空虹桜の妄現 ストロマトライト
バックナンバ Vol.8

[510] ルーティンワーク1

今年もいろいろありがとうございました。
来年もいろいろよろしくお願いします。

[511] ルーティンワーク2

本年もよろしくお願いいたします。
とりあえず、あれだけ名前が出て「コトリの宮殿」一つも取ってもらえなかったら凹むなぁ(笑)

[512] LIFE AT SLITS

年末発売になったから正月に読もうと思い、予備知識にとECDの「いるべき場所」を読んだりしつつ、P-Vine BOOKsから出た「LIFE AT SLITS」を読む。
山下直樹のまえがきがアタシには名文だった(「残念ながらこんな店はもうやれないし、こんな時代は二度と来ないのだ」なんて言い切るあたりとくに)ので、それだけで本体2200円出した甲斐があったのだけれど、徹底徹尾証言で構成しただけあって、アタシが妄想した「ZOO」と「SLITS」の空気が、混沌と熱量が本全体に溢れている。
きっと、WWW誕生直後のインターネットコミュニティや第1回のコミケもこんな感じだったと夢想する。
読むだけで、無性になにかをしたくなる本。
おそらく本当に「こんな時代は二度と来ないのだ」
けれど、アタシはこうも思う。それは過去を美化しているにすぎないと。もうさほど若くはないけど、アタシはもっとスゴい時代に、とんでもない混沌と熱量の渦中で遊ぶのだ。

でも、正直、羨ましいよなぁ。宇川直宏とかなんてことしてたんだ!(笑)

[513] 恋はいつも幻のように

どんなスペシャルも、貴方を揺らせないなら、なんの意味もない。
どうせなら、届いていなければ良いのに。いっそ諦めがつくから。
どれだけの執着なら許されるの?どれだけの潔さなら様になるの?

[514] 超短編朗読会@Skype その1

ってことで、周辺整備な案をすこし並べてみる。
あと、きちんとイヴェント化するならタイトル募集。
・開催は2月か3月の日曜夕方から夜で参加者が最大値になる日時
・Skypeの「会議通話」で実施のため参加上限は10人(たぶん)
 →当日空虹より「会議通話」に招待しようかと。
・参加者は3作の超短編(自作他作を問わない)を朗読する
 →朗読前提に書き下ろしてもOKです。アタシはやりませんけど。
・参加者および朗読作品は当日まで公表しない
 →誰がなにを読むか、朗読作品が被ったりするのも含めて、そっちの方がいろいろ面白いんじゃないかなぁ。
・朗読は一人一作ずつ読み、それの三巡
 →感想とかは全部終わってからでもいいかと。ただ、一人ずつ3作読むよりは回しってった方が、いろいろ面白いんじゃないかなぁ。
・超短編とはいうものの「千文字世界」や「てのひら怪談」なんかでもOK
 →「500文字の心臓」縛りではないという意味です。
・参加者は空虹まで以下の項目をメール
1. ハンドルネーム 2. Skype名 3. 開催希望日時
 →下に出てるU・Bさんのメールアドレスに送っていただいても構いません。ただし、万が一応募者多数の場合は、公表していない空虹のメールアドレスに直で送ってくださった方を優先します。
・参加者や朗読した作品名等は後日公表
 →非参加者の妄想を刺激するのと、次回(があったとして)の期待値を上げるのと。どちらにせよイヴェント概要は事前か事後かはともかく、U・Bさんにお願いしてきちんとWebページに起こしてもらうつもりです。

なところで。
問い合わせや疑問不満とはここに書き込んでいただければ。
今のところ確定の参加者は、温泉にてひょーたんさんにマンジュさんを口説いてもらって(笑)、その2人+空虹。となればあの人やその人が・・・
あとそう、大真面目な話ですが、著作権の一部として上演権および口述権は認められています。そのため、勝手に朗読されたくないなぁと思う人は、事前に空虹へメールしてください。対応します。
もちろん、事後にならないとなに読んだかわからないんで、朗読する人も文句言わなそうな人(笑)の作品を読んでいただけると。
なお、「会議通話」だから参加者以外に聴かれることはないと思うので、公衆送信権の侵害には当たらないと考えますが、とりあえず、そんな権利もあったりするので、録音および録音ファイル等の配布は禁止の方向で。

とは言いつつ、身内のお遊びだから大目に見てね!

[515] 超短編朗読会@Skype その2

いろいろ余談めいた補足を。
・400字詰め原稿用紙1枚1分が目安なので、10人集まれば余談エトセトラ合わせて1時間弱のイヴェントになります。
・読むのが・聴かれるのが恥ずかしいのは全員一緒です(笑)素人なんだからむしろ恥は掻き捨ての方向で。
・U・Bさんが乗り気じゃないんで、Skypeやってる別の友人と通話した感じではそれなりの音質。
・滑舌は意識するに越したことはないけど、無理することはないかな。
・マイクやヘッドセット筆頭に各種環境が無い人は、インターネットカフェなんかでできるかも。
・Skypeがよくわからない人はttp://skype.week-navi.net/をご覧ください。
・噂だとPSPやらケータイでもSkypeできるらしいけど・・・
・アタシも探り探りなので、頼りにしないでください(苦笑)
・とりあえず、今回分に関しての受付は1月末頃を目処に。
・最悪、アタシとひょーたんだけなら、いっそ毎夜ひょーたんに読み聞かせようかと(をい)
・リクエストを募集すると面白いかもと一瞬思いましたが、それは次回以降に。

[516] 育てること

梅崎やら高原と引っこ抜いてくるから、他サポからやんややんやと言われるのだけれど、実際問題として、横山も中村も大山も上手いこと育てることができず、徳重なんて貸し出されたままで3年経つし、愛媛に出した新井は去年引退してしまった。で、今回赤星も水戸へレンタル。萌とか堤とか守備の人だけが辛うじて残ってる現状。
正直言って、今年入る橋本君も高崎君も林君も育てれるかどうか疑問符。
ユース年代は来年卒の新3年生から代表クラスがいるけど、それだって、もともと素質がある子をジュニアユース年代から引き抜いてきたからこそで、トップチームでどれだけ伸ばせるかわからない。
というか、浦和というチームには育てる余裕がない。トップチームなのに。プロチームとしての現実。
「生え抜き」主義というのはある側面においてプロスポーツを侮辱しているとは思うけど、でも、期待しちゃうよなぁ。それに横山も中村も大山はちょっと個人的には評価下がるけど、なにより赤星なんて無茶苦茶巧い選手なのに、チーム状況で上手いこといかない歯痒さ。

育てることは難しい。
人を育てることもチーム(組織)を育てることも。自分を育てることだって。

[517] カオスだけが未来を想像する

だから、躊躇わずに飛び込め!

