空虹桜の妄現ストロマトライト
バックナンバ Vol.4

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#357

知り合いの誰かが死んだと聞いて泣けなくとも、知り合いの誰かに子供ができたと聞いて泣けるのなら、それでいい
かなぁと思う。

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#358

アタシだってもう20代も中盤なんだから、アナタが考えてることぐらいわかるよ。その程度の想像力、あるよ。
だからさ、もっと安心して頼ってくれていいのに。信じてくれていいのに。
はっきり言ってくれればわかるのに、いつもそうやって逃げるから、恐くなる。

最後までいっしょに戦い抜きましょう！

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#359

あの山田がまるで福田のようだ（笑）

あの日を忘れない

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#360

最高級のプロが力を発揮できないリーグなんてクソッ食らえだ。
そこで優勝できない俺たちはいったいなんだってんだ！

お疲れ。アルパイ。
あの日、埼スタで聞いたコメント、アタシは一生忘れない。

わからないとわかろうとしない

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#361

空気読んでたら話が変わっちゃったんで、ちょっとだけ書いてみる。
粘着と卑怯なら、卑怯の方がまだ当を得ているから、
後ろ指指されるかもしれないけど、ちょっとだけこっちに書いてみる。
口のわりに気は小さいのだ。たいてい口の悪いヤツはみんなそうなんだけど。
実際に数を数えた場合に「わからない」と書いた人が
そんないないとか、そゆみみっちぃ話は置いといて、書いてみる。

身内ネタだと受け取るのは先入観である。
いや、ストーリィのために用語使っちゃってるからアレだけど、
身内ネタだと受け取るのは、わりと先入観の賜物である。
その上で「わからない」と語られた場合、
先入観のバイアスがかかっているのだから、
単純に指標とすることはできない。
少なくとも実証主義者の元で社会学学んだアタシがするわけにはいかない。
よってこの場合なら、こちら側でバイアスをある程度除去するか、
それともバイアスのかかっていないデータを入手するしかない。
だから、アタシはああ書いたと。

で、なんの話だっけ？ああそうそう。
先入観を覚悟の上で、打ち砕く王道なプロットを用意したわけですよ。
実際それが届いた人もいるし、それが届いた上で否定してくれた人もいて、
それは「物書き」空虹桜としてはとてもありがたい。ホント。感謝感謝。
パッと目ゲテモノ（笑）を皿まで食べて味を語ってくれるよな人が、
選者やってくれてるなら場に参加し続ける意義があるってもんです。

もちろん、作者である以上アタシも先入観からは逃れられてなくて、
完全なる第三者視点は獲得できないんだけど、
客体化して構造から推測を述べたりとかはできるわけで、すると、
ミノフスキー粒子を理解できずにガンダム見ちゃいけないのか？
サンプリング元わかんないとHipHop語っちゃいけないのか？
江戸時代理解してないと落語聞いちゃいけないのか？
ってのと同じだと思うんです。並び無茶苦茶だけど。

アレをHipHopだというのはアタシのオナニーだからいいんですよ。
理解される必要はない。理解できる必要もない。
でも、アレが「祈り」の物語だと理解できないんだったら困ると。
別に出てきた用語が理解できなくたって
「祈り」の物語だと理解できる王道な構造にしてあんだから。
人間が作る以上細部は必ずなにかに依存するけど、
それを組み合わせる意志は常に自立している。ここでは構造がそれ。
したがってアタシは結論づける。
「祈り」の物語と理解されないなら、アタシか読者のどちらかに問題がある。

