空虹桜の妄現 ストロマトライト
バックナンバ Vol.23

どうせラ行にするなら、「リ」か「ル」で攻めれば良かったと、多少悔いている「ロココのココロ」の余談。
・アタシが書けば、「ココロ」には勝手になるので、「ロココ」をどう処理するかが鍵だなぁと。
・ふと、エネルギッシュな物語を書きたいという意欲が沸いた。
・もうちょっと正確には、生命力に溢れた物語を、キッチリ書いておくべきだなぁと。
・空虹作品は、自分の生命力に無自覚な人間が主人公であることが多いのだけど、自覚的な主人公を書いてみようと。
・そんな連想の中で、思うままに生きるってことは・・・と、大槻ケンヂの「ロコ! 思うままに」が出てくるあたりがサブカル脳。
・U・Bさんじゃないから、大槻ケンヂはサブカルサミットにも出たぐらいのサブカルの人という認識です。
・星雲賞作家であることよりも(笑)
・で、書き上がったら350文字弱。見事にらしさが出る文字数に。
・これを理解する人はさほど多くないだろうけど、理解されることよりも、届くことや、撃ち貫くことが大事なので、たぶん、アタシは死ぬまでこの強さを信じるんだろうと。
「東京は歩くのが速い」っていうけど、大半は田舎の人間が東京に負けないために速く歩いているだけだし、ゆっくり歩いてたら凍死しかねないような町に住んでたからなぁ。
と、表情に出さず聞いてます。いつも。
どこにいたって、なにをしてたって、物語は作れる。
詞戦いをフリースタイルバトルと見なせば、日本のヒップホップシーンは日本史の正当後継者と考えられることに気づいたんだけど、ちょっとして、いとうせいこうが先に言及してそうだなぁとも。
いろいろあったりなかったりした中、すっかり遅くなったけど、「ロココのココロ -ver. one Love-」の余談。
・「ロココのココロ 」と同様に、エネルギッシュな話をと。
・ただ、同じこと書いても仕方が無いから、同じように読めない話にしようと。
・そしたら、好きな気持ちが溢れて、破裂しちゃってるような話になってしまった。
・書き終わって、ちょっとしてから、不意にラスト3行が思い浮かんだんで、足してみた。
・この3行が抜群に座りよくて、実は気に入っている。
・愛だね。
ああそうか。
群れるのが嫌いなんじゃなくて、理由なく群れるのが嫌いなんだ。
今年も氷砂糖さんに発売前のをいただいてしまったので、「架空レポ集 月のワインの試飲会」をネタバレしない程度に感想。
・サッカー見に行く行き帰りの電車の中ぐらいでしか、まとまった時間を確保できない自分の生活をなんとかしたい(本題と無関係)
・珍しく誤植っていうか、タイプミスを見つけてしまった!
・細かいフレージングや設定の甘さが、SF的に気になる人は気になるかな。
・とはいえ、書きたかったことを類推するに、実は全うなSFの系譜に位置付けられる作品集ではあるんだよね。
・SFは、現実逃避の手法ではなく、現実対比の手法であるという。
・そゆ意味で、ちゃんと向き合うべき現実に向き合った結果に拍手を。
・あと、そんなにおいしいみかんなら食べたい(そっちか!)
本読みながらや音楽聴きながら死ぬのは受け入れられるけど、スマフォ見ながら死ぬのはヤだな。
酔っ払いながら「スペシャリストの帽子」を読んでいたら、現実と虚構の区別がつかなくて、吐き気が止まらない。
向こうにも書いたけど、酒の話ばかりかいてる気がするのは、未公開の作品まで酒の話だからだよ!
それはともかく、若干フライング気味にサイト更新されたけど、リンクされるまでに時間が掛かった「夢の樹」の余談。
・日常的に妄想はすれど夢は見ないんですよ。
・気を失うように眠って、目が醒めたときにはなにも憶えてないし。
・夢なんて抱いてないし、夢見るような歳でもないし、目標はあるけど、夢は叶わなくていい感があるし。
・という人間が、このタイトルでなにを書くか?
・誰かにとっての夢を書くほど、誰かに興味は無い。
・じゃあ、「夢の物質」的な「夢の樹」を書こう。
・で、出来たのがこの話。
・でもたぶん、ホントに放射性同位体を積極的に吸いながら成長する樹だったら、その内、自然核分裂するよね!(ダメ)
・もう一本書いたのは、全然違うアプローチだったんだけど、若干後悔を躊躇うほど書き切れてない・・・
岩波新書の棚見てたら、ピンクが目に痛くて、泣きそうになった。
「“少女神”第9号」の「マンハッタンのドラゴン」があまりにも良すぎて、アタシはアメリカの少女なのかと。
つか、ここまでマンハッタン行ってみたいと思ったのは、初めてビースティ聴いた時以来。
いとうせいこうフェスの見事なカオスに浸れて、幸せな2日間だった。隣の客が酷かったのを除いて(U・Bではない)
まさか、レースよりもレース後の方が面白いF1を見る日が来るとは!
二コすら呑んだのに、靴投げ捨てたウェーバーヒデェ!!
遊ぶことを躊躇うな。
そうか。忠誠心と支配欲は、コインの裏表なのかもしれない。
何光年かぶりに母校の高校のサイト見たら、定時制演劇部が全道大会に行っていて、全日制演劇部が廃部寸前になってた。
全日制廃部になったら2回目なんで、復活させた人としてはなんとかしたいところ。
だがしかし、定時制って・・・しかも顧問が!(恐ろしく身内ネタ)
浦和側、1分でソールドアウトって、どゆシステムだよ!>お菓子杯
あ〜あ、久々に誰か脚本書かせてくれないかなぁ。90分ぐらいのコメディ。
もしも、アタシの声を聞きたいと思ってもらえるなら、どれだけ幸福なことなんだろう。
いろいろあって、明日のチケットが手に入ったり。
プリセールがあったことをあとで知るという失態のわりに、サッカーの神様から見放されてはいないよう。
良かった!疲れた!久々だ!!
お菓子杯の優勝は2回とも現地で見れたのは、サッカーの神様のお陰です。
天縫って・・・天縫って・・・まぁ、新しい語感ではあるか・・・
Numberの武豊特集を立ち読みしてて、3回ぐらい泣きそうになる。
http://number.bunshun.jp/articles/-/826693
武豊のロングインタヴュも良かったんだけど、幸四郎のインタヴュが抜群に良い。
たしかに、マンガみたいなことが起こるのが競馬だけど、オグリキャップの子どもはG1に届かなかったし、メジロマックィーンの子どもは天皇賞に届かなかった。
でも、この特集を読んでいたら、幸四郎が調教した馬で武豊が凱旋門賞を勝ちそうな気がした。
競馬好きで良かったなぁ。良かったなぁ。
ホントに買わなかったらサトノダイヤモンド来ちゃった・・・
レインボーライン切らなければ、ワイドで5000円だったのに・・・
そうか。能動的にアウェイへ飛び込む分には観察者である主体でいられるけど、受動的に自分がなにか求められる状況はしんどいんだな。

