最近たてつづけに見た漫画と映画がどうしてかテツづいていました。
漫画→●
月館の殺人
ちょっと前から気になっていたんですけど、ようやくブックファーストで見つけたので読むことができました。
佐々木倫子からはいつでも道民愛を感じてうれしくなりますね。
スピリッツの連載もこんご楽しみです。
佐々木倫子で原作つき漫画ていうのがどうなんだろうとおもったけど意外とおもしろかった。
だけどミステリーの終盤が説明くさくなるのはミステリーの宿命なんでしょうかね。
とにかくテツのお話でした。
映画→●
ダージリン急行
ウェスアンダーソンの新作ということで非常に楽しみにしておったのですがなかなかみにいけず
時間があいたスキにがんばって見に行ったものです。ああよかった。
案の定全面的にオシャレなんだけどあれだけオシャレでイヤミな感じがしないのも珍しいな。いい気分になりました。
ビトンの特製カバンもカワユスで良かった。
なんか見覚えのあるキッツイ美女が出てきて、いきなり脱ぎだしたから
あれ?あれ?と思っていたらやっぱりナタリーポートマンだったのが衝撃的でした。ナタリーいいケツね!
インドの列車を借り切ったりマークジェイコブスたんに鞄を作らせたりね、金のかかり方がすごいですね。
列車カワユスでした。
映画→●
今夜、列車は走る
アルゼンチンものなのでこれは外せないと思っていたんですが気づいたらレイトショーになっていて
やべえなと慌てて見に行きました。あんまり列車は出てきませんがこれも鉄道のお話。
だいたいいつもラテンアメリカものは半分期待せずにみにいくのだが、これは予想外に面白くて驚いた。
せつないお話なのに面白くできていてとても良かった。
ラテンアメリカ映画の中でも、アルゼンチンとメキシコにはハズレが少ないと薄々思っていたんですが
これからはその事をもうちょっと強く主張してもいい気がしてきました。
中南米映画みるならアルゼンチンかメキシコですよ!
よくわかりませんが政策とかも関係してるんでしょうか。映画に助成金が出るとかそういうの。
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