さて、「わかない」を口にした人は「なに」がわからなかったのでしょう？

なんてことを「電気グルーヴとかスチャダラパー」を聴きながら考えてみる。
文脈から離れてこのアルバム語れたら音楽ライタで行けるかもなぁ。

辞書

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#363

クセがついてしまって、何度引き直しても同じ言葉ばかりだから、引き裂いてから燃やしてしまえ。

言いたいことは腐るほどあるけど

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#364

どうしてこう、後ろ足で砂掛けてくヤツらばっかなんだろ・・・
金か？金ならバルサでもレアルでもチェルシーでも行けよ！ッタク・・・

アルパイはいいヤツだった。ホントアルパイはいいヤツだった・・・

彼方からの手紙

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#365

遠い向こうに行きたい場所があって、でもバカだからあの向こうにもその向こうにも行きたくて、だから、一つに絞
れず苦しむのだけれど、不器用なんだから、我慢なんて利かないんだし、いいからやっとみればいい。
ようやく、そんなふうに思えそう。

夕焼けクラウド

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#366

アナタの真面目さや真剣さや一途さがアタシを苦しめる。
アタシの真面目さや真剣さや一途さがアナタに劣っているようで苦しむ。
そんな比較に意味がないのはわかってるのに、真面目さや真剣さや一途さが苦しい。

不幸せを望む人

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#367

幸せから生まれる物語は、単調で予定調和でつまらない。
だから、作者も読者も不幸せを望む。

けど、そんな構造ぶち壊してなんぼ！
なんて思ったりもする。
そんな構造こそがつまらないから。

相対化される自分

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#368

淋しいよ。淋しいよ。呟きながら言葉を編む。
逢いたいよ。逢いたいよ。呟きながら物語を紡ぐ。

代償行為だとしても、まぁ許そうか。

タイトルがいまひとつ

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#369

１回ぐらいマッチ箱に載せてもらいたいから、うんうん唸ってるけど、タイトルが・・・

うわさのへんけい

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#370

さかなさんのせなかからたけのこがはえたんだって？たいへんだなぁ〜

遠い空の向こう

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#371

ボクは顔も名前も知らない誰かに激しく嫉妬している。
遠い空の向こう、キミの隣に誰かがいると、そう考えるだけで殺意だって抱けるんだ。顔も名前も知らない誰かに。

きっと、ボクとキミは交わらないはずなのに。

ボクは嫉妬するんだ。してからそして、そんな自分が早く死んじゃうことを祈るんだ。

不意打ちというより闇討ち

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#372

初ポイントまでひた隠しか〜
いろんな意味でヤったなぁ〜
ともかく、佐藤琢磨の残りシーズンに幸あれ。
応援してるアタシたちのためにも幸あれ。

素で忘れてた

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#373

電ダラばっかで、今年まだ「サマージャム’95」聴いてないじゃん！

失禁覚悟

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#374

なに？プレパーティーで「ブギーバック」に「シャングリラ」？
「サマージャム’2005」だけでも聴ければ十分だと思ったのに!!
あ゛あ゛あ゛〜〜〜

奇跡

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#375

奇跡を見たい。
奇跡を感じたい。
奇跡を起こしたい。

奇跡に触れたい。
貴方に触れたい。
貴方に触れたい。
貴方に触れたい。

E-RO

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#376

入ったのはいいけど、実際問題として、E-ROの作品あったっけ？（をい）

DGSDPラストライヴ

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#379

死ぬかと思った。

負け惜しみ

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#378

っぽい言葉をっぽく並べればっぽいのができるし、っぽい人にはウケるのだけど、やっぱり器用にできてないアタシ
では、っぽくならなくて、しかたなく虚勢を張るのだ。

大人になりたい

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#381

ウソのようなホントと、なまくらだけど切るべきとこをすっぱり切れる言葉を用いて鍔ぜれる大人になりたい。

欲望ははてしなく

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#382

愛をもっと
自由をもっと
ついでに
時間をもっと
お金をもっと
力をもっと
アナタをもっともっともっと

ボタン一つで消えてしまえ

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#383

小難しい話は、途中まで書き連ねて全消去。

まとまっていないことをとりあえず

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#384

なんどかここに書いた記憶があるのだけれど、アタシはアタシ自身に興味や関心が無い。
そもそも人間が好きではない。
好きなのはあくまで人が作りしモノであって、作った人ではない。
アナタを求めるのはアナタがいるという空間を求めているのであって、アナタが持つ体温や匂いや質量やなんかを求
めているのであって、アナタというアイデンティティを求めているのではないのだ。
同じことはアタシ自身にも当てはまる。