頼りたいなら素直に頼ってくれればいいのに。
500文字の掲示版書いてから、こっち書くのは楽なんだけど、向こう書きすぎだね。まったく。
そんなわけで、「あたたかさ、やわらかさ、しずけさ」の余談。
とはいえ、掲示板に書きまぶしてきた以上の情報はそんな無い。
・まぁ、こんな長いタイトルになにぶつけるべと。
・で、命の話を書けば、一気に2つはクリアだ!という打算から入る。
・任天堂的に言えば「アイデアというのは複数の問題を一気に解決するものである」
・とはいえ、人間の誕生みたいな話は書きたくないわけですよ。
・アタシが書かなくてもいい話は書かない。
・じゃあ、アタシしか書かない話ってなんだべ?と、考える2016年9月。
・ここら辺ぐらいのところで、頭の中グルグルしてると、ポコッと物語が出てくる。
・いや、これはわりとホント。
・ちなみに、近い親戚に農家いないですよ。ただ、日常的に見てきただけ。
・あっ、当然誰もツッコまなかったけど、主人公が住んでるのは妹背牛です(笑)
・ででで、ホント「しずけさ」どうしようかと思った。
・ここでの「しずけさ」表現は、逆説から一瞬の空白なので、技量として届けられるのかなぁ?と。
・でも、書くんだよ!
・コンバインをメインガジェットにしてる以外、空虹作品とは思えないぐらい、捻りなくストレートにエモい話を書けるようになったってのは、老化なのかもしれないけど、衒いが無くなったという自己評価。
・なにより、2016年に書けたこの物語を、北海道に捧げます。常にそばにある、空知川と石狩川に捧げます。

・熊本地震での震度72発も台風3連発も、地学フェチとしては不謹慎だけど楽しくて仕方が無い。ただ、同時に不謹慎さに罪の意識を憶える。
・その罪の意識を物語へ変換できるのは、北海道が故郷だからに違いなくて、熊本は友人が住んでいても他人事だからに過ぎない。
・実は書き終えてから、意味が重くなってく作品だったりする。
そうそう。雪雪さんのコメントを考える中で、言霊という概念は、言葉は道具だから八百万神が宿れたことを意味してるんだと気づいて、腑に落ちた。
やっぱり、ちょっとしたタイミングで口をつくのは、魂のレヴェルで刷り込まれてしまう音楽なのだ。

誰かにとって、そのレヴェルでアタシの物語が刷り込まれるなら、他に実績みたいなモノはいらない。
雨が降ると面白いけど、結局メルセデスのワンツーだし、マッサはリタイアだし、ひたすら眠いぞ!
何ヶ月かに一回、異常に「天気読み」が聴きたくなることがあって、そゆ病気なんだと自分に言い聞かせている。
先行で取りっぱぐれた時にはダメかと思ったけど、なんとかチケット取れた!
サッカーの神様には、まだ見放されてないみたい。
結局、鹿島か・・・
鹿島にビビり過ぎてる気もするけど、鹿島か・・・
ごめん。全然意味わかんないんだけど、自分でも理解できてないのに、なに引退とかロズベルグは言い出したの?
まさかこのタイミングでメルセデスのシート空くとか、カオスすぎる・・・
なんでズラ入れたかなぁ・・・
ダサいなぁ・・・
攻撃サッカーが日和ったらこうなることぐらい、火を見るより明らかなのに・・・
氷砂糖さんから「アイノマジナイ」をいただいてしまったので、ざっとした感想文。
http://ice03g.wpblog.jp/kikann/ai_no_majinai/
・この本の構成は、どの物語が起点で行われたのかなぁ。なんて考えてしまった。
・完全に独立したシチュエーションで目にしたいくつかの物語が、文脈の中に置かれることで、新たな意味を持つ。
・それこそが物語性の、物語性たる所以だし、物語の価値だとすら思っている。
・超短編を紡いで長い物語にする方法はいくつかある。その中で、この方法で、この主題で構成したのには、キィとなった物語があったハズだと、アタシは解する。
・だって「アイ」だよ。
・ちなみに、「ガラスの花」が一番好きです。

