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洋画

作品名記述者記述日
マーベルズ唸るバクテリア2024/01/18★★★★

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予告編のブリー・ラーソンが、エロくてたまらないのです。
白のタンクトップって、最高じゃないですか!

ってことで、「マーベルズ」を日比谷ピカデリーのリクライニングシート、ドルビーシネマの3Dで見ました。
おっぱい揉みたい。おっぱい揉みたい。
って、まぁ、単なるセクハラ発言なわけですが、ミズ・マーベルが見たかったのですよ。真面目な話。
こちとら、オタ業に両足ズブズブなわけだから拒否できない。ちょっと頭のおかしなオタクの子!
しかも、上映時間が105分。まさかの2時間切り。なに?最高か!
で、実際問題どうかと問われたら、楽しかった!
すくなくとも、「ゴジラ-1.0」の予定調和よりこっちの予定調和のが楽しい。何故なら、笑いに振ってる予定調和だからだ!
無論、TVシリーズを見ていないので、知らない話がいっぱいあるんだけど、にしたって、音楽メインの2シーンは最高じゃないですか。
「Intergalactic」かかってるシーンは、何回でも酒呑みながら見れる。あんな修行シーン、最高じゃないですか。今のアメリカ人、ビースティ・ボーイズ大好き過ぎな。
で、もう一個は、クラシックだっけ?曲名が出てこないんだけど、みんなで猫に食べられるシーン。あの酷さったら!
って、ググったらわかった。バーブラ・ストライサンドの「Memory」だキャッツだ!ヒデェ(笑)
周りに他の客が誰もいないどころか、ドルビーシネマなのに5人しか客がいない。みたいな凄まじい動員だったがため、手を叩いて爆笑しても、誰に怒られることもないという最高さ
ほっときゃ、ニャーベルズに食べられまくるのはホラーなんだが、バランスを見事に逸脱してたので、ちゃんと笑いに行き着くという。最高。

繰り返しになるけど、映画自体は予定調和だし、所詮MARVELなので説明も足りていない。
感情の動きも、辛うじてついてけるというか、ギリ追い払われないぐらい。
さえぼー先生は耐えきれずツッコんでるけど、ダー・ベン as ゾウイ・アシュトンは、アレな人だけど、実際問題は悲劇のヒロインであるとか、投げっぱなしな設定は、でも、その程度で良いのだ。わからないの前提でこっちも見に来てるのだから!
したがって、楽しいのだ。いいじゃないか!
バシバシ入れ替わるアクションシーンなんて最高じゃないか!
もちろん、このアクションシーンはついてくのに、それなりの混乱もあるんだけど、そもそもストーリーで混乱してるんだから、いちいち混乱してる暇が無い。混乱なんぞ捨ててしまえという。ノリと勢いで吹っ飛ばしてなんぼのMARVELじゃないか!
なので、現実に引っ張られ過ぎな宇多さんには異議がある
つか、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3」も大差ないだろ・・・

で、やはり良かったのはミズ・マーベル as イマン・ヴェラーニなのです。
今回字幕も素晴らしくて、現代的な意訳がふるっていたのだけど、ガチオタでかつ現代っ子って、たぶんあんな感じだよな。っていう。
推しとの距離感が歪んでるのは、昭和ぐらいなのです。
平成二桁以降の子は、日常なんだから目測を誤らない。
ただ、本物を見て「 二次創作みたい 」言ったのは、ミズ・マーベルじゃなくてモニカ・ランボー as テヨナ・パリスだけども。
モニカ・ランボーの太もも良かったなぁ。あの太もも。
そうじゃなく、モニカ・ランボーのヒーロースーツが一番好きです。他の二人はヒーローヒーローしすぎててな。
ミズ・マーベルにしろ、モニカにしろ、政治的な正しさであるところの多様性配役が、結果的に巧くストーリーに絡められているのは、流石、組織として多様性配役に慣れてらっしゃるよなぁとは。
あそこに日本人の役者が絡めていないのは、悔やまれるところだけれど、パンフ見てたら、ヘアメイクに吉原若菜が入っていたようなので、本当に売れっ子だなぁというか、ここも同質ではないことを前提にしている組織の強さというか。
けれど、この「今」らしさが変に誇張されることなく映画全体に馴染んでいるのは、まだ映画3作目にして初のビッグバジェットを撮り切った監督ニア・ダコスタのセンスに尽きるかと。
なにを撮っても黒人女性監督であれば、後ろから刺されるリスクが低いっていう、ある種の現代的な歪みもあるが、たぶん、監督のチョイスをミスってたら、若い子に対して変に媚びたり、変に誇張してたりしてたはずなんです。
その変さが無いのは、パンフ見ててもそうだけど、ニア・ダコスタ当人がガチオタの部類だからでしょうか。
あと、これは「エターナルズ」の時もだけれど、女性監督が自分から手を上げるハリウッドのありようと、なんだかんだでそれを受け入れるMARVELの強さだよなぁと。
これを踏まえると、VFXが出来る人だからと山崎貴にゴジラ作らせたのは、保守的すぎる選択だったのではないかという気もしてくる。

ちなみに、油断して振り返ると3D眼鏡が反射して、みんな目が光ってるので怖かったです。
あと、映画本編はじまる前は、そもそも、眼鏡に自分の目が写り込んで怖いという(笑)

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