちろん、テキスト論に依拠しているからではあるんだけど、でも、テキスト論勉強したことないよ。アタシ。
っていうかさ、ソシュールみんな読んでるわりに、社会学のタームを全然知らないんだね。「はじめての構造主義」ぐらい読めばいいのに。

あと、渡辺直己の注釈がことごとくウザくて、文学系の人たちはやっぱり好きになれないと思いました。なんだろ?あの、参照元を並べて説明した気になってる感じ。それと、代表でしか三都主を見てない人が知った口を利くと、普段思わない「代表厨」なんて単語が浮かんでイヤになります。
不意に「ピエール瀧の23区23時」のパクリみたいだけど、「23区に23人の23歳」なんてタイトルを思いつく。
これで、23人の作家でのオムニバスで一冊作ったら面白いかもなぁ。なんて。他人事のように考える。
そんなわけで、「メビウスの帯」の余談。
・1年間に2回正選王取った人がいたら、2回目の時は逆選王の作者評を書こうと思ってたんだけど、はやかつさんの作者評を書くことになるとは・・・
・ミネギシズムを受け止めてこその常連じゃないかと。
・なにを書くべと考えてたら、一行目が出てきたんで、もうバリバリのドSFで行こうと。
・陽子崩壊だけでアガるじゃないですか!カミオカンデ!カミオカンデ!(馬鹿)
・陽子復元なんてのは、もう話をまとめるためだけの口実ですよ(ダメ)
・物理的に不可能とかってツッコミはないのね・・・
・一行目を受けて、どうやってメビウス感を出そうかと考えた時、「クラウド・アトラス」を超短編でやってみようなんて、ヤンチャを思いついてみた。
・一節目は江戸時代凸凹の設定だったから、五月蠅い人から叩かれたらどうしようかと思ってたんだけど、ミネギシズムのおかげで、それ以前だった(微笑)
・案外みんな「アンドロイド」に引っかかるんだなぁ。
・「今日という日はお日柄もよろしく。」って、わりと軽くていいパンチライン。
・「祖母がお直ししてくれた」は、繰り返さないように構成考えてたんだけど、無理でした・・・力不足。
・「戦果」のタイプミスは精神的ダメージが大きい(再録は修正してます)
・作者的にこの作品自体は「メビウス」力よりも「帯」力が足りないと思っていて、ひとえに、和服を着ないからだよなぁと。
好きになれないなぁ。好きになれないなぁ。思って読んでた辻村深月は、結局、「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」を読んでも好きになれなかったので、読むのを止めた。
意味なんて、いくらでもくれてやるから、どうかアタシのモノになってください。
当然、気持ちはわかるけど、今日は達也にブーイングしに来たんだよなぁ。
馴れ合いはいらないよ。
それに、その情は達也に失礼だ。

浦和がこのザマじゃなぁ・・・
遅まきながら、トウカイテイオーが亡くなったことを知りました。
本当に心から哀悼の意を。

端正な顔とやっぱりこのレースが忘れられない。
http://www.youtube.com/watch?v=y4UvYcBbxZk
東京オリンピックの経済効果が3兆円トリガで150兆円とか、スタートの金額的には使われていない復興予算と同じ金額なんだから、同じくらいの経済効果は東北で出せるわけで、単に東京にお金落としたいだけなんだよね。アホくさ。
サイコロを振りさえすれば「なにか」が出るから、振る手を止めてはならない。
振り出しに戻ったところで、タカが知れてるわけだし。
遅ればせながら桧山進次郎の引退を知る。
八木裕以来の代打の神様だけれど、どこかでトレード出されると思ってたのに、まさかこういう形で歴史に名を刻むとはなぁ・・・
お疲れ様でした。
今回の競作、今年の自分縛り無視してたと今さっき気づいたので、余談に書き忘れてもいいよう、先にメモっておく。
うっかりしていたら、いつの間にかライコネンがフェラーリ復帰してた・・・

可夢偉じゃないのか・・・
雪雪さんところで木地雅映子の新作がKindleで出てるなんて知ったから、慌てて読む。
久々に読んで、やっぱりこの人の書く話は醒めているなぁと。
自分さえも他人であることにリアリティがあるというか、他者を当然としているから信頼できる。
独りでも孤独でも無いが、集合でも融合でもない。
独立した集団を、限りなく存在しないかもしれない紐帯がベターで良いと。
オルフェは頭一つ抜けてるというか、一頭違う世界でレースしてたなぁ・・・
http://web-cache.stream.ne.jp/web/jra/onetag/sub/player.html?movie=jra_topics/2013/0916/foy&ua=4
新木場着いても、みうらじゅんを見るかNegiccoを見るか、決心がつかない。
なんやかんやで、何回生まれ変わっても、心のベストテン第一位はあの曲なんだろうなぁ。
やっぱり、致命的に人に興味が無いんだなぁ・・・
そうか。遠くに行きたいと願う時の「遠く」って、物理的な距離ではなく、社会とかからの「遠く」なんだな。
そりゃ、どんなに遠くへ遊びに行っても、欲求が晴れないハズだよ。

しかし、となると、どうすれば晴らせるんだろ?
忘れていたので、「 あなたと出会った場所(for prayer) 」の余談。

・再掲時にサブタイトルがついてるってことは、他にも書いてますというお約束。
・書いた順ではこれが一番最初。
・500文字の掲示板にも書いたけど、このタイトルはすでに物語を孕んでるので、物語を書いても被るだけだし、つまんないよねぇと。
・なので、限りなく短く、タイトルの補助線たる話。
・完全に読者へ委託している話だけど、超短編ってそゆジャンルだよね?
・読者の数だけ物語はあるんでしょ?っていう。
・って、コンセプトを考えてたら、さらにアレなのがこないだ思いついたので、それを来週公開しようかと。
・にしても、掲載順が最後って、過去1度ぐらいしかないんじゃないかなぁ。ちょっとビックリしました。