・ああそうか。「マジナイ」が効果を発揮するのは、そこに意味が、物語性があるからか。
赤井さんの個展「手のひらの中のアリス〜小さな宝物・豆本アートの世界〜」にお邪魔してみたり。
着いた時には、カップルの人が赤井さんに豆本を仕立ててもらってる最中だったので、その光景を眺めていると、ああ、贅沢だなぁってちょっと思った。
彼氏の人が微妙に男性性を張ろうとしてるので、ウザいなぁと思ったのは秘密だけども(なら書くな!)
たぶん、あの豆本は一生の宝物になるんだろうなぁと思ったら、きっと、何十年後とかに孫とか曾孫とかの人に受け継がれていけばいいのにと。
それはともかく、赤井さんに展示している豆本紹介してもらうという贅沢を味わったり、豆ガチャが10年だとか、よく考えたら、このガチャガチャもみねぎしが起点だということをすっかり忘れていて、改めて衝撃を受けたりだとか。
で、その豆ガチャ引いたら、切手のミニカードセットが当たったりだったので、ちゃんと豆本買うべきだったんじゃないか?とか。
財布的な問題もあるけど、たぶん、アタシより持つのに相応しい人がいるんだろうなぁとか。
赤井さんも言ってたけど、本当に10年一昔というか、会場であった赤井さんは見事に豆本作家さんで、ちょっと眩しかったです。素敵。

12/12首都圏限定だけど、NHK朝の7:45から赤井さん生放送らしいので、見れる人は、是非。
毎年恒例のリキッドが終わったので、今年も終わりました。
来年もよろしくお願いします。
良いお年を。

にしても、流石に17時開演は終わるの早いわ!
実は結構ダベりたくはある「テレフォン・コール」の余談。
・このタイトルで、一番最初に思いついたのは、FLYING KIDSの「セクシーフレンド・シックスティーナイン」なんだけど、そのまま書いたんじゃ、U・Bさん喜ばせるだけなんで、避けなければならないと。
・じゃあ、どうすんべ?というのを考えながら、とりあえず、話を書き進める。
・500文字の掲示板で、まつじさんあてに書いたけれど、「ワイヤード」と「ワイヤレス」の言い回しを電話に援用したぐらいから、頭の中で「Walk This Way」が流れだしたので、それだ!と。
・とすると、「Walk This Way」が現代社会の時代認識というかのメルクマールになってる、ホンノリ未来か、あるいは、別世界の話なんだと。
・実際問題、ヒップホップや現代文化を解釈する人たちにとっては当然の歴史解釈を書いてるだけだけど、これが広く共通概念である世界ってのは、アタシの価値体系にとっては理想的。
・っていうところまでの価値体系は、どーでもいいってのが後半パートなんだけれども、そこがユルかったというか、時代設定の説明描写に終始してしまってるので、瑕疵は瑕疵か。
・テレクラなんて、貴重な風俗遺産ですけどね。実際問題。
・で、書き切ったところで、結局ただの偉そうな変態の話で、なんか物足りないなぁと思って考えてたところで、ふと思いついたのが、「合言葉は?」のワンフレーズ。
・これをノイズと取るか深みと取るかで、作者は深みと取ったというのが、この物語の本質です。
・「合言葉は?」のワンフレーズから世界を見返せば、「貴重な風俗遺産」が貴重な風俗遺産として、何故にこの世界で存在し続けられているのか?という疑義が生まれるんですよ。ええ。生んでください。

・なので、空虹作品にしては珍しく、「超短編してるなぁ」という自己評価だったりします。
ここ数年、毎年恒例のスチャさん日比谷野音、隔年でAブロックが当たるので、来年はAブロック当たるかな?思ったら、ホントにAブロックでした。ありがとうございます。
これで向こう4ヶ月は生きられるや。
そんなわけで、新規で本気の募集中です。
http://ift.tt/2hxa7g4
ダメな悪役な台詞かもしれないけど、悪いようにはしません。
お預かりさせてください。

ちなみにホントは、超短編を進めたりネタだししてくれるchatbotを作りたいのだけど、U・Bさんに余裕が無いので、作ってくれる技術者さんを募集したいところ。
すっかり公開されていることを忘れていた「まるで正しい祈りのように」の余談。
・ドストレートにきのこ雲を書いて出すのはアタシぐらいしかいないんじゃないか?と思って、書いた。
・まさか、胡乱舎猫支店さんと被るとは・・・
・なにも知らず初めてきのこ雲の写真を見た人には、綺麗だと思う人と怖いと思う人がいると信じている。
・アタシは前者。
・朗読イヴェント用だったので、会話を基本に他の2本は考えたんだけど、これだけはあえて会話無し。
・最後の行はいらなかったかなぁとは思うんだけど、4行作品を避けたかった。
・管楽器や外輪山の処理は、意識的。
・しっかし、外輪山出来るって、どんだけデカい爆発なのかと。
・タイトルはストックからだけど、タイトルの方が大きかったかなぁとは。
久々に誰へ聞かせるともなく朗読したら、あまりに絶望的なほど下手くそで、泣きたい。

今年もよろしくお願いします(定型文)
年末年始にボンヤリしてたら、「日本財団子どもサポートプロジェクト」のTVCMを見たりして、
http://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child_support/index.html
天下の日本財団が、いよいよ貧困問題に手を出したかと思うと、ヘリコプターマネーとかトリクルダウンとか真顔で言ってる人たちって、なんなんですかねぇ。