[518] ブログは読みにくい

今さら気づいたけど、ブログって書き手にとっては便利なシステムかもしれないけど、読み手にとっては不便この上ないんだね。
だって、目次や検索や索引をきちんと整備してくれてるところって多くないし、そういうブログに限って重たくて遅くて中身が無かったりするんだもの。
発言するためのシステムばかりがドンドン整備されて、発言することの閾値だけがドンドン下がっていくけど、読むこととか聴くことの閾値は逆に上がってる気がする。
だから、Webに触れていると搾取されてる感が強いんだろうな。
Googleとかはあくまで索引化してるだけでエディットしてるわけではないしね。そこまでやると著作権侵害だし。

ちなみに、ここはブログとして設計されていません(タイトルに掲げているようにあくまで「受け皿」です)し、ブログよりもさらに読みにくいです。最近になってわかりやすいところに検索ボタンが置かれましたが。
読まれたいことはクロスフェーダなりなんなりに、整理し直してますので。
そろそろ1ページ目から消えそうなんで、朗読会の話はWebページにまとめて>U・B

[519] のいず・のいざー・のいぜすと—超短編朗読会@Skype その3

比較級は適当。

やっぱりアタシの環境はいろいろ五月蠅いのだな・・・なんとかせねば・・・

とりあえず、超短編朗読会の売りは耳元でマンジュさんやひょーたんさんの声が聴ける!ってことで。

あと、開催日時は2月か3月の土・日いずれかで一番参加者が多い日に変更します。

[520] 政治的に正しい「超短編」

たまたま見かけて、ちょっと面白いと思ったからリンクだけ張ってみる。
ttp://d.hatena.ne.jp/trivial/20071109/1194607880
逆説的に、岡山や熊本は政治的に間違ってるんだよなぁ。今のところ(笑)

一緒に並べるのは方向性間違ってる気がするけど、同じブログ(はてなダイアリィってブログ扱いしていいのか悩ましい)で「ファスト風土」なんて見慣れぬ単語が出てて、
ttp://d.hatena.ne.jp/trivial/20080112/1200114103
なにかとおもったら、三浦展か・・・
ttp://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D5%A5%A1%A5%B9%A5%C8%C9%F7%C5%DA
2004年の本だから、アタシが無知なだけなんだろうけど、この人って、言葉だけ作って悦に入ってるようにしか見えないんだよなぁ。

[521] 超短編朗読会@Skype その4

U・Bさんにまとめページ作ってもらった(あの背景は笹らしい)ので、4名ほどにメールしてみた>業務連絡
いさやんは女王様直々に口説いてもらう(笑)のでメールしてません。

読むのは2作決めました。あと1作どしよっかなぁ・・・

[522] もう少しで掲載

やっぱり掲載されなかったー!>コトリの宮殿

規定部門はネタ的に(頂いたコメントで作者バレしてる・笑)最低でも「もう少しで掲載」枠には引っかかる自身はあったけど、自由題部門は両方空振り(2本出した)も想定してたから、「もう少しで掲載」枠に引っかかっただけでも良しとします。

バージェスに再録するのは、箸にも棒にもかからなかったのからにしよう・・・

[523] 朗読のススメ — 超短編朗読会@Skype その5

赤井さんのように、プロの声優さんに依頼して朗読してもらうのではなく、ズブの素人が朗読することの意義について。
と、書くとなんか大仰だけど、二の足を踏んでる人に自己正当化するための真面目な方便を提供してみようと(それはそれで大仰だ)

読書経験、あるいは読解内容というのは個人個人特有のモノで、他者とは異なる。
したがって、読書経験や読解内容を他者と共有する、コミュニケートするためには、自分の経験や感想を言語化する必要に迫られる。具体的には評論や感想文といったものだ。
しかし、共有する方法はそれだけではない。
非言語による読書経験や読解内容の共有方法の一つが朗読である。なぜなら朗読という行為には感情移入が伴うからだ。
朗読者が移入する感情は、読書経験や読解内容に基づき、朗読者が想像した感情である。また、朗読対象の作品は既に言語化されているため、余計な変換が必要とされない。
もちろん、朗読は言語化されない感情を共有する、コミュニケートするが、拙さ等による伝達効率の劣化を伴う。また、一度に共有できる対象が限られていたり、引用や参照による再共有が難しい等の問題が多々存在している。
ただ、Webによっていくつかの問題には解決が示されている。その一つがSkypeによる朗読会の開催である。これによって、本来、朗読者が現地に赴く(あるいは聴取者が朗読会に赴く)か、あるいは公共放送に出演できる立場でなければ不可能だった朗読による言語化されない感情共有が、離れた場所にいても低いコストで実現できるようになった。
指揮者や楽団によって同じ曲に違う印象を受けるように、同じスタンダードジャズが時と場所によってスウィングしていったり、ビバップしていくように、物語も朗読者(読者であり演者)によって、どのようにでも再生できることを、作者も評者も読者ももうすこし理解した方がいい。
この朗読会は理解する絶好の機会になると思う。

[525] 超短編朗読会@Skype その6

お誘いのメール4名の方にお出しして、2名からお返事いただきましたが、残り2名から頂けておりません。
お返事だけでも頂ければ幸いです。
なお、gennari.netのアドレスがスパム判定されている可能性がありますので、空虹からメールが来そうな人は、スパムフォルダなんかに目を通していただけると。

なお、全然定員を満たしてない(笑)ので、気兼ねせずご連絡いただければ。
日はまだボンヤリしてるけど、時は20時半過ぎからかな。

ちなみに、誰に出したか誰から返事を貰ったかを具体的に書かないのは、誘った誘ってないであーだこーだしたくないからです。
あと、ホントは脳内亭さんをお誘いしたいのですが、おそらくネット環境的に無理だろうという推測からお誘いしていません。