・で、「もみじ」は書きました。寝かせ中。
・あまりに微妙なので、空振る予感しかありません・・・
ロードカナロア強いなぁ・・・
中山見に行けば良かったなぁ・・・

そして、今年は紐で狙った馬が軒並み着外だ・・・
こないだまでパトロンプレイをしてたけど、そういえば、誰かアタシのパトロンやってみたい人とかいないんだろうか?(図々しい)
斤量差があるとはいえ、オルフェは馬群に包まれすぎたなぁ・・・
脚が残ってたから、道中行かせてあげても良かったんじゃないかなぁ・・・逸走が怖いとはいえ。
着差がついて、スミヨンが押さなかったのは十二分にわかった上で・・・
勝ったトレヴはたしかに強かったけど・・・
キズナは善戦でしょう。
3本ある「あなたと出会った場所」の2本目long long agoの余談。
・for prayerのコンセプトを突き詰めたら、文字いらなくね?と。
・と、思いついたのは9/23とかなので、これが投稿されることは万に一つも無かったわけですが。
・で、お茶を濁すようにスペースを500個ほど。
・これを「現代アートだ!」と呼ぶ気は無いですよ。サラサラ。
・ジョン・ケージ的などうこうとかウザいから。
・超短編でアートなのは、今のところ豆本とおみかんさんのレイアウトだけです。
・むしろ、赤井さんの「籠込鳥」なんかは、まさしく現代アートの文脈に置かれるべきで、美術館のキュレータの人とか、どこに目を付けてんだろ?とか思ったり思わなかったり。
・なんて知った口を!
・この方向性としては、ソースファイルに書いてあるけど、ブラウザから読めないのもアリだったなぁ。
・と、余談書いてて思いついた。
・過去形の場所であることの呪縛から、結局抜けられないのです。このタイトル。
・で、もう1作はそれの端的な作例を・・・
ZAKと大野由美子が結婚してるのも知らなかったけど、「ドクラ・マグラ」って映画化してたんだ!
超見たい。
最後。「あなたと出会った場所(ハチミツと夜明け前 ver.)」の余談。
・タイトル競作とは無関係に、特段理由も無くハチクロの最終刊を読んでたら、不意にBIKKEの声が聞こえたので書いた話。
・なわけで、元ネタの曲を知らない人は、YouTubeで一通り聴いてからどうぞ。
http://www.youtube.com/watch?v=Klh5yUdHppg
・PVはアタシたちが大好きなTakei Goodman!
・これぐらいのわかりやすい話が一番、好みですよ。ええ。読者空虹的には。
・書いてる以上の余談は特にない、わかりやすさ。
・他にも2・3ネタ突っ込もうとして途中で止めてる、躊躇い傷が見えた人は、相当な通。

・おひげの企画に出したけど、作家用に使ってるアドレスじゃなくて、プライヴェートで使ってるアドレス出してしまった・・・
毎年恒例の12月スチャダラパー。
チケット取ったら整理番号30番とかで軽く驚く。
たまには最前列かぶりつくか・・・
ベッテル完勝につき、どんなにいい車乗ってたとしても、四連覇なんて普通の人に出来るわけないんだから、単純にお見事。素晴らしい。
早く技術が進歩して、浮かんだ瞬間に、物語の断片がどこかのストレージ掬われてしまえば良いのに。
不意に創作の神様が降りてきて、「ウルトラQの脚本を書くなら『ゆらゆら帝国』で」などと囁く。

いや・・・それたしかに勝算ありそうだけど、アタシよりももっと詳しい人のところで囁いてよ・・・
だから、アタシにチケット当てないから負けるんだよ・・・
きっちり腹式呼吸でしっかり発声して朗読がしたい。
酔っぱらってます。
誰か、小説の書き方を教えてください。
このところ、挿絵のような超短編は書けないものか?とか、考えている。
「もみじ」の駄話。はじまりはじまり。
・女の子って、だいたいこの手のシチュエーションに、一度は遭遇しますよね!(クイ気味に)
・もみじおろし単体で作品構成しても「もみじが弱い」としか言われない(程度の話しか思いつかない)ので、いつものように「もみじ」を片っ端から押し込んでみる。
・ネタ被りなんて怖くない!
・むしろ問題は、なに鍋にするかなのですよ!!
・ヘタな鍋にすると作り方でいろいろダメを出されかねないので、茸ありきの茸鍋をセレクト。
・茸の出汁で勝負です。他の味はオマケに過ぎないのですよ(最初に昆布出汁取ってるじゃんか!)
・実は、空虹作の会話劇で、珍しいぐらい短い会話の応酬なのです。
・手癖で書いてるとはいえ、それなりにいろいろ考えてはいるんですよ・・・

・込宮作への選評と掲示板コメントじゃ天地の差があるのは、誰かにツッコまれかねないよなぁ—
・リミックス希望は脳内亭さんでしたか。もう一段練ってから出します
せっかく「ひょんの木」初稿書き上げたのに、保存し忘れたぁぁぁ〜〜〜
アラームかけ間違えて、1時間寝坊したから、F1半分終わってた・・・
こんなんばっかだなぁ。今月・・・
野田と永田は薄々覚悟してたけど、暢久と契約しないのは信じられない。絶句。
去年の達也の非じゃない。
有馬しか見に行く予定が無かったのだけど、ジェンティルは出てくれるのかしら?
ゴールドシップはビックリするほどやる気が無いというか、ウチパク前行けよ・・・
極めてわかりやすい「もみじ22 若葉の頃Remix(remixed by 空虹桜)」の余談。
・「若葉の頃」にするか「青葉の頃」にするか、超悩んだ。
・今でもちょこっと悩んでいる。
・「みどりさん」といえば、ホフディランですよね!(わかる人少数)
・骨格はそのままに、競作だと書きにくいというか、伸ばしにくいだろう方向の枝を伸ばしたいなぁと。
・ここまで主題がわかりやすい中に「隠喩」とあえて書くあたりに、空虹桜という作家が、メタファーってヤツを信じていないのがよくわかるなぁ(他人事のように)
・で、緑+橙=黒って式は正しいのかしら?
・これも「隠喩」と読めば、別段問題無いのだけれども・・・
脳内百景(49)