富が落ちてくる間に死んじゃうだよ。人間なんてさ。
まぁ、ウケるならこれだろうなぁとは思ってた「愛ある世界」の余談。
・タイトルはThe Collectorsから。
・しかし、曲は聴いたことない(素)
・なんとなくいい曲名だなぁという記憶だけは残ってて、書き終えてから、「愛ある世界」だなぁと。
・で、書き出し勝負!
・「キスられた」って、スゴい不意を突かれた感が出て自画自賛で良いなと。
・最後の処理がぎこちなく読めなくはないのだけど、ここは作者の演出を入れたくなかったので、演者にお任せしたいところ。
・っていうか、ほぼコントノリで演出書きまくってるから、演者の力を見せれるのがここぐらいしかない。
・いつもより、エクスクラメーション多めです。
・スカ調のハイホーは聴いた記憶があるので、どこかには実在しているハズ(確認していない)
・書いてから、Wikipediaで指ぬき確認したら、指輪代わりに使う的なことが書いててやったー!思ったんだけど、今見返したらそこまで書いてない・・・
・そして、本気で指輪的な用法が胡乱舎さんと被った・・・
求めるから、誰か与えて。
なんだかんだで、やっぱりアタシは感情的な人で、情熱の人だよなぁ。
認めたくないなぁ(笑)
久々ちゃんと更新された日に「P」の余談。
・ご多分に洩れず、これはもう「PPAP」だよなぁと。
・ならどうせ、今の参加者にそこで戦う勇気があるヤツなんていないんだから、やってやろうないかと。
・いっそのこと、思いっきり俗に振って、2016年の芸能を書き込んでやろうと。
・ゲスは入れなかったんだけど、今になって長崎で不倫見つかったんだっけなぁと。ASKA同様、結果的に九州ネタの作品なんだから、入れ込めば良かったなぁ・・・
・とはいえ、Wikipediaで「P」のページは開いてネタ集めはしておく。
・ついてに、パ行を含む単語書き出して、いつでも韻踏めるようにしておく。
・結局、その手のネタはほとんど使わなかったけど、コップとか葉っぱとか、存外被らなくてビックリ。
・今時、たぶんラップやってる高校生のが、下手な物書きよりよっぽど語彙があるよね。なんだか。
・それはともかく、前にU・Bさんが一行目とほぼ同様な発言をしていたので、思い切ってパクってみた(スマイル)
・文芸作品で、KOHHは案外ありそうだけど、PUNPEE出したのは日本発じゃないかという妄想。
・4/14にするか4/16にするか、作品寝かしてる間ずっと悩んで、4/16になったロジックまで構築したけど、誰からも4/16に対する言及がなかったので教えない(たいしたロジックではないけども)
・SMAP、書いてやったぜ!
・全体として、2016年と2017年の境界が曖昧な作品で、きっと、2020年ぐらいに2016年を振り返った時に、これぐらいの曖昧さなんだろうなぁという意識で書いてんだけど、そゆところへ言及が欠片もないのがつくづく残念。
・「あたたかさ、やわらかさ、しずけさ」に引き続き、2016年に書いた意義のある作品だというのが自己評価です。
・2012年ぐらいに、石野卓球が「自分たちのやりたいことはなるべく変えずに、でも影響を受けてる部分があるならそこを意図的に排除はしないっていうスタンスだよね。」言ってて、スゴい得心したんだけど、その感覚がそのまま出た作品だったなぁと。
「わかりやすいからダメ」みたいなわかりやすい反応は、わかりやすすぎて生暖かい目で見ることすら出来ない。
春名さんのblogにコメント投稿しようとして、ブラウザ替えてもぜんぜん反映されない問題。
それはともかく、好きな作家さんにああ言ってもらえると、ホント嬉しいよね☆
自分の言葉の破壊力というか殺傷能力は、ある程度わかっているつもりなので加減して使ってはいるけれど、その力で助けられないなら、なんのための力なのか?
能動的に読み取られないと理解されないメディア特性のせいにしたいのは、弱さの表れか?
結局最後は、人格か?
某所の宣伝用にやってるGoogle AdWordsが一年経ったので、その実績公表。
なお、下三桁等、適度に切り捨ててます。
 クリック数 約 1,200
 表示回数 約 1,180,000
 クリック率 0.10%
 平均クリック単価 ¥46
 費用 約¥56,000
56000円でのべ100万の人に見てもらえるんだから、下手に同人誌出すよりは効率的かな?
ロマン優光のサブカル新書を、時代に乗り遅れつつ読んでいたら、不意に二階堂奥歯の「八本脚の蝶」への言及が出てきてたじろぐ。
他人事と自分事の距離感が狭いな・・・
また、小沢健二がめんどくさいことを・・・
シングル買いに行くのめんどくさい(ダメなファン)
しかも、朝日に全面広告とか・・・Mステ出るから?
えーと・・・フジロック見に行かなきゃダメですかね?やっぱり。
スチャダラパーがスチャダラパーとして出る時まで我慢してたんですけど、行かなきゃダメですかね?やっぱり。
はぁ・・・たぶん、ブギーバックでスチャ出るよなぁ・・・
そうか。
「FUCKING TRUMP」って叫ぶより、「CHANGE TRUMP」って方がロックというかパンクというかなんじゃないだろうか?
ん?英語出来ないから、伝わるのかわかんないな。
トランプを交代させるんじゃなくて、トランプという70過ぎのじーさんを変心させられるのなら、そっちのがよっぽどハードだけど、真っ当なんじゃないかな?
信念と信念の殴り合いなんだから、最後は夕焼けの河辺で疲れてぶっ倒れるぐらいの度量が必要で、存外そのノリって、トランプ好きだと思うんだよね。
松屋のキッチンカー、初めて見た!目立つなぁ。
クオリティを問わなければ、30〜40分で超短編一本書けるので、90分で2作書くショウでどさ回りできないかな。
独り言いながら書いてたりはするけど、さすがに客向けのトークを一人でしながらはしんどいので、誰かもう一人つけての2人組でとか。