アタシに似ていると感じる場合、たいていはアタシ自身に似ているのではなく、アタシが好きなものに似ているのだ
。
アタシはアタシが好きなものに、なろうまでは思ってないけれど、近づきたいとは思っている。
だから、アタシに似ていると感じる場合、アタシはそれに好意を抱いている。
もちろん、本当にアタシ自身に似ているものもあって、それには激しい嫌悪を覚えるし、アタシとはまったく違うも
のには興味を抱く。

アノマソラリスに掲載されるたなかなつみの作品はいつもアタシに似ている。
上で書いたように、ここでの似ているはアタシ自身に似ているのではなく、アタシが好きなものに似ているのだ。
今回もそうだ。「夢屋敷」も似ている。
でも、今までとどこかが異なっていた。
具体的には10〜11ページあたりのことだ。

だからといってなにがあるわけではない。
新たな発見や新たな理解は新たな展開への萌芽であって、それが育つか否かは今後による。その自由をアタシは制限
しない。

ともかく、今言えることは「面白かった」の５文字で。

生命線

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#385

久々に眺めた左手の生命線は、記憶よりも深く短くなっていて、もうすぐ死ぬのだとぼんやりアタシに告げている。

いつ死んでもいいように生きてるけど、今、こんなんじゃダメだよなぁと思うと、息が苦しい。

いつ死んでもいいのは、いつ死んでも悔いが残ることを知っているからだ。

素材を生かした調理法

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#386

アタシなんかは書けてない、ダメなモノカキの典型なわけで、味付けなんかに失敗して、せっかくの客を逃し潰れて
く場末の小料理屋のようなことしかできない。
「素材を生かした」なんてお題目を唱えたくなるのだけど、単に醤油の匙加減がわからないだけなのだ。