[528] 読んでないクセに呟く

川上未映子には町田康と同じオーラを感じるなぁ。

[531] 超短編朗読会@Skype その7

U・Bさんが高校時代に放送局にいたので、番組作りを手伝ったりしたせいで、結構自分の声を聞かされたのでさすがに慣れました。
でも、未だに時々、自分が自分の声であんなこと言ってたかと思うと、ぞっとすることがあります(苦笑)
そういう意味では、歌手の人たちは聞こえてる声と出ていく声の誤差を自分の中できちんと把握して音程取っているはずで、スゴいなぁと思います。

そう、出ていく声は聞こえている声と違うけど、出ていく声こそが自分以外の誰かに自分と認識してもらえる声なのです。
したがって、今さら自分一人ぐらい恥ずかしがったところで遅いのです(笑)

万が一聞こえてる声で発声できたとして、その声では自分以外誰一人として自分と認識してくれません。不条理なのです。
自分の声を嫌うのも同様。アタシ自身あまり自分の声が好きではない(もっと音域が欲しい・笑)けれど、今さら嫌ったところで遅いのです。
そりゃヴォイトレでも行けば、ちょっとぐらい声質変わりますけど、根本が変わるわけじゃなし。

そんなわけで、今さらクヨクヨせず声に出して読んでみましょー!

ちなみに、自分のお芝居してる映像も何度か見てますが、そっちのが何十倍も恥ずかしいですよ(苦笑)

[532] 超短編朗読会@Skype その8

スーツで温泉って!(そこか?)

私信承りましたので、これで現在6名となりました。
1月いっぱい承ってますので、参加してもいいよ!という方はメールくださいませ。

ちなみに、現在参加が決まってる方は、だいたい想像の通りです(笑)
おヒゲの人とか逆から読むと「良かったね」な人とか。

[533] ふつーのはなし

可もなく不可もなくというか、瑕疵もなければ特徴もなく、しっかりめの普通の話かなぁと思って出した「寝息は聞こえない」は、コトリの宮殿で掠りもせず。
良し悪しはともかく、やっぱりなんか引っかかるとこが必要だね。

[534] サブカル原論

みうらじゅんがラヂオ(のポッドキャスト版)で「スチャダラパーまでがサブカル」みたいなことを言ってたけど、単純にメインストリームと呼べるカルチャがあったのがスチャぐらいの時代までで、90年代の後半にはなにもかもがサブカルチャになってしまったから、それまでのサブカル人種とは違う人種が混ざり込んで、オタクとサブカルの境界線も曖昧になっちゃった。っていう、わりとありがちな話(宮台慎司より香山リカあたりが得意そうな)なんじゃないかなぁ。
ただ、境界条件の具体名として「スチャ」はわかりいい気と思う。
変な話を持ち出すなら、昔の胡散臭いのはみんなムー臭がしたのに、今流行りの「水からのなんとか」やら「スピリチュアルなんとか」やらは、なにか無味無臭で逆に胡散臭いみたいな。

[535] ローカルスター

選評に書いてしばらくしてから気づいたけど、「ナッチャンRera」ってどの程度道外では知られているのだろう?
ttp://www.higashinihon-ferry.com/natchanrera/
その場で旋回できたりとか、
ttp://jp.youtube.com/watch?v=s9P7QSh8lY8
トキメク要素は多いのだけれど、冷静に考えれば津軽海峡限定の話題なんだよなぁ。
500文字の傾向からいって、この手の話題の食いつきがいい人って少ないんだよなぁ・・・

[536] 超短編朗読会@Skype その9

ずっとどうしようかなぁと思ってることが3つ。
なにかいいアイディア等ございましたらお寄せいただければ。
ちなみに、まだまだ参加者募集中です。お気兼ねなくどうぞ。通話テストにおつきあいしますし。

1. 朗読順
 これはまぁ参加者確定してから決めるべきことかと思いつつ、最初は言い出しっぺだからアタシが読むべきかなぁとボンヤリ。ならば2番目はいがいがか?(笑)
「口じゃんけん」ってのもちょっと考えたのだけど、こっちで厳正な抽選の上で決めた方がいいかな。

2. 「タイトル」と「作者名」をどうするか
 言うべきか言わざるべきかなら言った方がいいのだけれど、朗読前に言うのか、朗読終わってから言うのか。決めずに各自の演出に任せるか。チャットに文字情報だけ残してもらうという手も・・・あとでまとめる際、履歴が残るとアタシの作業が楽になるんだよなぁ・・・

3. 朗読の終わりをどうするか
 たとえば、豆本朗読会の時の栗田さんは、朗読終わりに一礼してたから、そのタイミングが終わりだとわかって拍手したりなんなりができた。
 でも、今回に関しては一礼で終わりを告げることができない。さて、どうしたものかと。自分で自分の読み終わりに拍手するのは間抜けだし、空白が長ければ終わりとしたいところではあるけど、演出上長い間が必要なことだってあるでしょ?(例 栗田さんが読んだ「しわ」)
 これこそ、チャットで「終わりましたー」とでも書いてもらおうかと思うんだけど、それはそれで間抜けなんだよなぁ・・・
 おそらく、参加者の誰もが知らない話はほとんど読まれないと思うけど、書き下ろしを禁止していないので、どうしようかなぁと。

[537] 脳内百景(20)

「世の中って上手くできてるんだね」
「だから『常識』が成立するんだ」

[541] 感想ブログ

最近消費してる量が多くて、なにを消費してなにを消費してないか思い出せないのは当然として、既視感や既聴感、既読感のあるオブジェクトに対して、なにと既視感や既聴感、既読感を感じているのか思い出せないのがとてもしんどい。
ここはそのために置いているわけではないからいいのだけれど、こっそり付けてるレヴュやら、ちまたに溢れてる感想ブログや批評ブログはそういう時にあまり役立たないことに今さら気づいた。
もっと細かい要素(not カテゴリ)に分類し、検索性を高めたなにかが必要だな・・・パッと思いつく方法論としては、たとえば1冊の本に100個ぐらいのタグをぶら下げただけのブログとかかな?
インプットしたらとにかくそこへアウトプットし続けて、リレーションを設定していけば、結構ハッキリとした「なにか」が見える気はするけど、でも、絶対途中でめんどくさくなるよなぁ・・・