クオリティ問わないったって、そこら辺のしょーもないのよりはマシなの書くよ。
奥田民生に敬意を表して「ふたりカンタービレ」とかいう感じで。
やっぱり「an・an」立ち読みする5億倍「GINZA」立ち読みするのはドキドキする。
セルアウトしたいなぁ。

セルアウトしたいなぁ。

セルアウトしたいなぁ。

セルアウトしたいなぁ。

セルアウトしたいなぁ。

セルアウトしたいなぁ。

疲れてるなぁ。
これぐらいで逆選王取ってもいいのか若干悩ましくはある「かわき、ざわめき、まがまがし」の余談。
・向こうに書いたとおり、初めにコントありき。
・コントにあたり、タイトルをどう消化してみせるか?が問題で、タイトルをなぞってコントやってもいいんだけど、それじゃあ芸がないなと。
・空虹さんといえば、読み替えですかねぇ・・・ってことで、まずは一番ハードル高そうな「まがまがし」の読み替えに着手。
・紆余曲折の上、「真窯菓子」に着地したので、この時点で料理小説という複線が決定(伏線に非ず)
・最初は「皮焼き」とか「ザラメき」とか、音で攻めようかと思ったんだけど、そしたら今度は「真窯菓子」が浮くんで、全部読み替える。
・「過沸き」が他の作品で「渇き」と真逆に変換されてるとか、カウンタらしいテクニックなんだけど、誰も触れないよね。うん。知ってる。
・「過沸き」→「渇き」に変化するんですね!とか選評書いてくれる人いたら惚れるんだけどなぁ。
・まさか最終的に「ざわめき」の読み替えで最後悩むことになるとは・・・
・とはいえ、「the 和 make it」に決まった次点で、材料は揃ったので、あとはただ料理するだけ。
・銀杏を入れてないのはわざとです。
・栗を入れようかと思ったんだけど、Wikipedia見てたら北海道ローカルらしいので止めた。
・ちゃんと、この手順で茶碗蒸し作れますからね!

・まさか「投網観光開発」か・・・いや、いくらなんでも・・・
・どーしよ・・・誰だよ。こんなお題案出したの・・・(自滅)
ごめん。ヴィブロス舐めてた。
モレイラの騎乗が素晴らしかったとはいえ、差し切るとは!
後悔を悔やまない。
もうね、愛とか恋とか好きとか、よくわからんのですよ。
鈴木涼美を読んでいて、薄々気づいてはいたけど、ジェーン・スーと本質的に似ているよなぁと。住んでる座標は違うけど、ベクトルが同じ。
危うく、「アンビバレンス」みたいな共通項でくくりかけて、「愛されたい」より「理解されたい」のが、価値があると信じているのに認めたくないから、どんどん説明上手になって、ポピュラリティは手に入るみたいな。
ちなみに、理解されることと承認欲求は異なるよ。理解された上で否定されるのは厭わない。
あと、「説明できること」と「理解される」ことも、異なっていて、その辺は溢れかえったビジネス書のプレゼン項を参照。
鈴木涼美の論文はちゃんと読んでおきたいな。
またマクラーレンか!
「夕方の遅い時間」ってなんやねん!
と、聞こえて来た見知らぬ人の発言へ、心の中でツッコミ入れつつ、でも、こゆなんでもないフレーズが寄せ集まったのにフレッシュというか、既存の概念崩壊させる用法は、必ずメモるようにしているのです。
アニが本気出すと法に触れるwww
よっちゃんのブギーバック良かったなぁ。
にしても、音止め前に終わるとは!
去年のリキッドといい、前のめりなのは歳のせいですかね。
「SR サイタマノラッパー〜マイクの細道〜」第2話のフリースタイルパートが素晴らしすぎて、鳥肌が止まらない。
http://www.tv-tokyo.co.jp/sr/
いとうせいこうがラップをはじめた理由の一つに、「言葉を詰め込める」をあげていたけど、正しくな演出なんじゃないかな。
今日はホンダか・・・
「花街」って、「かがい」と読むのが正しいと知っていても「はなまち」と読んだ方が色気あると思うんだよなぁ。
半年ぶりぐらいに恩師たちと呑んでいて、結局のところ、アタシは、勝ち負けにかかわらず、サイコロを振る人なんだなぁと思う。
そしてアタシは、この人たちに気に入られているのが、唯一の人徳だなぁと。
さぁ、どんどんサイコロを振ろう。
ん?もしかして、極めて本能的な行動を積み重ねると、論理的な軌跡が残るんだろうか?(学習検証における動物実験を参照のこと)
であるならば、論理に潜む非人間性は、本能に起因するのだろうか?
非論理的な行動だけが、唯一人間性を司るのか?
ホントにザウバー・ホンダかぁ・・・
報われないと愚痴るぐらいなら、報われてたまるか!と、中指を立てたい。
すでに解題済みという気もするけど「投網観光開発」の余談。
・掲示板にも書いたとおり、このタイトルから遠いところで考えた結果が新海誠。見たこと無いけど(ドクロ)
・なので、ボーイミーツガール。
・田舎のやくざのフロント企業と観光課のBLみたいなのを書こうか超悩んでた(待て)
・よもぎさんの選評だったかにあったけど、投網は打つモノなので、むしろ、この話に一番欠けているのは投網。
・鮫は跳ばない!みたいなツッコミがあると思ったんだけどなぁ・・・