せめて、塩加減ぐらい覚えてください＜自分

よくある風景

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#387

猫が外で喧嘩してる。
アタシはアナタを抱き締める。
風はない。
今日は満月。
CDプレイヤにディスクはない。
前髪を切りすぎた。
アナタが好きだ。

すでにもう

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#388

自由題のメールマガジン出てないのはミネギシズムにすらなりませんか。そうですかそうですか・・・

ケータイからなら大丈夫

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#389

それにしたって、久々に書きあげても、手元に「異形」無かったら送れないじゃん。

六甲颪

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#391

予定より17年ぐらい早いなぁ〜（笑）

永井のトップ下みたいなポジション

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#392

カールスルーエから帰ってきたときの永井のようなポジション。
さかなさんの次って、いいんでしょうか？
ウチのサイトってどっちかっていうと色物だと思うんですが（笑）

http://www.microstory.org/community/LinkMSLinks.html

ライヴ感

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#393

アクタとしてもオーディエンスとしても、わりとそれなりなライヴを経験してるハズで、今、あの緊張感が恋しい。

と、同時に再現性が読み手に依存するテキスト上で、どうやったら作者はライヴのテンションを共有できるか、とっ
ちらかったり、アドリヴかませるかを考えてたりする。

ぐずぐず

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#394

無理して試合出て退場しちゃダメだろ・・・＞闘莉王
今年はチケット争奪戦に参戦しなくてもいいかと思えば、少しは楽だけど・・・

あ〜あ。

ぬくもりとは体温か？

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#395

今よりもっとずっと体温が低かったら、アイスコーヒーしか飲めないのかなぁ。

ナショナリズムを無視すれば

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#396

ホント、F1っておもしろいなぁ〜

お腐海

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#397

たしかにナビスコ行かなくて済んだから、文学フリマ行けるんだけど、行ってどうするという気も・・・
って日曜日か。アウト。一般人のしんどいところ。

津田沼ってなに？ツッシーとかいるの？
それにしても、白縫とか言っときながら青いなぁ（ニヤニヤ）

緑黄色野菜の青さで

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#398

こんなにもアナタと逢わずにいて、それでも狂わずにいるんだから、きっとまだ大丈夫。大丈夫。大丈夫。
でも！

これぐらい書けば文句無い？＞Ｕ・Ｂ

前のめりに死ね

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#401

達也が脱臼骨折したり、HONDAが琢磨のタメに作ったNEWエンジンが止まったり、祐一が勝ちに行って豊に差しきられ
たり。
でも、勝ちに行ってのアンラッキィは受け入れられる。
恐れるな。逃げ出すことを恐れるな。

死ぬときは必ず、

前のめりに死ね。

本当の強さ

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#402

たとえばそれはディープインパクトのこと。
たとえばそれは武豊のこと。
たとえばそれは彼らを的確に代弁してみせた岡部幸雄のこと。

地球と憂鬱とウブのブルー

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#403

藤川のあのピッチングのあとで打てないチームが勝てるわけないじゃん。
あ〜あ。

不貞寝

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#405

とりあえず、鳥谷と藤本は罰走な。甲子園200周ぐらい。
投手陣はそこまで悪くなかっただけに、あの打線・・・

泡

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#406

理解は刹那に消えて、掴んだ感触だけが靄のように頭蓋をたゆたう。

なにが楽しいって

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#407

なに書こうかなぁって考えてる時と、どうやったらこの話面白くなるだろう？って煮詰めているというか磨いている
というかチューニングしてる時。

誕生日プレゼント

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#411

あんな思わせぶりなこと書くヒマあったら、某さかなさんみたいにキザなことしなきゃダメなんだよ＞いさや君

いい男はやることが違うね。うん。

ガイド

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#412

トーナメントの選評は若干意識しながら書いていたのだけれど、そろそろ誰か作者や作品のカテゴリ分けを試みても
いいのでは？
500文字だけに限定しても、作品数や作家数は膨大で、初めて訪れる人はどこからどう読めばいいかわからないと思う
。
そういう人のための、ガイドが必要な時期なんじゃないかなぁと。
ただ、いったい純粋の読者として500文字にやってくる人がどれだけいるのかがわからないのだけれど。

ああ、でも、それってマッチ箱の役目なのかなぁ・・・

遺言（その１）

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#413

もしアタシが死んだら、葬式にはお経の代わりに「今夜はブギーバック」をかけてください。

123

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#414

を待たずに24小節の旅の始まり（以下略）

土曜日に企画されているということは、アタシにも来いということですか？やっぱり。
・・・飛行機飛ぶかなぁ・・・

ある晴れた土曜日

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#415

初冬の空は高く澄んでいて、湾の波はまだ穏やかだ。
凍える風が君の髪をなびかせるはずなのに、僕は一人砂浜を歩く。

ぬくもりたい

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#418

余韻にやられて伸ばしたら、君の手のひらがあって、つないだら歩いて帰ろう。

冬対応

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#421

頭から雪をかぶってしまえば、体が、感覚が冬になるから、氷点下の日々を過ごせる。寒いのは寒いけど。

その野望は叶わない

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#423

溢れんばかりの才能を暴発させて死ぬ。

奇跡の価値は？

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#424

努力を否定してしまうことだから、奇跡の２文字は使いたくない。
でも、これで優勝してしまったら、ちょっと口にしちゃうかもなぁ、なんて。

夢ばかりは見ていられない。とにかく次勝つことだけを考えて。

2.22.2

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#425

リアルタイムに見たわけじゃないけど、伝説として、事実として何度も見たあの芦毛２頭の叩きあい。
あの頃から、時代も馬も騎手も変わってしまったけれど、このタイムだけは変わらない気がしてた。
でも、いつだって永遠はない。