[542] 詳しいわけじゃないけれど

U・Bさんに教えてもらって、ポッドキャストで古川日出男が朗読してる聴いたのだけど、ホントに向井秀徳みたいでちょっとウケた。

[543] なんでもポップ化

カタカナ語に「ガール」を付ければとりあえずなんでもポップになる。

[544] レイヴェリングと対立する自由

アタシにとって一番の思考のとっかかりは「自由論」で、だから大学で社会学なんて専攻したのだと思うのだけれど、ともかく、「忘れる自由」への意識はあったけど、「覚えている不自由」に意識が回っていなかったことに気づかされて、忘れれることを肯定してくれる人がいてくれることに感謝。有り難いです。本当に。いや、アタシに言ってくれてるのでないとしても、言葉の波はアタシに打ちつけたのです。

[545] 超短編朗読会@Skype その10

・受付期間は1月いっぱいです。いちおー。面識の有無とかはあまり気にせず、どぞどぞ。
・パワーバランス的には女声が足りてません(笑)
・参加していただける皆さんには後日改めてメールしますが、さすがに2/2〜3はせわしないので、2月中なら2/9か2/17か2/24の22時頃を考えています。
・わりと早い方がいいかなぁとは・・・
・朗読する3本決めましたが、しかし、アタシがこれを読んでもいいのだろうか・・・

[546] 耳鳴り

今朝、目覚めてからずっとEQのローカットフィルタでサクッと消せちゃいそうな低音がハウリングしている。
せめてビートを刻むなり、フランジャかけるなりしてくれればノリようもあるのに。

[547] 超短編朗読会@Skype その11

そんなわけで、先に参加者の皆様にはメールしちゃいましたが、とりあえずが1月終了ということで、受付終了。
でも、ミネギシズムが跋扈する超短編界に厳格な締め切りは存在しない(笑)ので、アッ!と思った人はこっそりメールいただければ。

[548] 大陸MIX

自分のサイトに掲載しようと思って、その前にためしで出してみたら、タカスギさんにちょっとだけ拾ってもらえた「ブロンソンズ」ラッキィ!と、正直思った。
「大脱走」の1曲で、みうらじゅんと田口トモロヲはアタシの中でスペシャルな存在になったのだけれど、その後みうらじゅんはあんな人だし、トモロヲはそんな人だしでガックリ来たことは言うまでもない(笑)チャールズ・ブロンソンは偉大なのに(B-29乗ってたらしいけど)
いつまでも映画「大脱走」を見ないでいるのは、いい加減ヤメにしなくては。

しっかし、画面上のレイアウトやなんかってのはU・Bさんに一任しているのだけれど、いつにも増して読みにくいなぁ(笑)

[549] 世界で輝け小野伸二

なんだかんだ言って、大好きだよ伸二。

[550] ちょっとした夢の話

GWが過ぎて、散った桜の花びらの間から菜の花が顔を出す。

と、なんの気無しに書いたら、人から「頭だけで書いてる」とか「季節感が無さ過ぎる」とか言われたりするのだろうか?

[551] 厄払い

ニートが友達にいると「いいとも」情報が入るので、木曜のピエール瀧と金曜のSDPを確実にチェキ。
瀧は無駄話に終始してたけど、スチャはわりに真面目な話もして、でも、最終的に持ってくストラップ!
で、瀧とANIと同い年な清原・桑田以外を調べてみると、井上雄彦、ダンディ坂野、森脇健児、堀ちえみ、ロベルト・バッジョ、カート・コバーン、KING KAZU etc...なかなかなカオス。

[552] あらっ?

瀬川さん、お書きにならないのですか・・・
次のお題は瀬川・不狼児・脳内亭にねたかんと、濃いいの相手にどう目立とうか考えてたのに!

[553] 超短編朗読会@Skype

個人的な感想とはあとでということで、とりあえず、開催しましたのお知らせと読んだの一覧。

・空虹「大好きメーター」ねたか
ttp://www.asahi-net.or.jp/~nv5y-mngs/magazine/free/works/15.html
・ひょーたん「月管理人」春名
ttp://blog.goo.ne.jp/haruna-t1112/e/5c3c3fc0725d0c204b24c6b1b02f74da
・ねたか「MIXING DRINK A GO-GO」ねたか
ttp://magazine.kairou.com/cgi-bin/dlc/count.cgi?kairou_02_full
・マンジュ「ひからびさん」雪雪
ttp://www.asahi-net.or.jp/~nv5y-mngs/magazine/msgp/2006/works/02_second.html
・タカスギ「三年生」タカスギ
・がくし「ずんぐり」まつじ
ttp://www.asahi-net.or.jp/~nv5y-mngs/magazine/free/works/24.html
・空虹「飛ぶに飛べない鳥の歌」たなか
ttp://www.asahi-net.or.jp/~nv5y-mngs/magazine/msgp/2002/works/final.html
・ひょーたん「不発に終わった夜遊びの咄」マンジュ
ttp://blog.goo.ne.jp/nooooooooothing/e/cdc3b7e9676a7206d27cef22543ad0b6
・ねたか「水霊の怪」ねたか
・マンジュ「対角線」ゆっくり大王
ttp://www.asahi-net.or.jp/~nv5y-mngs/magazine/msgp/2004/works/second.html
・タカスギ「3月17日の駅員」みねぎし
ttp://d.hatena.ne.jp/ingoing/20060317
・空虹「ウィスタリアのライン」ひょーたん
ttp://blog.livedoor.jp/m-89_59186/archives/50116033.html
・ひょーたん「月面炎上」不狼児
ttp://november.seesaa.net/category/126554-3.html
・がくし「栗の花の宣告」マンジュ
ttp://blog.goo.ne.jp/nooooooooothing/e/982184033e003ce535f5213dc480533a
・ねたか「生」水池
ttp://www.asahi-net.or.jp/~nv5y-mngs/magazine/title/works/051.html
・ねたか「∞進法カウントダウン」ねたか
ttp://www.asahi-net.or.jp/~nv5y-mngs/magazine/free/works/18.html
・マンジュ「日の出食道」いさや
ttp://siraisa.seesaa.net/article/34531863.html
・タカスギ「ロタチオン・デス・ホーデンス」タカスギ
・がくし(即興)
・マンジュ「ページの向こうに」マンジュ
ttp://blog.goo.ne.jp/nooooooooothing/e/7383019966f4d72783f62b93c49c4a04
・ひょーたん「チョコ痕」ひょーたん
ttp://www.asahi-net.or.jp/~nv5y-mngs/magazine/title/works/065.html
・ねたか「母はドライヤー」ひょーたん(即興)
・マンジュ&空虹&ひょーたん「日の出食堂」空虹
ttp://www.gennari.net/i/ms/rising.htm
・タカスギ「桃色小道」タカスギ
ttp://www.asahi-net.or.jp/~nv5y-mngs/magazine/msgp/2004/works/third.html
・いさや「盲目少女」いさや
ttp://siraisa.seesaa.net/article/75022567.html
・マンジュ「日の出食道」いさや(再読)
ttp://siraisa.seesaa.net/article/34531863.html
・いさや「紅茶泥棒」マンジュ
ttp://blog.goo.ne.jp/nooooooooothing/e/57c4f02aa6a0f9af372e14625a2e7fde
・いさや「面白いわけがない」ひょーたん
ttp://blog.livedoor.jp/m-89_59186/archives/51240327.html
・ひょーたん「紅茶泥棒」さかな
ttp://bluefish.seesaa.net/article/23658520.html
・ひょーたん「ナマコ式」さかな
ttp://bluefish.seesaa.net/article/22991152.html