・「永遠凝視者」は書き終わって寝かせ中。
「人間交差点」終わってドタバタ急いで帰ってF1見たら、ブツブツでこれだから違法配信は!
じゃあ、DAZNだったらちゃんと見れるのかというとダルダルらしいんだけど、1ヶ月、物は試しか・・・
エレベータに乗り合わせた黒人が、オールドスクールっぽいヒップホップを音漏れさせてたので、友達になれそうだなぁと。
「もうすぐオトナの超短編」タカスギシンタロ選は、兼題部門にしか出さないので、その分ってわけじゃないけど、思いっきり強振してるんだけど、自分の年齢も考えると、これより強烈な恋愛超短編は書けないんじゃないかなぁ。
もちろん、ここで求められてる超短編ではないと承知で投稿してはいるんだけど、佳作かぁ。

うーん。

ああ、ポップなのはいくらでも書けるんですよ。
でも、このコード進行は、時代的にも、今じゃないと書けない。
あと、自由題みたいなモノで書いたモノを、誰かに評される気になれない。つまらない。

うーん。

それはともかく、自サイト再掲どうしようかなぁ・・・
脳内亭さんがやってるから、いいっちゃいいんだろうけど、どうしよっかなぁ・・・
ウェーレインは、いくら遅かったとはいえ、あれで無傷なのは運が良かったとしか言いようがないなぁ。
馬鹿!ヴァンドーンの馬鹿!馬鹿馬鹿馬鹿!!!!!!
目が醒めたら琢磨がインディ勝ってた!
こんなに嬉しいとは思わなかった。
おめでとうございます。
そして、ありがとう。

これって、スポーツニュースとしては一面トップのハズなんだけど、扱い低いんだろうなぁ・・・
5月を通過中に「5月を通過後」の余談。
・5月に公開するか、6月に公開するかで、まさかU・Bさんと揉める。
・基本的に空虹作は、読後の読者に対して影響したいので、6月に遭遇して思い出すシチュエーションを提供しなきゃいけないのですよ!
・おひげの人には音が違うと言われたけども、「GOGATSUWOTSUKAGO」なので、清涼院流水か西尾維新だったら回文でOKなんじゃないでしょうか?(偏見)
・とはいえ、これを回文としてOK出す人のがすくないだろうと言うのはわかってたので、タイトルに持っていったら、あら、なんと言うことでしょう!物語の依り代になりました。
・もちろん、菜奈も匡美様も回文なわけだけど、長い回文とか構造的に回帰するとか、誰かがやるだろうなぁと思ってとりあえず避けた。
・性愛や友情と下心は、自分をどう正当化したいかによって変わるもので、同じモノなんじゃないかなぁというのが、最近のアタシの見解だったりします。
・にしても、6月に結婚する人々って、お金持ちだよね!
そういえば、「折り詰め」が1000ページを超えました。
http://www.wicurio.com/microstory/
あくまでページ数なので、収録作品数はもうちょっとすくないんだろうけど、見に来てくださってる皆さんと、ご協力くださってる少数の皆さんのおかげです。

「500文字」からの再録OKとか、大量に送りつけるから好きにしていいよーとか、ご連絡いただければ喜んで収蔵させていただきますので、ご一報ください。
やっぱり、誰かにしっかり愛されたという実感が欲しいのだな。
もしくは、誰かをしっかり愛したという手応えが欲しいのだな。

やっぱりめんどくさいなぁ。生きるのは。
毛穴から吹き出しそうな感情は、物語にするまで、何者かよくわからない。
「SR サイタマノラッパー〜マイクの細道〜」の最終回。
http://www.tv-tokyo.co.jp/sr/
初めてチッタに立ったにもかかわらず、ステージを降りたら未だ何者でもないIKKUが、もともと何者かであるTOMとMIGHTYと別れたあとに、千夏と遭遇するシーンについて、たとえ妄想でも愛した人にわずかにでも認めてもらえたなら、それで報われるというか、何者である必要なんてなく、でも、何者かになれる感が、しみじみ素晴らしいなぁと。

入江監督は、これからも思い出したようにこのシリーズを撮るだろうけど、たぶん、自分の足もとを確認する時で、何者でもない自分を確認する必要がある時なんだろうな。
そういう作品があり、そういう仲間がいることはかけがえがなさすぎて、羨ましい。
祝!まさかのアゼルバイジャンでアロンソ初入賞!!
あんなにペナルティ食らったのに!!!
「無知」と「純粋」をイコールで結んでみたり、「美」と「正義」をイコールで結んでみたり、「愛」と「肯定」をイコールで結んでみたり、心情としてわからないではないけど、やっぱり暴論だから近づかないで欲しいし敵対視する。
まさか、野際陽子の死が「茄子の呪い揚げ」のせいだなんて!(現実と虚構の区別がついていない)(ドラマ中でも死んでない)(でも、登場シーンが無いってことはさ・・・)
七夕賞は騎手で買え!の法則に従って、穴っぽい騎手の複勝を100円ずつ買ったら80円だけ勝った。

それはそれとして、ラジオNIKKEI賞と七夕賞を勝ったのはツインターボ以来とか聞こえて、ハッとしたのは言うまでもない。
シューイ全否定のボッチャン萌え。
そして、浮かれ気分全開でシューイするリカルドと、それを受け入れるブランドル!
にしても、誰がシューイで一番得してるって、PUMAだよなぁ。
そこまで語ることもない気がしないでもない「永遠凝視者」の余談。
・数年ぶりにパソコンで書いた超短編(普段はケータイ)
・なにせ、コピペはケータイよりパソコンのが圧倒的に早いし楽!
・500文字ジャストにすることが重要だったので、適当なところまで文字数気にしつつコピペしたのち、フリーでワンフレーズ書いて、最後のコピペしたら、バッチリ500文字だったから、我ながらスゲェ!と。
・何度でも書くけど、誰かが思いつくようなことなら、アタシが書く必要は無いのだ。
・これは正選王狙いなので、票を入れてくれた人たちは、ちゃんと読んでくれてるんだなぁと、ちょっとだけ安心した。