この瞬間に居合わせたことを喜ぼう。

いいことなんてないさ

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#426

雪は多いし、予定は押すし、飛行機云々の前にまず汽車乗れんかったし、結局２位だし。あ〜あ・・・

代表作

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#431

ここも２ページ目とかに回ってしまうと、アタシはあまりきちんとフォロウしないのだけれど、そゆ時に限ってＵ・
Ｂが卒のないとこを見せたりするからイヤだ（笑）
それはともかく、煽られてた（笑）のでちょっぴりブックガイドというか作者ガイドを考えてみる。
500文字に忍び込んでからわりと長いので、だいたいの人は500文字初参加からずっと読んでるのだけれど、選者はじ
めもっと以前から活躍されてる方々の作品は全然読めていないわけで、そこをフォロウせずにガイドやらなにやらを
書けるものか？と。
そもそもガイドであるからして、なにを読めとかかにを読めとかが必要じゃないかと、思い当たって立ち止まる。
SDPなら「外伝」と「5th」と「9th」とか即答できる（「Wild」は玄人向け）けど、自分も含めてどゆ読者層に向かっ
てどゆ作品をセレクトすべきか、まったくわからない。

万が一書くなら、一人の作品に共通して感じる触感やなんかに近しいと思う作品へコメントする形なのだろうけど、
それではガイドにならない。

シックスセンス

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#433

偉大なるナイスネイチャ〜ロイスアンドロイス〜ステイゴールドの系譜を受け継ぐ名馬の予感。

貴社の記者は汽車で帰社しました

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#434

スゲェ。ATOK、タイトル一発変換した（笑）

まず根本的な勘違いを一つ訂正。
北海道に私鉄は走っていません。
市電である札幌と函館の路面電車および札幌の地下鉄。
あとは第三セクタで運営しているちほく高原鉄道があります。
それ以外の鉄道はすべてJRです。
従って、北海道人が東京や大阪に行ったとき驚くのは、JR以外に鉄道会社があるという事実です。
阪神って野球チームじゃないの？西武って百貨店じゃないの？

で、実際使い分けという話。
使い分けてるか否かという意味では、慣用的には使い分けられていません。

鉄道＝JR＝汽車

つまり、
「札幌までなにできた？」
「バスだと吹雪いたら高速走んないから汽車」
となるわけです。なお、この場合の汽車は特急ですが、汽車と呼びます。また、スーパーホワイトアローやライラッ
クなど、電化された特急も汽車と呼びます。
平たく言えば「鉄道＝汽車」という北海道弁。
ただし、それだと道外の人には伝わりませんので、空虹作の中では北海道弁でない限り「列車」と書きます。
電車ではないというプライドの表れですね（笑）

伸二が帰ってくる!?

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#435

すんげぇ嬉しいけど、ポジションを考えると微妙。
でもやっぱ嬉しいけど、伸二には欧州にいてもらいたいなぁ・・・

アルコール依存症の気持ちがわからないじゃないけどわかる気はない

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#441

もしかしたら泥酔してるときのアタシは、いつもより破綻していておもしろかもしれない。
が、それは再現性が無く、刹那で、お金にはならない。
いいんだか悪いんだか。

ワシントンDC

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#442

ホントに来たか（微苦笑）

マリッチはいいヤツですから、誰か貰ってくださるのなら・・・＞Ｕ・Ｂ

予想問題を選ぶ理由

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#443

先に進みたいから。過去じゃなくて。

細江純子がどんどん鈴木淑子化している

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#444

ハーツクライかぁ・・・
コスモバルク惜しかったなぁ・・・

ジーコの目は開いていた

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#445

長谷部の招集は嬉しいけど、キャンプに主要３選手が参加できないってのは喜べないなぁ〜（笑）

勝っちゃった

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#446

正月から国立予定なんてまったく無かったんですけど・・・

潔くNHKで見まーす。

ルーティンワーク

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#447

よいお年を〜

ルーティンワーク２

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#448

本年もよろしくお願いします。

姫はじめ

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#449

ジンクスなんて知らねーよ！正月。

We are REDS !!
We are REDS !!
We are REDS !!