「幸せになりたい」
「『幸せ』が定義できたら、してあげる」
自分の面白さに自覚的な人は、他者の追認を必要としていないので、面白アピールをしない。
ただ、自分の意図しない面白を承認されるとむくれるので質が悪いし、そもそも、本人の勘違いというか妄想だったりするので、どちらにせよ近寄らない方が良い。
人生でこんなに暢久のレプリカを見る日が来るとは思わなかった。
っていうか、案外ちゃんとみんな持ってんだなぁ・・・

優勝するわけでもないのに、今日も最後泣くのか・・・
やっぱり仕掛ける側にまわらなきゃつまらないわけで、手札を多目に持って、常に攻められるようにしたい。
そのためにも、「後の先」は確実に。
さて、ダイユウサクもイソノルーブルも、さっき氷砂糖さんに教えてもらって衝撃を受けた、マチカネタンホイザまで亡くなったけど、昨日公開しちゃった「ドゥビドゥWhat?」の余談をやります。
イソノルーブルにはそこまで思い入れがないけど、ダイユウサクと、なによりマチカネタンホイザはいろいろ・・・
・「コトリの宮殿」特集:本の超短編の未投稿作というか、先に書いたのはこっち。
・没になった理由は単純で、アタシしか面白くないから。
・U・Bさんにすらウケないんだから、普通の人々にウケるはずがない。
・とりあえず、物語はじめ、普通に文学とか文芸とかしてる本は、他の人たちがやってくれるんだから、アタシはアタシしか選ばない本で書くしかないなぁと考えた。
・で、スチャさんで書いてみたら、もう完全に身内ネタ。
・残念だ。本当に残念だ。
・あまりに自分でも残念だったんで、最後の1行で誤魔化そうとしたんだけど、誤魔化しきれませんでした。
・なのでなので、没にして、違うアプローチで書いたのが投稿作。
・そっちの公開は順番で行くと来年かな?
「匿名の多数」と決めつけることは傲慢だ。
「GET UP AND DANCE」と「大人になっても」の今回のトラックが素晴らしかったので、ライヴ盤出してくれないかなぁ。
脳内百景(50)

「こんなの茶番だ!」
「茶番こそが人生だけどね」
そうか・・・ミスタートウジン亡くなったのか・・・
本当に心から哀悼を。
あの頃ダート重賞が整備されていれば・・・
オルフェが通り過ぎてからしばらく追う馬が来なくて、アタシは、目の前でなにが起こっているのか理解できなくなった。
鹿毛の馬と芦毛の馬が通り過ぎて、ようやく、ゴールドシップがちゃんと走っていることに意識が追いついた。
呆れるほどの2:32.3。
そして、本来は使っちゃいけないフラッシュが焚かれるスタンドが、ヤケに綺麗な引退式。
引退は人が決めたことであって、オルフェが決めたことじゃない。
もしかしたら、来年こそトレヴに勝つ気なのかもしれない。

にしても、池添寒そうだったなぁ・・・
そして、今日のファイナルS買い忘れた・・・
岡野が引退するなんてなぁ・・・
岡野が引退するなんてなぁ・・・
岡野が引退するなんてなぁ・・・
岡野が引退するなんてなぁ・・・
岡野が引退するなんてなぁ・・・
岡野が引退するなんてなぁ・・・
しかも、GMってなぁ・・・大丈夫か?鳥取。
引退試合が鳥取だったら、鳥取まで行かなきゃなのか・・・

ハッ!まさか、ゆくゆくは浦和のGM!?
5年ぐらい使ってるブックカヴァの端が、だいぶ痛んでボロボロになっていることに、ついさっき、唐突に気づく。
やっぱりこの手のアイテムは合革じゃダメだなぁ。
2000年のモンツァで泣いた頃から知ってはいたけど、改めて、スキーで転んで昏睡状態だなんて、シュー様はサイボーグじゃなく、本当に人間だったんだなぁ・・・
サッカーだけじゃなく、スキーだってプロ並みなのにね。
ホント、生きてるって難しい。
自分で出しといて、さらにきっと、これで決まるだろうなぁとは思ってたけど、ホントに決まってみると、「パンツ!パンツ!パンツ!」は無いよね!
とりあえず、U・Bさん残念でした!!
ってところで、「ひょんの木」の余談。
・「頭蓋骨を捜せ」筆頭に、ネタ被りというか、イメージの広がりが難しいお題に対して必死で逃れようとする漢字読み替え手法。
・といっても、「木」をどう読み替えろと?
・でまぁ、「一週間」的なやっつけ。
・「にょんの月」から「ひゃんの火」のさりげない飛躍が連想ゲーム的作品構造の肝。
・「ひゃん」を考えるのが一番しんどかった。
・「ひゃん」って。
・12時間耐久打合せって、わりとビジネスマンな皆様にはあったりするんじゃないかと。
・実際、ツッコミ無かったし。
・選評に書いたとおり、「ひょんなことから」と書かなくても物語的には成立するんだけど、書かざるを得なかったあたり、作家として度胸が無いというか、腕が無いというか、読者を信じてないというか。
・「ひょん」感、難しかったなぁ。