・でも、そろそろ500文字も尻つぼみかしらんね?
・アタシのお題のせいか???
・ともかく、「百年と八日目の蝉」も絶賛寝かせ中です。
函館記念も騎手で買ったら、70円プラスに終わった・・・
欲は出すべきじゃないなぁ・・・
同い年の男の子の引退試合を見ていて、アタシはずっと終わりみたいなものを考えていた。
いつかアタシは終わる。
次のステージなんて、まるで輪廻転生のような、選ばれた人にだけ与えられるボーナスステージのように聞こえた。
けれど、彼は、彼らは、それだけの努力をしてきた人たちなのだ。
最近ずっと、アタシはアタシの終わりを考えている気がする。
いつかアタシは終わる。
自分の描いた物語のように、エンドマークを打つ。

赤い夕焼け空を思い出に、いつかアタシは終わる。
そうそう。そうかそうか。
アタシはたしかに登場人物へも感情移入するけど、物語そのものは、より感情移入する。
つい去年までJ2で、しかも4位からのPOでギリギリJ1復帰したチーム相手に、8分で2失点したチームが、どこぞの何某に文句言う資格は無いよ。
前にいた同じ名前の監督の二の舞以外なにものでもない。
結局のところ、唄わされることに釈然としないのだけど、本当にフルバージョン(ナイスヴォーカルとスムースラップのミックス)のブギーバックが聴けたのだけは、来た甲斐があったなぁと。
2本目はまさかの、「天使たちのシーン」からの最後「天気読み」に「流動体」という、なんともアタシ得なセットで、元は取ったかなぁと。
ミッキーのモノマネも聞けたし。
ここから堀孝史を男に出来るかが、浦和というクラブの試金石だよなぁ。
なんだかんだで、マクラーレンのダブル入賞は目出度い。
愛さなくていいから、愛されてることに気づけよ。
アタシの言葉は、アタシが発する声量にのみ力の源泉があり、言葉そのものは非力で脆弱だ。
アタシには言葉への信仰心が無いから、どうしたって、そうなるざるを得ない。
だから、アタシは弱い言葉ででも強い物語を描く方策を見つけ出さねばなるなくて、体幹だけ、骨だけのような物語を残し続けることしかできない。
もしくは、残像だけの物語。
えっ?まさかのこのタイミングで関根移籍か・・・
挨拶ぐらいしてけよ・・・
「わずかな明日への期待」の余談。
・タイトルはストックからだけど、3回ぐらい変更した。
・これでもまだ違和感あるけど、これはこれでいいタイトルなんだよなぁ。
・コメントはわりと揃ってるのに一票も入っていないディレンマ。
・いさやんのコメントは、狙い通りだし、いつもの通り、現実にブーメランする物語なので、じゃあ、もっとお前書けよ!と、叱りつけたいところ(微笑)
・おひげといさやんのコメントの結びが、微妙に近似してるあたり、ニヤニヤするね。
・下敷きにしてるのは、左な皆さんが嬉々として反対されていたあの法律だけれど、オーセンティックにその名前は出さないものだよね。
・そう、オーセンティックなSFだと思ってますよ。これ。
・ホラーを書けと言われて、書きたい人が書いてくるようなホラー書いたら負けなので、SFへ寄せたら、むしろそっちでネタが被ってたっぽいという悲劇。あるいは勇み足。

・ちなみに、この話、読むなと言ってるだけで、書くなとは言ってないんだけどなぁ・・・
サクラは当てたのに、2着がナリタか・・・3着ヤマカツだし、90年代かよ!
誰かのための物語を常に書きたいし、誰かの期待を微妙に交わした物語を常に書きたい。
人生下り坂の方が、フルスピードを超えられる。
「死の棘」を結構な時間掛けて読み終わったのだけど、不倫ドタバタコントにしか読めなかったのは、アタシが不純だからでしょうか?
その意味で、超面白かったのだけども。
「自分のイメージ通り」程度のつまらない物語を書く物書きにはなりたくない。
単純にエモい話はいくらでも書けるので、淡々と、気付けばエモい話を書きたいのだけど、これがなかなか難しい。
文字数が文字数なだけあって、そこまで喋ることのない「百年と八日目の蝉」の余談。
・氷砂糖さんの選評に書かれていたとおり、こんな意味の多いタイトルに物語を持ってきたら、意味が過剰すぎてウザいから、出来るだけ意味のすくない物語にしようと。一行が良いなぁと。
・Too muchであることが良い場合と悪い場合があって、この辺がセンスの問題。
・なにをイメージするかの話だけれど、この蝉はいつどこで「漠々たる世界」を認識したのか?が、一番の問題で、その認識があったから、そこから選択された行動なんだけど、でも、そんなことどうでもいい。
・書いてみたら、全部揃ってたので、足すことも引くこともせず、シソーラスで使わない言葉に言い換えていった。
・質の良い大根で大根のツマを作ったら、大根食べさせられるとは思わなかった!言われると、ちょっと困る。
いろいろブツブツ文句言ってる癖に、結局、「フクロウの声が聞こえる」と「アイスクリームが溶けてしまう前に(家族のハロウィーンのための連作)」をポチってるのだけど、Amazonさんから発送されてこない。
遅ればせながら、昨日のMステを見たら、まるで計算尽くかのように「フクロウの声が聞こえる」のウザさが掻き消されていて、いい曲に聞こえてしまったから、自分の感覚の不確実性みたいなモノに戸惑う。
天縫の名前を織り込んだ曲をリリースするエゴイズムの塊を、友達の嫁の同級生で中和しといて、それをマーケティングでもなんでもないと言うのは、ビジネス的にはそうなんだろうけど、冷静に考えたらやっぱり気持ち悪い。