記憶のありよう

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#450

今は忘れてしまっていても、その言葉が、その物語が心を揺らしたのだから、必要なときに、必要な形で浮かぶに違
いない。
そう信じなきゃ、物語なんて紡げないもの。

そのぎこちなさに価値がある

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#451

久々に会った友人との会話。瞬間弾けるのだけれど、記憶には残らない。ある意味究極のエンタテイメント。

19歳

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#452

子どもではないけど大人をやりたくない歳頃。
10代なのに10代ではない。
人といることの辛さや愛おしさを知っている。
これから進む道案内だけは腐るほどあるけれど、どれもが指し示すだけで、ホントになにがあるかは知らないフリ。

思春期はとっくに過去のものとされて、でも、境のない曖昧模糊とした１年。

なんとなく、19歳の少年少女に物語を届けたい。
君たちの孤独や苦悩を知っているフリをしてあげたい。
陰に隠れたニッチな年頃に物語が届いたなら、その物語には十分価値がある。

ラヴレター

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#453

眠れないキミに、アイツが歌を唄うのなら、ボクは起きてるキミに物語を捧げよう。
アイツの歌が、眠れないキミを眠らせるのなら、ボクの物語は、キミの眠気を吹き飛ばす。
ボクのできることは、その程度だから。
眠れないキミに、アイツが歌を唄うのなら、ボクは起きてるキミに物語を捧げよう。

なんだかんだ言っても

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#454

心に浮かぶ言葉は一つだけ。

お帰り。伸二。一緒に戦いましょう。

説明台詞が書けない

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#455

たまたま偶然昼ドラを眺めてたら、思いの外説明台詞が多いことに驚く。

八本脚の蝶

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#456

Webで読めるのに製本された物にお金を払うのは、作者に、優れた文章に金を払わないことで罪悪感を覚えるからだ。
少なくともアタシは。

けどまぁ、なんというか、売ってないね。やっぱり。近場じゃ・・・

愛し愛されて生きるのさ

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#457

10年前の彼らが「いとしのエリー」なんて聴いてたように、10年前のアタシたちは「大人になれば」や「クライング
ドゥービーマン」なんかを聴いてた。
今、アタシたちは10年前も20年前も関係なく、好きな曲を聴いて胸を痛めたり、テンション上げたりしてる。
愛し愛されて生きてるんだね。小沢君。

ぼんやりとしたもの

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#458

磨いたり叩いたり宥めたり賺したり褒めたり貶したりしたら、超短篇のようなモノができあがる。
でも本当は、そのぼんやりをそのままで出したい。
どこに？
どこかに。

ど田舎育ちの渋谷系

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#459

有って無いような、リアルにフィクションじみた土地感でグルグル見回すと、人はいるし、ピカピカしてるし、グワ
ングワンしてるし。
一度だけ歩いた道を順繰り思い出すけれど、それがはたして正しいか、整合性は取れない。二次元の地図から薫り立
つ行間へ向かう読解力は持たずに、右往左往。
アスファルトを蹴飛ばして前へ進むけど、上下以外の概念はいつも曖昧で、どこにでもあるドトールやスタバにすら
躊躇する。もともと吉野家って一人で行ったことないし。
記憶の中のAoyama-Doriは、立ちこめた湿り気と、向かう先へのドキドキと、故郷の全人口より多い人、人、人。君の
面影を探すことすらできなかったよ。