計30作(再読含む)敬称略・掲載順は朗読順

[554] 実際やってみたら

毎度恒例の箇条書き
・進行はユルユルです。脱線する話は基本放置です。
・ひょーたんの声はキィのわりに聞きやすいかも。
・ねたかんはまくし立てると浅越ゴエみたいだった。大きな声出したら電車が走るけど(笑)
・マンジュさんはさすがに上手かった。
・タカスギさん&楽志さんはやっぱり慣れてるなぁ。楽志さんギリギリでしたがありがとうございました。
・掛け合いがよく聞こえるのはテンポもあるけど、朗読というよりお芝居になってしまうからではないかと。
・いさやんはよく読んだよ。
・22時スタートでグダグダに1時過ぎ終了。
以下真面目に反省会まとめ&エトセトラ。
・素人が朗読する以上、テキストが目の間に合った方が良い。
・とはいえ、サプライズがないと面白くないよね。
・朗読間のつなぎをきちんと仕切るとギスギスするかなぁ。と思ってた今回だったけど、もうちょっときっちり仕切ります。さすがに長くなりすぎた。
・そもそもスタート時間をもっと早めに設定する。
・誰かが朗読する時は聞く側はミュートする←コレ重要
・もうちょっとチャットを有効利用する。
・即興で書いたり読んだりも、ちょっと面白いなぁと。
・今回は開催すること自体に主眼を置いていたので、次回は外回りをもうちょっときっちり固めよう。
・で、次回はどうしましょうか?もっと幅広く聴衆を集めるか、もうちょっと身内だけでやってみるか。
・最終的にはノラやさんでマンジュさんの朗読会?(笑)

[555] 続きは続きを続けよう

クロスフェーダもあって、こっそり頭いっぱいいっぱいで失念してましたが、今回参加してくださった皆さんありがとうございました。
勝手に読んじゃって、作者の皆さんすみません。場合によっては、次回も勝手に読んじゃいます(笑)すみません。
参加できなかった方、あとで知った方、次回の参加をお考えでしたら、是非ともこのあとを読んでいただいて、アイディアやなんかを。

で、「第2回 超短編朗読会@Skype」を開催するとして、どーしましょうか。
日時はともかく、中身をもうちょっと絞ってというか、思案してみようかと。ディスカッションというよりはブレストな感じで。他にも「コレやりたい」とかありましたら、参加の有無を問わずお書きいただければ。

1. 参加者
 Skypeの会議通話が10人だから、朗読者はそれを越えることはない。基本的に。たぶん、次回ぐらいまではMax10人のがなにかと都合がいいかと。今回の感想ブログなんかを受けて「読んでみたい人」がどれぐらい出てくるのかなぁ・・・
 あとは当初からの懸案である、配信というか「ためしにちょっと聞いてみたい」ぐらいの人たちに、どの程度聞いてもらうか。
 むしろSkypeでノイズ乗ってたりする方が、セキュリティ的にもいい気がしてきた(笑)
 ともかく、それなりにクオリティは確保できそうだし、配信する対象を絞って配信する(聞いてもらってもOK名人にだけ配信ページのアドレス教えるとか)など、もうちょっと真剣に考えてもいいかなぁと。

2. 縛り
 今回に関しては読みたい話を各人が持ちよる形にしたので、いろいろとヴァラエティに富んだモノになりました。
 次回ぐらいまでは今回同様に読みたい話を持ちよっていいかなぁと思いつつ、回を重ねるなら「作家縛り」とか「恋バナ縛り」とか「タイトル競作縛り」とか、朗読する上での縛りを付けてもいいかなぁと思った。

3. 即興
 2.に絡みつつ、さすが楽志さんだなぁという感じだったけれど、これはこれでいいなぁと。
 ただ、即興だけで朗読会をすると、それはただの大喜利じゃないか?と、ちょっとだけ思ってしまう(笑)
 形式としては、洗練していけば句会や歌会のようになる可能性を秘めている感じだし、なによりライヴ感が強いので、ひょーたんの「母はドライヤー」のように、朗読会中のエピソードを折り込んで、会の最後に朗読しあうみたいな形で、しばらくやってみたらいいかも。

4. リクエスト
 もひとつ、今回やってて面白いなぁと思ったのはリクエストしたりとかで、参加者は誰になにを読んでもらいたいか最初から決めといて、当日お願いして朗読してもらうとかにすると、読んでもらいたいのを探す時間短くできるし、いいかなぁと。

5. 掛け合い
 って言っていいかどうかはわからないけど、今回で言えば拙作の「日の出食道」読んだように、各パートというか、役を割り振っての朗読。ぶっちゃけた話「ラヂオドラマ」なわけだけれど、超短編でこの手の作品書いてるのって、アタシか脳内亭さんか不狼児さんかな?拙作でいけば「二人だけの秘密」「オン・ザ・ロック」「朝餉」「眼球」「グッドニュース、バッドニュース」「間に合わない」「何の音だ」「愛玩動物」ぐらいで、絶対数が足りない印象。これはこれ向けに書いて朗読会開いた方がいいかなぁ・・・アタシが書くとコントにしかならないのだけど(苦笑)