・おヒゲさんの募集、書き終わってはいて、寝かせてるんだけど、1/5の締め切りを忘れそうで、ドキドキです。
・どうも間が悪くて、今回も行けないのだけれども。
ほな、また来年。
だば、今年もよろしぐ頼むっきゃよ。
モロヘイヤか・・・正直パンツの方が楽だったんだけど、モロヘイヤか・・・
鈴木くんって、だいたい誰だよ・・・

ちなみに、「茉莉花とマリファナ」ってタイトルのストックがあって、こっちは自粛対象にしてます。
この国ではパンツは合法だけど、マリファナは違法ですから。
世界の時流的には、マリファナも売春も合法に向かいつつありますけども。
なんかよく知らないところで盛り上がってたみたいなので、せっかくだから、「パンツ!パンツ!パンツ!」募集しますか。
ここの返信かアタシのメアド知ってる人はアタシにメールしてください。
ここの返信の場合は、バイネームでお願いします。
集まったらせっかくだから、U・Bさんに電子書籍化してもらいましょう。そうしましょう。
ちゃんとアタシも書くよ。
この何ヶ月か書いてた短編をやっと寝かせられる状況にしたので、「パンツ!パンツ!パンツ!」の初稿と「鈴木くんのモロヘイヤ」の初稿を書いたら、正月休みで創作意欲に湧いてるっぽいU・Bさんのリクエストに応えてみる。
http://p.booklog.jp/book/81082
なにげに写真はすべてアタシの撮影です。
U・Bさんが忘れなければ、2月になったら値上がりするらしいです
午年だけに、馬にまつわる物語を。
いいよとは言ったけど、アレな人に時間を与えてはいけないと強く思いました。
http://ghp.thebase.in/items/328273
ちゃんと読めるの?実際>U・B
脳内百景(51)

「ウザいとか思われてんだろうなぁ」
「でも、灰汁の強い人間に憧れるんでしょ?」
寝る前に思い出してしまったので、「アウトサイダー・ブルー」の余談。
・穂崎円さんに気に入られたようで、有り難い有り難い。
・ホントは「アウトサイダー・ブルース」だったのだけれど、まぁ、このタイトルでも意味は通るからいいかと。
・ちょうど木地雅映子を読んでる時に書いたので、影響がモロに出ていて、若干痛い。
・いかにも物語だったり、超短編と親和性の高そうな本を選ぶとネタ被りというか、アタシが書く意味が無いという自覚症状があったので、雑誌にしようと。
・でまぁ、ゲイ雑誌はベタすぎてつまらないので、レズビアン雑誌をググると。Wikipediaで漁ると。
・ただ、厳密には先に「劇団フライングステージ」を出すと決めていたので、ゲイ雑誌はどちらにせよ無かった。
・主人公のセクシャリティを曖昧にしておきたかったのです。
・劇団フライングステージは友達がよく見に行っているので、一回連れて行ってもらいたいのだけれど、なかなかその機会が無い。
・アイデンティティの物語を書いたのは久々。
・自由になりたいという人がアイデンティティに囚われるのは、自己矛盾じゃないか?と考えていたら生まれたのが最後のフレーズ。
・パンチラインとして「「わたし」と呼ぶことすら、厭だ。」は結構なハードブロー。
・書いてからちょっとだけ、峯岸史上最高のフレーズワークである「ごめんなさい。僕は僕の空想癖が嫌いです。」を思い出したけど、だいぶ違うからいいかと。
http://microrrelato.net/msgp/2006/works/01_first.html
・ちなみに、これのためにトーナメント見返してたら、2005年の1/2 Finalsがテンプレだけ。
http://microrrelato.net/msgp/2005/works/05_semifinals.html
・田舎の閉鎖性は、正直しんどいけれど、都会もしんどくて、アタシは生き場所が無いと、ちょっと常に感慨を抱いてはいる。
・辞書的な知識ありきで、詩も短歌も俳句も現代ヒップホップも映画もなにもかもが、「わかっていればより面白い」方向を向いている。俗な言い方をすれば「オタク的」とか「マニアック」
・身内ネタが一番笑えるように、「面白い方向」ってヤツがあるのなら、人間の想像、もしくは脳みそのコンパスは常に同じ向きを指しているんだろう。
・でもさ、とアタシは考える。その方向にみんな行くわけだから、アタシは逆を向かなきゃダメだよねと。「価値自由」的立場を貫くのであれば、カウンタを意識しなければならない。
・なので、「アタシには面白い話」は没なのです。
・でもって、賢い話は書きたくないなと、このところ考えているのです。
すっかり書き忘れてたのを思い出してたので。
・砂場恐ろしい子!
・でも、アレはアタシが似たようなネタぶつけにいかなきゃいけなかったんだろうなぁ・・・
たかがケータハム、されどケータハムなので、今回のF1復帰は素直に大喜びです!
やった!!
樋口毅宏「テロルのすべて」における柴那典の解説(徳間文庫)には、サンプリングや引用に対する価値観の相違がある。アタシとは。
アタシは「自分を救うため」のサンプリングが「壊れてしまう」とは、これっぽっちも思っていない。また、この物語を読んでこの理論を振るう解釈が出来ない。
なぜなら作中には

 僕はいつだって何かの引用なしに、自分の気持ちをうまく説明できない。(P142)