Dear 川本真琴様

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#462

いつまでも待つつもりだったから、改めて読んだあなたの言葉が、未だに小脳あたりを漂っています。
1stから2ndの間だってあんなに待ったし、なにより待つのには慣れてるつもりです。
以前、ある友人を相手に、あなたの出した２枚のアルバムについて、たくさんたくさんしゃべりました。その中でア
タシは
> 開き直れてないくせに、開き直ったフリするなや!!
なんて、大声で叫んでいます。恥ずかしながら。
今でも、全然幸せじゃないのに、幸せになったフリするなや!!　まったく満たされてないのに、満たされたフリする
なや!!　etcetc...
いろんな言葉が浮かんできます。本当に。
おそらく、どうにかしてあなたとアタシを重ね合わせようとしてるんだと思います。すみません。
もしかしたら、岡村靖幸があんなことをしてしまう世の中だから、あなたがあなたの言葉であなたの音楽を唄う必要
はないのかもしれません。
でも、一方的にアタシは待っています。少なくとも、アタシにはあなたの歌が必要だから。アタシは待っています。
あなたはあなたの歌を唄わずにはいられない人だから。
今は、あなたが楽しい歌を唄ってください。そして、10年か20年か、きっと、あなたが素敵なおばあちゃんになった
ぐらいに、あなたの歌を聴かせてください。アタシと、アタシと想いを近くする誰かのために。

文化的差異

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#463

熟れきったメロンが腐り始めると、生ゴミなんかより圧倒的に臭くて、嗅いだ瞬間メロンが腐ってるってわかるんだ
けど、もしかして、北海道にいない人にはメロンが腐った臭いってわかんないんだろうか・・・

夜になったら寝るんです

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#464

音や言葉やイメージか暴走してるのに、アタシは眠ろうとしている。明日生きるために眠ろうとしている。
あ〜あ、ヤになっちゃうな。

影響力

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#473

改めて「八本脚の蝶」を本で読んでいたら、思いの外影響を受けていた自分に驚く。
誰か、アタシ自身の参考文献を本文最後に付けてください。

２月にして思う

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#475

今さらながら、羽毛布団が柔らかくて気持ち良くて、生まれ変わったら羽毛布団になろう。
んで、柔らかく優しくアナタを暖めよう。

そっちとこっちとあっち

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#477

そっちからこっちに来てしまったアタシには、そっちからの言葉は届かない。たとえ血のつながりがある誰かであっ
ても。
ついこないだまではそれで満足していた。世界は２つにしか分かれないと思っていたから。
今は知っている。こっちの向こうにあっちが在ることを。
こっちで宙ぶらりんになってるアタシには、まだまだ遠いのだけれど、あっちへ行きたい。
強く思う。

夢見がちバトン

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#479

1スキなタイプを外見で答えよー。
　顔の好みだけなら断然幸が薄そうな人。

2年上がスキ？年下がスキ？
　年上。年下と話すときはどうしても話題を探してしまって疲れる。滅多にいないけど、話が合うなら年下でもOK。

3タイプの芸能人
　男　福田正博（元浦和レッズ）・MC BOSE（SDP）・矢野輝弘（阪神タイガース）・佐藤琢磨and more...
　　→笑顔が素直な人

　女　桃井かおり・川本真琴・松嶋尚子（オセロ）・仲間由紀恵and more...
　　→根が三枚目な二枚目

4恋人になったらこれだけはしてほしい、これだけはしてほしくないこと
　アタシから自由を取ったらなにも残りません。それだけは堪忍。

5今までの恋愛経験の中で、この人はタイプだったな、という人とのエピソード
　小説書いてるとか一言も言ってないのに、「作家とかなってそう」とズバリ言い当てられた。
　過去数名、壁の向こうを言い当てた人がいて、みんな大好きですよ。