6. 時間
 全体として探す時間は短くする方向にしましょう(苦笑)開催時刻を22時にしたのは、集まれる時間がアレかなぁという意識だったんですが、普通のイヴェントならべつに19時とかでもいいんだよなぁとは。
 でも、それよりなにより、全体の時間をきちんと決めましょう!(苦笑)タカスギさんの仰ってたとおり、長くても2時間程度できちんと一旦締める形にした方がいいかと。

7. 宣伝
 今回はあまり大きな声で誘って回らなかったけど、次回やるなら「500文字」の掲示板ぐらいには書き込んだ方がいい?
 認知度は参加者数に直結するけど、いろいろリスクもあるからね。

[564] タイトルセンス

3回ぐらい作中に出てくる某曲名にタイトル変えようかと試みたのですが、どうしても頭の中を井上○水がフラッシュバックするので断念しました(笑)
「スノーボールアース」のタイトルでSF的設定の一切合切を説明した気になっているのだけど、どれだけの人に有効かはわかりません。
でも、超短編で幻想よりじゃないSFやろうと思うと、こゆ手しかないんじゃないだろうか。だからって「タイムマシン」で時間SFやるようなタイトルしか付けられないところに、自分の未熟さが・・・この程度じゃやっぱり「ポストマン」浮いてるか・・・

[565] メールは別途送ったよ

「誰もやらないならやるけど、誰かやるなら丸投げ」を心の支えに生きてる(笑)ので、そのままずっとひょーたんが仕切ってくれればいいのに。とか、思ったり思わなかったり。

いや、U・Bさんにお願いして、よりちゃんとしたページ作ってもらってんですけど。3月募集で4月開催かなぁ・・・隔月スケジュール。でも、丸投げできるならそっちのが楽だしいいなぁ・・・
それにしても、いいエロあるかなぁ。パッと思いつくのマンジュさんのしかないのがなぁ・・・喘がなきゃいけないしなぁ・・・(をい)

[566] ギャンブルは儲からない

いつのまにやら「ホースニュース馬」が休刊していた。
ttp://www.horsenews.co.jp/hnsite/
もともと「公営ギャンブル」は廃れていたのだけれど、一般的にそれはバブル期以降娯楽が増えたからだと言われている。
でも、それホント?パチンコは?
貸金業法が改正されて、グレーゾーン金利が廃止されたから、パチンコ屋も不況に追い込まれているとかいうお間抜けな財テク屋がいたけど、それホント?totoBIGは?ロト6は?外為FXは?
カジノ特区をお台場に作りたい知事がいるけど、こんなに「公営ギャンブル」が廃れているご時世のどこに勝算があるんだろ?
アタシ個人はギャンブルが好き(というか、勝負事が好き)だけど、金借りてまでやろうとは思わない(でも、勝負の大きさによっては命を賭けるのは厭わない)し、パチンコは嫌いだ(丁々発止の如何様でないのが腹立たしい)

道路特定財源なんかとくにそうだと思うのだけれど、夢を食む時期はもう終わったのだ。
「ホースニュース馬」ですら休刊するんだよ!
人生はギャンブルで、ギャンブルは儲からない。トントンにできりゃ儲けモノ。世知辛いけど、現実なんだわ。
それを受け入れられないで抱く「夢」は「まやかし」に過ぎない。あるいは「悪夢」だ。
もう上森子鉄みたいな競馬怪人は生まれない。

[567] 超短編のレアグルーヴ

「物書き」空虹が書いた超短編を「役者」空虹は読みたがらないので、「役者」空虹は「物書き」空虹の知識を用いて、古い超短編を掘り返すのだけれど、「飛ぶに飛べない鳥の歌」の反応なんかを見ると、「HipHopフリーク」空虹が嬉々として、さらに古い超短編でなんかグッとくるのないかぁ?などと漁り始めるから厄介。「社会学士」空虹はその行為に意味を見出したりするから余計に。
「500文字」だけで8年目なんだから、参加者もだいぶ異なるわけだし・・・とかね。

[568] 可愛い〜

寝る前に簡単に書くだけ書いてしまおう。
記録はひょーたんさんのところで。後日ウチのまとめページで回収します。
・正直、自分で「姫」はどうよと思っていた(ごめんなさいごめんなさい)のだけど、夢乃さんが可愛すぎる!天は可愛い娘には何物も与えるなぁ。朗読も上手いし。
・脳内亭さんは途中でパソコンが止まってしまう。残念。次は第1.51回あたりで(笑)しかし、「猫のいる情景」をリクエストされるとは!練習します。
・ねたかんのマイクは、そもそも端子が悪いんじゃないかと妄想。差される方。
・ひょーたんが喘がなかった。チッ!
・マンジュさんが喘いでるのを聴けなかった犬な人や男子連中は悔やめばいいさ。ケケケ。ノラやさんまであれは温存しましょう!
・いさやん来るかと思って待ってたのに!(笑)
・そんなわけで、第2回の募集も始めました。上のリンクからちょちょちのちょいで行けます。途中第1.51回とか第1.51β回とか第1.9回とかあるかもしれないけど、みんな参加すればいいのに。いろいろこっちは悩まなきゃなんないけど、こっちの話なので、気にせずどうぞ!

