トリエンナーレ廃校プロジェクトのひとつ「最後の教室」 はすごく良かった。
これを見るだけでも新潟まで行った価値があったような。
舞台美術とかやっている人と書いてあり納得。
ここの他にも、どこに行っても集落のじいさんとかがニコニコして協力しているのが感動的でした。
地元の人でも行かないような山奥の集落にあんなに若い人が(しかも美大生みたいなのばっかり)
やってきたら嬉しいだろうな。他人の気持ちはわかりませんが、私がじいさんだったらきっと嬉しいと思う。
見た限りでは若い人だけではなく、老若男女が楽しくスタンプラリーな様相だったのがすごいな。
かなり奥まったところでも、どこに行っても人がいた。こういうのは、なかなか無いことだろう。
あと古民家ってすごく機能的にできているのだな…。
土間と中二階がうらやましい。知恵の結晶を見た思いです。
本当、機能もデザインのうちですよね。最高のプロダクトデザイナーは市井の人々の知恵そのものに違いない。
平面的にしかものを考えられず、名前を売ることばかりに気を取られている
都会のクリエイターは自分の愚かさをもっと知った方がいい。
来年は直島、というのは「ベネッセ福武が次にやろうとしているのが」来年の直島だよという意味でした。
直島は福武氏のお庭ですものね。豪気な金持ちの話をきくとワクワクする。
アートイベントとは関係ないタイミングでも、直島には行った方がよさそうです。
越後妻有は次あるのかな。予算的には厳しいらしいと聞いたが。寄付するかね。
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