と、明確に謳われているからだ。
つまり、自分の気持ちは僕の語彙でボキャブラリィで説明できない未知のモノ。謎なモノなのだ。もちろん、フレッシュで浸透力のある適切なフレーズを考えらればいいのだけれど、たいていそういうのは鼻持ちならない下卑たモノになるし、なにより、すでに自分の限界を知っている人間に、オリジネータたり得ない人間に、その突破力は無い。
だから、僕は、アタシは、そんな気持ちに出きるだけ似たフレーズを、引用する。リンゴを知らない人が「赤くて丸くて、食べると甘酸っぱい」と断片で説明するように。あるいは、「紅い梨」と言ってしまうように。
だから、このような引用は「比喩」と言い換えて構わない。オリジネータたり得ないアタシたちに残された、誰かに漠然とした気持ちを伝える、唯一の方策なのだ。とっくにオリジネータであることを諦めたアタシは、アタシたちは、そうまでしてでも吐き出さなきゃいられない気持ちを、アタシは好ましく思うよ。その衝動だけが生きている証だとすら。
「ヒップホップ」という概念のある側面からの定義の話なんだけど、アタシがヒップホップに心酔してるからこその定義であることを否定しない。
だからこそ、アタシはサンプリングとか引用とか、今の言葉で「ヒップホップ的」と規定する技法に未来や希望を見るよ。柴那典の解説に見える、オーセンティックな破滅願望を否定するよ。
そう、今のアタシの気持ちを適切な引用で表現するなら

 ライターが だいたいなー ふがいないなー
 口は災いもとじゃなかったら つまらないんだから だまってたら
 まあいいか ひとのことはな
(from「Rock! ロック雑誌」スチャダラパー)
タカスギさんからこないだの超短編マッチ箱出張編で配られた冊子が届く。
いつもいつも、お手数おかけしてます。参加できなくてすみません。
読んでやっぱり、これぐらい強い絵があると、絵の重力に引っ張られすぎてる物語が多いなぁと。
逃げるのでも落ちるのでもなく、釣り合う物語ってのは、とくに、飛躍する特性を持つ超短編には難しいところで、タイトルも含めて、支点をどこに置くかが肝要だと考えてたんだけど、「無題」のオギさんが玉川重機賞を取ってるのが、ゲストのいるイヴェントらしくて面白いなぁと。
脳内百景(52)

「雑だなぁ」
「アンタの生き方ほどじゃないよ」
「鈴木くんのモロヘイヤ」の余談。

・タイトルが悪いとか言い張るのは、作家の無能さに起因するのだよ!
・っていうか、そもそも、自分の引き出しに無いタイトルが出てくるから、作家として「500文字」は楽しいと思ってるんだけどなぁ。
・そんなわけで、もともと「人名+なにか」なタイトルをいくつか作ってる時に生まれたタイトル。
・他の「人名+なにか」は、たとえば、前にもここで出したけど「茉莉花とマリファナ」
・「の」や「と」で接続するタイトルは、前半と後半の距離感が大事で、飛躍するか駄洒落にするか。
・あと、前半と後半は漢字とカタカナの組み合わせにすると「の」や「と」が際だって良いと。
・「くん」か「君」か、実は超悩んだ。
・で、モロヘイヤ。
・ある種典型的な「桐島、部活やめるってよ」的手法というか、「ゴトー待ち手法」というか。
・つまり、タイトルの人物は出さない。
・となると、話題の中心に置くしかなくて、ならば、どういう話題の中心に置くと少数派な物語になるか?
・で、ああなりましたとさ。
・読み飛ばしてなければ、鈴木くんもモロヘイヤも出てこないのは、正選王作と拙作だけなんだけど、どうしてこの差?
・氷砂糖さんにスマッシュヒットだった最後のフレーズは、その前の段がいかにもな隠喩っぽくなっちゃったんで、着地をずらしたかったのと、こゆコードの物語の読み方知らないでしょ?っていう。
今年もスチャさんの野音はA列ゲットです。ありがとうございます。
無事に行けますように!
愛してるって言えばいいのかよ。そしたら愛してくれるのかよ。愛してるって言えばいいのかよ。愛してるって言えばいいのかよ。
ちょっとだけマシな未来

 朝取ってきた新聞が、いつまでも置いたまま食卓の上にいて、ん?と思う。
 なんてことを3日も続けてしまったので、新聞の購読を止めた。どちらかと言えば、いつまでも習慣に抗えない自分の愚かさに嫌気が差したから。
 四十九日にあわせて帰ってきた息子が、
「新聞無いの?」
 と訊いたので、止めたことを伝えると、
「今度は無くて『休刊日だっけ?』とか言って慌てたりしてない?」
 と笑った。
 ハタと思う。さすが我が息子。お見通しか!
「新聞代ぐらいで親孝行済むなら、安いもんなんですけど?」
 冗談めかして息子が言う。どっちにしろ自分の愚かさに変わりがないことぐらい、わかる。
「ケチ臭いこと言ってんじゃないわよ」
 新聞を取ることにする。

******

フィギュア見てたら、あまりにも朝日新聞のCMがチープでイラッとしたので書いた。
後悔してはいない。新聞は取らない。
「損しない」ってフレーズのがたまらなく気持ち悪くて、自分内言葉狩りの対象に入れた。
やっぱり、書かれていないことに主題というか、最大の価値があってこその超短編だよなぁと。
となれば、一作品一テーマになってしまうんだけど、詰め込んでも仕方ないしね。
オノマトペが楽しいのは楽しいんだけども。

短い文章表現は押し並べてそうなんだとは思うけど、他のはよくわからないだよなぁ・・・俳句は辛うじてわかるかな?短歌がギリで、詩になるともうダメ。
完全に忘れてた「あれは愛である」の余談。