[569] スチャダラパーと振り返る!ポスト・バブルと日本語ラップの20年

こないだのタマフル、ポッドキャストでも聴けるのだけど、異常なおもしろさ。
ttp://www.tbsradio.jp/utamaru/
宇多丸師匠の嫉妬心に紛れ込む、ホントにスチャダラ好きなんだなぁ感とか、しまおまほのアレゲ感とか、合間合間の非常に真面目なHipHop話とか。いろいろもうホント。
お時間ある人は聴いてくださいませ。
それにしても、いい加減ライムス全部揃えよう・・・

[576] just another day

・最近朗読会のことしかここに書いてない気がしてたのだけど、ちょっと戻って見たらそんなことは全然無かった。
・とはいえ、超短編絡みの話とスチャの話と競馬の話しか書いてない(苦笑)
・もうすぐサッカーの季節なので、はじまったらそれが増えるぐらいか?初期コンセプトは?
・「群像」に出した原稿(超短編のノンストップMIXみたいの)はどうもダメ臭いのだけど、直して「すばる」に出すべきか?直すっても、もともと50枚強しかないのをどうやって直せと・・・
・それはともかく、最近「超短編朗読会 in ノラや」の妄想ばかりしている。
・その前に第2回でなに読むか決めてください<自分
・まとめページの「参加を希望される方へ」にある「マンジュさんやひょーたんさん」んとこを「マンジュさんやひょーたんさんや夢乃さん」に書き換えるとさらに食いつきがよくなる気がするけど、嫌われそうなので我慢してる。
・ホラ、可愛い子には嫌われたくないじゃないですか!(笑)
・2/29は4年分のロスタイムなんだから、祝日にしてしまえばいいのに。

[577] メモ

「いつ死んでもいい」は「いつまでも生きていい」か。

[578] 不況になるだけマシとも言える

けんさわさんがF1カメラマンから撤退するらしい。
ttp://kspjpn.blog91.fc2.com/blog-entry-150.html
んで、当該blogで紹介されていたから「プロになれるまで物語り」も読む。
ttp://www.crash.ne.jp/KSP/1988flm.html
ジャンル・カテゴリ・メディアがあるだけマシなんだとは思う。
維持・拡大を目的とした時点で、ジャンルもカテゴリもメディアも組織もたいてい腐敗するし。

楽しいだけでご飯が食べれれば本当にいいのに。

生産も消費も守るためにではなく、生きるためなのにね。

[579] この手の文章は物語とは違う脳味噌使うよね

たなかさんからの意思表明を受けて、いろいろ考えている。
ttp://tachiyomi.blog.shinobi.jp/Entry/461/
もちろん、これは当初から想定していたことだし、本来なら事前承諾を受けるべきところをサボったアタシが悪いのだから、むしろ、たなかさんにいらぬ手間をかけさせてしまったともいえる。やっぱりすみません>たなかさん

難しいぞ。

もちろん、自分が書いた話だけを読むシステムにしてしまえば万事解決なのだけれど、それはアタシがしたくない。つまり、最初からアタシが承諾を受けておけば良かったわけで・・・

なんだ。全然難しくないじゃん。
いや、おそらくメインで参加している空虹・ひょーたん・マンジュは「この会」に関して事前承諾いらないと思うんだ。
だからそうか、事前承諾いるいらないリストは別に用意しといてもいいのかもしれないなぁ・・・これは要検討。
クリエイティヴ・コモンズとか便利だなぁ・・・こうなると。

閑話休題。
今回事前に2作朗読作品の公表を義務づけたのは、だからでもあります。
現状「朗読者=作者」だから、「自分が書いた話だけを読む」が成立するけど、「朗読者≠作者」の登場にアタシは期待しています。だから、「自分が書いた話だけを読む」と限定したくない。
もちろん、アタシが自分の作品を読みたくないというのもあるけど、時間に埋もれてしまった作品を蘇らせるのに「朗読」を用いるのはそれだけでとても物語的な行為だと思うのです。だから、「誰か」の作品を読みます。

そんなわけで、きちんと明記しなくちゃです。
・既存作を朗読する場合は事前に作者に確認してください。
 →連絡先がわからない場合は、空虹が代行して承ります。
・参加者の方々は「朗読に関する確認」が必要か否かを空虹までご連絡ください。
 →作品ごとに細かく分けたい方もいると思います。要相談で。「クリエイティヴ・コモンズ」みたいな形ででも公表していただけると、個人的には助かります。
・既に読んでしまった分については、空虹の方で事後承諾受けて回ろうかと思ってます。って、ゆっくり大王とか水池君とか、メールしても返事あるのか!?(苦笑)
・念を押しますが、他人の作品を朗読するなというのではありません。作者・朗読者・聴衆の三者が気持ち良くなれるようにしたいので、その方策を模索してるだけです。

[591] その他多数

今さら再掲するのもアレですが(いちおー、最短で隔週更新という話をU・Bさんとしてあるのでいろいろあってこの時期)、ともかく、再掲に際して、脳内亭さんの指摘を取り入れて修正しました。
謝意と御報告を。

[592] 長すぎるのもなんなので

議事録みたいなもんだから、下のは下のでU・Bさんに違うページで保存してもらうとして、派生系で。
ちなみに、ここ見てくれてる人で連絡できそうにないのは
・雪雪さん
・まつじさん
・キセンさん
・さかなさん
なんで、とりあえず「心臓」の競作結果出たら、峯岸さんにメール転送してもらえるか相談してみる方向。
ホントのこと言えば、雪雪さんもキセンさんもblogを把握してるから、アレではあるんだけど、でもやっぱりメールのがいいよね。
あとそうだ、すっかり忘れてた。「スカイプってどうするん」公開してます>ひょーたん
箇条書きの見出し数字のあとを「、」から「.」に変更した以外はいじってません。

閑話休題。

どういう見せ方をすればいいかなぁと思案してるんですよ。
今のところ
1. 意向により朗読できない作者
2. 事前に了解を得れば朗読できる作者
3. 「超短編朗読会@Skype」に限り無許可で朗読できる作者
場合分けとしてはこの3パターンだと思うんです。
三里さんのように制限無しの方もいらっしゃいますけど、それを取りまとめるのは(もしかしたらキツい言い方かもしれないけど)アタシではないよなぁと。
アタシたちが必要としてるものだけを取りまとめて管理すればいいんじゃないかと。
だから、三里さんの場合もアタシの取るべき立場としては3に取り込みます。もちろん、せっかく頂いた情報ですから、色分けかなんかで明示的にしたいなとは思ってますが、それはまた別の話。脳内亭さんの改変自由ってのも同様で3に取り込んで、明示的にしたいなと。
で、ここからが本題(既に長いな・・・)

1、2、3は当然著作者の権利で、今のところ朗読者のほとんどは著作者(朗読自体の著作権は本件とは別)ですから、この権利を阻む道理はないわけです。自分の首を自分で絞めるよなモノだから。
だから、イメージとしては下衆かもしれないけれど、超短編作者はスポンサなんですよ。朗読者にとって。パトロンでも可。読ませてくださいと営業するのは当然だし、それで拒否られたら読めないのも当然(だったら最初から自作だけ朗読すればいいじゃんかよー!というのは正論だけど個人的にイヤなので却下・笑)
だけど、まとめページを読む人はこの「スポンサと朗読者」の関係じゃない人もいるわけで、「朗読者」側としては「スポンサ」を悪く見られるのは好ましくないわけです。