6よくハマってしまう人はどんなタイプ？
　男の子と女の子が一人の中できちんと同居してる人。

7あなたを好きになる人はどんなタイプ？
　甘えたい人。

8甘えるタイプ？甘えられるタイプ？
　甘えさせてください。

9バトンを回す人
　ご自由にお持ち帰りください・・・

否定される神

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#480

かなりの昔にアタシは神を否定したから、アタシの道はアタシのモノだ。
ただ、アタシの周りには神がいるらしく、間接的に道へ影響をふるう。

ヒマだよなぁ〜

絶賛自由題連敗中

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#481

はやかつさんには既にバレバレでした（笑）が、「☆」は川本真琴やthe brilliant green（英詞）をBGMにお読みく
ださい。

ちぎっては投げちぎっては投げ

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#483

ちょっぴりアレげな気分で、ここに作文してたから全文消去。
そんなことのためにここを作ったんじゃないだろ＜自分

不意に思うんだ

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#484

きっと、中学生の時にスチャダラパーと出会わなかったら、アタシはとっくに死んでいたんだろうなぁって。
スチャダラパーに出会って、頑張らなくても、必死にならなくても、とりあえず生きられることを知って、生きてる
ことは辛いかも知れないけど、悲しいことも多いけど、それでもなんかあるって教わって、それで今まで生きて来れ
たんだって。

嫌いなものは特にない　あるのはどうでもいいものばかり

って、ライムした20代後半のアニほど達観してはいないけど、それでもなんとかヒマを生きることはできてる。

闘いはこれからだ

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#485

勝利から苦悩と祝祭の１年が始まるなんて、幸先いいじゃないか！

言葉と質量

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#486

謝辞も呪咀も重たくて、気合い入れなきゃ世に放てないよ。
でも、飛んでっちゃう言葉じゃないから意味があるんだ。

大きく息を吐きながら

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#487

大丈夫。貴方より先には死なないよ。
だから、そばにいさせてください。

遺書（その２）

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#488

誰かが望むなら、その人にその物語を贈ってください。
残った物語が発散しようとしていたなら、野に放ってやってください。クリエイティブ・コモンズあたりが望ましい
かと。
アタシの手元には、アタシという物語が残れば良いので、自由にしてあげてください。

マグマを見ていたら

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#489

いいなぁ。ブリズム欲しいなぁ。結晶構造模型欲しいなぁ。
個人的には、万華鏡よりプリズムの方が好きだったりします。

http://www.parco-art.com/web/logos/gakkou/

でも、やるんだよ。

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#490

これより強い理由はない。

接続詞の跳躍力

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#495

こそあど言葉に文脈を読ませる強さがあるのと同様に、接続詞にはハイジャンプの一瞬にかかる踏み切りのような跳
躍力を感じるのです。
だから、「でも、やるんだよ」の「でも、」に充分な理由を見つけるのです。

ひとりでもＩＮＧＯＩＮＧ

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#496

Q04とQ07で縛りのハードルが高くなったことは言うまでもない（笑）
果実は果物とは限らないんだよねぇ〜むにゃむにゃ。

それより、ひとりでもＩＮＧＯＩＮＧさんはトーナメントを・・・

「ひとりでもＩＮＧＯＩＮＧ」って、やっぱ「一人でもコーネリアス」とか「５人揃ってゴレンジャー」とか、う〜
ん・・・

世界は３すくみでできている

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#497

AFRA & INCREDIBLE BEATBOX BANDの「I.B.B.」とSLY MONGOOSEの「TIP OF THE TONGUE STATE」と小沢健二
の「Ecology Of Everyday Life」を順繰りに聴きながら、千文字世界と大学の先生から依頼されたコラムと「Ecology
Of Everyday Life」について考える日々。

理由

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#498

貴方にいて欲しいのは、寂しいからではなく、分かち合いたいからなのだ。

生命力

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#499

時々「タフになりたい自分」に気づくのだけれど、なったらなったで、アレやコレやに耐えれてしまうのはしんどい
から、やっぱりならなくて良い。
希薄な生命力に、膨大な好奇心を詰め込んで破裂させよう。

げんなりワードの庭で

http://gennari.net/anomaro/stro/vol4.htm#500

で、ネタ探しをしてたら「たなかなつみ」で検索してやってきた人がいたらしい。
どうも、世界は「たなかなつみ」か、あるいは「えくぼ」に飢えてるっぽいですよ＞たなかさん

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