・タイトルはストックから。
・ちょっとした片言の翻訳調を目指したタイトル。
・無駄に「あ」が多いところも、何気にお気に。
・他の絵2枚はわりと超短編界隈よりに見えたので、投稿数が少なそうなこれで行きましょうかと、3.を選択。
・しかし、応募数にそこまでの差はなかった・・・
・絵の説明をするとなんか残念になっちゃうのは、過去のイラスト超短編で経験済みだったので、説明はしないことにしようと。
http://microrrelato.net/special/illust/index.html
・じゃあ、いっそのことイラストにいない人が主人公だ!
・で、こんな話。
・男親が息子と酒を呑み交わすって、ベタな設定の逆をやってみた。
・もっと上品なのにしても良かったんだけど、ホッピー・ミーナのせいか、ホッピーは女性のイメージなんだよなぁ。
・「女三人寄れば姦しい」とか言うけれど、なんか、母娘でもキャッキャ感が出る時があって、そこでの男は、お飾りだよなぁと。
「愛され」という受動態に秘めた自己愛。
さすがに30過ぎても、生理的嫌悪レベルで拒絶されると凹みますよ。うん。
あの話で一次通らないんじゃ、なにを書いても通る気がしない・・・
長編書く体力がある人ではないので、短編賞じゃないと無理なんだけどなぁ・・・
水輝はなぁ・・・トータルは悪くなかったけど、結局、豊田に点取られちゃダメなんだよなぁ・・・
そこがなんていうか・・・
あとは、森脇と水輝じゃ攻撃力低すぎて・・・
「JAPANESE ONLY」のダメなところは、その主張が日本語で行われていないところにあって、差別主義者の愚かしさがウザったくて仕方が無い。
「We are REDS」と叫べないし、「We are DIAMONDS」と唄えない。あるいは、ギドもポンテもワシントンもバインもチキもセルヒオも曹貴裁もゴル裏へ挨拶できないんだったら、単純に凹むでしょ?
押し並べて、このご時世に差別主義とか排他主義は、選択する合理性が無い。
ホントに無観客か・・・
発券前だけど、チケット買っちゃったよ・・・
払い戻されるか・・・
Q:進めど戻れど地獄です。
A:おやすみなさい。
引き分けじゃダメだろ引き分けちゃ・・・
っていうか、アレはファウルだよなぁ・・・
だいぶ遅ればせながらいいともの小沢健二出演回を見ていて、あやまんJAPANのマメさ、もしくは友情に敬意を抱く。
元メンバの旦那の友人に花送るってなぁ。

弾き語りのリミックス感はさすがでした。
だいぶ遅ればせながらの「おはよう」の余談を夜中に。
・ホントは「朝」とすら書きたくなかった。
・腕が足りない。圧倒的に足りない。
・それはともかく、どうしたってシチュエーションが限定的なので、どうやって、シチュエーションから逃げ出すかを考えた。
・その結果、「おはよう」に別の意味を定義した。
・出来るだけ距離のある定義。
・定義とキャラ立てが大体同じに決まる。
・あとはまぁ、強引にでも筋道を立てるだけ。
・キャラからすれば「朝」の価値が低いにもかかわらず、朝の挨拶が驚きの表現というギャップ。
・しかし、書き上がってみたら、一人称なのもあって、なんだか男のエゴイズムというか、ナルシシズムの塊みたいな話になって、超気持ち悪かった。
・どうやったら、気持ち悪さを雪げるだろうか?
・で、出てきたのが、最後の「父と母のように。」
・そうか。両親に責任転嫁することは、物語の気持ち悪さを責任転嫁できるのか・・・
・間口は可能な限り広く。目指すは13面待ち。
・同時に、一人でかまわないので、どっぷり突き刺さる物語。
・そゆ物語をアタシは書きたいです
クルヴァが解散した翌日の試合で1-3で負けるとか、ダメすぎる・・・
ロッソビアンコネロが残ってるから、まだアレではあるんだけど・・・
ああ、このブギーバックは凄い。
http://www.youtube.com/watch?v=m-mHtC2C0c4
2年前に聴いた時を超えて、うん、才能が発信されないのは、やっぱり勿体ないなぁ。
まさかそんなの・・・完璧に忘れてたよ・・・やるけどさ・・・う〜ん・・・今さらだよなぁ・・・
埼スタはあの日ぶりだけど、みんな意外とオフィシャルフラッグ持ってるのね。偉いな。
啓太のゴールなんて、けったいなのを見てしまった。
今年の運を使い果たしてなきゃいいけど。
梅雨は夏に追い付かれてしまったので、熱量を発散することができず、終わり時を失ってしまった。