にもかかわらず、あのサビの展開いいんだよなぁ・・・
酒とサッカーとF1は辛うじて我慢できたとしても、ホント音楽のない世界では生きていけない。
超短編の良さは、遠くて優しいことに尽きるので、間違っても近づいてはならない。
宣伝しろというお達しが来たので、せんでーん。
ここで書いたところで、たかが知れてるけど。

「文芸アンソロジー トリカラ」に「楽しい日」が掲載されます。
http://ice03g.wpblog.jp/kikaku/torikara/
たぶん。きっと。
参加者の色が読み切れてなかったので、2作提出したのだけど、氷砂糖さんの「メロウぶって、アンタはコント作家でしょうに!」という判断(意訳)により、久々にバリバリのコントが載ってます。
たぶん。きっと。
ト書き無しの、会話だけで3人コントだから、リーダビリティが若干悪いんですけど、それも承知の上で勢い重視です。
コントですから!

没になった方は11月ぐらいに公開しましょうか。

実は、氷砂糖さんからの特命を受けて一ネタ仕込んでるので、それを見破るのが一番の楽しみではないかと。
ちゃんと我慢するから、一回ギュッとさせて。
そんなわけで、お蔵出しな「さかなめ日和」の余談。
・存在自体をすっかり忘れていた。
・棚卸ししてたら出てきたので、どっかの隙で公開しようと。
・空虹作品とは思えないオノマトペの多さは、超短編ってそゆの多いよね!っていう思い込みの帰結のように見えるけど、よく覚えていない。
・「普通の風邪」にツッコんでるあたり、いかにも空虹作品。
・最後、念珠なんかにしてるあたりも、いかにも空虹作品。
・母親が、あら汁が好きなので、幼い頃からあら汁になんの違和感も抱かず親しんできた山の民。
・まぁ、だいたい骨が2・3回刺さるんだけども。
・これと「口笛」を出したって、そのギャップも凄いな<過去の自分
凱旋門賞前に。

今週のクロスフェーダで喋り損ねたのだけど、北朝鮮とコミュニケーションが取れないと言ってる人たちは、瀬戸際外交がコミュニケーションじゃないと言ってるわけで、コミュニケーションがなんたるかを理解していないんだから、ちょっと呆れる。
油断してると、そゆ人に限って芸でご飯を食べてたりするから余計に呆れる。

空気は読むクセに、言葉以外のコミュニケーションを認知できないって、あまりに頭が弱すぎて、じゃあ、戦争が外交手段とか言うなよ!
エネイブル強ッ!
あれでノブレスが突き抜けたら面白かったんだけどなぁ・・・
ゲラというかのPDFをまだ読み終わっていないのに、「文芸アンソロジー トリカラ」の現物が届きましたよ報告。
http://ice03g.wpblog.jp/kikaku/torikara/
自分のところは速攻でOK出してるので、なに問題はないのです。
ただ、届く前に読み終わるつもりだっただけ・・・

それはともかく、PDFに無かったページが!絶妙なタイミングで挟まってアタシの話になってる!!!
こんなサーヴィスを受けてしまうなんて、もっとしょーもない話にしておけば良かった(素で悔やむ)
俗も下衆もアタシが一手に引き受けますよ。
ポジション的にはSPA!で大喜び。
でも、箸休めには箸休めの矜持があるんですよ。

なんてね。
いい歳こいて、呆れるぐらいに感情が振り回してくるから、「take it easy」って便利な言葉だなぁ。
津村記久子の「とにかくうちに帰ります」収録、「バリローチェのファン・カルロス・モリーナ」が、とにかく抜群に素晴らしくてもう、本当にこの人のことが大好きで仕方がない。
文庫で読んだので、西加奈子の解説の間の抜けっぷりに呆気にとられるけども、津村記久子の「好き」が、アタシたちの「好き」なので、この人は信用できる。呆れるぐらい、絶望に近い、しかし、無償にも似た「好き」は、アタシがスチャダラパーや小沢健二や福田正博や山田直輝や浦和レッズに捧げる「好き」なのだ。
本当の意味で、厭だ厭だも好きの内なのだ。
意味がわからない人の「好き」とアタシの「好き」は、絶対に相容れない。

木地雅映子と津村記久子は、心の底からお酒呑みながら、しょうもない相づちを打ちたい作家なので、アタシが死ぬまでにその機会を持てれば死んでもいいな。
良かった!
これでACL見に行くチャンスが。
今日スタヂアムへ駆けつけたサポの皆さんありがとうございます。

10年前、TVの向こうだった、あの試合に参加できる!!
ああ・・・キセキは下河辺牧場だったのか・・・
買わない時に限って大穴出すんだよ下河辺牧場・・・

って、そうではなく、ミネギシズムに塗りたくられた「出てって」の余談。
・クレームは公開日当日に出したが、対応されたのは一週間後だった(苦笑)
・まぁでも、一見さんとかが被害を被るより、アタシのが何億倍かマシ。
・作品自体は、わかりやすく、善なるモノを追い出す話。
・まつじさんの選評はなかなか見事だったけど、この話に反応するあたり、ホント変態(褒めている)
・最近、なんにつけても「愛してる」を付けるのがマイブームだったので、付けてみた。後悔はない。
・書き上がって、一番最初に思ったのは、「これでもか」っぺぇ!だったので、せめてと、結構手癖な単語は変えてったんだけど、一ヶ所ミスった・・・

・「水色の散歩道」は、もうちょっと掛かるかと思ったけど、書きはじめたらあっという間だった。
感情よ、身体を超えろ!
どんなに足掻いても、現状世界で自分の価値を評価できるのは他人だけだ。
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