そんなわけで、なにが言いたいかというと、場合分けの3つのネーミングってアレでいい?って話。スゴい気取っていうと、レイヴェリングは正しいか?と。

んで、もう1つは「超短編朗読会@Skype」ってどこからどこまで?という話。
チラッと前にも書いたけど、ボンヤリ境界は定めときたいなと。スポンサ様に対する示しという意味でもね。
で、1.5回みたいな例もあるし、参加者数増えたら複数回に分ける手も考えていたりすると、必ずしも属人的でない、つまり、「空虹が参加している」とか「ひょーたんが参加している」とかって規定の仕方は相応しくないかなぁと。
勝手に名前使わせていただくけれど、「楽志さんとタカスギさんといさやんでやった1.75回の記録も並べて」って、言われたらアタシは断らないと思うのです。

で、どーすればいいかなぁと思ったんですけど、「上の3つの場合分けリストに名前が出てる人が2人以上参加してる、ネット上で行われた非営利の超短編朗読会」を「超短編朗読会@Skype」と見なす感じでいかがでしょう?「拒絶も好意の内」という「イヤよイヤよも好きの内」的発想。
字面だけ見ると堅苦しいけど、ちょっと考えると相当ルーズな内容です。だけど、今んとこはたぶんリストに入る人たちは知ってる人ばかりだから、トラヴっても、まぁ仕方ないかで手を出せるんじゃないかと。これが無制限に大きくなったらもうちょい考えるけど。

ただ、これはU・Bさんにツッコまれたのだけど、あんまり大きくなると、まず最初に名前使ってる「Skype」から文句言われるんだろうね。きっと(笑)

[600] 黄昏'95

「誰よりも速く」の中で
> より先へ。(中略)もっとより先へ。
ってのは、TOKYO No.1 SOUL SETの「黄昏'95」からの引用です。
こういう仕込みは「誰も気づかないだろうなぁ」と思ってやるんですが、作品の核だったりもします。んで、このバラしは、万が一気づいた人への回答。
そんなわけで、BIKKE調で読むか「黄昏'95」をBGMに読んでいただけると嬉しいです。

[603] 自分でもよくわからない

久々に浮かんだんで恋愛物の超短編でも書こうかと、キィボード叩いてたら、エログロになってしまった。

[605] さぁ、みんなで考えよう!

ちうことで、「超短編朗読会@Skype」って名前をどうしようかと。
U・Bさんにツッコまれたとおり、いつまでも(たぶん)商標が入ってるのはいろいろリスキィかもしれないので、いいお名前募集。

今のところ出てる案は(なぜか一ヶ所○の種類が違ったんで統一しました)
******
500文字の心臓、短さは蝶だ、コトリの宮殿、の雰囲気を踏まえつつ……。
「○○の囁き」
「○○の鳴き声」
「○○の音色」
って感じかしら。問題は○○だよな。(笑)
何か小さいもの。蝶、鳥を省くとすると、なんだろね。語感や字面がよくて…。生き物じゃなくてもよさそうだけど…。うーむ。
蟻、ねずみ、紙魚、どんぐり、指輪、砂粒(なんとなく小さいイメージのもの羅列)……だめだっ。今一つしっくり来ない。さらなる良案求む。
******
ってので、これを叩き台にアイディアを膨らませるなり、他にアイディアを寄せるなりしていただければ。
えっ、アタシ?えーと・・・(考え中)

[615] 借り物の言葉

借り物の言葉を否定しない。
オリジナルであるために窒息することの方が、アタシにはよっぽど怖い。

[623] さすがに300枚超えると印刷しなきゃなぁ

っていうか、あの仕事量なのに書く時間を捻り出してる赤井さんがスゴすぎる。

二度載せていただきましたが「回廊」スタッフの皆様お疲れ様でした。
載せて欲しかった原稿がHDに眠ってるので、早く復刊してください(笑)

[624] 解任って!

オジェックの解任自体に異論は無いのだけど、就任当初から早かれ遅かれこうなることはわかってたわけで、フロントの責任はどう考えてるんだろ?
いいけど、気に食わないなぁ。

[625] 業務連絡

えーと、こっそり「超短編朗読会@Skype」改称投票所がオープンしてますんで、気になる人はどうぞ。
あと、このページの上に出てるまとめページへのリンクは、ダイレクトに「超短編朗読会@Skype」へ移動するようになりました。
それと、これはずっと前からU・Bさんに書け書け言われてたんですが、べつに上のリンク経由しなくても、アノマロカリスのトップページに「超短編朗読会@Skype」へのリンクありますから、「500文字」のアンテナから飛んできてる人は、ちょっぴり下がってみてくださいませ。「NEW!」って変なアイコンがついてますので。

[626] 100ミリちょっとの

身を、命を削るように作られた作品を、美味しく食むし、アタシはそのように物語を紡むげたらと思う。
と、同時に1つ紡ぐ度にその 何倍もの物語を吐き出さざるを得ない人になれればいいなぁと、アタシは思う。

[627] 締め切り前に確認

ラヴラヴな仙台方面の人とパン屋方面の人とか、ヒゲの人とか、サイト上で参加表明されてる某姫とかから申し込みが来てないので、みんなメールしてみよう!
あとそういえば、キセンさんに事後承諾メール転送してもらうの忘れてた・・・
そもそも、転送お願いした人、誰からも返事がない・・・ミネギシズムか・・・?

[628] 混戦

もう、この展開は来週決選投票だね。きっと>「超短編朗読会@Skype」改称投票所

ちなみに、朗読会参加申込は受け付けたすべてに返信してますので、空虹から返信メールが来てない人は、お互いにスパム扱いされた可能性があります。もう一度申し込んでいただくか、ここに申し込みの旨書き込んでいただければ。
最悪メールアドレスはSkype経由ででも受け渡しすればいいので。

[629] しめきりー

ですけど、たぶんミネギシズムでロスタイムがあるんじゃないかと(笑)
4月・5月のスケジュールなんてあんまりわかってるわけないじゃないか!
とりあえず、申し込んでみては?
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