まで思い付いたけど、そこからなにも出てこないので、とりあえず、ここに置いておきます
大丈夫。君は、君の矮小な想像力の範囲で思い描ける程度の未来を生きない。
アウトラインは常にアウトラインであり続けるから、迷わずさらに外へと踏み出せば良い。
超短編はさすがに無理だけど、短編以上の枚数を書く時は、「いかにも空虹作な一行」を入れれるようになりたいなぁと。
「お約束のフレーズ」ってヤツ。
どんなジャンル・どんな設定でも有効な一行を、ボンヤリ考えている。
「芳紀」は単語だし、カテゴリが限定過ぎるんだよなぁ。
今さら2014年に「韋駄天 ツインターボカップ」ですって!?
http://www.jra.go.jp/keiba/calendar/2014/7/0713.html
たしかにあの七夕賞は名レースで、
http://www.youtube.com/watch?v=mrLpghUUxXE
自分でも超短編にしたけれど、
http://p.booklog.jp/book/81082
それにしても、まさか今さら・・・
ん?もしかして、今年十七回忌だから?そうか・・・そうか・・・
あっ、ってことは、6月の「永遠の疾風 サイレンススズカカップ」も十七回忌だからか。
ダンスミュージックが楽しいのは、十分わかってるけど、まさかあんなにユアソンに踊らされるとは!
なまじ興味が無いバンドだと、余計に音へ集中できるから踊っちゃうっていう。
しかし、ビッケはハーフパンツで寒くなかったのかなぁ。
ヤケに腰が痛いなぁと思ってたら、消去法的に、日曜踊りすぎたからだよなぁ・・・
アレ程度で筋肉痛って、さすがに歳を感じる・・・
いくら寒かったからってなぁ・・・
そんなわけで、大昔に投稿したら、ギャラだけもらってそのままだったガラシャ物語の「Go Go Round This World!」が発売されてしまいました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00JSW8724/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=B00JSW8724&linkCode=as2&tag=gennari-22
印税も売上もとくに実入りにはならないのだけれど、人の手を煩わせているので、ねぇ・・・
怒られるかと思ったらスルーされたんですけど、見ての通りフィッシュマンズです。
首位に立ったので数年ぶりにタオマフを買いました。
超疲れる試合が続いてるけど、やっぱりスタジアムで見るのが楽しいなぁ。
「ありきたり」な余談。
・いつもと同様ネタが被らない話を書こうと思ったら、タイトルに即した方が被らないんじゃないかと。
・ありきたりなことを書いて、ちゃんと超短編出来る技量ってのがないとダメだからさ。
・じゃあ、自分にあるのか?っていうと、勝算はあったのですよ。
・だって、「ありきたり」だもんね。もう、このタイトルに決まった時点で、文体が決まってしまいました。
・ただ、明らかに突き進んでしまうと、作者バレなので、それは隠そうと。
・音数数えてなかったりするのはだからです。
・在りし日のm-flo的に言うと「マインドステートは flow 重視」っていう。
・時間の言葉はかなり有効で、おかげでだいぶ助かりました。
・物語の構成的にも、小さなロードムーヴィな方針が決まる。
・ちなみに、EXILEは「Choo Choo TRAIN」しか知りません。
・さらにちなみに、淡麗ダブルは呑んだことありません。
・さらにさらにちなみに、「いいことばかりはありゃしない」は「いい事ばかりはありゃしない」なので、脳内亭さんには響くと思ってました。
・THE 虎舞竜にしたくなかったので「退屈な世界」のワンフレーズをフックにしました。
・ダブルミーニングが嫌いなので、物語の中と、物語の外の二重構成をできるだけとるようにしています。
・今回は二重構成がわかりやすい構成。
・だって、空虹作でこんなの出て来ると思わないでしょ?
・でも、空虹作のありきたりな構成を確実に踏んでいるという。

・「天国の耳」は書いたけど、選評にあんなこと書いたクセに、誰の方を向いた話を書いたんだろうか・・・
青山が入って、萌が外れるだなんて・・・
今頃、先週のタマフルのマキタスポーツ特集を聴いていたら、アタシと超短編の距離感は、まさしくヴィジュアル系とヒップホップの距離感だった。
いろいろ超腑に落ちた(笑)
サマソニにDE LA SOUL出るの!?ひゃ〜!!
「ありきたり tired future edit.」の余談。
・もともとサブタイの英語はFワードでしたけど、自主規制。
・なんか書き忘れてる気がするなぁと思ってた選評期間に、ふと思いついた話。
・ドン引きなぐらいの情景描写というか、書きすぎ感は否定しない。
・でも、こゆ話は躊躇いなく、書ける人でありたいなぁと。
・だって、物語を書いてナンボの人間でしょ?っていう。
・それにしてもホント、あ〜あ。
原口がヘルタ移籍って、なに?その9番は半年でいなくなる伝統。
せっかく今年優勝するんだから、年内はいた方がいいのに。
最終戦に山田さんを出場させなかった、リアリストたるペドロビッチのことだから、甲府戦に元気を出さないんじゃないかと。
であれば、直輝を使うべきじゃないか?
八面六臂に駆け回る山田直輝の背中を、90分眺めてから浦和を去る原口元気を、アタシは見たい
チッ!原口を甲府に連れて行かないとは。
グループリーグ突破を決めたのに、次の名古屋戦もガチメンバで来るとしか思えない。
ミシャめ、どこまでもリアリスト・・・

と、思ったら、先発予告してた。
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00173325.html
原口元気を送別する試合を見てから1日ちょっと経って、まだ若干実感が無いんだけど、この1年でビックリするほど、いい顔になったなぁと。
男子三日会わざれば刮目して見よ。
あの顔で、いい男になっていくのなら、たしかに、4年後W杯で日本を背負ってるだろう。

にしたって、久々に見た直輝は相変わらずめんこかった。
今日はジャスタウェイもホエールキャプチャも買ってないから、きっと来るよ!
カレンブラックヒルが来なかったらアタシのせいだよ!共倒れ!!
久々に3時起きしてみた甲斐があったカナダGPでした。
マッサがこんなにも波乱を招くなんて!恐ろしい子。
そして、あっさりザウバーが順位上行っちゃったかしら?
どちらにせよ、ケータハムに望みは無いのだけれど・・・可夢偉・・・
「神様にありがとう」の余談。
・おひげのイヴェント用に書き下ろしの準備をしていたら、不意に、思い出したので慌てて書いた土曜の午後。
・だいたいいつも、直近あったサッカーの出来事を考えながら書いていた記憶なのだけれど、今回はモロ元気を思いながら。
・こないだの甲府戦、隣で見ていた姉妹の姉(子連れ)が、「ウチの子」「ウチの子」言ってたのだ。
・元気や直輝はウチの子だけど、関口はまだウチの子って感じがしないとかさ。
・Jr.ユースから知っている子たちは、たしかに、ウチの子感がハンパない。
・長谷部はやっぱり愛おしい。
・だから、こんな話。
・まさかこのタイトルを付けるとは思わなかったけど、まぁ、いいか。
W杯前にと「心を整える。」を読んでいたら、不意に、今大会で長谷部はピッチに立たないと気づく。
それほどまでに彼の足は悪いと妄想して、にもかかわらず、長谷部を必要としたザックにまで思いが至って、たまらなく泣きそうになった電車の中。
長谷部誠を見つめ続ける大会なんだな。きっと。アタシには。
ギシが山形へレンタルで、水戸からレンタルって、ワケわかんないなぁ・・・
「天国の耳」の余談。
・3本書いた内の2本目。
・他の話は別途公開します。
・耳の感触を書こうとしたらこうなった。
・感触から餃子の皮にいく当たり、なんというか、自分スゴいなぁと(待て)
・昔よく餃子パーチーしたなぁ・・・
・「ふにふにたぷたぷ」を中心に、それが無い世界であれば、天国ではないんじゃないか?みたいなことを考えた気がする。
・餃子の皮からのグルテンを讃えるのが、セカンドコンセプト。
・シレッと、「デコる」なんてフレーズを混ぜ込んでみた。
・「地獄との境」って、ウマいこと書いたと思ったけど、通じなかった(苦笑)
・触り心地の良さというか、感触って、ホント幸せ。

・感触からの引き続きで「やわらかな鉱物」は書いた。
・そして、ねむい・・・
団体というか集団を気持ち悪いと感じるクセに、イヴェントごとの渦中ではノリが悪い!と感じるのはダブルスタンダードなんだろうか?
コスチュームだけで済ませる敬意なんてあるわけがなく、マナーの大半が過剰な意味の付与と楽がしたいからにすぎない。
白いTシャツをいつまでも白く保つ、卓越なる食テクが欲しい。
ジェンティルとゴールドシップの裏表で行ってやる!ごめん・・・ごめん・・・
「天国の耳 -What's modern music?-」の余談。
・最初に書いた話。
・タイトルからして音楽の話を書かなければならない。
・そんな使命感に駆られた。
・けど、書いたらそうでも無かった。
・暴力温泉芸者とかヤニス・クセナキスとかV∞REDOMSとかマイブラとかの単語を並べるつもりだったんだけど、書いてるうちに収まらなくなった。
・物語を取るかネタを取るかで、物語を取ったら誰に向けて書いてるのかわからなくなった。
・ラストの引きだけは、ちゃんとベタをやれているので、こっそり評価している。
いとうせいこうの「親愛なる」をお取り寄せしてみたら、新書のブックカヴァが必要になってしまった。
数えるほどしか見たことがないんだよなぁ・・・新書のブックカヴァ・・・
まさかMDP売り切れって、どんだけ暢久が好きなのか小一時間。
そっか・・・エイシンワシントンも死んだか・・・死んだのか・・・
アタシは、アタシの書いた物語が、永く読まれることを願う。欲する。
今すぐアタシがこの世から失せても、詠み人知らずの歌のように、作者不詳の歌のように、永く読まれることを願う。

作家性なんかよりも、普遍性。
すっかり忘れていた「天国の耳 -a delusion-」の余談。
・3本書いた3本目。
・書き上がった直後は、これを出す気だった。
・でも、寝かせた後に読み返すと、ちょっと弱い。
・やっぱりキャッチィナフレーズの有無の差は大きい。
・「ぐっどすりーぷなう!」は狙ってるけど。
・甘噛みしたいです。
・甘噛みしたいです(2回言った)
女子高生のスカートが風に煽られ膨らむのは、なによりも「青春」とか「芳紀」感で、どんなシチュエーションでも、その瞬間から少女マンガをはじめられる気がする。
「坂木司リクエスト! 和菓子のアンソロジー」を読んだら、これが大傑作。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/433476763X/ref=as_li_ss_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=7399&creativeASIN=433476763X&linkCode=as2&tag=gennari-22
おいしそうだし、お腹が減るし。
和菓子ってすごいなぁ。
このテーマだからこそ、このヴァラエティ感が許容されてる感じ。
和菓子ってすごいなぁ。
日本文化の包容力かなぁ。
こゆアンソロなら、自分でも編纂してみたい
「やわらかな鉱物」の余談。
・このタイトルからして、モース高度が小さい鉱石で書けばそれでOK!と思った。
・なわけで、滑石を元に書きましょうと。
・滑石でググってみると、秩父の長瀞渓谷は、国指定の名勝・天然記念物で、滑石が取れますよと。
・これで設定はだいたい決まったので、あとは物語にするだけ。
・やわらかい鉱石なんて、パブリックイメージの逆なわけだから、それで罪を感じる話にすれば、物語の構成は簡単だなぁと。
・そんなわけで、幼児を主人公に。
・で、一人称でざっと書き上げたら、なんかいずい。
・じゃあって、三人称に書き直したら良くなったなぁと。
・にもかかわらず、ビックリするほどの空振り。
・ロケハンしたわけじゃないから、風景的に大嘘ついてるかもしれないけどさ。
・鉱石って、鉱物に含まれるわけだから。
・って、厳密には鉱石の定義を間違って、ここまで話が進んでるんだけども。
・「長瀞」の一語で全部説明できているから、細かいところは一切省いたのだけれど、作家側の人たちはそもそも「鉱物」とはなんぞやを、調べなかったんだね。
・ちょっと引くわ。
・「頭の中がぐわんぐわんします。」からの「わんわん長瀞渓谷に泣き声が響きます。」とか、「二人揃って泣き疲れて、どうやって謝ろうかと考えた二人」の日本語の不自然さとか、わりと狙ってたんですが大空振り。失敗。
・でも、千百十一さんの選評に救われました。助かった・・・
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